結婚資金!貯め方・節約法・管理の仕方を伝授!
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結婚にかかるお金、いろいろありますよね。
結婚式に新婚旅行、新居や新生活の準備などなど。
多くの人は、まとまったお金が必要になってくるはずです。
先輩カップルはどうやって結婚資金を貯めてきたのでしょうか?
ここでは、結婚資金の貯め方や節約の方法、お金の管理の仕方をお教えします。
ぜひ参考にしてください。
家計を「見える化」して、無駄な支出を削減
まずやるべきは、「自分が1ヶ月に使っているお金を知る」こと。
家計簿をつけて家計を「見える化」すれば、節約できる部分が一目瞭然になります。
「でも家計簿をつけるのって苦手だし…」
そんな人は、家計簿につける項目を複雑にせず、ざっくりと分ける程度にしてみましょう。
たとえば、「食費」、「日用品」、「おしゃれ」、「交際費」、「趣味」、「外食」、「その他」、など。
シンプルにすることで、家計簿をつける負担が軽くなります。
また最近では、項目別に入力していくだけで、わかりやすくグラフ化される「家計簿アプリ」も人気。
スマートフォンとPCの連動型のアプリを使えば、いつでもどこでも入力ができます。
家計簿をつけてお金を節約すれば、浮いたお金は貯蓄に回せますね。
口座はどうする?
お金の貯蓄・管理には、銀行口座をどうするかも大切です。
2つのパターンをご紹介します。
パターン1
二人の共同口座をつくる
おすすめしたいのは、「二人の共同口座を作ること」です。
お互いに毎月決めた金額を、共同で作った口座に入金し、管理します。
目標の金額に向けてお金を二人で積み立てていくこの方法は、二人の絆を高めるのにも効果的。
目標金額に到達したら、二人で手に手を取って喜べますね!
パターン2
別々の口座でお金を貯める
二人の共同口座を作るのが難しい場合は、別々の口座でお金を貯めることになりますよね。
この場合のポイントは、「結婚資金用の口座」を新しく用意すること。
毎月決まった額を結婚資金用の口座に移すか、自動積立などで天引きされるようにすれば、しっかりと貯金できるはずです。
でも、別々の口座で貯金すると、どうしても相手がちゃんと貯金をしているのかが気になるところ。
時おり二人で通帳を見せ合って、目標金額へ近づいていることを確認しあいましょう。
結婚式の費用をおさえる
結婚費用のなかでも一番かかる金額が大きい結婚式。
結婚式場の料金は、日取りや予約の時期によって大きく変わります。
具体的には、
・人気が集中する春や秋、大安・友引、土日や祝日は避けて、それ以外の日を選ぶ
・挙式までの期間が比較的短い、半年以内の日程で予約する
などの方法が。
できるだけ費用を安くしたい人は、式場と日取りの相談をするときに、まず直近で空いている日がいつなのかを確かめてみましょう。
ポイントやクーポンを有効活用
クレジットカードなどで買い物をするとついてくる「ポイント」。
ポイントを上手く貯めることができれば、結婚費用の節約につながることもあります。
ポイントを貯めるためには、
・1枚のクレジットカードだけで買い物をする
・光熱費やスマホの料金など、毎月かならず発生する支払いにもクレジットカードを使う
といった工夫をすると良いですね。
貯まったポイントは買い物で使えたり、アイテムと交換できたりします。
クレジットカードを選ぶときは、ポイント還元率の高いものや、交換できるアイテムが多いものにしましょう。
また、お店で買い物をする前に、「クーポンサイト」を必ずチェックしていたという先輩カップルも。
公式サイトでオリジナルクーポンを発行しているお店やサービスも多くあるので、お買い物のときには利用したいですね。
ポイントやクーポンで浮いたお金をこまめに貯蓄に回せば、少しずつでも結婚資金が貯まっていくはずです。
独身時代の家具や電化製品を新生活に活かす
最後に、新生活を始めるときの節約方法について見ていきましょう。
「二人の新生活だし、家電は新しくしたいなー。もちろん家具も全部新品をそろえて…」
うんうん、気持ちはわかります!
期待に満ちた新生活、新しいものに囲まれて始められたら嬉しいですものね。
でも、その気持ちをグッとおさえて、ここはいったん、独身時代の家具や家電製品を活用してはどうでしょう?
壊れていなければまだまだ活躍してくれるはずですよ!
新生活を始めたばかりの二人には、お金が必要な場面も多いもの。
無理して新品を準備するよりも、生活が軌道に乗ってから、二人でゆっくりお気に入りのインテリアを探すのも楽しいかもしれません。
まとめ
結婚資金を貯めるための第一歩は、まず家計を「見える化」すること。
次に、お金の管理の方法を考えます。
二人の共同口座や結婚資金用の口座を作れば、協力して目標に向かっている実感も湧くのでオススメです。
そして、具体的にどう費用を節約するかを考えましょう。
ご紹介した方法は次の3つでした。
・結婚式場をおさえるときに、料金が安くなる日取りや時期を選ぶ
・ポイントやクーポンを使う
・独身時代の家具、家電を新生活で使う
他にもいろいろな節約方法があるはずです。
目標の貯金額を達成するために、二人であれこれ考えるのも楽しいかもしれませんね。
「かしこく楽しく」結婚資金の準備をしていきましょう!
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