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結婚式のムービーを上手く撮影するためのポイントは?

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カチンコと絵コンテ

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚式のムービー撮影を引き受けたけれど、撮影のコツが分からない・・・」とお困りのあなた。

何に気をつけて撮影すればいいのか、場面別のポイントなどは確かに難しいですよね。

そこで今回は、結婚式当日のムービーを上手く撮影するためのコツをご紹介します!

INDEX

事前の準備は大丈夫?

結婚式のムービー撮影のチャンスは1回きりであることがほとんど。

ですので、結婚式当日のムービー撮影は、当日の撮影と同じくらい準備が大切になります。

例えば、撮り逃し防止やベストポジションで新郎新婦を撮影できるように、進行表や会場のレイアウトなどの確認や・・・

長時間の撮影に備えて、バッテリーや記録媒体、手振れ防止のための三脚などの道具の準備も大切ですよ。

ビデオカメラを扱う男性

準備については以下の記事でより詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式ムービー撮影を頼まれたら準備で押さえておきたいポイント4つ

それでは、一般的な披露宴の流れを例に、場面別の撮影のポイントを順番に見ていきましょう。

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【挙式~披露宴開始前】撮影内容

挙式

挙式の撮影では、指輪交換や誓いのキスなどを綺麗に撮ることのできるベストポジションを確保しておくのがポイント。

誓いのキスを撮影する男性

ただし、式場によっては撮影を禁止している場所を設けていることもあるので、当日慌てないように事前に確認しておきましょう。

披露宴開始前

披露宴が始まる前の風景にも、撮っておきたいポイントがたくさんあります。

例えば、披露宴の受付の風景やウェルカムボード、装花などの会場の飾りつけ。

ウェルカムボードや装花といった小物の撮影では、三脚などを上手く使ってあまりカメラを動かしすぎないことが大切です。

ウェルカムスペース

また、披露宴が始まるまでに時間があるのであれば、列席者の祝福コメントを撮っておけば新郎新婦が喜んでくれるかもしれませんよ!

ただし、自分の仲のいい友人のコメントだけに偏らないように気をつけてくださいね。

【披露宴開始~ケーキ入刀】撮影内容

披露宴開始

披露宴ではふたりの入場シーンを撮ることが大切。

新郎新婦の入場シーン

入場シーンではふたりの表情はもちろん、新郎が新婦をエスコートしている様子なども撮影できるよう、寄り過ぎないようにしましょう。

新郎新婦が席に着いた後に行われる主賓の祝辞では、主賓だけではなく新郎新婦も一緒に映すのがポイント。

祝辞を述べる主賓と新郎新婦

ただし、キリのいいタイミングで主賓から新郎新婦へ、新郎新婦からゲストへ、と映像に動きを持たせるように意識しておきましょう。

また、ゲストの代表が行う乾杯の挨拶では、挨拶から乾杯にかけて少しずつ構図を変化させるとGOOD!

最初はゲストを映しつつ、徐々に新郎新婦も映るようにすることで、全体を上手く撮影できるだけでなく、表情も映像に収めることができますよ。

ビデオカメラを使いこなす男性

ケーキ入刀

ケーキの入刀の撮影では、新郎新婦とケーキがバランスよく映るポジションから撮影しましょう。

オススメのポジションはケーキの斜め前からの撮影。

ケーキ入刀をする新郎新婦

新郎新婦とケーキがバランスよくカメラに収まるだけではなく、ケーキにナイフを入れる様子も撮ることができますよ!

他には、ゲストが新郎新婦を祝福してケーキ入刀を撮影している様子も撮っておくのもオススメです。

【お色直し~お開き】撮影内容

お色直し・キャンドルサービス・余興

お色直しの撮影は親が新婦をエスコートする退場時からスタート。

新婦の母が新婦をエスコートして退場する様子

新郎新婦が中座している間は、ゲスト同士が歓談している様子や、披露宴開始前にコメントを撮れなかった人にコメントをもらうと良いでしょう。

全員分撮ることができるように、ひとりひとりのコメントがあまり長くならないよう、ゲストにお願いしておきましょう。

新郎新婦の再入場では、新郎新婦の全身を映すようにすると衣裳の変化が分かりやすいのでオススメ。

お色直し後の演出としては、ゲストテーブルを回って行うキャンドルサービスなどが定番です。

キャンドルサービス

キャンドルサービスでは、新郎新婦が座るメインテーブルに設置された、メインキャンドルへの点灯を逃さずカメラに収めましょう。

ただしこのとき、新郎新婦の邪魔にならないよう場所取りには気をつけてくださいね。

また、キャンドルサービスではライトを使わずに撮影することで、ろうそくの炎を目立たせることができますよ。

余興の撮影は、主賓の祝辞と同じようにゲストと新郎新婦が一緒に映るような構図でOK!

ただし、フラッシュモブなどの会場全体を巻き込んだような余興では、会場全体が映るようにするなど工夫が必要です。

新婦の手紙・見送り

披露宴のクライマックス、新婦から親への手紙。

新郎新婦と両親

ここでは、新婦と親の表情が収まるような映像にすることで、より良いムービーを撮りやすくなりますよ。

最後のお見送りでは、新郎新婦とゲストの表情を撮ることがポイント。

新郎新婦とゲスト、みんなの笑顔が際立つような映像になると良いですね!

ゲストとハグをする新婦

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まとめ

いかがでしたか?

結婚式の撮影では、大事なのはみんなの様子を映像に収めること。

各場面、主役の新郎新婦はもちろんゲストも一緒の映像にすることで、当日の様子を収めたムービーを撮りやすくなります。

撮影は難しく感じてしまうかもしれませんが、新郎新婦はあなたを信頼しているからこそ、大事な役割を頼んでくれたはず。

事前準備から当日の撮影まで、一生懸命に取り組むことが大切ではないでしょうか。

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