「結婚指輪はつけない」そんな男性を説得するコツとは?
「ふたりそろって結婚指輪をつけたいのに、彼から『指輪はつけない』と言われてしまった」
そんな女性に、彼にも機嫌よく指輪をつけてもらうコツをご紹介します。
男性心理を理解すれば、仲良く二人で指輪をつける人生が送れるかもしれませんよ。
結婚指輪は結婚する人の92.5%(※)が購入するアイテムですからね。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
ポイント 彼のつけない理由を探ろう
まず考えてほしいのが、「指輪をつけない」と言う彼の理由です。
彼の言葉に落ち込んだり、不満に思う気持ちもわかりますが・・・
かといって、一方的に「つけてよ!」と言うだけでは、彼にとっては押しつけに感じられ、逆効果になることも。
結婚生活ではお互いの歩み寄りが大切ですから、きちんと話し合いをするためにも、まずは彼の話に耳を傾けてみましょう。
理由に対して筋の通った解決策を出すことができれば、彼も前向きになってくれるかも。
男性は論理的に考える人が多いですからね。
では、男性が指輪をつけたくない理由には、具体的にどんなものがあるのでしょうか?
解決策とあわせて見ていきましょう!
仕事で扱っているものを傷つけそう
仕事で商品や道具を直接手で扱う男性の場合、指輪をしていると引っかけて物を傷つけるおそれがあります。
このように仕事上指に指輪をすることができない場合、指輪にチェーンをつけて、ネックレスとして首から下げている男性もいます。
ネックレスなら仕事の邪魔にもなりませんね。
結婚指輪をネックレスにするアイデアについては、こちらで詳しくご紹介しています。
結婚指輪をチェーンに通してネックレスに…普段はつけられない男性も必見!
また、「指輪に傷をつけたくないからしまっておきたい」という男性もいるようです。
そんな男性には、次のように言ってみてはいかがでしょうか。
「指輪の傷はふたりの夫婦としての歴史みたいなものだと思う。
ずっとしまいっぱなしでピカピカの方が、寂しいんじゃないかな?」
傷を「味わい」としてとらえる素敵な考え方で、男性目線でも納得感があると思いますよ。
なくしてしまいそう
よく物をなくす男性だと、指輪を使っていて紛失するのが怖いということもあるよう。
気持ちはわかりますが、かといってまったくつけてくれないのは寂しいですよね。
紛失を防ぐためには、
・家の中で外すときに「必ずここに置く」という保管場所を決めておく
・外出中はなるべく外さない
といったポイントがあります。
保管用のジュエリーケースを彼に用意してあげるのも良いかもしれません。
持ち歩きできる小さめのポーチやコインケースをジュエリーケースの代用とすれば、外出中でも使えます。
人によっては、キーリングに指輪を通して持ち歩いていることもあるのだとか。
たしかに、家や車の鍵と一緒なら絶対になくさないよう気をつけるでしょうから、効果はありそうです。
指輪に傷がつくのが気にならないのであれば、試してみてもいいかもしれませんね。
結婚指輪の紛失を防ぐポイントについては、こちらで解説しています。
指輪をつけていると違和感がある
男性の中には、結婚指輪を買うまで指輪をする習慣がなかった人も多いもの。
指輪をしていると指に違和感があって気になるからつけたくない、という声もあります。
既に購入した結婚指輪のつけ心地があまり良くないなら、先ほどお伝えしたようにネックレスにしてつけてもらうのも1つの手。
これから結婚指輪を購入するのであれば、内側も外側も仕上げにこだわった、つけ心地の良い指輪を作っているブランドを選ぶと良さそう。
本当につけ心地の良い結婚指輪は、つけていることを忘れるほど指になじむものです。
指輪に抵抗があった男性も、実際に結婚指輪をしてみると気に入って、毎日つけているというケースも多いよう。
なので、まずはつけ心地の良い指輪を扱っているお店を探して、
「ここの指輪はすごくつけやすいんだって。一度見るだけ見てみない?」
という感じで彼を誘ってみてはいかがでしょうか。
一緒にお店へ行って試着すれば、彼の気も変わるかもしれませんよ。
自分には指輪が似合わないと思っている
「指輪は女性がつけるものだと思うし、自分には似合わないだろうから、買ってもつけたくない」
そんな男性もいるかもしれません。
しかし、結婚指輪は夫婦そろってつけるのが基本ですから、男性がつけやすいデザインのものも多くあります。
もしこれから結婚指輪を購入するのであれば、男性に人気のデザインを探してみてもいいかもしれません。
いくつか例を見てみましょう。
ことほぎ・・・シンプルなフォルムの際立つデザイン。つや消しが施されているため輝きもひかえめで、目立たずつけやすい
凛(りん)・・・キリッとしたかっこよさのある、シャープなライン。しっかりした指の男性にも似合う
長閑(のどか)・・・形状はシンプルで色合いも落ち着いているが、木目模様がほどよいアクセントになっている
男性におすすめの結婚指輪は下記の記事でもたくさん紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
他にはこんな方法も
彼がどうして指輪をつけたくないのか、理由がはっきりとわからない場合もあるかもしれません。
そんなときは次のような方法でつけてもらえるようになった!という女性もいます。
指輪をつけてほしい理由を伝える
そもそも男性はどうして結婚指輪がそこまで大事なのか、実感できていない場合もあります。
あなたの口から、
「夫婦おそろいで結婚指輪をするのが昔から憧れだったんだ」
「あなたもつけてくれてるって思うと、疲れてるときも指輪を見れば心の支えになりそう」
なんて真心のこもった言葉を聞けば、彼もハッとして心が動くかもしれません。
条件を出してみる
一日中、肌身離さず指輪をつけるのには抵抗がある・・・という男性には、時間を限定すればつけてもらえるかもしれません。
たとえば、
「休日にふたりでお出かけするときはつけてほしいな」
といった条件つきなら、男性も受け入れやすそうです。
メリットをアピールする
結婚指輪をすると男性にもメリットがある!と分かってもらうことで、彼が自分から指輪をつけたくなるようにする作戦です。
たとえば彼と一緒に友人たちとバーベキューなどをしているときに、女性の友人から指輪をしている男性の友人を褒めてもらいます。
「結婚指輪つけてる男の人ってかっこいいなあ」
「この指輪おしゃれだね!センスいい!」
そんな場面を目にすれば、彼も指輪をつけたくなるのではないでしょうか。
また、既婚の男性の知人から彼に、
「指輪をしてると奥さんは喜ぶし、仕事でも一人前と思われやすくなるよ」
なんてメリットをアピールしてもらうのもアリ。
身近な男性からの言葉は響くものです。
彼に好きな芸能人やスポーツ選手がいて、その人が結婚指輪をよくつけているなら、それを彼に伝えてみても良さそう。
憧れの人が指輪をしていると知ったら、彼も真似したくなるかもしれません。
彼の興味を引く指輪を選ぶ
彼の趣味や性格を考えて、興味を持ってもらえそうな指輪を提案してみるという手もあります。
たとえば日本の歴史や文化が好きな男性には、「和彫り」と呼ばれる伝統技術を用いた結婚指輪、「花匠の彫」(かしょうのほり)シリーズはいかがでしょうか。
シンプルながらデザイン性もプラスされている指輪なので、「指輪なんてどれも同じじゃない?」と思っている男性でも、
「へえ、こんなのもあるんだ!」
と興味を持つかもしれません。
また、ブランドによっては指輪の素材を自分で選んだり、内側にカラーストーンを入れたりと、カスタマイズできる場合もあります。
青色が好きな彼なら、ブルーの宝石をアレンジするのもいいかもしれません。
「自分で選んでオリジナリティを出せる」という部分で指輪に愛着を持つようになる男性は、意外と多いよう。
彼にとってもお気に入りの指輪なら、積極的につけてくれそうですね。
NIWAKAは男性にも人気のブランド。
指輪に興味がなかった男性も、NIWAKAの指輪を見ると、乗り気になって指輪選びに参加してくれることが多くあります。
試しに下記のブランドサイトを彼に見せてみると良いかもしれません。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
結婚指輪をつけないと言う彼の場合、なぜ指輪をつけたくないのか、その理由を聞いてみましょう。
そしてご紹介したように、理由ごとに解決策を考えてみると良さそうです。
つけ心地の良い指輪を作っているお店へ行って試着してもらったりすると、意外と乗り気になるかもしれません。
せっかくなら彼も喜んで結婚指輪をつけられるよう工夫して、指輪がふたりをつなぐ大切なアイテムになると良いですね!
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