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【実例】黒引き振袖ってどんな衣裳?歴史や魅力、先輩花嫁のコーデ例をご紹介!

黒引き振袖の花嫁と紋付袴の新郎

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「黒引き振袖」という婚礼衣装を知っていますか?

「伝統的なのに新しい」「大人っぽい」
「スタイリッシュ」「人と違う」

そんなイメージの和装を求めている花嫁におすすめの衣裳です。

この記事では、黒引き振袖の歴史や魅力を詳しく解説!先輩花嫁の実例もたくさんお届けするので、ぜひ参考にしてくださいね。

INDEX

「黒引き振袖」ってどんな衣裳?

@k.y.wedding.35.37

「黒引き振袖」とは、黒色の「引き振袖」のこと。

「引き振袖」は、簡単にいうと振袖の一種で、裾を引きずるようにして着ます。

成人式などで着る振袖は、生地を重ねる「おはしょり」という部分を作り、引きずらない丈に調節して着るのが一般的ですよね。

振袖と引き振袖の比較

この「おはしょり」を作らずに着るのが「引き振袖」です。

「引き振袖」は、振袖の中で最も格が高いとされ、「お引きずり」や「大振袖」、「本振袖」などと呼ばれることも。

色味も様々ありますが、「黒」は最も格式が高いとされる色!

@chengofbb
Photo@yamayama_asami

つまり「黒引き振袖」は、格式が高く花嫁衣裳としてふさわしいものなんですね。

込められた意味は?

花嫁衣裳として定番の白無垢には「あなたの色に染まります」という意味が込められているという説は、聞いたことがある人も多いはず。

一方、黒い婚礼衣裳には「あなた以外の誰色にも染まらない」という意味が込められているという説があります。

白無垢と同じように、黒引き振袖にも「結婚に対する決意」が込められているんですね。

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黒引き振袖の魅力

黒引き袖の魅力としてよく言われているのはこちらの4つ。

・動きやすい
・帯を見せられる
・スッキリしたシルエットになる
・洋風の会場や髪型にもマッチする

それぞれ見ていきましょう。

虫眼鏡

動きやすい

黒引き振袖は、白無垢や色打掛に比べると、軽くて動きやすいのが特徴!

白無垢や色打掛は、「掛下」と呼ばれる着物の上に、さらに「打掛」を羽織りますが、黒引き振袖は、打掛を羽織りません。

着こむ着物の数が少ないので、比較的動きやすい和装と言われています。

白無垢や色打掛を着た花嫁の中には、衣裳が重たくて気分が悪くなってしまった・・・という人もいるようなので、軽さは嬉しいポイントですね。

白無垢の重さを感じている女性

さらに、打掛などを重ねない分、白無垢や色打掛よりレンタル費用が抑えめになることもあるようですよ。

帯を見せられる

打掛を羽織らない黒引き振袖は、帯が見えるのも大きな特徴。

帯の種類や結び方にこだわると、良いアクセントになりますよ。

ちなみに結び方は「立て矢結び」と呼ばれる格式高い結び方が定番です。

立て矢結び

スッキリしたシルエットになる

身体にフィットしやすい引き振袖は、スラリとした印象を与えてくれるとの声も。

裾を引きずることで縦長のラインも強調できるので、立ち姿が美しく見えるでしょう。

さらに黒自体にも着やせ効果があると言われているので、スッキリした花嫁姿に憧れる人にはおすすめの衣裳と言えそうです。

洋風の会場や髪型にもマッチする

エレガントな印象の黒引き振袖は、洋風の会場ともマッチします。

@mo_1213_wd

洋風なロケーションでの写真撮影にもぴったり!

和モダンな雰囲気で着こなせますよ。

洋風なロケーションでの前撮り@misamisa24

また最近は、和装に洋髪を合わせる花嫁さんも多いですよね。

そんな洋髪派の花嫁さんにも、黒引き振袖はピッタリ。

洋髪との相性の良さから黒引き振袖を選んだという人もいたそうです。

このほか、新郎の衣裳を洋装にするという和洋ミックスコーデも、黒引き振袖なら違和感なく叶えられます。

新郎が洋装のミックスコーデ@rinko_wedding

十分な格式がありながらも、身軽にかっこよく、自由な着こなしを楽しめる。
それが黒引き振袖の魅力なんですね!

続いては、黒引き振袖に合う髪型や髪飾りについて見ていきましょう。

黒引き振袖に合う髪型・髪飾り

黒引き振袖には、洋風・和風どちらの髪型や髪飾りも合わせることができます。

先ほどお伝えしたように、黒引き振袖は洋髪との相性がばつぐん!

@moe_wedding0508

レトロな印象のフィンガーウェーブを合わせるのもGOOD!

さりげなく金箔を散らしているのがワンポイント。

洋髪でありながらも和の雰囲気があって素敵です。

@wedding.yuu

お花の髪飾りとの相性もばっちり。

こちらの花嫁さんは、ユリ柄の黒引き振袖に合わせて、大きなユリの花飾りをつけています。

このように、黒引き振袖の柄と髪飾りをリンクさせてもいいですね。

ポニーテール@wed_andaz.riko

黒引き振袖×ポニーテールの組み合わせなんていうのもアリ!

髪型は洋風、髪飾りは和風にしたおしゃれ上級者のコーディネートです。

もちろん「文金高島田×角隠し」を合わせて伝統的なスタイルにするのも素敵。

@y_wedding2022

黒引き振袖に伝統的な髪型を合わせると、一気に格式高い雰囲気に。

挙式で黒引き振袖を着る場合は、こういった髪型を合わせるといいかもしれません。


黒引き振袖には洋風・和風どちらのヘアスタイルも合うことがわかりましたね。

それでは、先輩花嫁が選んだ素敵な黒引き振袖をさらに詳しく見ていきましょう。

先輩花嫁の素敵な黒引き振袖を紹介!

黒引き振袖は、柄の入り方や色味で印象が大きく変わります。

@_____s.1010

鶴や松などのおめでたい柄が入った、古典的な黒引き振袖。

凜とした印象でかっこいいですね。


@sally_0206

菊などの植物模様があしらわれた可愛らしいデザインです。

白色がたくさん使われていて、明るい雰囲気で着こなせそう!

@moe_wedding0508

こちらは柄がたくさん描きこまれていて華やか!

黒と赤のコントラストも素敵です。

黒引き振袖@wed_andaz.riko

細やかな柄が繊細な黒引き振袖です。

様々な色が使われていてモダンな雰囲気ですね。

@yuka2021wd

黄緑と白の植物模様が、全体にあしらわれていて爽やかな雰囲気。

裾から見える裏地の部分が黄緑色なのもおしゃれです。

@akrhrs_wedding

最後は、黄色がふんだんに使われた黒引き振袖。
顔周りがパッと華やぎそう!

明るい色の帯との組み合わせも素敵です。


着物に使われる柄について知りたい人はこちらを読んでみてくださいね。

【和装婚】花嫁の着物の伝統柄まとめ

参考:黒引き振袖の歴史

黒引き振袖が婚礼衣装として着られるようになったのは、江戸時代後期とされています。

元々は上流階級の婚礼衣裳として愛されていたようですが、時代とともに広く親しまれるようになったそう。

なんと昭和初期頃には、白無垢や色打掛よりもポピュラーな衣裳だったとも言われているんですよ。

さらに昭和中期になると、お色直しの衣裳として選ばれるように。

当時は、
結婚式→「白無垢」
披露宴入場→「色打掛」
お色直し→「黒引き振袖」
と衣裳を変えるのが定番だったそうです。

かつては黒留袖にリメイクしていた?

昔、嫁入り道具のひとつとして欠かせなかったのが、既婚女性の礼装である「黒留袖」。

今でも、結婚式で新郎新婦の母親が着る衣裳として定番の服装ですよね。

そんな黒留袖は、黒引き振袖をリメイクして作ることもできます。

つまり黒引き振袖を婚礼衣装として仕立てれば、結婚後は袖を切り、黒留袖に作り直すことができたんですね。

こういった背景から、婚礼衣裳に黒の着物が定着したという説もあるようです。

また当時は、留袖にリメイクすることも考えて、上半身には柄を入れず、裾のみに柄を入れるのが主流だったのだとか。

ただ現代の花嫁が着る黒引き振袖は、留袖へのリメイクは考えていないものがほとんど。

そんな華やかな黒引き振袖は、結婚式のためだけに仕立てられた贅沢な着物と言えそうです。

@branden.life

黒引き振袖は、一昔前までは一般的な衣裳だったんですね。

伝統的な花嫁姿に憧れる!という人にも、黒引き振袖はオススメできそうです。

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まとめ

黒引き振袖について詳しくご紹介しました。

黒引き振袖は、伝統的な婚礼衣装のひとつ。
白無垢や色打掛より一般的だった時代がある程、かつては広く普及していた衣裳です。

打掛を羽織らないので、帯を見せることができ、身軽に動けるのが特徴。

スッキリとしたシルエットになるので、カッコよく着こなすことができますよ。

洋風の会場や洋髪との相性がいいのも嬉しいポイント。

伝統的なのにスタイリッシュな「黒引き振袖」、ぜひ選択肢に加えてみてくださいね!

結婚式の和装全般についてはこちらの記事をどうぞ。

【和装】白無垢・色打掛・紋付袴・・・結婚式&前撮りの和装の基礎知識を解説!髪型や伝統柄も

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