結婚が決まったら♥結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

  • LINE

結婚指輪は結婚したら24時間つけっぱなしでいい?実際はどうなの?

結婚指輪を常につけていたいカップル

公式インスタグラムはじまりました!

夫婦の証である結婚指輪。

「結婚したら24時間、ずっとつけるもの?」

と気になっている人もいるのではないでしょうか。

結婚指輪を24時間つけっぱなしにしている人の割合やその理由を、先輩夫婦へのアンケート、体験談をもとにご紹介します。

また、「時々指輪を外す」という人に、外す理由やタイミングも聞いてみました。

INDEX

24時間つけっぱなしの割合はどれくらい?

最初に結論を言うと、結婚指輪は24時間つけなければならない、という決まりはありません。

つけっぱなしにするかどうかは、最終的にはそれぞれの人の考えやライフスタイルしだいです。

ただ、つけっぱなしの人が実際どれくらいいるのか、割合は気になるところではないでしょうか。

先輩夫婦へのアンケート(※)によると、結婚指輪を「24時間つけっぱなしにしている」と答えた人は、50.2%。

男性47.6%、女性52.7%となっています。

結婚指輪を24時間つけっぱなしにしている人の男女別の割合のグラフ

半数近くの人が24時間つけっぱなしというのは、意外と多く感じたかもしれませんね。

では、24時間つけっぱなしの人と、そうでない人は、それぞれどんな理由でそうしているのでしょうか?

体験談を見てみましょう!

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

24時間つけている理由

結婚式の指輪交換のときから、結婚指輪はふたりの愛の誓いの印だと思っているので、できる限り外さないようにしています。つけっぱなしだと傷もつくけど、物としての指輪よりも、つけ続けることに意味があるんだと思います
指輪は途切れない円形であることから、「永遠」を表すものだとも言われます。

手を繋いで輪を作っている楽しそうな男女

そんな結婚指輪の意味合いを考えれば、ずっと身につけるという行為自体に価値があるのかもしれませんね。

結婚指輪をずっとつけていると、ふと目に入ったときに夫のことを思って、胸が温かくなります。
夫からも「なるべくつけていてほしい」と言われていて、お互い結婚指輪をしているのを見ると嬉しいです

ずっとつけ続けることがお互いにとっての喜びとなり、夫婦の絆を深めているんですね。

以前は料理をするときに結婚指輪を外していたんですが、その間に指輪がどこかへ行ってしまったことがあって・・・。指輪を必死に探している女性必死に探してなんとか見つかりましたが、それ以来なくすのが怖いので肌身離さずつけています!

指輪を外して別のことをしていたら、どこに置いたか忘れて行方不明・・・。

紛失防止のためつけっぱなしにする人もいるんですね。

ただ、例えばハンバーグ作りで肉をこねるときなど指輪が汚れそうなときは、やっぱり外すのが無難。

ハンバーグを作っている様子

キッチン近くにリングホルダーなどを用意して、外すときは必ずそこに置くことを習慣にすれば紛失しにくいですよ。


他には、こんな体験談も。

最初は一日中つけっぱなしというのは違和感がありましたが、慣れるとむしろつけていないと寂しい感じがします
こだわりがあるわけではないけど、外したりつけたりするのも面倒だし、特に外す理由もないし・・・ほとんど意識せずに、自然につけてますね
結婚後、太って指輪が抜けなくなってしまい・・・結果的にずっとつけっぱなしです

外したくても指輪が外せないというのは、ちょっと困った事態ですね。

指輪を無理やり外そうとする女性

抜けにくくなってきたなあ、と思った時点で、指輪を買ったお店へ行ってサイズ直しをしてもらった方が良いかもしれません。

外国人の彼女と結婚したのですが、彼女の国では結婚指輪を毎日、24時間つけているのが普通らしく、それに合わせています地球
海外では、国や地域によっては結婚指輪をずっとつけるのが当たり前、という場合もあるようです。


24時間つけっぱなしの人にも、いろいろな理由があるんですね。

つけっぱなしだと汚れが気になるかもしれませんが、日頃のお手入れである程度防ぐことはできます。

軽く水洗いしてゴミなどを落としてから、ジュエリーやメガネ用の柔らかい布で拭いたり、中性洗剤を垂らした水につけてブラシで磨いたり・・・

指輪を拭いている様子

ジュエリーショップでクリーニングを受けるのも良いでしょう。

指輪を買ったお店であれば、アフターサービスとして無料でクリーニングしてもらえることがほとんどです。

また、そもそも汚れないように、

基本的にはつけっぱなしだけど、ハンドクリームやヘアワックスを付けるときは指輪を外すように言われた

という人も多いです。

ヘアワックス

外さないと指輪の金属が反応して変色したり、指輪と指の間に薬剤が残り、かゆみやアレルギーを引き起こす可能性があります。

結婚指輪を外す場面は他にもあるので、気になる人は次の章を読んでみてください。

結婚指輪を外す理由

ここからは、24時間つけっぱなしにはせず、ときどき結婚指輪を外している、という人の理由を見ていきましょう。

運動をするときは、指輪が邪魔になるので外しています。ジムでダンベルを持ち上げるときなんかに指輪をしていると、歪んだり、傷ついたりしそうですし・・・


ジム

手に強い力が加わる運動などをするときは、指輪が歪むだけでなくケガの原因になる恐れもあります。外したほうがよい場面もあるんですね。

また、基本的にアクセサリーがNGとされる弔事でも、結婚指輪は例外として着用OKとされています。

ただ、大きなダイヤがたくさんついた派手なデザインだったりすると、周りの目が気になる可能性も・・・。

そのような場合は、TPOに応じて外すことも考えたほうがいいかもしれませんね。


指輪の傷についてはこんなエピソードもあります。

最初は指輪をピカピカにしておきたかったので外していましたが、夫に「結婚指輪の傷が増えるってことは、それだけふたりで一緒に時間を過ごしたってこと。夫婦の年輪みたいなものだと思えばいいんじゃないかな」と言われてから、気にならなくなりました。男性の意見に同意する女性そもそも、指輪なんだからつけないともったいないですしね!
傷を「味わい」として肯定的にとらえる。
素敵な考え方ですね。

どうしても傷が気になる人は、ジュエリーショップで「磨きなおし」のサービスを受けるという手も。

技術力の高いお店であれば、磨きなおしで購入時と同じくらい綺麗な状態にしてくれるところもあるそうですよ。

さて、結婚指輪を外す理由には他にどんなものがあるのでしょうか。

指輪が水に流されてなくなった!という話を聞いたことがあるので、洗い物やお風呂のときは外しています。お風呂に入っている女性お出かけのときも、海やプールや温泉にはつけて行かないようにしてますね
プールや温泉ではみんな肌を出していますから、指輪がぶつかると危ないということで禁止されているところも多いです。

元々アクセサリーが苦手なのですが、結婚指輪は特別だから、ずっとつけていたい・・・と思ってはいるものの、あまり指輪のつけ心地が良くなくて、寝るときや、どうしても違和感があるときは外しています

つけっぱなしにしたいのであれば、つけ心地の良さも重要なポイントです。

結婚指輪をつけた女性

つけ心地の良い指輪はつけていることを忘れるほど、自然に指になじみます。

指輪の内側はもちろん、外側の仕上げにもこだわったものなら、指輪をしている両隣の指にも負担が少なくおすすめです。

妊娠で指がむくんで、指輪が抜けなくなりそうだったので外しました
妊娠の時期にもよりますが、妊婦さんは体型の変化も大きいため、お医者さんから指輪を外すよう指導があることも多いようです。

指導する医者

妊娠中の結婚指輪については、下記の記事を読んでみてくださいね。

授かり婚の場合、結婚指輪はどうしたらいい?購入のタイミングやサイズは?

結婚指輪をつける・外すタイミングについては以下の記事でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

先輩夫婦へ聞く!みんな結婚指輪は外さない?外すときはどんな時?


※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

結婚指輪を24時間つけっぱなしにしている人は50.2%。

つけっぱなしにする場合も、時々は外してお手入れするのがおすすめです。

また、手に力のかかる運動をするときや、入浴、プールへ行くときなども外した方が良いでしょう。

結婚指輪はずっとつけないといけないと決まっているわけではありません。

大切なのは、ふたりが納得できる使い方をすること。

とはいえ、つけっぱなしとまでは行かなくても、ふたりでお出かけするときはつけるなど、絆を深めるアイテムとして指輪を大切にしていけると良いですね。

SNSでシェア

  • LINEで送る

「結婚指輪」の他の記事

「結婚指輪の基礎知識」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る