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ブライダルフェア、母親と行ったほうがいい理由って?

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おでこを付けて微笑みあう母娘

公式インスタグラムはじまりました!

ブライダルフェアはカップルで行くもの、と思っていませんか?

実は・・・
ブライダルフェアには母親と参加するのもオススメ。

実際に花嫁の約1割は、母親と参加しているよう。

ここでは、ブライダルフェアに母親と参加するのがおすすめな理由をご紹介!

母親と参加するときの注意点も併せてチェックしてみてください。

INDEX

母親と参加する花嫁は意外と多い?

ブライダルフェアは、カップルで参加するイメージがありますよね。

でも母親と行ってももちろんOK。

母親とブライダルフェアに向かう女性

「母娘参加ブライダルフェア」や「母娘でドレス体験フェア」など、母参加を歓迎しているブライダルフェアは結構あるんです。


「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、「自分の親と行った」と回答した女性は8.9%。

「彼とふたりで行った」と回答した人の次に多い結果になっています。


たくさんの会場が気になるけど彼が忙しくて一緒に全部まわれない。

仕事で忙しい男性を陰から見つめる女性

そんなときは、母親と会場を回るという手も。

では母親とフェアに行くと、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。

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「母の目線と経験には敵わない」

母親と行くと色んな目線でチェックできる

母親は、女性としての目線はもちろんのこと、
・親戚の目線
・上司の目線
を持っていることも多いもの。

他の人の目線になってくれる母親

まず「親戚の目線」についてですが、親戚事情は自分よりも母親のほうが詳しいものです。

「従妹の○○ちゃん、もうすぐ結婚するらしいわよ」なんていう親戚のホットな情報は、母親からよく聞きますよね。

「お祖母ちゃんは足が弱っているから、バリアフリーが整っているかきちんと確認しておいたほうがいいわね」

「従兄弟夫婦は赤ちゃんができたばかりらしいから、できれば授乳室があるといいんじゃないかしら」

など、親戚目線で会場をチェックしてもらえると心強いですね。

結婚式場をチェックしてまわる母親

親戚目線もふまえておくと、出席してくれた親戚からも好印象。今後の親戚づきあいもスムーズになりそうです。


次に「上司目線」ですが、自分たちは良かれと思った演出が、上の世代の人からは不評だった・・・ということが、しばしばあるよう。

「上の世代の人からするとどうなのか」という点も、母親ならしっかりおさえてくれます。

特に目上のゲストをたくさん招待する予定なら、上の世代の目線でチェックしてもらえるのは参考になりますよね。

加えて母親は「結婚式の経験値が高い」

もし母親が結婚式を挙げているなら、自分たちの結婚式の経験からアドバイスがもらえます。

赤面しながら自身の経験を話す母親と笑顔で話を聞く女性

さらに、ゲストとしても色んな結婚式に参加しているでしょうから、目も肥えているはず。

結婚式の「経験値」が高い母親なら、きっと参考になるアドバイスをたくさんくれますよ!

率直な意見を聞くことができる

特にドレスを試着したときなどは、似合っているかどうか率直な意見がほしいですよね。

母親なら遠慮なく意見を言ってくれるでしょうし、自分の成長をそばで見ていてくれた親だからこそ、的確なアドバイスをくれるはず。

女性のウェディングドレス姿に丸マークのパネルを挙げる母親

ただ、
「ドレス姿をお母さんに見せるのは、結婚式当日までとっておきたい」

という人であれば、フェアのドレス試着会は、母親以外の人と行くとよいですね。

早い段階で親の意向を確認できる

先輩花嫁からは、
「会場が決まってから親に報告したら、他の会場にするよう言われた。

また会場を探すことになって二度手間でした・・・」
という声も。

疲れて座り込む女性

また、
「結婚式が終わってから、『やっぱりホテルが良かったわぁ』と親に文句を言われた」
なんてケースもあるようです。

スムーズな会場選びのためにも、親の意見はブライダルフェアの段階で聞いておくとGOOD。

独身最後の親子の交流(親孝行)をしよう

ブライダルフェアにまつわる、こんなエピソードがあります。

赤いハート

あるホテルのブライダルフェアになんとなくお母さんを誘ったら、『○○ホテルなんて、15年ぶりだわ~そのときは、結婚記念日のお祝いでお父さんとディナーを食べたのよねぇ』とすごく嬉しそうでした。独身最後に親孝行ができた気がして、私も嬉しかったです。
お母さんの嬉しそうな表情を想像すると・・・少しうるっときますね(涙)

娘がお嫁に行くことになって、お母さんも多かれ少なかれ寂しさを感じているはず。

隠れて涙を流す母親とそれに気付く女性

会場の下見も兼ねて、独身最後の親子の交流をしてみてはいかがでしょうか。

「一緒に行こうよ」とあなたから誘えば、お母さんもきっと喜んでくれます!

母親とフェアに行くときの3つの注意点

彼が置いてきぼりにならないようにする

彼女が母親とふたりでフェアに参加するとなると、彼がなんだか置いてきぼりにされたような気持ちになってしまうことも・・・

焦りで汗をかく男性

そうならないように、行った後にきちんと情報を共有することが大切です。

また、本命の会場のブライダルフェアはふたりで参加するようにしましょう。

相手の親の意見も聞く

自分の母親と行くと、どうしても自分側の家の意見を取り入れてしまいがち。

そうすると、相手側の家が不満に思う可能性もあるので、相手の親の意見を聞くことも忘れないようにしましょう。

男性側の両親に意見を求める女性とそれを遠くで見守る男性

彼には彼の親とこまめに連絡をとってもらい、意見を聞いてもらうことがおすすめ。


先輩花嫁の中には、「後で両家で揉めたくなかったので、私と彼とお互いの母親との4人で行きました」という人も。

みんなで行けば気になるところを一度にチェックできて、意思の統一がしやすそうです。

両家の親交も兼ねて、みんなで行ってみてもよいですね。

車で楽しくブライダルフェアに向かう様子

結婚式準備の主導権はふたりが握る

「結婚式は今まで育ててくれた両親のために行うものだから・・・」という人も多いですが、自分たちのために行うものでもあります。

結婚式の主役はあくまで「ふたり」。

親の意見ももちろん取り入れつつ、ふたりが納得できる会場探しをしてくださいね。

寄り添って歩く男女

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

母親とブライダルフェアに参加している人は、意外と多いようです。

母親と行くと、

・色んな目線での意見がもらえる
・経験が豊富で的確なアドバイスがもらえる
・率直な意見をくれる
・早い段階で親の意向を確認できる

などのメリットがあります。

ただ、彼・彼側の家の意見も取り入れることを心がけ、ふたりが納得できる会場探しをしましょう。

「彼となかなか予定が合わないし、一人で行こうかな・・・」と考えていたあなた。

ぜひ、お母さんを誘ってみてはいかがでしょうか。

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