結婚30年目は何婚式?真珠婚式に込められた意味やおすすめのプレゼントをご紹介
結婚記念日には、年数に応じて「〇〇婚式」という呼び名がつけられているのは聞いたことがある人も多いはず。
例えば、25年目の「銀婚式」や50年目の「金婚式」は有名ですよね。
では今回注目する「結婚30年目」は何婚式なのでしょうか。
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結婚30年目は何婚式?
30年目の結婚記念日は「真珠婚式」と呼ばれています。
有名な「銀婚式」や「金婚式」、今回注目する「真珠婚式」以外にも、15年目までは1年ごと、15年目以降は5年ごとにそれぞれ呼び名が付けられているんですよ。
例えば、こんな感じ。
・結婚1年目→「紙婚式」
・結婚3年目→「革婚式」
・結婚5年目→「木婚式」
・結婚7年目→「銅婚式」
・結婚10年目→「錫(すず)婚式」
・結婚15年目→「水晶婚式」
ちなみに年数が経つにつれて
・柔らかいもの→硬いもの
・安価なもの→高価なもの
になっていくという特徴があるそう。
これ以外の結婚記念日の呼び名が知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
結婚記念日って何するの?みんなの過ごし方を大調査!年数毎の呼び方もご紹介します
真珠婚式に込められた意味や由来とは?
真珠は、海の中で長い年月をかけてゆっくりと育まれるもの。
そんな真珠に30年の夫婦生活を重ねて真珠婚式と呼ばれるようになったそう。
また真珠は「富」や「健康」の象徴とも言われているので「これからもふたりが豊かで健康に暮らしていけますように」という願いを込める意味合いもありますよ。
30年連れ添った感謝と「これからもよろしく」という気持ちを伝え合うにふさわしい呼び名ですね。
真珠婚式はどう祝う?
真珠婚式をはじめ結婚記念日の過ごし方に決まりはありません。
でも30周年という節目のお祝いですから、ちょっと特別な一日にしたいという人もいますよね。
そんな時は、
・豪華なディナーを楽しむ
・旅行に出かける
なんて過ごし方がいいかもしれませんね。
他にも、家族や友人と集まって自宅でお祝いパーティー・・・なんていうのもアットホームで楽しそうです!
またお祝い事なので、プレゼントを贈るというのも定番。
そこでここからは、真珠婚式におすすめのプレゼントを贈る相手別に紹介していきます。
贈る相手別!真珠婚式におすすめのプレゼント
妻へ
真珠があしらわれたアクセサリー
結婚記念日には、周年ごとの呼び名にちなんだプレゼントを贈るという風習があります。
真珠婚式の場合は、真珠が使われているアイテムということですね。
真珠があしらわれたアクセサリーは上品で、年齢を重ねた女性にもよく似合いますよ。
また真珠のアクセサリーは、冠婚葬祭に使いやすいのも喜ばれるポイントです。
ちなみに真珠製品は長く使えるものなので、せっかく購入するならこちらのような高品質なジュエリーがおすすめ!
白く澄んだ上品な輝きが一生ものにふさわしいパールジュエリー
「白澄花(しろすみか)」
高品質なものを購入すれば、子ども達に受け継いでいくこともできそうですね。
指輪
結婚して30年も経つと、結婚指輪のサイズが合わなくなっている人もいますよね。
そんな時は、新しい指輪を贈り、改めて愛を伝えるのもGOOD!
真珠婚式にちなんで、パールの指輪を選ぶのもいいですね。
白く澄んだ上品な輝きが一生ものにふさわしいパールジュエリー
「白澄花(しろすみか)」
奥さんの好みやサイズが分からない場合は、一緒に買いに行ってデートするのも、きっと喜ばれますよ。
フラワーギフト
お祝いの定番といえば、花束!
愛する夫から花束を貰ったら、嬉しい気持ちになる女性も多いはず。普段から花を飾っているタイプの奥さんならなおさら、喜んでくれるでしょう。
花を育てるのが好きな奥さんなら、鉢植えなど長く楽しめる植物を贈るのもアリ。
花を飾ったり育てたりする習慣がないという場合は、プリザーブドフラワーなど、手間のかからないフラワーギフトがおすすめです。
インテリア雑貨
他には、奥さん好みのインテリア雑貨を贈るという案も。
例えば、オシャレな置時計や、花瓶など・・・
インテリア雑貨ならいつでも飾っておけるので、目に入るたびに嬉しい気持ちを思い出してもらえそうです!
普段どんなものを好んでいるのか、よく観察して選ぶといいですよ。
夫へ
ビジネス小物
普段スーツを着る旦那さんなら、ネクタイやネクタイピンなど・・・仕事に身につけていける小物がおすすめ。
ネクタイピンやカフスボタンなら、真珠婚式にちなんで真珠があしらわれたものを選ぶのもいいかもしれません。
ちょっと高級なアイテムを身につければ、身が引き締まりそうですね!
お酒や酒器
お酒が好きな旦那さんなら、ちょっといい酒器を贈るのも素敵。
例えば、おしゃれなグラスや、お酒の冷たさを保てるタンブラーなんかを贈ってみてはいかがでしょうか。
もちろんお酒自体を贈るのもOK!
普段なかなか飲めない高級なお酒なら、特別感のあるプレゼントになりそうです。
結婚30周年にちなんで、30年物のワインを贈るのもロマンチックですね。
名入れアイテム
キーケースや財布、革小物などに、名前や日付を入れてもらったものを贈るのも、いい記念になりそう!
小物の他にも、お酒のラベルに名前や写真を入れられるショップもたくさんあります。
気になる人は、名入れサービスを行っているショップから、好みのプレゼントを探してみてくださいね。
靴
毎日履いて歩く靴は、いくつあっても困らないもの。
仕事用でもかまいませんし、オフの日に使えるものを選ぶのもいいでしょう。
どちらにしても上質で、長く使えそうなものがおすすめです。
「これを履いて、今度デートに行こうね」なんてメッセージを添えるのも素敵ですよ。
両親へ
フラワーギフト
両親に贈る場合も、フラワーギフトは定番。
メッセージカードを添えて「これからもふたり仲良くね」という気持ちを伝えると、より喜ばれるかもしれませんね。
ケーキ
ケーキを持参してお祝いパーティーをするのも楽しそう!
ふたりっきりの結婚記念日もいいけれど、子ども達とみんなで過ごせるのは両親にとってきっと嬉しいものです。
30年という夫婦生活の中で子どもが生まれ、ふたりでここまで育ててきた歴史を実感する瞬間になりそうですね。
グルメギフト
他には、レストランの招待券や、グルメカタログなども喜ばれるプレゼント。
普段ふたりで外食する機会が少ない両親だったら、お出かけする良いきっかけになるのではないでしょうか。
カタログギフトは、ふたりで選んでもらう楽しさがありそうですね。
両親がおいしいものを食べながら、お祝いする機会をプレゼントしましょう!
旅行
子ども達から旅行をプレゼントするなんてアイデアも粋!
行き先は、
・両親が前から行きたがっていた場所
・自分がおすすめだと思う場所
・両親が新婚旅行で行った場所
など、さまざまな候補が考えられますよ。
旅行をプレゼントする場合は、旅行券なら期限に余裕のあるものにしたり、予約を取るなら両親の都合を聞いてからにしたり、日程に配慮できるといいですね。
自分の都合がつくなら、一緒に行って家族旅行を楽しむのもアリですよ。
まとめ
結婚30年目の記念日は、長い月日を経て育まれる真珠になぞらえて「真珠婚式」と呼ばれています。
また真珠は「富」や「健康」の象徴とも言われているので「これからもふたりが豊かで健康に暮らしていけますように」という願いを込める意味合いもありますよ。
贈り物としては、真珠があしらわれたアイテムが定番。
ただし真珠製品でなくてはいけないわけではないので、ご紹介したアイテムも参考に相手が喜んでくれそうなプレゼントを考えてみてくださいね。
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