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和装派花嫁必見!人気の【色打掛】をカラー別に特集!合わせる小物や髪型も要チェック♡

美しい色打ち掛け

公式インスタグラムはじまりました!

色とりどりで華やかな「色打掛」。

今回は、花嫁にピッタリの素敵な色打掛を、カラー別にたくさんご紹介!

色打掛に合わせる髪型や小物、気になる手配方法や費用まで、先輩花嫁のアンケートデータを元に解説します。

INDEX

「色打掛」ってどんな着物?

「打掛(うちかけ)」とは、着物用の下着である「肌襦袢(肌襦袢)」「長襦袢(ながじゅばん)」の上に、「掛下(かけした)」と呼ばれる着物を着て、さらにその上から羽織る着物のことです。

色打掛と各名称

懐剣(かいけん)や筥迫(はこせこ)、末広(すえひろ)など、様々な和装小物を合わせて身につけます。

和装に合わせる小物については、こちらの記事も読んでみてくださいね。

和装に合わせる「小物」を覚えよう!【花嫁和装の基礎知識】

打掛は、昔は武家の女性が着ていた着物で、裾が長く、床に引きずるように広がる姿が華やか!

打掛の中でも真っ白なものを「白無垢(しろむく)」、色がついたものを「色打掛」と呼びます。

色打掛での結婚式

昔は白無垢が一番格式の高い衣裳とされていましたが、今では色打掛も同等に、正装として扱われているんです。

掛下の上に帯をするので、打掛は上から羽織るようなスタイル。

色鮮やかな打掛を羽織った姿はとても美しく、日本の結婚式にピッタリです。

挙式は白無垢、披露宴では色打掛にお色直しする花嫁も多いよう。

もちろん、色打掛での挙式も可能ですよ。

では次に、色打掛に合わせる小物や髪型も見ていきましょう。

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色打掛に合わせる髪型や小物

色打掛に合わせる髪型は?

日本髪

日本髪@mayon2019e

和装花嫁の伝統的な髪型といえば、「文金高島田」。

今はかつらが多いですが、中には地毛で結う人もいます。

新日本髪

新日本髪@mawedding_e

地毛を使い、日本髪風にセットするのが「新日本髪」。

日本髪をベースに、さまざまなアレンジができます。

洋髪

洋髪@kori_wdbt_52416

色打掛×洋髪も素敵!

最近では和装に洋髪を合わせる花嫁も多いんです。

洋髪なら、ドレスへのお色直しもスムーズですね。

ヘア小物は?

角隠し

角隠し

帯状の白い布で、文金高島田や新日本髪に合わせることができます。

髷(まげ)の形や髪飾りが美しく映え、凛とした花嫁姿になりますね。

簪(かんざし)

かんざし

「簪(かんざし)」や「笄(こうがい)」など、文金高島田には決められた髪飾りがあります。

簪は新日本髪や洋髪に合わせることもできますよ。

花やヘッドドレス

洋髪に花を飾る花嫁@hg__wd

洋髪や新日本髪なら、お花やヘッドドレスを飾るのもおすすめ。

色打掛にもよく映え、顔周りがパッと華やかになりそうですね。

髪型についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

結婚式は和装派の花嫁必見!和装に似合う髪型ってどんなものがある?参考になる実例16選

ではいよいよ、カラー別に素敵な色打掛をたくさんご紹介します!

みんなは何色を選んだ?素敵な色別コーデ

まずは、色打掛を着た先輩花嫁が何色を選んだのか、アンケート結果から見ていきましょう。

Q. 何色の色打掛を着ましたか?アンケートグラフ

「赤系」と答えた花嫁が37.3%で、最も多いという結果に!

やはり花嫁の色打掛といえば、「赤」は定番カラーといえそうです。

2位は「ピンク系」で14.7%、「ホワイト系」が12.0%、「オレンジ系」が8.0%と続きます。

こうして見てみると、暖色系の色打掛を選んだ花嫁が多いようですね。

ですが、「ブルー・紺系」が6.9%、「グリーン系」「パープル系」「黒系」がそれぞれ5.3%と、他にもさまざまな色があがっています。

みんな自分の好みに合わせて、好きな色の打掛を着ているんですね!

ここからは、カラー別に色打掛の素敵なデザインをご紹介します!

赤色の色打ち掛け@st_wedding_

赤×ゴールドの色打掛は、とってもゴージャス!
華やかで高級感がありますね。

赤色の色打ち掛け_02@saoriiin30

吉祥文様にたくさんの鶴が描かれた大人っぽい色打掛です。

同じ赤でも、柄で雰囲気が大きく変わりますね。

ピンク

ピンク色の色打ち掛け_01@mspn017xox

とびっきりかわいいピンクの色打掛!

大人っぽくなりがちな和装でも、ピンクならキュートにも着こなせますね。

ピンク色の色打ち掛け_02@moo.shii.wedding

こちらは、まるでドレスのようなオーガンジーの色打掛です。

まさに、和洋のいいとこどり!

人と被りたくない花嫁にもおすすめです。

ホワイト系

ホワイト系の色打ち掛け_01@emiko.demi

クリーム色の色打掛に、淡いグリーンの掛下をコーディネート。

色付きの掛下なら、華やかさをプラスできますね。

ホワイト系の色打ち掛け_02@nacha_wd

ベースは白ですが、カラフルなお花模様でとっても鮮やか!

光沢も美しく、照明にもよく映えそうですね。

オレンジ

オレンジ色の色打ち掛け_01@kazuya_z750rs

ゴールドのように光沢が美しい、オレンジの色打掛です。

ワントーンのフラワーコサージュを合わせて、大人っぽいカラーコーデに。

オレンジ色の色打ち掛け_02@wd_tkkp

色打掛の裏側が朱色で、パッと鮮やか!

赤とはまた違った、華やかさがありますね。

オレンジ色の色打ち掛け_03@uo_1120wd

草花と鶴の柄で、少し大人っぽい色打掛。

ラフな洋髪がオシャレですね。

水色

水色の色打ち掛け@hm_wd0724

柔らかな水色の色打掛です。

さわやかで、かわいらしい雰囲気になっています。

グリーン

グリーンの色打ち掛け@hg__wd

深い緑がベースの、高級感溢れるデザイン。

柄がふんだんでとてもゴージャスですね。

大人花嫁にもおすすめです。

グリーンの色打ち掛け_02@__k.2323

さわやかな黄緑の色打掛。

ゴールドのラメや桜柄が鮮やかで、パッと明るい印象になりますね。

グリーンの色打ち掛け_03@umivalley

グリーンをベースに、裾がグラデーションで紺色やゴールドになった色打掛。

色使いが絶妙で、さわやかさと落ち着きを兼ね備えた一着です。

パープル

パープルの色打ち掛け@kinguu07

凛とした紫色の美しい一着。

たっぷりの花柄で、可愛らしさもプラスされています。

黒の色打ち掛け@corochan0402

黒を基調とした色打掛なら、かっこいい着こなしに。

高級感のある光沢と、色鮮やかな模様が黒地によく映えていますね。

では最後に、色打掛の手配法や気になる費用も見ておきましょう!

色打掛の手配方法や費用

色打掛の手配方法は?

色打掛を手配する方法は、大きく分けて「購入」か「レンタル」になります。

先輩花嫁がどう手配したのか、「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」のアンケートデータはこちら。

Q色打掛を用意した方法は次のうちどれですか?アンケートグラフ

実に94.7%の花嫁が、「レンタルした」と答えています。

結婚式のために色打掛を購入する花嫁は、少数派という結果に。

購入、レンタルの他には、誰かから譲り受けたという人もいるかもしれませんね。

また、色打掛をレンタルした人に、どこでレンタルしたかを聞いてみると次のような結果になりました。

Q. 色打掛はどこでレンタルしましたか?アンケートグラフ

色打掛をレンタルした花嫁は、「利用した会場が提携している衣裳店」でレンタルした人が52.1%と一番多く、続いて「利用した挙式、披露宴・パーティー会場」でのレンタルが38.0%でした。

外部の衣裳店(インターネットでのレンタルを除く)でレンタルした花嫁も9.9%で、とことんこだわって選びたい花嫁は、選択肢を広くするのもいいかもしれませんね。

ちなみに、「インターネットでレンタルした」と答えた花嫁はゼロで、かなり少数派といえそうです。

レンタル費用はどれくらいかかる?

費用についても、アンケート結果を見ていきましょう。

Qレンタルした色打掛の料金はいくらでしたか?アンケートグラフ

「10~20万円未満」と答えた人が29.6%で一番多く、「30~40万円未満」が24.0%、「20~30万円未満」が23.9%と続いています。

また、「10万円未満」と答えた人は11.3%、「40~50万円未満」は7.0%、「50万円以上」は4.2%。

幅はありますが、10~40万円でレンタルしたという人が8割近いという結果になりました。

先輩花嫁が色打掛のレンタルにかけた平均金額は、「25.1万円」でした。

色打掛をレンタルする人は参考にしてくださいね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

花嫁が着る色打掛について、詳しくご紹介しました。

「色打掛」とは、掛下の上に羽織る色付きの着物です。

挙式でも披露宴でも着ることができます。

色打掛には、日本髪・新日本髪の他に洋髪を合わせることも。

ヘア小物も、角隠しやヘッドドレス、お花など自由に選択できます。

色打掛の手配方法としては、「レンタルした」と答えた花嫁が94.7%。

ちなみに、先輩花嫁がレンタルにかけた平均金額は、25.1万円でした。

イメージもアレンジもさまざまに楽しめる色打掛で、日本人ならではの花嫁姿を披露するのもいいですね!

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