おめでた婚の花嫁必見！妊娠周期別ウェディングドレスの選び方

妊娠初期（0～4ヶ月）におすすめのドレス

・マーメイドライン
・Aライン
・プリンセスライン
妊娠4ヶ月目（12〜15週）に入ると、下腹部が少しふっくらしてきますが、さほど目立たないので好みのデザインを選べます。

スレンダーラインのウェディングドレスを着ても、デザインによってはお腹を目立たせることなく着ることができます。

スタイルを良く見せたいなら、ウエストにモチーフがあるマーメイドドレスがおすすめ。

ウエストにリボンやコサージュなどの大きなモチーフがついていると、お腹を上手く隠すことができますよ。

妊娠初期はつわりがピークなので、着心地がいいものを選ぶといいでしょう。

妊娠中期（5～7ヶ月）におすすめのドレス

・Aライン
・プリンセスライン
・エンパイアライン
・ソフトマーメイド
妊娠中期になると、つわりはほとんどなくなり、体調は安定します。

バストやお腹周りも大きくなりはじめ、丸みをおびた体つきになってきます。

この頃からバストが1～2サイズアップするので、試着の際はバストサイズも考慮すると良いでしょう。

また、お腹が大きくなった分ドレスの丈が上がるので、その点を考慮し丈を長めにすると、座ったときも自然に見えます。

ただ妊娠5ヶ月くらいまでなら、人によっては好みのデザインで大きめのサイズのドレスを選べば、お直しで調整できたりもします。

21週目に挙式しましたが、マタニティ用ではなく普通のドレスで大丈夫でした。普段は9号ですが、ワンサイズ大きい11号をレンタルしました
一方で17～18週でもお腹が大きく膨らんで、普通のウェディングドレスだと窮屈になってしまう人も。

人によって体型の変化は異なります。

不安な人は想定以上にお腹が大きくなったときのために、サブのドレスを手配しておくと良いでしょう。

お腹を隠したい場合は、ボリュームのある華やかなデザインを選び、目立たせる場合は、スレンダーなドレスを選んでみてください。

スレンダーラインでも、マタニティ用に作られたものなら、お腹の部分はゆったりしているので着心地もいいですよ。

マタニティ用のドレスがどんなものかは最後の章でご説明しますね。

妊娠後期（8～9ヶ月）におすすめのドレス

・Aライン
・エンパイアライン
妊娠後期になると、お腹もかなり膨らみます。

この時期は、

・胃がむかつく
・トイレに行く回数が増える

などの症状が出るため、身体への負担が少なく着脱しやすい「マタニティ用のドレス」を選ぶと安心です。

エンパイアラインのドレスは胸下に切り替えがあり、そこからスカートが広がっているため、お腹を締め付けないので安心です。

マタニティ用のドレスってどんなもの？

マタニティ用のウェディングドレスとは、身体への負担が少ないように設計されているドレス。

妊娠していても身体のラインがきれいに見えるようなデザインになっていて、式当日の体型や体調に合わせて調整することも可能です。

ストレッチ素材を使用したり、超軽量素材で作られていたりするため、花嫁の身体への負担も軽減されます。

最近はデザインの種類も豊富で、かわいいドレスがたくさんありますよ。