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ココで差がつく!後悔しない結婚指輪の選び方のポイント8箇条
結婚の際に多くの人が購入する結婚指輪。
これから長くつけていくものですから、せっかくならいいものを選びたいですよね。
けれども、何を基準に選べばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、より良い結婚指輪を選ぶために押さえておきたいポイントを8つ紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
1 毎日つけたくなるデザインを選ぼう
1つ目のポイントは結婚指輪のデザイン。
ここでのデザインとは指輪の形や、模様などのこと。
結婚指輪は長くつけるものと言うこともあり、「自分の好きなデザインを選びたい」と考える人が多くいるようです。
そのため、年齢を問わず歳を取ってからでもつけられるようにデザインされた指輪を選ぶのがオススメ。
また、結婚指輪は2人の想いや絆が感じられる夫婦の証となるもの。
一般的にはペアや全く同じデザインで選ぶ人が多いですが、それだとなかなか2人が納得したデザインを選ぶのは難しいですよね。
ブランドの中にはペアでデザインは違っていても、同じコンセプトで作られた指輪を売っている場合があります。
同じコンセプトやイメージをもとにデザインされた指輪なら、結婚への想いや2人の絆を重ね合わせることもできるのでオススメ。
それでは、どのような形のデザインがあるのか、より詳しく見ていきましょう。
ストレート
結婚指輪のデザインとして最もよく知られているストレート。
そのシンプルな形から、男女問わずつけやすくなっており、人気があるようですよ。
ウェーブ(S字・V字・U字)
指輪を正面から見たとき曲線を描いたデザインが特徴のウェーブ。
ウェーブはどのように曲線を描いているのかでさらにS字・V字・U字と分けることができます。
それぞれ、指輪を正面から見たときの形が、アルファベットのS・V・Uの字を描いているようなデザインなんですね。
ウェーブの指輪にはつけることで指を長く見せる効果があるので、指の短さが気になる人にはオススメのデザインですよ。
指輪の幅はどうする?
指輪の形に加え、幅も大切なポイントです。
ちなみに、一般的な結婚指輪の幅は3mmくらいと言われています。
繊細なデザインが好みの人は3mmよりも細い指輪を、個性的なデザインが良い人は3mmよりも太い指輪を選ぶと良いかもしれません。
指輪の幅についてより詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
結婚指輪は幅によって印象が違う!細いタイプと太めのタイプ、どっちがおすすめ?
2 素材にこだわろう
2つ目のポイントは結婚指輪の素材。
結婚指輪は素材によって印象が大きく変わるので、素材選びも大切。
ただし、結婚指輪は日常的につけるものなので、見た目の印象はもちろん、品質にもこだわった素材を選ぶ必要があります。
例えば、変質・変色しにくいか、表面が剥離しない素材かどうかは購入時に確認しておきたいところ。
表面に別の金属でメッキ(コーティング)をかけている指輪は、使っているうちにメッキが剥がれて下の金属の色が見えてしまうことも。
また、サイズ直しなどができるかどうかも確認しておきたいポイントです。
では、素材別の特徴を見ていきましょう。
プラチナ
結婚指輪の素材として最も一般的なのがプラチナ。
傷や変形にも強く希少性も高いので、一生ものの結婚指輪にぴったりな素材です。
また、プラチナは酸やアルカリに強いため変色や変質しにくく、プラチナ特有の輝きを長く保てるのでオススメですよ。
ゴールド
プラチナ以外の素材として代表的なものにゴールド素材があります。
ゴールドとはいっても純金ではなく、金と他の金属を合わせた合金であることがほとんど。
純金は傷つきやすいため、結婚指輪の素材としては、他の金属を合わせることで強度を持たせたものが一般的です。
また、金の割合が多いほど価格が高くなり、世界的には75%の金を含む18金がブライダルジュエリーとして好まれています。
ひとくちにゴールド素材といっても、合わせる金属によって色味などが変わってきます。
代表的なのは次の3種類です。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、金に銀やパラジウムなどの金属を混ぜてプラチナ色に近づけた素材。
ただ、それだけでは黄色味が強いので、一般的なホワイトゴールドはロジウムという白銀色の金属のメッキをかけ、プラチナに近い白さを再現したものが多いです。
イエローゴールド
イエローゴールドは一般的な金色に近い色味が特徴。
ゴージャスで個性的な印象を与えてくれますよ
ピンクゴールド
ピンクゴールドは肌の色に近く、優しい雰囲気と柔らかな輝きが特徴。
ピンクゴールドは硬い素材でもあり変形や傷に強いという特徴がある一方で、サイズ直しできる範囲が他の素材と比べて少しだけ狭くなることもあるようです。
素材については以下の記事を参考にしてくださいね。
婚約・結婚指輪の素材「プラチナ」「ゴールド」「ピンクゴールド」って何?
3 サイズ感が大切
3つ目のポイントは結婚指輪のサイズ感。
結婚指輪は日常的につけるものですから、ぴったりのサイズで選んだほうが安心。
ただし、指のサイズは色々なことが影響して変化します。
例えば、時間帯や季節でむくみやすくなったり・・・
体調や年齢を重ねる中で変化することもあるようです。
また、指輪の幅によってもサイズ感は変わるとのこと。
難しく感じるかもしれませんが、お店では店員さんがじっくりと対応してくれるのでお任せすればOKですよ。
4 つけ心地もポイント
4つ目のポイントは結婚指輪のつけ心地。
毎日のように身につける結婚指輪ですから、購入の際に試着してつけ心地も確認しておきたいところ。
つけ心地を左右する要素として、まず「内側部分の形」が挙げられます。
この部分が直角の指輪は、つけ外しの際に指が痛くなったり、傷がついたりしてしまいます。
また、「指輪の厚み」もつけ心地を大きく左右するポイント。
あまりに分厚い指輪だと、左右の指へのあたりが気になったり、つけていてもずっと違和感が消えなかったり・・・ということもあるようです。
ただし、つけ心地を優先するあまり、厚みの薄い指輪を選ぶのは避けた方が無難。
と言うのも、薄すぎると変形しやすかったり、サイズ直しが難しかったりすることが多いからです。
つけ心地はもちろん重要ですが、指輪の厚みはデザインごとに、強度をしっかり考えたうえで決められています。
適度な厚みがあり、かつつけ心地もいい指輪を選ぶことが大切ですよ。
指輪のつけ心地については、こちらの記事も読んでみてくださいね。
結婚指輪選びで重要なのは「つけ心地」「使い心地」!デザインのここに注目!
5 信頼できるブランドで
5つ目のポイントは結婚指輪をどこのブランドで買うのか、ということです。
結婚指輪は2人の結婚の証であり、長くつけるものですから、信頼できるブランドで購入したいですよね。
また、結婚指輪を購入したお店・ブランドは、指輪のメンテナンスなどで結婚してからもずっと付き合っていくことになります。
そのため、信頼できるのはもちろん、簡単になくならず、長く続くお店・ブランドかどうかも見極めることが大切。
信頼できるブランドかどうかの目安は大きく3つ。
・ブランドの国内外での評価が高い
・ハイジュエリーを取り扱うなど技術力が信頼できる
・ブランドのコンセプトやイメージに一貫性がある
が挙げられます。
6 婚約指輪との相性を考えよう
6つ目のポイントは婚約指輪との重ねづけについて。
結婚指輪と婚約指輪の重ねづけを考えて購入するのであれば、2つの指輪をつけた時の相性を考えることが必要。
例えば、2つの指輪の形が大きく違っていると不自然な隙間ができてしまいます。
また、婚約指輪のダイヤモンドが留められている石座の高さが、重ねづけする結婚指輪と合っていなくても隙間ができてしまうことも。
ピッタリの重ねづけを楽しむには、重ねづけを前提にデザインされた「セットリング」がオススメですよ。
以下の記事で重ねづけや、セットリングについて詳しく説明しているので参考にしてみてくださいね。
婚約指輪と結婚指輪を重ねづけするにはどうする?セットリングの魅力って?
重ねづけのコーディネート集が気になる人はこちらの記事もどうぞ。
婚約指輪をつけこなしたい!定番から個性派まで重ねづけのポイントを紹介!
7 結婚指輪にもダイヤモンドを
7つ目のポイントは結婚指輪に留められているダイヤモンドについて。
ダイヤモンドが留められている結婚指輪は、手元を華やかにしてくれます。
結婚指輪に留められているダイヤモンドは、一般的にメレダイヤと呼ばれる小さなものがほとんど。
たとえ小さなダイヤモンドでも、長くつける結婚指輪ですからこだわりましょう!
と言うのも、メレダイヤの品質が悪いと指輪そのものの美しさを損ねてしまうからです。
チェックしたいポイントとしては、メレダイヤ1つ1つの輝きにばらつきがないか・・・
白く濁っていないか、割れているものはないかなどが挙げられます。
また、そもそもダイヤモンドの有り無しを迷っている人は、店員さんに相談してみるといいですよ。
ダイヤモンド入りの結婚指輪については以下の記事で詳しく取り上げているので、気になる人は読んでみてくださいね。
8 アフターサービスは大丈夫?
8つ目のポイントは結婚指輪のアフターサービスについて。
アフターサービスとは、指輪のサイズ直しやクリーニング、ゆがみ直し、研磨などのこと。
どのようなサービスがあるかの他、保証期間や価格も確認しておきましょう。
特に、「永久保証」や「修理回数の制限を設けていない」としているブランドは要注意。
確かに、永久無料保証と聞くと嬉しいサービスのように思えるかもしれません。
しかし、永久無料保証は材料費や人件費などの本来かかるはずのコストを考えると、どこかのタイミングで破綻してしまうサービスです。
そのため、仕組みや将来的なことを考えると、有料でも技術力のあるブランドで、しっかりとした判断の元にサイズ直しなどのメンテナンスをしてもらう方が安心ですよ。
ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)では、指輪を購入した後も生涯満足して使ってもらえるよう、最高水準のアフターサービスを提供しています。
詳しくはこちらも読んでみてくださいね。
まとめ
結婚指輪を購入する際に確認しておきたいポイントとして以下の8つが挙げられました。
1 デザイン
2 素材
3 サイズ
4 つけ心地
5 ブランド
6 重ねづけ
7 ダイヤモンド
8 アフターサービス
ポイントが多く大変に感じるかもしれませんが、長くつける結婚指輪だからこそ後悔しないようにしっかり選ぶことが大切。
ご紹介したポイントを参考に、ぜひ素敵な指輪を選んでくださいね。
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