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結婚式のペーパーアイテム完全ガイド!招待状・席次表…手配方法や相場、アイテムの一覧をお届け

ペーパーアイテム

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招待状や席次表、メニュー表やプロフィールブックなど、たくさんの種類がある結婚式の「ペーパーアイテム」。

この記事では、結婚式で使うペーパーアイテムの一覧をお届けします!

それぞれの役割や相場といった基本情報を分かりやすく解説。

手配方法もアンケートデータ付きでご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

INDEX

ペーパーアイテムにはどんなものがある?

それぞれのアイテムを詳しく見ていく前に、まずはどんなアイテムがあるかをサクッと押さえておきましょう!

ペーパーアイテム

結婚式の主なペーパーアイテムの一覧はこちら。

・招待状
・席次表
・席札
・メニュー表
・プロフィールブック
・芳名帳(ゲストブック)
・ゲストカード
・エスコートカード
・テーブルナンバー
・サンキュータグ
・受付お願い書
・セーブザデート(Save The Date)

たくさんありますが、これらは全部用意しないといけないわけではありません。

結婚式のスタイルやふたりの希望に合わせて、必要なものを取り入れていけば大丈夫ですよ!

ではさっそく、それぞれの役割や手配方法、相場をチェックしていきましょう。

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それぞれのアイテムを詳しくチェック

まずは招待状から!

招待状


招待状@km__29__

結婚式の日時や場所をゲストに伝える「招待状」。

最近はWEB招待状が主流になりつつありますが、目上の人や年配の人などには紙の招待状を出す場合も多いよう。

ゲストが結婚式への期待感を高められるよう、デザインにこだわるとGOODです。

手配方法や相場

ペーパーアイテムの手配方法には主に「式場or式場提携の業者に依頼」・「外部の業者に依頼」・「手作り」の3つがありますが・・・

「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※1)」によると、招待状は業者に依頼して手配した人が8割でした。

業者で手配

なかでも、式場や式場提携の業者に依頼するパターンが多いようです。

手作りしたという人は2割弱。

招待状は同封するアイテムが多いこともあり、ペーパーアイテムの中では手作りに比較的手間がかかるようです。

招待状1部あたりの費用相場はこんな感じですよ。

式場or式場提携業者:400~500円
外部業者:300~400円
手作り:100~200円

リンク

【実例集】おしゃれな結婚式招待状を集めました!シンプル系から個性派までたくさんご紹介

席次表

席次表

席次表とは、会場内のテーブルレイアウトと、それぞれの席に座るゲストの名前が書かれたアイテムのこと。

ゲストが自分の席を確認するだけでなく、同じテーブルの顔ぶれや、ゲスト全体の顔ぶれを確認することもできるアイテムです。

定番のデザインは三つ折りタイプで、ふたりのプロフィールや料理のメニューなどを一緒に載せるケースもありますよ。

席次表@pon_x_wd

手配方法や相場

席次表は、半数以上の人が業者に依頼して手配しているよう。(※2)
特に式場や式場提携業者に依頼する人が多いです。

席次が確定してからでないと作り始めることができず、キャンセルがでるとまた作り直さなければいけないこともあるため、手作りするときは注意が必要です。

1部あたりの費用相場は大体このくらいですよ。

式場or式場提携業者:500~800円
外部業者:300~400円
手作り:約100円

リンク

結婚式の席次表ってどうやって準備する?載せる内容やスケジュール、注意点の総まとめ!

席札

席札@nks.wedding

席札とは、ゲストの名前が書かれた札のことで、ゲストが自分の席を見つけられるように、披露宴会場のテーブルの上に置いておきます

カードの裏面には手書きでメッセージを書く新郎新婦も多いですよ。

また席札については、ペーパーアイテムと言いつつ紙以外の素材のものを選ぶ人も増えてきているよう!

木やプラ板、レジンなど素材のバリエーションも豊富です。

席札@hikaru_barn0821

手配方法や相場

席札は、手作りをする人が多く、半数以上を占めています。(※3)

席札に書く内容は名前くらいなので、手作りしやすいアイテムと言えそう。

スタンダードなカードタイプなら、特に作りやすそうですね。

スタンダードな席札

また、外部の業者に依頼するパターンも比較的多いようです。

費用は1つあたり

式場or式場提携業者:200~300円
外部業者:150~250円
手作り:50~100円

というようにペーパーアイテムの中では全体的に安め。

貯金箱

ただデザインや素材によっては、手作りの難易度が高かったり費用がかさんだりしてしまうこともありますよ。

リンク

【手作り席札アイデア】おしゃれなデザイン31選!手配スケジュールや費用もまとめて紹介

【結婚式の席札】メッセージカード文例集!親、親戚、上司…など相手別にたくさんご紹介

メニュー表

メニュー表@______halna

メニュー表は、その日の料理や頼めるドリンクを記載したアイテムです。

料理はゲストにとって楽しみのひとつでもあるので、コース内容が記載されていればよりワクワク感が増しそう!

メニュー表は、単独で作成することもありますが、席次表と同じ紙やプロフィールブックに載せるケースも多いようです。

料理

手配方法や相場

メニュー表は、式場や式場提携業者に依頼した人と手作りした人がそれぞれ4割程度と、だいたい同じくらいでした。(※4)

外部業者に依頼した人は2割ほど。

こちらもメニュー内容を載せるだけなので手作りの難易度は低め。

ハート

無料でダウンロードできるテンプレートもたくさんあるようですよ。

手配方法別の相場は1枚あたりこんな感じ。

式場or式場提携業者:300~500円
外部業者:100~300円
手作り:100円以下

リンク

【結婚式のメニュー表】手作りするには?100均でも作れる?デザイン実例や作り方をご紹介

プロフィールブック

プロフィールブック@0401ttori___wd

プロフィールブック(プロフィールパンフレット)とはその名の通り、ふたりのプロフィールを記載したアイテムのこと。

ゲストに、ふたりのことをより深く知ってもらえるアイテムなんです。

ゲストへのメッセージや挨拶、ふたりの生い立ち、生年月日や趣味、なれそめ、相手の好きなところなど載せる項目はさまざま。

新郎新婦

席次表やメニュー表を一緒に載せることもありますよ。

手配方法や相場

プロフィールブックは手作りした人が半数以上と多数派。(※5)

次に多かったのは、外部業者に依頼した人で3割ほど。式場や式場提携業者に依頼した人は少数派でした。

プロフィールブックはどこまでこだわるかによって難易度は変わってきますが、もちろん手作り可能。

プリンター

自由度が高い分、とことんこだわることもできそうです。

1部あたりの相場は、このくらいが目安。

式場or式場提携業者:700円以上
外部業者:500円前後
手作り:100~300円

費用はページ数やデザイン、紙の質などによって大きく変わるので、あくまで参考程度に見てくださいね。

特に式場や式場提携業者、外部業者に頼む場合は、しっかり見積もりを確認しておくことが大事ですよ。

リンク

【結婚式のプロフィールブック】おしゃれな実例10選!先輩カップルが載せた内容や構成を全部見せ

その他のアイテム

芳名帳(ゲストブック)

@k2.1m

芳名帳は、結婚式の受付でゲストに自分の名前や住所を書いてもらうもので「ゲストブック」と呼ばれることもあります。

新郎側と新婦側で1冊ずつ、計2冊用意するのが一般的で、ノートタイプやバインダータイプなどデザインはさまざまです。

芳名帳は、デザインによって難易度が変わります。

挑戦しやすそうなのは「バインダータイプ」。自分で好きにデザインした紙を、バインダーで綴じるだけで完成です。

リンク

結婚式の【芳名帳】って必要?用意した人の割合やデザイン実例、手作り方法を紹介!

ゲストカード

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ゲストカードとは、芳名帳と同じように、結婚式に出席するゲストの名前や住所などを記入するカードのこと。

ゲストカードは招待状と一緒に送るのが一般的で、受け取ったゲストは必要事項を事前に記入しておき、結婚式当日の受付で渡します。

その場で芳名帳を書くために長い列ができる・・・なんてことがないので、受付がスムーズに済むというメリットもありますよ。

喜ぶゲスト

そしてこのゲストカードも手作りしやすいアイテム。

好きなデザインのカードを用意して、書いてほしい内容を書く欄を作って印刷すればOKです。

リンク

結婚式のゲストカードって何?書き方のマナーから心のこもった文例まで一挙紹介!

エスコートカード

エスコートカード@ym____wd.1105

エスコートカードとは、ゲストに自分が座るテーブルを伝えるためのカードです。

カードに書く内容は基本的に、ゲストの名前とテーブル番号だけ。

ウェルカムスペースなどに用意しておき、ゲストは自分の名前を書いたカードを取ってテーブル番号を確認します。

つまりエスコートカードは、ウェルカムスペースの装飾にもなるアイテムなんですね。

ウェルカムスペース装飾

エスコートカードは、ゲストの名前とテーブル番号を書けばOKなので、簡単に手作りができます。

また席次表のように1枚に全員の名前や肩書を書く必要はないので、ゲストが減ったり増えたり急な変更があっても、対応しやすいですよ。

リンク

結婚式で使う「エスコートカード」って?作るメリットやおしゃれな実例をご紹介

テーブルナンバー

テーブルナンバー@_t_n__wd1113

テーブルナンバーとは、ゲストテーブルに目印として置く、テーブルの番号やアルファベットが書かれたカードのこと。

式場で貸し出してくれる場合も多いようですが、手作りするカップルもいるよう。

紙にテーブル番号を書くだけなので、手作りも簡単。
デザインの自由度が高く、紙以外だとアクリルやキャンドルなどで作る人もいますよ。

キャンドルのテーブルナンバー@elmotan_no_irukurashi

ゲストテーブル装飾のひとつにもなるアイテムなので、こだわってみてもいいかもしれませんね。

サンキュータグ

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サンキュータグとは、ゲストへ渡すプチギフトに付けるタグのこと。

「ありがとう」「Thank you」など、感謝の言葉を記しておくのが一般的です。

シンプルに感謝の言葉だけを書く場合もあれば、ふたりの名前や結婚式の日付などを記載する場合も。

デザインは自由なので、プチギフトの雰囲気に合うサンキュータグを用意するといいですね。

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サンキュータグも、手作りしやすいアイテム。

カードの形にこだわったり、内容にこだわったり・・・オリジナリティを出しやすいですよ。

リンク

サンキュータグのおしゃれな実例20選!先輩カップルのアイデアを参考にしよう

受付お願い書

受付お願い書@wedding_0609

受付お願い書とは、結婚式当日の受付の仕事をまとめた紙のこと。

受付を引き受けてくれたゲストが安心してスムーズに仕事できるようにと、用意する人も増えているようです。

受付業務の具体的な流れのほか、引き受けてくれたことへのお礼も添えて書くのが一般的。

インターネット上に公開されている無料のテンプレートを使って簡単に作ることができますよ。

セーブザデート(Save The Date)

セーブザデート@more_hapi243

セーブザデートとは、招待状を送るより前にゲストに送るカードのこと。

結婚式の日取りが決まったら、ゲストに「この日を空けておいてね」とお願いするためのカードなんです。

招待状ほどメジャーではない「セーブザデート」ですが、欧米では一般的。日本でも取り入れる人が増えてきているようですよ。

ペーパーアイテムを手作りするときのポイント

最後に、ペーパーアイテムの手作りに興味がある人向けに、手作りするときに押さえておきたいポイントを説明します。

ポイントはこちらの4つ。

・テーマを決めてから作る
・記載内容に間違いが無いよう注意する
・制作期間に余裕を持つ
・無理はしない

簡単に解説しますね。

虫眼鏡

テーマを決めてから作る

ペーパーアイテムを作り始める前に、まずは結婚式のテーマを決めておくことをおすすめします。

そうすることで、

「ナチュラルウェディングがテーマだから、ペーパーアイテムは緑色で統一する」

「旅行がテーマだから、ペーパーアイテムにも飛行機や旅行鞄のモチーフを使う」

など、デザインのイメージを膨らませやすくなり、アイテムにも統一感が出ます。

テーマを決めたペーパーアイテム

テーマが決まっていなくても、装花や会場装飾の色味がある程度決まっているなら、それに合わせてもいいですね!

記載内容に間違いが無いよう注意する

手作りする場合は、ペーパーアイテムに載せる名前や肩書も自分たちで記入するので、細心の注意を払う必要があります。

たとえば招待状で宛先の住所を間違えると、きちんと届かない可能性がありますし・・・

席次表でゲストの肩書を間違えたら失礼にあたりますよね。

悲しむゲスト

ふたりでダブルチェックしたり、プランナーに見てもらったりして、内容や表記にミスがないかしっかり確認しましょう。

制作期間に余裕を持つ

ただでさえも結婚式前は忙しいもの。

思った通りに制作が進まなかったり、間違いがあって作り直したりすることもあるかもしれません。

時計

ギリギリになって慌てないように、制作スケジュールは余裕をもって立てておくことが大事ですよ。

無理はしない

制作期間の話とかぶるところもありますが・・・

結婚式準備はやることが多いもの。すべてを手作りしようとすると、とても大変です!

DIYする人々

あまり無理せず、外注や手作りキットの利用も視野に入れて考えるようにしましょう。

ペーパーアイテムの手作りについてはこちらの記事も参考になりますよ。

結婚式のペーパーアイテムを手作りしたい♡デザイン実例やコツ、おすすめの紙をご紹介!


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調査時期:2025年8月
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まとめ

結婚式のペーパーアイテムについてご紹介しました。

ペーパーアイテムの種類には、このようなものがありましたね。

・招待状
・席次表
・席札
・メニュー表
・プロフィールブック
・芳名帳(ゲストブック)
・ゲストカード
・エスコートカード
・テーブルナンバー
・サンキュータグ
・受付お願い書
・セーブザデート(Save The Date)

手作りする人が多いアイテム、反対に業者依頼が一般的なアイテムなど、ものによって手配方法も様々。

手作りの難易度もアイテムによって変わってくるので、自分たちにあった手配方法を選んで楽しく準備できるといいですね。

「ペーパーアイテム以外にはどんなアイテムがあるの?」という人はこちらの記事をどうぞ。

ウェディングアイテムってなに?どんなものがある?主なアイテムを一覧でご紹介!

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