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費用や人気カラーは?結婚式の「カラードレス」の基礎知識【実例たくさん!】
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披露宴でのお色直しや結婚式の二次会などで着ることの多い「カラードレス」。
カラードレスは、色の種類やデザインも豊富で、花嫁の個性をアピールすることができます。
この記事では、そんなカラードレスの手配方法や費用、選び方など、知っておきたい基礎知識をご紹介!
先輩花嫁に人気のカラーや、コーディネート実例もあわせてお届けします。
カラードレスを着用した先輩花嫁の割合は?
まずは挙式、披露宴でどれくらいの花嫁がカラードレスを着ているのか見てみましょう。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より
挙式では、 79.3%の人がウェディングドレスを着ているようです。
一方、カラードレスを着たという人は3.1%。少数派ですが、挙式でカラードレスを着る人もいるんですね。
披露宴では、カラードレスの着用率がぐんと上がります。
披露宴の1着目は、挙式で着用していたウェディングドレスをそのまま着ている人が45.1%と最も多いですが、次いでカラードレスが33.9%となっています。
披露宴2着目(お色直し後)となると、カラードレスを着た人の割合は56.2%と最も高くなっています。
カラードレスは披露宴でのお色直しで着用されることが多いようですね。
お色直しの由来や最近のお色直し事情について詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
実は深い意味がある!お色直しってなんでするの?最近のお色直し事情は?
また、披露宴でのお色直しでどんな衣裳へチェンジしようか迷っている人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
カラードレスはどうやって手配した?
続いて、カラードレスの手配方法や手配先について見ていきましょう。
カラードレスの手配方法は?
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、カラードレスを着た人にその手配方法を尋ねたところ、
・購入した・・・・ 6.0%
・レンタルした・・ 94.0%
という結果に。
圧倒的にレンタルした人が多いようですね。
レンタルしたカラードレスの種類については、
・既製品・・・・・・・94.8%
・オーダーレンタル・・5.2%
と、「既製品」がダントツで高くなっています。
まとめると、既製品をレンタルする人が多いということが分かりましたね。
カラードレスの手配方法は?
カラードレスを購入またはレンタルした人に対して、購入・レンタル先を尋ねたところ、次のような結果に。
Q.カラードレスはどこで購入・レンタルしましたか | |
---|---|
利用した挙式、 披露宴・披露パーティー会場 | 42.7% |
利用した会場が提携している衣裳店 | 48.2% |
外部の衣裳店(インターネット での購入・レンタルを除く) | 8.0% |
インターネットでの購入・レンタル | 1.0% |
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より
「利用した挙式、披露宴・披露パーティー会場」もしくは「利用した会場が提携している衣裳店」で購入・レンタルをした人が計90.9%と大半を占めています。
利用する会場や提携店でドレスを選べば、自分で一からドレスショップを探す必要がなく、ドレスの手配や管理も会場がまとめて行ってくれます。
ドレス関連の手間を短縮できることを魅力に感じる人が多いのかもしれませんね。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ウェディングドレスの式場提携・式場セットプランのメリットって?
カラードレスの購入・レンタル費用は?
自分の納得のいくカラードレスを選びたいところですが、費用も気になりますよね。
カラードレスを購入またはレンタルした人に、その費用を尋ねてみました。
※カラードレスを2着以上着た場合は、金額の高い方について尋ねています
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より
「15~20万円未満」が18.6%で最も高く、次いで「20~25万円未満」が18.1%、「10~15万円未満」が17.1%で続きます。
だいたい「10~25万円未満」でカラードレスを購入・レンタルする人が多いんですね。
平均は「18.5万円」。
ウェディングドレスの平均費用は「22.0万円」なので、カラードレスのほうが少しだけ安くなっているようですね。
ウェディングドレスの費用について詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
ウェディングドレスは購入とレンタル、どっちがお得?それぞれの費用やメリットは?
カラードレスの選び方
まず、先輩花嫁356人に、カラードレスをどうやって選んだのかを聞いてみました。
Q.カラードレス選びで、一番重視したことは? | |
---|---|
似合う色を選んだ | 50.0% |
好きな色を選んだ | 34.6% |
結婚式場の雰囲気に合わせて選んだ | 11.2% |
季節に合わせて選んだ | 4.2% |
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート」 より
もっとも多かったのは、「似合う色を選んだ」という回答。続いて「好きな色を選んだ」という人も多かったです。
次に、具体的なエピソードをみていきましょう。
みんなから淡い色をイメージされがちなので、意外性を狙って濃い青にしました!
小さい頃から大好きなイエローを選びました
推しのメンバーカラーに合わせてブルー!
私が好きな色のドレスの中から、似合うものを彼に選んでもらいました
とにかく可愛い系のドレスが着たかったのでピンク一択!
普段はまったく着ない赤を選びました
着てみてしっくりきたブラウン!顔によくなじんで肌がキレイに見えました
「これだ!」と、一目惚れしたグレーのドレスに即決しました
「あえて意外性を狙った」「彼に選んでもらった」「一目惚れしたものにした」など・・・ドレスの選び方は人によって様々なんですね。
また、自分のなりたいイメージや肌に合う色を選ぶことは大事ですが、もう一つ押さえておきたいのが、会場の雰囲気に合うかどうか。
例えば、ガーデンなど自然光があふれる明るい会場では、パステルカラーなど淡くて優しい色合いのドレスがぴったり。
反対に、ホテルなどの内装が豪華な会場では、赤やネイビーなどの深い色合いが映えます。
カラードレスの色の選び方について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
カラードレスは何色を着る?各カラーの特徴やイメージを一挙ご紹介
ぴったりなカラードレスを会場別にまとめた記事もあるので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。
先輩花嫁500人に聞いた!人気カラーTOP5
では、先輩花嫁が実際にどんな色のカラードレスを選んだのか見ていきましょう。
Q.何色のカラードレスを着ましたか | |
---|---|
ブルー系 | 24.6% |
ピンク系 | 24.1% |
赤系 | 14.6% |
黄色系 | 10.1% |
オレンジ系 | 7.5% |
その他 | 19% |
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」 より
1位:ブルー系
1番人気は「ブルー系」で、24.6%!
先輩花嫁の約4分の1がブルー系のカラードレスを着ているんですね。
さわやかな印象のブルーは、色の濃淡やドレスの素材によって、クールにもキュートにもなるのがポイント!
レースやフリル多めのドレスでも、ブルーなら甘くなりすぎずに大人っぽく着こなせます。
こちらの記事ではブルー系のカラードレスをたくさん紹介しています。
青・ブルー系のウェディングドレス・カラードレスのデザイン集!似合う小物・ブーケもご紹介
2位:ピンク系
「ピンク系」のカラードレスを着た先輩花嫁は24.1%。ブルー系と同じくらい人気があります。
ピンクは、女性らしい色合いで、花嫁にぴったりのカラー。
日本人の肌によくなじむのも人気の理由の一つです。
ピンク系のドレスをもっと見たい!という人は、こちらの記事をどうぞ。
【ピンクのウェディングドレス・カラードレスのデザイン】似合う小物・ブーケもご紹介
3位:赤系
華やかな「赤系」のドレスは、14.6%の先輩花嫁に選ばれています。
パッと目をひく赤いドレスはインパクト大!エレガントで大人っぽい花嫁姿になりますよ。
4位:黄色系
見る人の気分を明るくしてくれる「黄色系」カラードレス。
ドレスの色合いや素材によって、元気な印象にも落ち着いた印象にもなるんです。
こちらも日本人の肌色と相性がいいと言われているので、顔色を明るくみせてくれますよ。
5位:オレンジ系
5番目に人気なのは「オレンジ系」のカラードレス。
鮮やかなオレンジ色は、ハッピームードを高めてくれるビタミンカラー!
大人花嫁には、オレンジにブラウンを混ぜたような「テラコッタ」色もおすすめです。
そのほかで人気なのは、
フレッシュな印象の「グリーン系」。
大人らしい上品さと可憐さを兼ね備えたパープル系のドレスも人気のようです。
ドレスの写真をもっと見たい!という人は、こちらをのぞいてみてくださいね。
人気のウェディングドレス・カラードレス特集!【最新花嫁SNAP付き♡】
先輩花嫁のコーディネート実例をチェック!
カラードレスを綺麗に着こなすためには、髪型や小物などのトータルコーディネートも大切です!
先輩花嫁はどんな髪型やブーケを合わせたのか、さっそく見ていきましょう。
@mikko0518_wd
ボルドーの上品なドレスに、ボリューム感たっぷりのハーフアップを合わせて。
前髪を分けておでこを見せることで、大人っぽさをプラスしています。
ブーケは、ドレスの色と合わせてボルドーメインに!グリーンがコーディネートのアクセントになっていますね。
編みおろし×ドライフラワーは王道可愛い!
レースアップのドレスに、アンティーク感が素敵なリースブーケ・・・まるでお姫様みたいなコーディネートです。
くすみパープルのドレスとドライフラワーの色味がリンクしていて、統一感のある印象になっています。
@wd_ys27
グレーのふわふわドレスと王道シニヨンで気品たっぷりにまとめたこちらのコーディネート。
ホワイトのイヤリングも存在感ばつぐん!花びらがこぼれ落ちるようなデザインがオシャレです。
全体的にシンプルだからこそ、ドレス・髪型・小物それぞれの良さが映えていますね。
@0202_wedding
シンプルめの「玉ねぎヘア」でナチュラル&軽やかな印象に。
どこかから摘んできたかのようなバスケットブーケが可愛すぎ・・・!ロケーションともぴったりですね。
レースのドレスとお花のヘッドアクセサリーの組み合わせも◎ナチュラルさの中に繊細さが光るコーディネートです。
@ty__kn11
元気な印象になりがちな高めシニヨンも、落ち着いたブラウンのドレスに合わせればこんなにも大人っぽい!
お花モチーフのシンプルなピアスとリーフ多めのブーケが花嫁様の上品さを引き立てています。
ストンとしたシルエットが魅力的なピンクベージュのドレスに、くすみカラーのブーケを合わせて。
ブーケはまるで、ドレスに刺繍されているお花をそのまま集めたかのようです。
ゆるめに巻いた流れるようなハーフアップが、ナチュラルな美しさを際立たせていますね。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2022年8月
回答人数:356人
まとめ
多くの先輩花嫁が着ているカラードレス。
披露宴でのお色直しでカラードレスを着る花嫁が多いようです。
手配方法は、既製品をレンタルする人がほとんど。
手配先は、「利用した会場」か「利用した会場が提携している衣裳店」が9割以上を占めています。
カラードレスの購入・レンタル費用は「15~20万円未満」が最も多く、平均費用は「18.5万円」。
カラーは「ブルー系」や「ピンク系」が人気で、続いて「赤系」がランクインしていました。
カラードレスは、色の種類やデザインも豊富で、ウェディングドレス以上に迷ってしまう花嫁も多いようです。
こちらの記事ではカラードレスの選び方のコツについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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