【データでわかる!】結婚前の貯金はいくら必要?平均額やかかる費用総額、貯蓄のコツを解説

「結婚」って、どれくらいお金が必要なもの?
どれくらい貯金しておけば安心?
そんな疑問にお答えして、この記事では先輩カップルが結婚前に貯めた貯金額をご紹介!
両家顔合わせや指輪の購入、新生活など結婚にかかる費用についても詳しく解説します。
結婚費用を貯めるコツについてもお話ししますので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも貯金ってみんなしてるの?貯蓄額の平均は?
「結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※1)」で、先輩カップルに結婚のために貯金をしていたかを聞いたところ、次のような結果になりました。

結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※1)より
「結婚費用のために貯金をしていた」という人が全体の65.0%。
約3人に2人が、結婚費用として貯金をしていたんですね。
貯金した金額のデータは、こんな感じです。

結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※1)より
「100~200万円未満」が22.3%で最も多く、「200~300万円未満」が21.2%、「100万円未満」が20.7%と僅差で続きます。
貯金額の平均は、250万円。
男女別にみると、男性の平均は268.4万円、女性は238.3万円でした。
「こんなに貯めないといけないの・・・!?」と思ったかもしれませんが、これはあくまでも平均額。
結婚するにあたってどれくらいのお金が必要なのかは、結婚式をするかや新婚旅行の行き先などによっても変わってきます。

では、具体的にはどれくらいのお金が必要になってくるのでしょうか?
続いては、結婚にかかる費用について具体的に見ていきましょう!
結婚にかかる費用を項目別に見てみよう
「結婚」には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
まず両家顔合わせ~新生活までの平均費用を見てみましょう。
| 両家顔合わせ | 9.2万円 ※2 |
| 婚約指輪 | 41.7万円 ※3 |
| 結婚指輪(2本分) | 31.3万円 ※4 |
| 結婚式 | 358.6万円 ※5 |
| 新婚旅行 | 53.9万円 ※6 |
| 新生活 | 114.0万円 ※7 |

ざっくり計算すると、結婚に必要になるお金は、
結婚式をする場合:600万円くらい
結婚式をしない場合:250万円くらい
ということですね!
ちなみに、結納を行う場合は、結納のスタイルにもよりますが両家あわせて100~200万円ほどかかりますよ。
とはいえ、どの項目も豪華にもできれば節約もできるので、カップルによってかかる費用には差があります。

では、このなかでも特に人によって差が出やすい、結婚式、新婚旅行、新生活の費用について詳しく見ていきましょう。
結婚式にかかる費用
結婚式の平均費用は358.6万円でしたね。
結婚式にかかる費用は
・挙式スタイル
・演出の内容
・会場
・ゲストの人数
・結婚式の時期
などによっても大きく変わります。

参考に、費用の内訳を細かく見てみましょう。
| 挙式 | 39.9万円 |
| 新婦の衣裳 | 47.7万円 |
| 新郎の衣裳 | 15.7万円 |
| ブーケ | 5.4万円 |
| 会場装花 | 16.7万円 |
| 写真撮影 | 19.6万円 |
| ムービー撮影 | 18.7万円 |
| 料理・飲み物(1人あたり) | 1.7万円 |
結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※5)より
このように、結婚式を挙げるために必要な費用は色々とありますが、どれを取り入れてどれを省くかはふたり次第!
お色直しをしないなら、衣裳代だけでも大きな節約になりますし・・・
人気のシーズンを避けたり、親しい人だけを招待する少人数結婚式にしたりすれば、リーズナブルに結婚式を挙げることができそうです。
ふたりの希望と費用のバランスがとれる内容を考えてみてくださいね。

新婚旅行にかかる費用
新婚旅行の平均費用は53.9万円ということでしたが、これも行き先や日数によって大きく変わってきます。
行き先別の平均費用はこんな感じ。
| 海外 | 94.1万円 |
| 国内 | 33.6万円 |
結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※6)より
海外と国内では費用に大きな差があるんですね!
新婚旅行の平均日数は5~6日(※6)なので、それより日数が多いか少ないかでもなんとなくの費用感がつかめそうです。
また、新婚旅行を兼ねて海外挙式をする、というパターンだと、行き先が海外でも大きな節約ができる場合があります。

海外挙式では招待するゲストの数も一般的に少ないですし、「国内での大規模挙式+海外への新婚旅行」という組み合わせよりは、費用を抑えられるかもしれませんよ。
新生活にかかる費用
ふたりの新生活準備にかかる平均費用は114.0万円。
新生活費用では、賃貸を借りたり家を購入したりするときの「初期費用」が大きな割合を占めます。

結婚前から同棲していてそのままそこに住み続ける場合や、どちらかが住んでいる家に引っ越す場合などは、初期費用は特にかかりませんが・・・
例えば、賃貸物件に住む場合、一般的には「敷金」「礼金」として、それぞれ家賃の1~2ヶ月分相当の費用がかかります。
家を購入する場合は、頭金や諸経費など、もっとまとまったお金が必要になるでしょう。
そのほか、家具や家電などの購入費も必要に。
ただこちらは独身時代にお互いが使っていたものを持ち寄るなどすれば、節約できますね。

以上、結婚にかかる費用についてお話ししました。
平均費用についてもっと知りたい人はこちらをどうぞ。
結婚にかかる「平均費用」が一覧で丸わかり!資金はいくらあればいい?気になるお金の疑問にお答えします
カップルによってかかる金額は違うとはいえ「こんな大金、自分たちに用意できるかな?」と不安になった人もいるのではないでしょうか。
でも大丈夫!
結婚費用は、すべて同じタイミングに支払うわけではないですよね。

婚約から結婚式まで1年くらい開けるカップルもいますし、新婚旅行も結婚後すぐの場合もあれば、数ヶ月後、1年後、という人も。
そのため、「結婚式でお金をたくさん使うから、新婚旅行は少しお金を貯めてから改めて行こう」というように、ふたりのペースで調節することも可能です。
支払うタイミングに合わせて費用を用意できれば問題ないので、計画的に進めていけば大丈夫ですよ!

それに、結婚費用はすべてをふたりの貯金のみでカバーするわけではありません。
続いては、結婚するときにもらえるお金について見ていきましょう!
結婚するときに「もらえるお金」はある?
結婚するときにもらえるお金としては、次のようなものが挙げられます。
・親からの援助
・結婚式のご祝儀
・職場や自治体からのお祝い金
詳しくご説明しますね。

親からの援助
結婚するにあたって、親からの援助があったというカップルも少なくはありません。
アンケートによると、親からもらった援助額の平均は次のようでした。
| 結婚式を挙げた場合 | 138.4万円 |
| 結婚式を挙げなかった場合 | 66.8万円 |
結婚スタイルマガジントレンド調査2025(※8)より
具体的な数値を見てみると、10万円台の人もいれば、500万円もらったという人もいて、援助額にはばらつきがありました。

援助があるかどうかは、親の考えによっても変わってきますが、ある場合はだいぶ心強いですね!

親からの結婚祝い・ご祝儀の相場や平均金額は?みんなもらってるの?
結婚式のご祝儀
結婚式では、ゲストからご祝儀をいただくのが一般的。
ご祝儀でもらえる金額は、ゲストの人数によっても変わりますが平均182.6万円(※9)。
結婚式にかかる費用の平均が358.6万円であることを考えると、約半分はご祝儀でまかなえるということですね。

結婚式をする場合は、ご祝儀でもらえる分を考慮して必要な貯金額を決めるとよさそうです。

結婚式の「自己負担額」、平均金額はいくら?自己負担0円もありえるの?計算方法をチェック!
貯金なしでも結婚式はできる?お金がなくても挙式するための5つの方法!
職場や自治体からのお祝い金
職場や自治体によっては、独自の制度を用意している場合もあります。
職場では「結婚祝い金」として1~5万円をもらえる場合があるので、気になる人は規定を確認してみるといいでしょう。
国や自治体からは、条件を満たしていれば「結婚助成金」をもらえたり、自治体独自の制度が使えたりすることがありますよ。

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【2026年版】「結婚助成金」はもらえるの?受給条件や申請方法をわかりやすく解説します
以上が、結婚するともらえるお金でした。
こうしたお金があることを念頭に置いて、計画的に貯金ができるといいですね!
では最後に、結婚資金を効率よく貯める方法について解説します。
効率よく貯金するためのコツは?
結婚資金を貯めるときに押さえておきたいコツはこちら!
・目標を決める
・結婚資金用の口座を作る
・先取貯金をする
・家計簿をつけて支出を見直す
一つひとつ見ていきましょう。

目標を決める
まず、ふたりの目標を決めることが大切です。
「なんとなく貯金しようか」と思って始めるより、目標が明確なほうが人は頑張れるもの!
「こんな結婚式にしたい」
「新婚旅行はここに行きたい」
など、まずは具体的な希望を挙げてみましょう。

そうすれば、おのずと必要な費用が見えてくるはず。
目標があればモチベーションにつながり、前向きに取り組めるのではないでしょうか。
結婚資金用の口座を作る
積み立て用の口座を作り、ふたりで「毎月〇〇円」と決めて貯金していくのもGOOD!
新しい口座に貯金をしていくことで、「貯まっていく喜び」が感じられそうですよね。
生活費などの口座とは分け、「結婚のための資金」として貯めていくのがポイントです。

結婚まで引き出すことなく、目標へと進むことができますよ。
先取貯金をする
毎月の給料で生活をし、余った分を貯金・・・という方法ももちろんアリなのですが、おすすめなのは「先取貯金」。
給料が入ったら、まず決まった金額を貯金してしまいます。
その残りを、生活費にあてるんですね。

そうすればお金を使いすぎてしまうこともなく、目標金額への道も近くなるでしょう。
家計簿をつけて支出を見直す
支出を減らすには、家計簿をつけて自分の支出を知り、見直すことが大事!
スマホの通信費、ちょっとした買い物など・・・
何気ない出費に気づくことで、支出を減らすことができるかも。
家計簿はアプリで気軽につけることもできるので、無駄な支出を知るためにもおすすめですよ。

結婚資金の貯め方や節約方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
※1「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
結婚に伴う新生活・貯金に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近5年以内に入籍した20~30代の男女
調査時期:2025年9月
対象人数:297人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_08
※2「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
顔合わせに関するWEBアンケート調査
調査対象:直近5年以内に入籍し、顔合わせを実施した20~30代の男女
調査時期:2025年9月
対象人数:400人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_05
※3「結婚スタイルマガジントレンド調査2024」
婚約指輪の購入に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近1年以内に婚約指輪を購入した20代~40代の男女
調査時期:2024年6月
対象人数:191人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2024_02
※4「結婚スタイルマガジントレンド調査2024」
結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近1年以内に結婚指輪を購入した20代~40代の男女
調査時期:2024年6月
対象人数:189人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2024_03
※5「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
結婚式費用に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近3年以内に国内で挙式・披露宴を挙げた20代~30代の男女
調査時期:2025年3月
対象人数:351人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_02
※6「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
新婚旅行に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近5年以内に新婚旅行へ行った20~30代の男女
調査時期:2025年9月
対象人数:1169人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_08
※7「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
結婚に伴う新生活・貯金に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近5年以内に入籍した20~30代の男女
調査時期:2025年9月
対象人数:297人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_08
※8「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
親からの結婚祝いに関するWEBアンケート調査
調査対象:直近5年以内に入籍した20~30代の男女
調査時期:2025年9月
対象人数:424人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_12
※9「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
結婚式費用に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近3年以内に国内で挙式・披露宴を挙げた20代~30代の男女
調査時期:2025年3月
対象人数:351人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_02
まとめ
先輩カップルが結婚資金として貯金した額の平均や、結婚にかかる費用について解説しました。
「結婚に向けて貯金をしていた」という先輩カップルは65.0%で、貯金額は「100~200万円未満」が22.3%で最も多い結果に。
貯金額の平均は、250万円でした。
両家顔合わせから結婚後の新生活までにかかる結婚費用は、結婚式をするなら600万円ほど、しないなら250万円ほどが目安。
とはいえ、結婚にかかる費用はカップルによってさまざま。
親からの援助やご祝儀などもらえるお金もあるので、
「自分たちはどれくらいかかるのかな?」とざっくり計算してみるといいですよ。
結婚資金を貯めるコツについても解説しました。
ご紹介した内容を参考にふたりで協力して、楽しく結婚資金を貯めていけるといいですね!
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