「二の腕が太いのが気になる!」どんなウェディングドレスを選ぶのが正解?
憧れのウェディングドレスを選ぶのは楽しいけれど・・・
二の腕の太さが気になる!という女性は少なくないはず。
でも二の腕は、ドレスのデザイン次第でほっそり見せることもできるんです!
今回は、二の腕の太さが気になる人におすすめのウェディングドレスと、避けたほうがいいドレスをそれぞれご紹介します。
二の腕カバーに効果的なドレスデザインは?
まずは、気になる二の腕の太さをカバーしてくれる袖の特徴を、いくつか見ていきましょう。
二の腕カバーにはどんな素材や長さの袖がいい?
レース素材の袖ありドレス
袖のあるドレスなら、二の腕をカバーできそう!と思う人もいますよね。
確かにそうなのですが、ウェディングドレスは袖の色も「白」です。
白は膨張色なので、引き締め効果よりも、どちらかといえばふんわりと大きく見せてしまう可能性も。
つまり二の腕を白い袖で覆うと、かえって太く見せてしまうことがあるんです!
そこで袖ありドレスを着るなら、素材はレースがおすすめ。
レースの袖なら間から肌の色が見えることで、腕が膨張して見えるのを防いでくれますよ。
ゆとりがあり手首が出る長さの袖
袖ありドレスの場合、10分丈よりも7分丈・5分丈のように手首が出るデザインのほうが、細見え効果があります。
手首は腕の中で一番細い場所なので、そこを出すことでより腕が細く見えるんですね。
また、ぴったりと腕にフィットするような袖は、二の腕の太さを強調してしまいがち。
少し袖周りに余裕のあるデザインを選ぶと、より腕がほっそりして見えますよ。
二の腕ほっそりスリーブデザイン
オフショルダー
オフショルダーのドレスは、デコルテと肩を大きく露出します。
肩からデコルテに視線が集中するうえ、さらに二の腕の一部を覆ってくれるので、二の腕の太さが気にならないかも!
肩幅が華奢に見えるのも嬉しいですね。
オフショルダーの場合も、あまりピッタリとしたものではなくゆとりがあるものや、レース素材のものだとなおいいでしょう。
肩を出しすぎるのに抵抗がある場合は、ケープカラーもおすすめです。
フレアスリーブ
やわらかに揺れる袖が神秘的で、エレガントなフレアスリーブ。
こんな袖なら、二の腕をきれいにカバーできますね!
ドレープが美しく軽やかなので、二の腕を覆っても重苦しくなりません。
シースルースリーブ
透け感のある素材でふんわりと腕を覆うシースルータイプのスリーブは、腕を細く見せてくれます。
優しくやわらかな雰囲気で、可愛らしい花嫁姿にもなれますね。
二の腕を細く見せるドレスデザイン
ビスチェタイプ
肩、デコルテ、腕をすべて露出するビスチェタイプのドレス。
「コンプレックスの二の腕が丸見えじゃない!?」と思うかもしれませんが、意外にも二の腕を細く見せてくれるデザインなんです。
隠すのもいいですが、あえて肩から腕をすべて出すことで、かえってスッキリ見えるんですね。
二の腕が気になる人は、思い切って腕を出してみるのもいいですよ!
二の腕以外にアクセントのあるドレス
見る人の視線が二の腕に集まらなければ、二の腕の太さもそんなに気にする必要はないかもしれませんね。
つまり、二の腕以外に印象的なアクセントのあるドレスにして、みんなの視線を二の腕から逸らすという方法です。
ウエストに大きなコサージュがあるもの、下半身(スカート)にボリュームがあったり特徴的なデザインがあるものなど、上手に視線を誘導しましょう。
では次に、二の腕が気になる人は避けたいデザインのドレスもチェックしておきましょう。
避けたい!二の腕を強調してしまうドレスデザイン
二の腕の太さが気になるなら、こんなドレスは避けたほうが無難です。
ホルターネック
ホルターネックは肩幅が強調されるので、二の腕の太さが気になる人には不向きかも。
少しがっちりして見えるかもしれませんね。
細いストラップ付ドレス
デコルテや肩、腕を出すデザインは二の腕をスッキリ見せてくれるもの。
でも細いストラップが付いていることで、肩から二の腕に視線が集中してしまうんです。
二の腕やデコルテを露出するデザインにする場合は、ストラップなどデザインのないもののほうがスッキリと見えますよ!
パフスリーブやキャップスリーブ
パフスリーブは、ふんわりと丸く膨らんだようなデザインの袖です。
キャップスリーブは、まるで帽子のように肩先にかぶる、ごく短い袖のこと。
どちらも肩に視線が行きやすいデザインなので、二の腕の太さが目立ってしまうかもしれません。
袖の丸みが二の腕の太さを強調してしまう可能性もあるので、避けたほうがいいかもしれませんね。
二の腕カバーに効果的なデザイン・避けたほうがいいデザインは以上です。
では最後に、ドレス以外で二の腕を細く見せる方法をご紹介しましょう。
ドレス以外で二の腕をカバーする方法
ドレスのデザイン以外でも、小物使いで二の腕の細見え効果を狙う方法も!
いくつか見ていきましょう。
ショートグローブをつける
ウェディングドレスにグローブを合わせるなら、ショートグローブがおすすめ。
二の腕の下まであるような長めのグローブだと、より二の腕を強調してしまいます。
長くても、ひじくらいまでにしておくといいでしょう。
大きくて華やかなヘッドドレス
ビスチェタイプで腕を露出する場合、大きくて目立つヘッドドレスを合わせるのもアリ!
見る人の視線がヘッドドレスに集まり、すっきりと露出した肩や腕をより華奢に見せてくれますよ。
ボレロやショール
秋冬の結婚式やナイトウェディングなら、ウェディングドレス用のボレロやショールを合わせるのもおすすめ。
オシャレでゴージャスな雰囲気になるうえ、気になる二の腕もすっきりカバーできますね。
二の腕以外もスリムに見せたい!と思っている花嫁は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
お悩み体型パーツをカバーするウェディングドレスのデザインって?
まとめ
二の腕が細く見えるウェディングドレスデザインを、たくさんご紹介しました。
二の腕を細く見せてくれる袖の特徴は、手首が出る丈で袖口にゆとりがあり、レース素材のスリーブ。
スリーブデサインでは、
・オフショルダー
・ケープカラー
・フレアスリーブ
・シースルースリーブ
などがおすすめです。
でも逆にビスチェタイプで思い切って露出すると、スッキリ見えることもありますよ。
二の腕以外にアクセントのあるドレスで、見る人の視線を二の腕から逸らすのもアリです。
ホルターネック、細いストラップ付ドレス、パフスリーブやキャップスリーブは、逆に二の腕を強調してしまう可能性もあるので避けたほうが無難。
また、小物使いで二の腕を細く見せる方法もあります。
自分のコンプレックスをうまくカバーするデザインのドレスで、美しい花嫁姿を披露したいですね。
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