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結婚指輪って必要?ないと困ることもある?

花の上に重ねて置かれた結婚指輪

公式インスタグラムはじまりました!

結婚する人の多くが購入する結婚指輪。

「そもそもどうして必要なんだろう?買わなかったら何か困ることがある?」

そんなあなたに、結婚指輪を買わなかった結果、困ったことになった!という体験談をご紹介。

実際に何割の人が購入したかというアンケート結果や、指輪を買わなかった人の理由もお届けします。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。

INDEX

結婚指輪を買った人は何割?

結婚指輪は、結婚する上で絶対に買わないといけないというわけではありません。

世の中には結婚指輪を用意しない夫婦もいます。

とはいえ、みなさんの周りでも多くの既婚者が結婚指輪を持っているのではないでしょうか。

実態はどうなのか、気になるところですね。

結婚に当たって結婚指輪を買ったかどうか、先輩夫婦にアンケートを取ってみました。

結婚指輪を買ったかのアンケート

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」 より

「購入した」人を合計すると、92.5%という結果に!

「購入しなかった」はわずか7.5%ですね。

イメージ通り、結婚する人の大半は結婚指輪を購入するようです。

ちなみに、結婚後も結婚指輪をつけているかどうかのアンケートもあります。

結婚後も結婚指輪をつけているかのアンケート

こちらも、「つけている」人を合計すると9割を超えますね。

「結婚指輪を買う人、つける人が多いのはわかったけど・・・その理由は何?指輪がなくて困ることってあるの?」

そう思った人もいるかもしれません。

では続いて、「結婚指輪がなかったせいで困ったことになった」「こんな理由で指輪をつけている」といった体験談をお届けします。

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結婚指輪がないと困ることもある?

結婚後に事務の仕事から接客業へ転職したのですが、異性のお客様から食事のお誘いがあったり、常連のお客様から「うちの息子とお見合いを・・・」というお話をいただいたりすることがありました。結婚指輪を付けていない女性が男性から食事に誘われる様子既婚者であることを伝えると「どうして指輪をしていないのか」と言われ、お客様なだけにお断りするのにも気を遣うし・・・夫に話して結婚指輪を買ってからはこういったこともなくなり、気が楽になりました
既婚でも結婚指輪をしていない人はいますが、「指輪がない=独身」と考える人がいるのも事実。

独身と思われお誘いを受けても上手に断れる、という人なら大丈夫かもしれませんが、仕事関係の相手など、難しい場面もあるでしょう。

結婚指輪をしていれば、誤解を防げる可能性は高いですね。

妻も私も、あまり指輪に興味がなかったので買いませんでした。しかし、後から向こうのご両親が「結婚するのに指輪も用意しないというのは、何か理由があるのか?」とこぼしていたことを知ってしまい・・・。結婚指輪がないことを疑問に思う両親職場の上司や友人にも、「結婚指輪がないって大丈夫か?奥さんは気にしていないのか?」などと心配され、少なくとも自分の周りでは想像以上に結婚指輪が「当たり前」なんだなと気づきました

考えは人それぞれですが、先ほどのアンケートからもわかる通り、結婚する人の9割以上は結婚指輪を購入しています。

自分はあまり指輪に意味が感じられなくても、社会的には「夫婦の証」として浸透しているのかもしれません。

周囲の人も「買うのが当たり前」という考えだった場合、指輪を買わないカップルは心配されてしまうこともあるんですね。

下記の記事では、結婚指輪を買わずに後悔したエピソードを他にも紹介しています。

気になる人は読んでみてくださいね。

虫眼鏡

結婚指輪を買わなくて後悔することはある?どんな時?

では、結婚指輪をつけている人はどんな理由でそうしているのでしょうか?

結婚指輪は、結婚の記念として形に残る大切なものだと思います。1人でいるときも、ふと結婚指輪が目に入ると夫のことを思い出します。夫もおそろいの指輪をつけていて、同じように私のことを考えるのかなと思うと、ずっとつながっている感じがして幸せです結婚指輪を見て嬉しそうにする女性

日頃から結婚指輪が目に入ることで、ふたりの絆を実感できるという人も多いようです。

結婚指輪が心の支えになって、仕事や家事のときにも「がんばろう!」と思えたら素敵ですね。

私は普段、結婚指輪をつけていないのですが、冠婚葬祭や子供の入学式、卒業式などドレスアップして改まった場に行くとき、指輪がなかったら寂しいかなと思うのでつけていきます。華やかでデザイン性のある結婚指輪を選んだので、つけるとやっぱり気持ちが上がります友人の結婚式に結婚指輪を付けていく女性

結婚指輪は日常的に夫婦の証としてつけるだけでなく、フォーマルな場で着用できるジュエリーでもあるんですね。

お葬式や和装をするときにもつけられる、数少ないジュエリーでもあります。

買わなかった人の理由って?

少数派ですが、結婚指輪を買わなかった夫婦もいます。

買わなかった理由は何なのでしょうか?

代表的な理由としては、次のようなものがあります。

・仕事の内容的につけられないから
・指輪をつける習慣がなく、違和感があるから
・お金を使いたくなかったから
・金属アレルギーだから

力作業や手作業のある仕事だと、指輪が歪んでしまったり、商品や仕事で使う道具を傷つけてしまったり・・・

医療や食品系の仕事だと、衛生面への配慮からつけられない、ということがあります。

結婚指輪を付けられない看護師と医者

つける機会の少なそうな結婚指輪より、他の部分にお金を回したい、そんな人もいるようです。

ただ、普段つけなくても、挙式での指輪交換や、結婚後も冠婚葬祭の場で結婚指輪は活躍します。

指輪交換をする男女

実際、最初にご紹介したアンケートでも、「時と場合によってつけている」という人が26.7%いましたよね。

アレルギーなどで指輪をつけられない場合は難しいですが、他の理由であれば持っておいた方が後悔しないかもしれません。

「普段つけないのに高い指輪を買うのは・・・」

そんな場合は、価格を抑えた指輪がオススメ。

たとえば、ボリュームがひかえめで、使われている金属の量が多くない指輪や、高価なプラチナ素材以外を選ぶなどすれば、安くなることもあります。

得意げな女性

リーズナブルに結婚指輪を買いたい人は、こちらも読んでみてくださいね。

結婚指輪をリーズナブルに買う方法は?安くても人気な高品質の指輪って?

また、指に指輪をすることに違和感があるという人は、指輪をチェーンに通して、ネックレスとして身につける方法もあります。

「職場で指輪をすることはできないけど、ネックレスにして服の下につければOK」というケースもあるでしょう。

結婚指輪をネックレスにするアイデアについては、こちらで詳しくご紹介しています。

結婚指輪をチェーンに通してネックレスに…普段はつけられない男性も必見!

ふたりで話し合おう

結婚する人の大半が買っている結婚指輪ですが、最終的にどうするかはそれぞれの自由。

大切なのは、ふたりが満足できる選択をすることです。

手を取り合うカップル

自分は必要ないと思っても、相手は欲しいと思っているかもしれません。

結婚生活は、ふたりで手と手を取り合って歩んでいくもの。

結婚指輪の購入はそのスタートとなるイベントですから、自分の意見だけを押しつけないよう、きちんと話し合いをしましょう。

話し合うときも、「自分はいらないと思うんだけど、そっちはどう?」といった聞き方をするのは避けたいところ。

最初から「いらない」と言われてしまうと、相手は欲しくても言えなくて、結婚後もずっと後悔・・・

妻から結婚指輪はいらないと言われ欲しいことを言い出せない夫

なんてことになりかねませんから、相手の意思を尊重した聞き方を心がけましょう。

指輪以外のアイテムもアリ?

「結婚記念のアイテムはあってもいいかなと思うけど、指輪はあまりつけることがなさそう」

という人は、別のものを選んでもいいかもしれません。

たとえばジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)では、結婚指輪をミニサイズにした「小輪(こりん)」というジュエリーも取り扱っています。

小輪はチェーンをつけてペンダントにしたり、糸を組み上げた紐である組紐(くみひも)をつけてブレスレットにしたり、いろんなスタイルで楽しめます。

チェーンが通されたミニサイズの結婚指輪

さらに、NIWAKAの結婚指輪には1つひとつストーリーが込められているのも特徴。

小輪にも同じストーリーがあるので、ふたりの気持ちにぴったりのものを選べば、より思い入れの強い記念品として身につけられます。

小輪についてはこちらのページをどうぞ。

結婚指輪のミニサイズジュエリー「小輪」

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

結婚指輪は絶対に買わないといけないものではありませんが、先輩夫婦の92.5%が購入しています。

多くの人が購入しているだけあって、持っていないと周りから心配されたり、独身と誤解されて困ったりすることもあるようです。

一方、身につけることで日常的に夫婦の絆を感じられたり、冠婚葬祭などのきちんとした場でも使えるなどのメリットもありました。

最終的に買うかどうかはもちろん自由ですが、いずれにせよ大切なのはふたりで話し合うこと。

一生身につける結婚指輪のことですから、ふたりとも納得できるように考えられると良いですね。

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