新郎新婦さんはチェック!結婚式サプライズ演出成功へのダンドリ!
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結婚式では、サプライズ演出がよく行われます。
心のこもったサプライズは、みんなが幸せな気持ちになれますよね。
結婚式前は準備が忙しくなるので、計画的にサプライズの準備を進めて成功させたいところ。
サプライズを企画する段階での注意点や、成功への段取りなどをまとめました!
サプライズ演出の注意点を確かめる
サプライズ演出をすると決めたら、演出を成功させるために注意したいポイントがいくつかあります。
項目ごとに分けて見ていきましょう。
みんなが楽しめる演出にする
その演出は自己満足にはなっていませんか?
服が汚れてしまうような、ゲストにとってあまり好ましくない演出は避けたほうが良いですね。
また、一部の人だけが喜ぶような演出になっていないかも大切なポイント。
例えば、ムービーなどで新郎または新婦と一緒にうつった写真が出てくると、ゲストとしては嬉しい気持ちになります。
逆に、自分の知らない人や関係ない内容のムービーをずっと流されたら、つまらないと感じてしまうことも・・・。
この場合は、なるべくゲスト全員が登場するようにすると、みんなに喜んでもらえそうですよね。
また、披露宴の出席者には、職場の上司や親族などもいることが多いです。
気心の知れた友人たち以外のゲストも楽しめるような内容を考えるとGOOD!
会場にいる全員が楽しめると良いですね。
演出を詰め込み過ぎていませんか?
ゲストは新郎新婦をお祝いするために集まってくれています。
「新郎新婦と話したり、一緒に写真を撮ったりしたい」と思うゲストも多いはず。
また結婚式は、ゲスト同士も久しぶりの再会になることもあります。
友達とのおしゃべりを楽しむ時間もほしいというゲストもいるかもしれません。
演出が多すぎると、歓談の時間があまりとれなくなることが考えられるので、気を付けましょう。
また、演出自体にかかる時間も長すぎるとゲストは飽きてしまう可能性が・・・。
1つの演出にかける時間の長さの目安は「5分」ぐらい。
また、演出ムービーが立て続けに4、5本流れるなど、似たような演出ばかり続くのも飽きられそうなので、注意しましょう。
サプライズする相手の性格を見極める
特定の相手にサプライズをする場合は、相手の性格を考えた演出にしましょう。
人前で目立つのが苦手な人もいますよね。
ゲストの誕生日を祝うサプライズの場合、あまりそのゲストを目立たせると、周囲に申し訳なく感じてしまう人もいるみたいです。
テーブルラウンドや見送りの際にさりげなく誕生日プレゼントを渡すぐらいが、気遣いを感じてもらえるのかもしれませんね。
内容が決まったらプランナーに相談しよう
結婚式当日の演出には、プランナーの協力が必須です。
もしかしたら、ゲストがすでに同じようなサプライズを考えて会場に相談していることもあります。
演出が丸被りしたなんて事態を避けるためにも、サプライズをすると決めたら、まずプランナーに相談するのがおすすめ。
また、プランナーからのアドバイスはとても重要。
プランナーは、どんなサプライズが会場で喜ばれるのかなど、何組もの結婚式を手掛けた経験から色々なアドバイスをしてくれます。
・どのタイミングでサプライズするのか
・どのぐらい時間がかかるサプライズなのか
・BGMはどうするか
など入念に打ち合わせをするとベター。
プランナーや会場スタッフに協力してもらって、サプライズ成功率UPです!
準備のスケジュールを立てる
どんなサプライズ演出をするかが決まれば、あとは当日までのスケジュールを立てていきましょう!
スケジュールの立て方
結婚式の準備というのは、サプライズ演出をしなくても、忙しいものです。
納得のいく演出にするためには、早めに段取りを考えた方が良いでしょう。
サプライズ内容によって、準備にかかる時間はさまざまです。
自分のするサプライズ演出の準備期間を把握しておきましょう。
誰かに協力してもらう場合や、業者に頼む場合は、時間に余裕を持つことが大切。
例えば、何人もの人に会って作るビデオレターなどは、それぞれと会う約束をしたり、動画を編集したり、とかなり時間がかかります。
編集スキルなどにもよりますが、半年前ぐらいから準備をすると気持ちに余裕が持てるのではないでしょうか。
一方、自分ひとりで手紙を書くだけのサプライズなら、そんなに急いで準備しなくても大丈夫。
文章を書くのが苦手ではないのなら、1週間前ぐらいから書き始めても十分間に合います。
ただし、いくら時間がかからないからと言っても、結婚式前日に書こうとするのはあまりおすすめできません。
前日は何かとバタバタするもの。
当日お世話になる人への挨拶をしたり、持ち物で忘れ物がないか確認したり・・・
それに、早く寝て体調万全で当日に臨みたいですよね。
友人に協力してもらうなら、熱意を伝える
友人にフラッシュモブなどのサプライズ演出の協力をお願いすることもあると思います。
友人も仕事や家事などで忙しい中、時間を割いて協力しようとしてくれています。
協力してもらう友人には、自分の熱意をしっかり伝えましょう!
凝った演出をするならリハーサルをしておく
ちょっと凝ったサプライズ演出をする場合は、結婚式会場でリハーサルをしておく方が安心です。
例えば、新郎新婦でフラッシュモブのようなダンスをするなら、入退場の仕方や立ち位置などを確認しておくと、ミスが防ぎやすくなります。
まとめ
披露宴でのサプライズ演出を成功させるためのポイントをまとめました。
まずは、サプライズする相手の性格から、どんな内容の演出が適当か考えます。
ゲストみんなが楽しめる演出かどうかも気にしておくとGOOD!
早めにプランナーに相談してアドバイスをもらうと、その後がスムーズですよ。
いろんなサプライズ演出を見たことのあるプランナーの意見はとても参考になるはず。
結婚式の準備は何かと忙しいので、直前で慌てないように計画的に準備を進めていきましょう。
サプライズを成功させて、素敵な思い出にしてください!
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