ブライダルフェアの持ち物は?フル活用するための準備や心得も紹介!
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結婚式のイメージが具体的につかめるブライダルフェア。
せっかく行くならフル活用したいですよね。
そのために必要な持ち物、あると便利なものとは?
ブライダルフェアに行く前に知っておきたい情報や当日見るべきポイントなどもまとめてお届けします!
ブライダルフェアの持ち物
持ち物について、「必要な持ち物」と「あると便利な持ち物」に分けてご紹介します。

必要な持ち物5つ
ブライダルフェア当日、必ず持っていきたいアイテムは次の5つ!
・カメラ(またはスマホ)
・筆記用具やメモ帳
・大きめのカバン
・歩きやすい靴
・ブライダルインナー
それぞれみていきましょう。

カメラ(またはスマホ)
会場がどんな風に見えるかを写真に残しておくために、カメラは欠かせないアイテムです。
もちろん、スマホで撮影してもOK。

筆記用具やメモ帳
会場を回っていて気になったところや質問をメモしておくために、ノートとペンは持って行きましょう。
また、スケジュール帳もあると今後の予定などを相談するときに便利。
スマホのメモ機能やスケジュール管理のアプリを使うのもOKです。

大きめのカバン
ブライダルフェアでは、パンフレットや見積り書などをもらって帰りは大荷物になることもしばしば。
そんなときに大きめのカバン(エコバックでもOK)があると便利です。

歩きやすい靴
ブライダルフェアではチャペルや披露宴会場などの見学で歩き回ることが多め。
歩く距離が長かったり階段が多かったりする場合もあるので、歩きやすい靴をはいていくようにしましょう。

ブライダルインナー
ブライダルインナーとは、ドレス姿をより美しく見せてくれる補正下着のこと。
ドレスの試着会がある場合は持っていくことをおすすめします。式場で用意してくれる場合もあるので、持っていない人は事前に確認してみましょう。
また、肩紐のついていない「ベアトップブラ」を代わりに使ってもOK。
ドレス試着会に参加する人は、ブライダルインナーに加えて、次のアイテムも持っていきましょう。

ストッキング
ドレスに合わせてヒール靴を履くときのマストアイテムです。

髪を留めるもの
結婚式当日は髪型をアップスタイルにすることが多め。試着のときもヘアゴムやクリップで髪を留めると、当日のイメージがしやすくなります。
ブライダルインナーについてもっと知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
ブライダルインナーってなに?種類や相場は?先輩花嫁はどう選んだ?
あると便利な持ち物
つづいては、必須ではないですが、あると便利な持ち物をご紹介します。
まとめるとこちら。
・電卓
・防寒具
・日焼け対策グッズ
・ハンカチ、ティッシュ
・式のイメージや希望をまとめたもの
ひとつずつ確認していきましょう。

電卓
見積り金額のチェックをするときに便利。
スマホの電卓アプリを使ってもOK。

防寒具
季節にもよりますが、会場の中と外で寒暖差がある場合は体温調整ができる上着などがあれば便利です。

日焼け対策グッズ
屋外のガーデン会場の見学をする場合もあるので、日焼け対策も万全に。
日傘や帽子を持っていくと安心ですね。

ハンカチ、ティッシュ
模擬挙式の体験中や、プランナーにふたりのなれそめを話すうちに思わず涙・・・なんてことも。汗などの身だしなみケアのためにも準備しておきましょう。

式のイメージや希望をまとめたもの
結婚式の希望のイメージがある程度決まっていれば、それをまとめておくと打ち合わせがスムーズに進みます。
イメージの写真などもあるとプランナーに伝わりやすいので持っていくと良いですよ。
また、他会場のフェアに参加したことがあるなら、その時の見積もりも持っていくのもオススメ。
費用の比較ができますよ。
そのほか、長くなりそうであればスマホのモバイルバッテリーや軽食なども持っていくと安心です。
フェアの内容や所要時間にあわせて持ち物を準備していきましょう。

ブライダルフェアに持っていきたい持ち物についてはチェックできましたか?
それでは次に、ブライダルフェアをフル活用するため、参加する前にやっておきたい準備についても確認していきましょう。
参加前に決めておきたい4つのこと
ブライダルフェアでは、プランナーと相談する時間があります。
このとき、
「結婚式はする予定だけど、なんにも決めてないな・・・」
という状態だと、あまり具体的な相談ができません。
せっかくブライダルフェアに行くのなら、フル活用して有意義な時間にしたいもの。
ということで、充実した相談会にするために、「参加する前に決めておきたい4つのこと」をご紹介します!

まとめるとこちら。
1 結婚式の日取り・時間帯
2 ゲストの人数
3 理想のイメージ
4 予算
詳しく見ていきましょう。
1 結婚式の日取り・時間帯
希望の日取りをプランナーに伝えると、式場が空いているかどうかを教えてもらえます。
フェアに行く前にあらかじめ日取りや時間帯を決めておけば、スムーズに日程の確認ができますよ。
具体的な日程まで決められない、という人は、「来年の春ごろ」など漠然とした時期だけでも決めておくとGOODです。

結婚式の日取りの決め方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【結婚式の日取り】どう決める?季節、お日柄、記念日…決め方のポイントを解説!
2 ゲストの人数
ゲストの人数は見積もりを出してもらうのに必要な情報です。
また、ゲストの人数によって、披露宴会場などの必要な広さも変わってきます。

自分たち向きの会場を知るためにも、大まかでもよいので人数を決めておきましょう。
「ゲストの人数なんてまだ分からない・・・」という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
結婚式に招待した人数ってどのくらい?人数別の体験談もご紹介!
3 理想のイメージ
「挙式はぜったいチャペルで!」
「ガーデンパーティーは外せない」
「デザートビュッフェをやりたい」
など、「この条件は譲れない」「ここは妥協してもOK」といったポイントを絞っておくのも大切。
ブライダルフェアへ行く前に、理想の結婚式のイメージをふたりで確認しておきましょう。

4 予算
なかなかイメージしづらいかもしれませんが、「結婚式にどれくらいお金を使えるか」も分かっているとベター。
見積もりを出してもらうときに大体の予算が決まっていれば、
「予算が○万円だと、こんな感じの結婚式プランになるんだな。
料理はもう一つ上のコースが魅力的だったけど、そっちを選ぶと予算を△万円オーバーしちゃうね」

といったように予算の過不足が分かるので、その後のプランニングもスムーズに進むはずです。
結婚式の予算の考え方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
【結婚式】予算の決め方4ステップ!予算内におさめるコツや注意点も紹介します
フェアの回り方と予約するときの心得
日取りやゲストの人数などを話し合えたら、さっそくブライダルフェアへGO!
・・・と言いたいところですが、参加する前にぜひ知っておいてほしい心得があります。
それはフェアの回り方と予約についてです。
詳しく見ていきましょう。
1日に訪れるのは2会場まで
会場見学、模擬挙式、試食会に相談会と、ブライダルフェアは内容がもりだくさん。
所要時間はだいたい2~3時間ですが、なかには半日くらいかかるものも!
「1日に4件詰め込んだけど、ぜんぶ終わるころにはもうクタクタで、どんな会場だったか覚えていませんでした・・・」

なんて声もあります。
1日に複数のブライダルフェアへ参加する場合は、「午前・午後それぞれ1回ずつ」の計2会場におさえるのが賢明と言えそうです。
料理の試食会は予約確認を!
ブライダルフェアは、イベント内容にもよりますが、事前の予約が必要な場合がほとんど。
特に、ブライダルフェアで人気の「料理の試食会」は、前もって予約しておかないと体験できないことが多いです。

また、「模擬挙式」や「ドレスの試着会」も予約がいることが多いので、確認を忘れずに。
人気のフェアだとすぐに埋まってしまうので、参加したいフェアを見つけたら早めに予約しておきましょう。
以下の記事ではブライダルフェアの予約前に知っておきたい基本情報をまとめています。
ブライダルフェアの種類や内容を詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
ブライダルフェアとは?基礎知識やメリット、気になるギモンを徹底解説!
2~3会場は見学に行こう!

ブライダルフェアは、全部でだいたい2~3会場を見学するのがオススメです。
1件しか参加しないと、客観的に比較できないので、その会場が自分たちに合っているのかどうかの判断がしづらくなります。
一方、あまりにもたくさんのブライダルフェアに参加すると、情報がまとめきれず混乱してしまうことも。
2~3件なら、それぞれの会場のメリット・デメリットが比較しやすくなるのでおすすめ
実際に先輩カップルにアンケートをとってみると、平均で2.9会場のブライダルフェアに参加したとのことでした。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より

ブライダルフェアに行く回数については以下の記事でさらに詳しくまとめています。
賢い回り方や本命会場に行くタイミングについても解説しているので、ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
ブライダルフェアって何件行けばいいの?先輩カップルのデータや効率よく回るコツを紹介!
フェア当日はここを見るべし!
それでは最後に、ブライダルフェア当日にチェックしたいポイントについてもお伝えします。
「ここだけは確認しておきたい!」というポイントは、以下の4つです。
1 ロケーション
・駅からアクセスが良いか
・駐車スペースがあるか

遠方からのゲストがいる場合は、近くに宿泊施設があるかどうかもチェックしましょう。
2 会場設備
・挙式会場から披露宴会場への移動のしやすさ
・ウェイティングルームや授乳室はあるか
ゲストが過ごしやすい設備が整っているか確認します。

年配のゲストや子どものゲストがいるなら、
・段差が少ないなど、バリアフリーかどうか
・子ども用トイレがあるか
といった点も見ておくとよいですね。
3 挙式・披露宴会場

・どんなスタイルの挙式ができるか
・ゲストは何名まで入れるか
模擬挙式に参加するなら、
・ゲスト席から、新郎新婦がどう見えるか
・パイプオルガンやゴスペルの演奏をしてもらえる場合、音の響きはどうか
などなど、細かく確認しておくとGOOD。

披露宴会場でも、招待する予定のゲストの人数に対して、会場が狭くないかイメージをしてみましょう。
4 演出
・希望する演出ができるかどうか
・演出はゲスト目線だとどう見えるか
希望する演出ができるかどうかは式場によります。
挙式や披露宴で、どんな演出ができるのか、担当者に確認してみてください。

また、実際に演出を見られる場合は、ゲスト目線でクオリティを確かめておきましょう。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
内容もりだくさんのブライダルフェアを効率よく回るためには、事前の準備が大切。
持ち物について確認すると、
・カメラ、スマホ
・筆記用具、メモ帳
・大きめのカバン
・歩きやすい靴
・ブライダルインナー
などが必要になります。
さらには、
・電卓
・防寒具
・日焼け対策グッズ
・ハンカチ、ティッシュ
・式のイメージや希望をまとめたもの
などもあると便利。
また、日取りや人数、理想の結婚式イメージなど、ふたりの意見を合わせておくと、その後の結婚式準備もよりスムーズになります。
フェア当日のチェックポイントも事前に整理して、いざブライダルフェアへ!
当日の服装はこちらでまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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