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遠方から来るゲストのお車代(交通費)・宿泊費とご祝儀について

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タクシーから出てきた男性

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式に遠方から来るゲストは、ご祝儀に加え、交通費、宿泊費と大きく負担がかかります。

招待する立場としては、できるだけゲストの負担を減らしたいもの。

とはいえ、どれくらいの費用を負担するべきか悩む新郎新婦も多いのでは?

遠方ゲストの交通費や宿泊費の負担やマナーについて、ご祝儀との関係もあわせてご紹介します!

INDEX

「遠方」とはどのくらい?

結婚式に遠方から来るゲストには、

「遠いところからご出席いただきありがとうございます」

という感謝の気持ちをこめて、新郎新婦が交通費として「お車代」を渡したり、宿泊費を負担したりします。

では、そもそも「遠方」とはどのくらいの距離を指すのでしょうか?

実は、「遠方」の認識は人によってバラバラ・・・。

そのため、交通費や宿泊費を負担する基準もさまざまですが、次のような場合は「遠方」とみなすことが多いようです。

遠方の定義を説明する夫婦

これらの基準を参考に、どこまでお車代を渡すのか、検討しましょう。

交通費が往復で5000円以上

「日帰りができる距離だけど、交通費が往復で5000円以上かかる」

このようなゲストを「遠方」とみなす新郎新婦も多いようです。

ゲストが車で来る場合でも、高速料金や駐車料金、ガソリン代を合わせると5000円を超えてしまう、なんてことも・・・。

ガソリンスタンド

新郎新婦側が一定額を負担できるとベターですね。

交通費と宿泊費合わせて20,000円以上

結婚式が午前中の早い時間だったり、逆に夜まで披露宴があったりする場合、前泊・後泊が必要になるゲストも出てきます。

交通費と宿泊費の合計が20,000円以上のゲストには、「時間をかけて来てくれてありがとう」の気持ちも込めて、一定額を負担するのがおすすめです。

笑顔でお車代を渡す女性

逆に言うと、挙式の時間を決める段階から、早い時間や遅い時間になると宿泊費を負担する場合があることを考慮しておくと良いでしょう。

新幹線の特急券や航空券が必要

特急券や航空券が必要になるゲストは「遠方」とみなしてOK。

あらかじめどの程度負担できるのかを決めて、明確に伝えておくとゲストも安心です。

迷った場合には、何らかの負担をしたほうがベター。

電卓をたたく様子

結婚式に招待するゲストは今後もお付き合いの続く人達です。

気持ちよく負担することで、誠意を伝えることができますよ。

「誠意を伝えるためには、どれくらい負担したらいいのかな・・・?」
と思った人は、次の章へどうぞ。

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費用は全額負担すべき?

基本は全額負担が望ましい

ゲストの交通費や宿泊費は、基本的に招待する立場として、新郎新婦が全額負担するのが望ましいです。

お車代を全額負担する夫婦

お車代は本来、遠方からの出席に対して感謝の気持ちでお渡しするもの。

そう考えるとやはり、全額負担がベターといえますね。

全額負担が難しい場合、半額負担

そうはいっても、ただでさえ結婚式には多くの費用がかかるもの。

それに加えて交通費、宿泊費を全額負担となると、新郎新婦にとっても軽くはないですよね。

多くの費用を負担して大変そうな夫婦

特に遠方のゲストが多い場合には、全額負担が難しいこともあるかもしれません。

その場合、最低でも交通費と宿泊費の半額程度を負担しましょう。

具体的には、
・交通費のみの場合は片道分
・宿泊費もかかる場合は、往復の交通費もしくは宿泊費のどちらかを負担する

という具合で負担することが多いようです。

メモをする女性

ゲストとの関係も考慮しよう

ここまでご紹介した全額負担、半額負担というのはあくまで基本。

ゲストとの関係によっては、負担金額を変えた方が良いこともあります。

次のようなゲストに対しては、個別に金額を考えましょう。

親族ゲスト

ゲストとして来た親族

特に親族の場合は、家庭ごとに決め事があったり、地域の慣習などがあったりすることも。

「お互い結婚式に呼び合うんだから、お車代はなしで」
「交通費のみ負担にしよう」

というように、ふたりの知らない決まりがあるかもしれないので、親に確認しておくのがベスト。

両家で考えが違う場合、無理に合わせる必要はないので、それぞれの家の決め事に従いましょう。

以前結婚式に参加したことのある友人

新婦とその友人

以前、自分が友人の結婚式に参加して、今回は自分がその友人を式へ招待するという場合。

この場合は、基本的に自分が友人の式でしてもらったのと同じ対応にすればOK。

全額負担をしてもらった友人には、こちらも全額負担するのがマナーです。

どうしても予算的に難しければ、最低でも半額負担しましょう。

その際は、
「交通費と宿泊費は半額しか負担できないんだけど・・・それでも良ければ参加してくれると嬉しいな。検討してもらえるかな?」
などと、必ず事前に断りを入れてくださいね。

電話で断りを入れる新婦

また、お車代をもらわなかった友人には、基本的にはお車代は渡さなくてもOK。

渡してしまうと、相手は「自分は渡さなかったのに・・・」と恐縮してしまいそう。

ただし、他の友人全員にはお車代を渡すのに1人だけ渡さない、というケースだと、トラブルになることも考えられます。

お車代をもらえた友人ともらえなかった友人

その場合は、お車代をもらわなかった友人も他の友人と同じように対応したほうが無難です。

交通費・宿泊費の負担方法

全額を負担できる場合は、あらかじめ交通チケットを用意するか、宿を手配するのが最もスマートです。

飛行機のチケット

ただし、ゲストに時間や宿泊場所などを指定することになるので、不便な場合も。

必ずゲストに都合を確認してから手配しましょう。

また、全額負担できない場合や、ゲストが忙しく、時間や場所を指定しない方がいい場合は、「お車代」として現金を渡します。

あらかじめ現金書留(専用の封筒で現金を送る仕組みのこと)で送るのがベストですが、結婚式当日に渡してもOKです。


予算の都合でお車代をゲスト1人ひとりに渡すのが難しい場合は、「バスをチャーターして、まとめて乗ってもらう」という方法も。

チャーターバス

バスを貸出ししている会社はいくつかあるので、そちらに依頼すれば、運転手付きでバスを貸出ししてくれます。

特に、同じ地域から出席するゲストが多い場合には便利ですね。

出発地から目的地(結婚式会場)の間で、ピックアップしてほしいゲストがいれば、もちろん経由してくれます。

費用を負担できない場合

もし、予算の都合上どうしてもお車代や宿泊費が出せない場合、招待する段階で素直に伝え、それを含めて出席を検討してもらいましょう。

手を合わせお願いする男性

ご祝儀を辞退する方法も

また、ゲストに交通費と宿泊費を負担してもらう代わりにご祝儀を辞退する、という方法もあります。

ご祝儀の相場は3万円と考えると、ゲストにとっては負担が減り、出席しやすくなりますね。

しかし一方で、新郎新婦から「ご祝儀はいらない」と言われても言葉通りに受け取っていいものか悩むゲストも。

悩む男性

結婚式に手ぶらで出席するのには気が引けて、結局ご祝儀を包んだり、プレゼントを持参したりして、負担が大きくなってしまうこともあるようです。

もし、ご祝儀やプレゼントを用意してくれたゲストがいた場合は、後日お返しをした方がいいですね。

ただ、そもそもご祝儀を辞退してゲストを悩ませるのは避けた方が良いですから、できれば交通費、宿泊費を負担する方がスマートです。

結婚式の交通費・宿泊費に関するマナー

ここからは、ゲストへの交通費・宿泊費を準備するとき・渡すときのマナーについてお届けします。

まず、準備する際のポイントから見ていきましょう!

事前連絡が大事

交通費や宿泊費の負担については、ゲストから新郎新婦にはなかなか聞きにくいもの。

経済状況を説明する新婦

新郎新婦は、招待する立場として、どれくらい負担できるのか、明確に伝えましょう。

招待状を送る前に、電話などで連絡しておくことで、費用面を含めて出席を検討してもらえます。

「全額負担します」「一律3万円お渡しします」など、いくら負担できるのかを具体的に伝えるのがポイントです。

連絡をせず、こちらの決めた金額をお渡しするのはできるだけ避けたほうが良いですね。

連絡がないことでゲストも、「交通費や宿泊費は全額負担してもらえる」と捉えてしまう可能性も。

ドレスとバッグを新調しようとする女性

トラブルになるかもしれないので、特に全額を負担できない場合には必ず事前に伝えておきましょう。

伝え方の例文は後でくわしく紹介します!

金額は自分で調べよう

ゲストの交通費・宿泊費は、新郎新婦側で事前に調べておきましょう。

「新幹線で来る?」「前泊はする?」など、どの交通手段を使うのか、宿泊はするのかを聞いておいて、かかる費用を確認できると良いですね。

このとき、相場にあった金額を用意するのも重要なポイント。

お金を前に考える男性

渡す金額が少なすぎるのはもちろん良くないですが、反対に多すぎるのも考えものです。

例えば、交通費が22,000円だったゲストに5万円を渡してしまったら・・・?
ゲストもきっと恐縮してしまいますよね。

ゲストに気をつかわせないためにも、相場にマッチした金額で決められるとGOODです。

キリの良い金額にしよう

全額負担といっても、「8056円」など・・・細かい額を渡すのは避けたほうが無難。

袋から大量に小銭が出てきて驚くゲスト

全額負担にしても半額負担にしても、かかった費用にいくらかプラスして、「1万円」「5000円」などキリの良い数字にするのがベターです!

ご祝儀ではないので、「割り切れる数字だから偶数は避ける」といったマナーは気にしなくて大丈夫ですよ。

同じ条件のゲストには同額を包んで

同じ地域から参列してくれたゲストには、それぞれ同じ金額の交通費を準備!

ゲスト同士でお車代の話になったときに、いやな気持になるゲストがいないよう、公平に用意するのがポイントです。

同じ地域から来たのに違う金額を受け取ったゲスト二人

それでは次に、渡すときのポイントについても見ていきましょう。

金額に合った袋で包む

交通費の額と包んでいる袋がちぐはぐだと、ゲストに対して失礼になってしまうことも。

1万円以上のお車代は、ご祝儀と同じように、「のし」や「水引」がついたご祝儀袋に入れて渡せるといいですね!

金額が1万円以下の場合は、ポチ袋でOK。

1万円以上の場合と5千円程度の場合のお車代の包みの違い

交通費の包み方については、こちらの記事で詳しくまとめています!

【結婚式のお礼・お車代・心付け】封筒の金額別選び方&書き方のマナーを徹底解説

お車代リストを作る

リスト

「誰に・いくら渡すのか」をまとめたお車代リストを作成しておくと、スムーズに渡すことができます。

とくに結婚式当日は、新郎新婦は何かと忙しいもの。

お車代を渡すのは、受付担当者や親兄弟に任せる人も多いようです。

その場合もリストがあれば、ぬけもれなく渡すことができますよ!

適切なタイミングで渡す

交通費・宿泊費に渡し間違いは禁物!

「受付で名前を芳名帳に記入する時に渡す」
「披露宴のあいさつ回りで、新郎新婦の親から渡す」

など、適切なタイミングで渡すことがポイントです。

ポイント

ゲスト全員に渡すものではないので、目立たずスマートに渡せると良いですね!

渡し方については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

いつ、誰から渡す?結婚式お車代の失礼のない渡し方

【例文】費用負担の伝え方

「交通費や宿泊費については分かったけど、ゲストにどうやって伝えればいいの?」

そのギモンにお答えすべく、ゲストへの伝え方の例文をまとめました!

・全額負担する場合
・一定の額を渡す場合
・交通費・宿泊費の負担はできない場合
それぞれについてお届け。

目上のゲスト向け・親しいゲスト向けの2パターンを用意したので、ゲストに合わせて使い分けてくださいね!

【例文】全額負担する場合

<目上のゲスト向け>宿泊費や交通費は、私どもで全額負担させて頂きます。ぜひお越しください。

<親しいゲスト向け>宿泊費や交通費は、私たちで全額用意します。遠くからで申し訳ないけれど、ぜひ来てくれると嬉しいです。

【例文】一定の額を渡す場合

<目上のゲスト向け>宿泊費や交通費は、お招きする皆様一律で3万円をお渡ししようと考えております。
本来ならば全額ご用意するべきところを大変恐縮なのですが、ご出席いただけますと嬉しいです。

<親しいゲスト向け>申し訳ないのだけれど、交通費・宿泊費は全額準備することができません。
出席してくださる方には、一律3万円お渡ししようと考えています。
全額準備できず申し訳ないけれど、出席してもらえたら嬉しいです。

【例文】交通費・宿泊費の負担はできない場合

<目上のゲスト向け>大変申し訳ないのですが、交通費や宿泊費はお招きする皆様にご負担をお願いしようかと考えております。
つきましては、ご祝儀も辞退させていただきます。
交通費・宿泊費をご用意できず心苦しいのですが、よろしければご出席いただきたく思います。

<親しいゲスト向け>本当に申し訳ないのだけど、交通費や宿泊費を用意することができなくて、ゲストの皆様に負担していただく形になります。
その代わり、ご祝儀は辞退させていただきます。
それでも良ければ、ぜひ出席していただきたいです。

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まとめ

遠方から来るゲストの交通費や宿泊費は、新郎新婦が全額負担をするのがベスト。

難しい場合もできるだけ半額は負担しましょう。

お金に関することは、今後の関係にも影響するので慎重に。
相場を参考に、個別に対応を決めましょう。

「どれくらい負担できるのか」事前に連絡することも大事。

特に、ゲストに負担のかかる場合には必ず事前に連絡して、出席を検討してもらいます。

ただし、最も大切なのはおもてなしや感謝の気持ち。

この気持ちを忘れずに接すれば、ゲストは遠方からでも来て良かったと思ってくれるはずですよ。

結婚式のお礼についてはこちらの記事もどうぞ!

結婚式のお礼って誰に何をすれば良いの?結婚式お礼の完全ガイド!

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