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必見!引き菓子の贈り分けのコツとポイントとは?

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引き出物に添えて贈る「引き菓子」。

「ゲストの家族へのお土産」という意味もある引き菓子ですが、ゲストごとに贈り分けする場合、どんなふうに分ければいいのでしょうか?

今回は、引き菓子を贈り分けるときのコツとポイントをご紹介します。

INDEX

家族構成で贈り分け

ゲストの家族構成に合わせて、引き菓子を贈り分けするのもおすすめ。

例えば、引き菓子の定番でもあるバームクーヘンは、見栄えもよく、家族みんなで美味しく食べられる洋菓子ですよね。

バームクーヘン

でも一人暮らしの人にとっては、大きなバームクーヘンを丸ごともらっても、食べきれない場合もあります。

職場などに持っていっておすそ分けしようにも、切り分けて食べなければいけないお菓子は配りにくいもの。

結局持て余している間に賞味期限が切れてしまった・・・なんてことにもなりかねません。

一人暮らしのゲストには小分けになって個包装されたものを贈ると、そんな心配も解消できそう。

小分けのバウムクーヘンを食べる女性

子供がいたり、家族で暮らしているゲストには大きくて見栄えのいい焼き菓子やケーキを丸ごと。

もちろん家族連れに個包装のお菓子でも問題ないので、迷ったときは個包装になったお菓子を選ぶのがポイントです。

また、夫婦で参列しているゲストには、引き出物は二人で一つが基本。

引き出物を持つ夫婦

その場合、単身のゲストよりも少し引き菓子をランクアップするなど、ご祝儀に見合った贈り分けもアリですよ。

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男女で贈り分け

男性と女性で引き菓子を贈り分ける方法もあります。

例えば女性ゲストには話のタネになりそうな有名店のおいしいスイーツ、男性には、甘いものが苦手でも楽しめるコーヒーギフトやお煎餅・・・なんていう贈り分け方もおすすめ。

スイーツとコーヒー

もちろん、女性ゲストの中にも甘いものが苦手な人もいれば、男性ゲストでも甘いものが好き!という人もいます。

一人一人の好みを把握して贈り分けできればベストかもしれませんが、それはなかなか難しいもの。

その場合でも個包装のギフトを選んでおけば、苦手なものや食べきれないものは友人におすそ分けするなどできるので、持て余してしまう心配はいりませんね。

世代や立場で贈り分け

結婚式には、さまざまな世代、立場のゲストが出席していますよね。

主賓を引き受けてくれた上司や年配の親族、友人や後輩、部下など・・・。

さまざまなゲスト

ゲストの年齢や新郎新婦との関係性によって、ご祝儀の額が違う場合も。

例えば目上の人には少しランクの高い引き菓子を用意するなど、その内容も世代に合わせて変えるのがおすすめ。

上司や親族には、引き菓子の定番であるバームクーヘンや上品な和菓子。

同世代の友人にはちょっとオシャレな話題のスイーツにするなど、それぞれ喜んでもらえそうなお菓子をチョイスするといいですね。

栗饅頭とマカロン

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018 」調べによると、ゲスト1人あたりの引き菓子の平均金額は1,350円。

1,000円~1,500円と答えた人が40.2%と最も多いという結果になっています。

相手によって贈り分けをする場合も、1,000円~1,500円くらいを目安にすると考えやすいかもしれませんね。

新郎側・新婦側で贈り分け

新郎新婦の出身地が違う場合、それぞれ地元の銘菓を引き菓子にするのもステキ。

新婦の出身地の銘菓を新郎側のゲストへ、新郎の出身地の銘菓は新婦側のゲストへと贈り分けするのはいかがでしょうか?

それぞれの出身地の銘菓であることを説明したカードを添えたり、司会者に一言話してもらうと、よりゲストの印象に残りそう。

引き菓子を通して、ゲストにお互いの出身地を紹介することもできますね。

出身地のお菓子を紹介する女性

他にはどんな贈り分けがある?

家族でかぶらないように配慮

例えば二世帯で同居している親族などでも、それぞれ別々にご祝儀を用意してくれた場合、引き出物もそれぞれに用意しますよね。

二世帯住宅

そんな場合、同じ家に二つ同じお菓子がいかないよう、それぞれ違う引き菓子を入れておくという贈り分けもアリ。

家に帰ってみんなで引き出物を開けた時、それぞれ違う引き菓子が入っていたら、細やかな気遣いにちょっと嬉しくなりそうですね。

遠方からのゲストに配慮

遠方から出席してくれるゲストには、大きくて重い引き出物だと持ち帰りが大変。

そう思って引き出物を軽いカタログギフトなどにしても、引き菓子が大きくて重かったら意味がありませんよね。

長い持ち運びでも苦にならない、軽いクッキーの詰め合わせや紅茶のセットなど、持ち帰りやすく、くずれにくい引き菓子がおすすめです。

クッキー

引き菓子には地域差もある

引き出物にも地域差があるのと同じで、引き菓子も地域によって特徴が異なります。

例えば引き出物が豪華な東海地方では、引き菓子も大きいものが良しとされる傾向が。

香川県では「おいり」といわれるカラフルな米菓子を引き菓子として添える習慣があります。

おいり

このように地域によって引き菓子の相場が違ったり、決まった引き菓子があったりするので、わからないときは両親や年配の親族に相談して決めるといいですよ。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

いかがでしたか?

引き菓子を贈り分けする場合、家族構成によって大きなお菓子と個包装のお菓子を贈り分けたり、男女で甘いものとそうでないものを贈り分けたりと、相手に合わせたセレクトがポイントです。

年配の親族や上司の引き菓子をランクアップするなど、ご祝儀の額に合わせての贈り分けも。

新郎新婦の出身地が違う場合、それぞれの郷土菓子を贈り合うのもいいですね。

他にも贈り分けの方法は人それぞれ。
ゲストのことを考えて、喜んでもらえそうなチョイスをするのが最大のポイントといえます。

引き菓子には地域による差もあるので、両親や年配の親族に確認してから選ぶといいですよ。

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