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結婚式のテーブルラウンドフォト、メリットや撮影の注意点は?

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テーブルラウンドフォトの様子

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式の演出の1つであるテーブルラウンドフォト。

「フォトと言うからには写真を撮るんだろうけど・・・どんなメリットがあるの?」

そんなギモンを解決します。

テーブルラウンドフォトを撮影する際の注意点やコツ、盛り上がるアイデアもあわせて紹介。

テーブルラウンドフォトの魅力満載でお送りします!

INDEX

テーブルラウンドフォトとは?

結婚式の披露宴で、新郎新婦がゲストのテーブルを1つ1つ回っていく演出を「テーブルラウンド」と言います。

テーブルラウンドの際には、卓上のロウソクにふたりが火を灯したり、ゲストにお酒を注いだり、いろいろな演出がありますが・・・

中でも人気なのが、各テーブルでゲストと一緒に写真を撮影する「テーブルラウンドフォト」なんです。

テーブルの周りで新郎新婦を囲むゲスト

テーブルラウンドフォトを行うタイミングは、新郎新婦がお色直し(衣裳チェンジ)を済ませてから、再入場するときが基本。

各テーブルで撮るので「各卓写真」、または「フォトサービス」と呼ばれることもあります。


「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018では、「披露宴・披露パーティで行った演出」の5位に「テーブルごとに写真撮影」がランクイン。

34%の先輩カップルが取り入れた人気の演出となっています。

そんなテーブルラウンドフォトの人気の理由とは何なのでしょうか?
3つのメリットを見ていきましょう!

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メリット1 ゲスト全員と写真を残せる

披露宴の間、ふたりは基本的に新郎新婦用の席である高砂(たかさご)に座っています。

高砂

そのためゲストと一緒に写真を撮ろうとすると、ゲストに高砂まで来てもらわないといけないことが多いです。

でも、限られた時間の中でゲスト全員が高砂へ足を運ぶのは難しいもの。

特にゲスト数が多い場合はそうですし、それほど多くなくても、上司や年配の親族ゲストに高砂まで来てもらうのは気が引ける・・・

そんな問題を解決できるのがテーブルラウンドフォト。

ふたりが各テーブルを回っていくラウンドフォトなら、ゲスト全員と漏れなく写真を残せます。

新郎新婦を中央にグラスを片手に並んで座るゲスト

ゲストにとっても、ふたりと近くで会話ができるので嬉しい演出だと言えますね。

撮った写真は式の後でハガキに載せたり、台紙に貼ったりしてゲストに贈ると、さらに喜んでもらえそう!

メリット2 歓談、食事の時間を増やせる

結婚式の演出にはいろいろなものがあります。

余興でダンスを披露するなどの演出は盛り上がる一方で、詰め込みすぎるとちょっと疲れてしまうという人も。

疲労して椅子に座っているゲスト

でも、テーブルラウンドフォトはゲストにとって疲れない演出だと言えます。

なぜかというと、新郎新婦が自分のテーブルに来るまでは、自由に歓談と食事を楽しめるから。

待っている間も歓談と食事ができるので、退屈せずに済むはずです。

ゲストがゆったり過ごせる時間を確保したいというカップルにも、テーブルラウンドフォトはオススメなんですね。

メリット3 費用が抑えられる

結婚式を挙げるカップルの大半は、プロのカメラマンに式当日のスナップ撮影を依頼しています。

写真を撮るカメラマン

この場合、テーブルラウンドフォトはカメラマンがスナップ撮影の一環として行ってくれることが多いようです。

つまり、ラウンドフォトの費用はスナップ撮影代に含まれる・・・演出自体にお金がかからないんですね。

結婚式費用を節約したい人にとっても、テーブルラウンドフォトは魅力的な演出だと言えます。

時間配分に注意しよう

メリットの多いテーブルラウンドフォトですが、注意したいのが時間配分。

テーブル1卓あたりの撮影時間は数分でも、テーブルの数が増えると全体ではかなり時間がかかることもあります。

目覚まし時計

実際に行った人は20~30分かかったというケースが多いようです。

時間がかかりがちなラウンドフォトだからこそ、披露宴全体の進行を考えて計画を立てることが大切。

1卓あたり何分以内に収めるのか、目安を決めて、頭に入れておきましょう。


では、時間通りラウンドフォトを進めるコツはあるのでしょうか?

2つご紹介します。

時間通りに進めるコツ

撮影はカメラマンに任せる

ゲストの中には、自分のカメラで写真を撮ってほしいという人もいるかもしれません。

自前のカメラを出すゲスト

それは時間的に厳しそうだな、とあらかじめ分かっているなら、撮影はカメラマンだけにお願いする、と決めてしまうのもアリ。

式当日には、進行の都合上、ゲストのカメラでの撮影はできないという旨、司会者から伝えてもらってはいかがでしょうか。

ゲストには後日ふたりから写真を送ると良いですよ。

司会や式場スタッフに協力してもらう

テーブルラウンドフォトをしようと思ったけれど、ゲストが席を外している!なんてこともありえます。

席にゲストが座っていないのに気付く新郎

ラウンドフォトを始める前に、席を離れないよう司会者から伝えておいてもらった方が良いかもしれません。

また、新郎新婦は慣れない衣裳でテーブルの間を歩くのが難しく、手間取ってしまうことも。

このときは式場スタッフにドレスの裾を持ってもらうなどの協力をしてもらえるよう、事前にお願いしておきましょう。

ラウンドフォトを盛り上げるアイデア

最後に、テーブルラウンドフォトをもっと楽しくしてくれるアイデアをお届けします!

メガネやリボンなどのフォトプロップス

アイテムで楽しく!

撮影のとき、棒の先にメガネやヒゲ型の飾りを取り付けた「フォトプロップス」を顔に当てたり・・・

フォトプロップスを顔に当てて撮影している様子

「LOVE」や「HAPPY」のアルファベットオブジェを掲げてみたり。

アルファベットオブジェを掲げて撮影している様子

「JUST MARRIED」と描かれた旗を紐に通した、「ガーランド」を持ってもらうのもいいですね。

ガーランドを持って撮影している様子

ポーズで楽しく!

撮影するときのポーズをふたりで考えてカードに書き、各テーブルの代表者に選んでもらうというアイデアです。

どんなポーズが来るのかな、とくじ引きのような感覚でゲストに楽しんでもらえるはず。

グッドと投げキスのポーズカード

流行りの曲の振り付けや芸人のネタを再現したポーズなどを指定すれば、とっても盛り上がりそうですね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

結婚式の披露宴で新郎新婦がゲストテーブルを回り、ゲストと一緒に写真を撮る「テーブルラウンドフォト」。

・ゲスト全員と写真を残せる
・歓談や食事の時間を増やせる
・演出自体に費用がかからない

といったメリットがあり、34%の先輩カップルに選ばれている人気の演出です。

ただ、時間がかかりがちなので、全体の進行を考えて撮影時間の目安を決めておきましょう。

ゲストのカメラで撮ってもらうと時間がかかるので、余裕がなさそうなら撮影はカメラマンだけにお願いした方が良いかもしれません。

また、始める前にはゲストが席を外さないよう司会から声をかけてもらうなど、スムーズに進められるよう協力を仰ぎましょう。

お好みでフォトプロップスなどのアイテムやゲストへのポーズ指定も取り入れて、楽しいひとときを写真に残してくださいね!

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