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【実例アリ】新婦を喜ばせたい!結婚式サプライズ演出のアイデアや選び方、成功のコツを紹介

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ハートのアイシングクッキーの上に立っている新郎のミニチュア人形

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚式で何かサプライズ演出をして新婦を喜ばせたいけど、何をしたらいいかわからない!」

という新郎へ。

新婦に感動してもらえるサプライズ演出のアイデアをまとめてご紹介します。

先輩カップルによるサプライズ演出の実例もあわせて紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

サプライズ演出の選び方や、成功させるコツも紹介しますよ。

INDEX

新婦へのサプライズ演出の選び方

サプライズのアイデアを紹介する前に、まずはサプライズ演出の選び方について押さえておきましょう。

新婦の好みに合わせる

サプライズを選ぶ時に一番注意しないといけないのが、新婦の好みに合ったものを選ぶということです。

中には、派手な演出や人前でのサプライズが苦手という人もいるので、ささやかなサプライズの方がかえって喜んでくれるということも。

新婦に直接聞くとサプライズがバレてしまうかもしれないので、新婦と仲のいい友人に好みを聞いてみるというのもいいかもしれませんね。

新郎の気持ちが伝わる演出にする

新郎から新婦へ、愛する気持ちや感謝の思いが伝わる演出を選ぶようにしましょう。

また、ストーリー性があるとより感動的な演出になります。

「ひまわりは、初めての記念日にプレゼントした花で・・・」
という説明とともに花を渡すなど、意味を持たせるのがおすすめです。

ひまわりの香りをかぐ女性

自分で言っても、司会者に言ってもらってもOK。

なぜそのサプライズをしたのかがゲストにも伝わると、会場もより盛り上がるはずです。

ゲストにも楽しんでもらえるものを選ぶ

これも大切な要素のひとつ。

もちろん新婦の好みにもよりますが、ゲストにも協力してもらえる演出だと盛り上げやすそうです。

また時間が長すぎる演出や、二人だけにしかわからない内容のサプライズなど、ゲストをおいてきぼりにしてしまうような演出は避けましょう。

サプライズ演出の時間は5分から10分ほどがちょうどよさそうです。

「5分~10分!」と指を立てる新郎

主役の新郎新婦が楽しめることはもちろん、ゲストにも楽しんでもらうことを心がけられるといいですね。

それでは続いて、新郎から新婦へのサプライズ演出のアイデアを紹介していきます!

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アイデア1 メッセージ

手紙

結婚式での手紙を使った演出といえば、披露宴の終盤で花嫁が親に向けて読む「花嫁の手紙」が一般的。

手紙を読む新婦

だからこそ、新郎から新婦に対して読む手紙は、意外!

手紙を書く文化が廃れてきた今だからこそ、逆に新鮮味があって喜ばれますし、ストレートに自分の想いを伝えられるのでおすすめです。

新婦へ想いを伝える新郎

手紙は、大切に保管してふとしたときに読み返せるのも良いポイントですね。

将来、喧嘩してしまったときでも、それを読んで結婚を決めたときの気持ちを思い出してもらえるかもしれません。


一風変わった演出としては、手紙の中で「結婚生活の誓い」をたててみるのもおもしろいですよ。

「ゴミ出しは僕がします」
「記念日は忘れません」

など夫婦になってからのルールを書くというもの。

「お風呂は僕が洗います!」と誓う新郎と笑顔で話しを聞く新婦

額縁に入れてその場でプレゼントすれば、会場も盛り上がるでしょう。

祝電に混ざって!?

祝電とは、新郎新婦が勤めている会社の社長や、披露宴に出席できないゲストから寄せられるお祝いメッセージのこと。

披露宴の最中に司会者が読み上げてくれます。

電報を読む司会者

その電報の中に新郎からの手紙が混ざっているというサプライズはどうでしょう?

司会者が読み上げてくれるので、自分で読むのは恥ずかしい新郎でもチャレンジできるサプライズ演出です。

なお、たくさんある祝電の途中でさらりと読み上げられると、新婦が聞き流してしまうかもしれないので・・・

「意外な人から祝電が届いております」
「1通忘れていました」

などと一言加えてもらい、最後に読み上げてもらうと良いですよ。

新郎の隣で驚く新婦

思いがけない相手からの祝電に新婦はびっくりして感動するでしょう。

会場からも歓声と温かい拍手が起きるはず。

人前で披露するのは恥ずかしかったり、新婦がそういう演出を嫌がったりするかもしれない場合は、新婦の控室にこっそり届けてもらう手もありますよ。

メッセージムービー

事前に新婦へのメッセージを読み上げるムービーを撮っておき、披露宴中に流すサプライズもおすすめ。

「披露宴中にその場で読み上げるのは緊張してしまう」というような新郎も、この方法なら安心ですね!

ゲストからのメッセージを集めた余興ムービーの最後に、新郎からのメッセージを入れてもらうというのもよさそうです。

アイデア2 プレゼント

続いては「プレゼント」を贈るサプライズ演出。

ピンクのリボンでラッピングされたプレゼントボックス

大がかりな演出ではないので、

「メッセージを読み上げるのは緊張する」
「歌ったり演奏したりする演出だと、失敗するのが不安」

という人にぴったりです。

では、どんなプレゼントをすると良いのか、3つのアイデアを見ていきます。

手作りしたもの

1つ目は、結婚式のテーマや新婦の好きなモチーフでデザインした手作りのプレゼントを贈るアイデア。

例えば、新婦の好きな香りのアロマキャンドルを手作りしてプレゼントするのはいかがでしょうか?

プレゼントしたキャンドルを、キャンドルセレモニーやキャンドルリレーに使ってもいいかもしれませんね。

キャンドルリレーの様子

また、結婚記念日には毎年キャンドルをプレゼントするという習慣にしてもロマンチックです。

他には、キットを使ってネックレスやティアラを手作りしてプレゼントした新郎もいるよう。

二次会などで新婦に身に着けてもらうのも良いですね。

新婦にティアラをつけてあげる新郎

結婚生活で使うもの

2つ目は、これからふたりで一緒に使いたいものを用意しておくというアイデア。

ふたりの名前や記念日の入ったペアグッズは人気があるようですよ。

ペアグラスなどを贈れば、毎日の晩酌が楽しくなりそうですね。

ペアグラスで乾杯をする男女

また結婚ならではの贈り物だと、結婚に伴って姓が変わることも多いので、「新しい姓の印鑑」をプレゼントするというアイデアも。

他には、新居の鍵を入れるキーケースなども喜ばれそうです。

キーホルダーをつけた鍵

新婦が欲しがっているもの

3つ目は、新婦の欲しいものをプレゼントするアイデアです。

一緒に買い物に行ったときに新婦が欲しがっていたものや、新婦の友人からリサーチしたものをプレゼントするのも◎。

例えば、ブランドもののアクセサリーやパンプス。

ゲストの前で新婦に身に着けてあげれば、まるでお姫様になったかのような気分を味わってもらえるのではないでしょうか。

新婦に靴を履かせてあげる新郎

プレゼントを渡すときに選んだ理由なども伝えれば、新婦を想う気持ちがより伝わりますよ。

アイデア3 プロポーズ・花束贈呈

続いては、結婚式で公開プロポーズをしたり、花束を贈ったりするサプライズ演出。

最近はプロポーズがないまま結婚式を迎えるカップルもいるようです。

プロポーズを夢見ている女性も多いはず。

「ちゃんとプロポーズできなかったな・・・」
など、プロポーズに心残りがある人は、披露宴でリベンジしてみてはいかがでしょう。

プロポーズをする様子

大勢のゲストの前でプロポーズするのは緊張すると思いますが、新婦にはとても感動的なサプライズになるはず。

もちろん、プロポーズをした人が結婚式で改めてプロポーズしてもOK!

バラの花束を渡しながらだとプロポーズらしさが出せますよ。

赤いバラの花束

バラの本数も、108本なら「結婚してください」、40本なら「真実の愛を誓います」など、さまざまな意味があるんですよ。

詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

プロポーズで渡す薔薇(バラ)の花束、意味が本数や色で変わるって本当?

ゲストに協力してもらう「ダーズン(ダズン)ローズセレモニー」というものもありますよ。

ゲストからバラを受け取る新郎

新郎がゲストから1本ずつ計12本のバラを集め、それを花束にして新婦に贈り、「結婚してください」とプロポーズする演出です。

会場も盛り上がります。

もちろん、新婦の好きな花を贈っても素敵ですね。

【実例紹介】人気のサプライズ演出まとめ

続いて、サプライズ演出をした新郎新婦の実例を紹介します!

ファーストミートで手紙のサプライズ演出

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結婚式の当日、身支度を済ませた新郎と新婦が晴れの姿で初めて対面する「ファーストミート」。

そのタイミングで新郎から新婦へ、サプライズの手紙の演出。

思いがけない心温まるメッセージに、新婦は感動でいっぱいになることでしょう。

@fmk_211124_

このほか、付箋やトランプに新婦へのメッセージを書いて控室の鏡に貼っておくというのも喜ばれますよ。

ゲストも参加のダーズンセレモニー

ダーズンセレモニー@hg___0606

ダーズンセレモニーは、ゲストも参加できる演出として人気。

新郎がゲストのひとりひとりから花を受け取って新婦へ手渡す演出は、心温まるワンシーンとなるでしょう。

ダーズンセレモニー_02@hg___0606

ゲストと一体感のあるサプライズ演出で、新婦にもきっと喜ばれますよ!

新郎から新婦へ向けた楽器の生演奏

楽器は難しいと感じるかもしれませんが、結婚式に向けてサプライズで練習して披露すれば、新婦の感動もひとしお。

会場全体が生演奏の美しい音色に包まれ、忘れられない結婚式のワンシーンとなったことでしょう。

普段はちょっと抜けているところがあるのに、新婦のために一生懸命に演奏する・・・なんて姿だと、普段とのギャップが出てよりステキに感じられるかも!

新郎がサプライズで歌の披露!

新郎が新郎の友人と一緒にサプライズで歌の披露

新郎が新郎の友人と一緒にサプライズで歌の披露。

普段はサプライズが苦手なのだそうですが、晴れの場だからと頑張ってくれたとのこと。

そんな新郎の一生懸命な姿に、花嫁も感動の気持ちでいっぱいになったようです。

新婦想いの素敵な演出ですね。

以上、新郎から新婦へのサプライズ演出の実例を紹介しました。

どれも素敵なものばかりでしたね!

たくさんのハート

手作りでムービーを作ったり、楽器や歌、ダンスの演出をしたりするのはなかなかハードルが高いかもしれませんが・・・

でもだからこそ、花嫁も感動してよろこんでくれそうですね!

サプライズ演出については以下の記事でも解説しています。

凝った演出がしたい!新郎から新婦への結婚式サプライズ演出アイデア3選

サプライズ演出におすすめのタイミングもわかりやすく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

サプライズ演出を成功させるコツ

それでは最後に、サプライズ演出を成功させるコツを紹介します。

式場スタッフとの打ち合わせを入念に

サプライズ演出をするには、式場スタッフのサポートが不可欠!

演出の種類によっては、会場の照明や音響など、シミュレーションが必要な場合もあります。

そのため、スケジュールにも余裕をもって、式場のプランナーやスタッフと連携した準備が重要です。

式場プランナー

余裕のあるスケジュールで準備を進める

「せっかく良いサプライズを思いついたのに、結婚式までに準備が間に合わない!」

そんなことがないように、余裕のあるスケジュールで準備を進めましょう。

サプライズ演出の内容が決まったら、すぐに式場スタッフに相談するのがベストです。

どんなサプライズをするか決めかねているなら、スタッフの方に相談してみるのもアリ。

早め早めの行動を心がけるのが大事ですよ。

以下の記事では、結婚式のサプライズ演出の注意点や成功のコツについてさらに詳しく解説しています。

理想のサプライズ演出を叶えるために、ぜひチェックしてみてくださいね!

新郎新婦さんはチェック!結婚式サプライズ演出成功へのダンドリ!

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まとめ

新郎から新婦へのサプライズ演出のアイデアをまとめました。

一番取り入れやすく、しかも気持ちが伝わるのは「手紙」でしょうか。

自分で読むのが恥ずかしければ、司会者に代わりに読んでもらう方法もあるので参考にしてみてくださいね。

手作りのプレゼントや、新婦が欲しがっていたものをプレゼントするのも喜ばれます。

花束とともに改めてプロポーズするのも素敵です。

あなたの気持ちに、新婦はきっと喜んでくれるはず。

サプライズ演出において、注意すべきポイントは大きく分けて以下の5つです。

・新婦の好みに合わせる
・新郎の気持ちが伝わる演出を選ぶ
・ゲストにも楽しんでもらう
・式場スタッフと入念に打ち合わせする
・スケジュールには余裕を持つ

大好きな新婦に喜んでもらえるように、またゲストにも応援してもらえるように工夫してみてくださいね。

また、以下の記事では、

・新婦から新郎へ
・ふたりからゲスト
・ゲストからふたり

などいろいろなパターンのサプライズ演出についても紹介しているので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

結婚式で大好きな新郎へサプライズ!新婦のための演出アイデア集

新郎新婦からゲストへ「ありがとう」を込めて!結婚式サプライズ演出まとめ

感謝を伝えたい!新郎新婦から両親へ、結婚式サプライズ演出!

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