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花嫁の和装、自分で用意するものってあるの? 下着や足袋の選び方も解説!

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和装の女性と和装用小物

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和装で結婚式を挙げる場合、着物用の下着や足袋など色々な着付け小物が必要です。

「でもそれって、着物をレンタルしたら全部セットになっているんじゃないの・・・?」

と思っている人も多いかもしれませんが、実は自分で用意しなければならない場合も!

今回は、一般的に和装をする花嫁が自分で用意する小物・自分で用意する可能性がある小物についてご紹介します。

小物の選び方のポイントも合わせて参考にしてくださいね!

INDEX

自分で用意するものがあるの?

結婚式で和装をレンタルする場合でも、自分で購入して準備しておくものがあるって知っていましたか?

驚く女性

もちろんプランによっては、必要なものはすべてセットになっているという場合もありますよ。

でも基本的に、直接肌につけるものは自分で用意しなくてはいけないことが多いんです。

何を自分で用意しなければいけないかは、衣裳室やプランのセット内容などによって違います。

結婚式で和装を着ると決まったら、契約したプランには何が含まれているのかをきちんと確認しておきましょう。

スタッフ


一般的に、自分で用意することが多い小物はこちら。

・肌襦袢
・裾よけ
・腰ひも
・白足袋
・タオル

また、人によっては自分で用意するかもしれない小物はこちらです。

・和装下着
・長襦袢
・伊達締め
・帯板

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では、それぞれのアイテムを具体的に見ていきましょう。

選び方のポイントも一緒にご紹介します。

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自分で用意することが多い小物

肌襦袢(はだじゅばん)

肌襦袢

肌の上に直接着る、上半身用の肌着です。

上に着る長襦袢や着物を汗で汚さないためのものでもあるので、ガーゼや木綿など風通りのいい吸湿性の高い素材のものを選ぶと良いですよ。

また、花嫁衣裳の着物は首の後ろ(衿ぐり)が深く開いた着方をします。

肌襦袢が丸見え・・・なんてことにならないように、花嫁衣裳用の衿ぐりが深いタイプの肌襦袢を用意しましょう。

裾よけ(すそよけ)

裾よけ

腰に巻きつける巻きスカートのようなもので、肌襦袢とセットで使う下半身用の肌着。

長襦袢や着物の汚れを防ぐとともに、裾さばきを良くして歩きやすくしてくれる役目もあります。

最近では、肌襦袢と裾よけがひとつになったスリップ(ワンピース)タイプのものもあるので、手軽に利用できますよ。

腰ひも

腰ひも

長襦袢や着物を着付ける時に使う、布製のひもです。

腰ひもは着付け方や、花嫁の体型によっても使う本数が変わってくるもの。

何本用意すればいいのか、前もって確認しておくといいでしょう。

白無垢に使用するときは、できるだけ白い腰ひもを選ぶのがおすすめです。

白足袋

白足袋

足に履く靴下のようなもの。

色付きや簡単に履けるタイプなど、さまざまなタイプが売られています。

でも正式な礼装用は、白色で「こはぜ」という留め金具が五枚ついているタイプ。

花嫁衣裳には礼装用の足袋を用意しましょう。

足の甲部分にシワが入らないように、ピッタリサイズの足袋を選んで。

白色の足袋は汚れが目立つので、念のために予備も持っておくと安心ですよ。

タオル

タオル

体型を補正するために、体に巻き付けて使います。

着物をきれいに着用するためには、体の凹凸をタオルでカバーする必要があります。

枚数は人によって異なりますが、多い人で6枚程度になるようです。

くびれにタオルを巻いた女性

タオルの大きさはフェイスタオルくらいのものがおすすめです。

また、分厚すぎるものや刺繍の模様が入っているものなどは、補正には適していません。

分厚すぎない薄手のタオルを用意しておきましょう。

自分で用意する可能性がある小物

最初にお話ししたとおり、衣裳室やプランによって、持参する小物は違います。

ここからは、もしかしたら自分で用意することになるかもしれない小物について具体的にご紹介します。

和装下着(わそうしたぎ)

和装下着

和装を着るときのための専用下着。

ブラジャーは胸のふくらみを抑え、ショーツはラインが着物に響かないような作りになっています。

「肌襦袢の下はノーブラで」という方針のところもあれば、「手持ちのノンワイヤーブラや普通のショーツでOK」とするところもあるので、確認してみるといいですよ。

長襦袢(ながじゅばん)

長襦袢

肌襦袢、裾よけの上に着るもの。

着物の下に着て、ほんの少し着物から見えるように着用します。

伊達締め(だてじめ)

伊達締め

腰ひもを使って着付けた長襦袢や着物を、ぐっと引き締めて留めるための下帯。

二本使う場合もあります。

帯板(おびいた)

帯板

帯の下にはさみ込み、帯のシワなどを防ぐための柔らかい板。

二枚使い、後ろと前にはさみ込みます。

白無垢には白無垢用の帯板があるので、衣裳に合ったものを用意しましょう。


他にも、衿元から覗かせる「半衿」や、着物の衿に入れてピシッと見せるための「衿芯」など・・・

着物を着るためにはたくさんの着付け小物が必要です。

中身がいっぱいの風呂敷

どこまでがセットになっていて、どこからが自分で用意するものなのか、きちんと確認しておくと安心ですね。

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まとめ

結婚式で和装を着る場合、基本的に、直接肌に着けるものは自分で用意することが多いんですね。

自分で用意することが多い小物は
・肌襦袢
・裾よけ
・腰ひも
・白足袋
・タオル

自分で用意する可能性がある小物は
・和装下着
・長襦袢
・伊達締め
・帯板

でした。

しかし、何を持参するべきかはプランや衣装室によって違うので、要確認です!

当日になって「アレがない!」と困らないように、前もって用意するものを確認して、忘れ物がないように準備したいですね。

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