凝った演出がしたい!新郎から新婦への結婚式サプライズ演出アイデア3選
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「凝った演出で新婦を喜ばせたい!」
そんな新郎に参考にしてほしい、サプライズ演出のアイデアを集めました。
サプライズ成功のためには手間や時間がかかるものですが・・
せっかくなら、大好きな新婦に結婚式で最高の思い出を作ってもらいたいですよね?
しっかり計画を練って新婦を感動させちゃいましょう!
アイデア1 手作りムービー
新婦には内緒でオリジナルのムービー映像を作成して、当日披露します。
たとえば、新婦の生い立ちを振り返る映像。
新婦の友だちや恩師などに出演してもらえば、新婦はさらに驚いて大感激ですね!
絵が得意な人は、イラストや漫画での手作りムービーもできます。
これだと、出会ったときや記念日などにあまり写真を撮っていなくても、思い出のシーンを表現できますね。
これまでのふたりの思い出を振り返ったり、これからのふたりの未来への想いを伝えましょう。
あまり素直に気持ちを言えない男性も多いと思うので、そんな気持ちをムービーの中で告白するのも良いですよ。
ムービーのエンディングを披露宴会場に入る場面へつなげて、ムービーが終わったら現実の新郎が登場、そしてムービーの続きが始まる・・・
という展開も素敵です。
例えば、新婦の生まれ育った場所や思い出の場所を巡ってバラを集める様子を動画で撮影し、それを披露宴で流します。
ムービーが終わったら、新郎から新婦へ花束のプレゼント!
花束+ムービーで感動も倍増しそうですね。
また、手作りのプレゼントをあげようと考えているなら、制作中の映像を撮っておいて流すのもオススメです。
自分で動画を作るのが難しい場合は?
自分で動画の編集をするのが難しい場合は、業者に頼むのもアリです。
手の込んだものを作りたいという場合も、会場の担当者や業者に協力を求めると良いですね。
ムービーは、半年前ぐらいから作り始めると余裕があります。
準備期間がたっぷりある人におすすめのサプライズ演出ですね。
アイデア2 歌・楽器の演奏
・結婚するふたりに合った歌詞の曲
・思い出の曲
・新婦の好きな曲
などを歌ったり、楽器で演奏したりします。
誰もが知っているような有名な曲だと、ゲストにも一緒に楽しんでもらえて良いですね。
友人中心のアットホームな披露宴なら、新婦への想いを歌詞にして、曲を作るのも盛り上がりそう。
少しぐらい音痴でも、それもご愛嬌。みんな温かく見守ってくれるはず。
作曲できる友人がいるなら自分で考えた歌詞に曲をつけてもらったり・・・
「替え歌」を考えてみてもいいですね。
また、新婦の兄弟姉妹や両親など、新婦の親族の誰かと一緒に演奏するというアイデアもあります。
「なんで一緒に演奏しているの?!」
と新婦もびっくりするでしょう。
一緒に演奏するのも良いですし、新婦への手紙を読み上げるときにBGMとして演奏してもらうというのも、なんとも素敵なコラボ。
新郎と新婦父など、これからうまくやっていってほしいなと新婦が願う組み合わせだと、特に喜んでもらえるでしょう。
アイデア3 ダンス
定番のウェディングソングに合わせて友人たちと一緒にダンスするのはどうでしょうか?
嵐の「One Love」「愛を叫べ」などがアップテンポの曲ということで人気みたいですよ。
新郎側の余興でダンスをしてもらっていると思ったら、突然新郎が立ち上がってダンスに加わるんです。
ノリノリでダンスすれば、新婦もハイテンションに!
会場も大盛り上がりですね。
サプライズ好きな新婦をさらに驚かせたいなら、「フラッシュモブ」の演出を取り入れてみるのもアリ!
「フラッシュモブ」とは、会場にいる人たちがいきなり立ち上がって、音楽に合わせて踊りだすサプライズ演出です。
動画検索をすると、結婚式でのフラッシュモブの動画がいろいろ出てきます。
会場スタッフが踊りだしたり、ゲストが踊りだしたり・・・
最後は新郎が出てきて、新婦に向き合って踊ったり。
踊る人たちには会場の外で待機してもらって、カーテンオープンやドアオープンと同時に踊り出すのも面白そうですね。
新婦の親も巻き込んで一緒に踊ってもらえば、かなりサプライズ性があります。
どうしたら新婦が喜ぶか想像しながら企画を考えてみてくださいね。
ただ、フラッシュモブをしようか考えているなら、知っておいてほしい点が2つあります。
1つは、フラッシュモブは友人、会社の同僚、家族、スタッフなどを巻き込む演出なので、準備期間がかなり必要ということ。
もう1つは、フラッシュモブのような派手な演出がニガテな人もいるということ。
新婦が控えめなタイプなら避けたほうがいいかもしれませんね。
サプライズのタイミングは?
サプライズ演出のタイミングは、披露宴のいつが良いと思いますか?
喜ばせたい相手は新婦ですよね。
だから、新婦が一番リラックスしているときがおすすめ。
新婦が緊張する「花嫁の手紙」の後などが良いですね。
サプライズのタイミングに関しては、担当のプランナーとしっかり相談しておくと安心です。
まとめ
新郎から新婦への、ちょっと凝ったサプライズ演出のアイデアをまとめました。
・手作りムービー
・歌、楽器の演奏
・ダンス
準備に時間がかけられるなら、どれも感動的なサプライズになりそう。
サプライズのタイミングは、新婦がリラックスしている披露宴終盤がおすすめでしたね。
新郎は最後まで気を抜けませんが、大好きな新婦のために頑張りましょう。
また、新婦の家族と協力してサプライズ演出をすると、新婦の感動もひとしお。
いろんな企画を考えてみてください!
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