「二の腕が太いのが気になる!」どんなウェディングドレスを選ぶのが正解?
「憧れのウェディングドレス。
・・・でも、二の腕の太さが気になる!」
という悩みを抱えた人に向けて、二の腕が目立ちにくいドレスのポイントをご紹介します!
おすすめのドレスの具体的なデザインや、逆に二の腕が強調されやすいデザインについても解説。
二の腕はドレスのデザインやコーディネート次第で、美しく見せることができます。
この記事を参考に、ぜひ自分に合ったドレスデザインを見つけてくださいね!
二の腕をカバーするポイントは?
まずは、気になる二の腕の太さをカバーしてくれる袖の特徴を、いくつか見ていきましょう。
1 レースなどの透け感のある素材を選ぶ
袖ありドレスを着るなら、レース素材などの透け感があるものがおすすめです。
腕全体をしっかりと覆いたい!という人もいるかもしれませんが、白は膨張色なので、逆に大きく見せてしまう可能性も。
レースのような透け感のある素材なら、ほどよく二の腕をカバーしながらも、膨張して見えるのを防いでくれますよ。
2 手首が出る長さの袖を選ぶ
袖ありドレスの場合、手首が見えるデザインの方が細見え効果があります。
なので、袖の長さとしては、10分丈よりも7分丈や5分丈のものがおすすめ。
手首は腕の中で一番細い場所なので、そこを出すことでより腕が細く見えるんですね。
また、ぴったりと腕にフィットするような袖は、二の腕の太さを強調してしまいがち。
少し袖周りに余裕のあるデザインを選ぶと、より腕がほっそりして見えますよ。
では、これらのポイントが当てはまるデザインには、実際にどんなものがあるのでしょうか?
ここからは二の腕をカバーできるドレスの具体的なデザインについてご紹介していきますね。
二の腕をカバーできるドレスデザイン
オフショルダー
オフショルダーとは、両肩が見えるくらいまで襟元が開いていて、生地で二の腕を覆ったデザインのこと。
オフショルダーのドレスは、デコルテと肩を大きく露出します。
肩からデコルテに視線が集中するうえ、さらに二の腕の一部を覆ってくれるので、二の腕の太さが気にならないかも!
肩幅が華奢に見えるのも嬉しいですね。
オフショルダーの場合も、あまりピッタリとしたものではなく、ゆとりがあるものやレース素材のものだとより細見えしますよ。
オフショルダーのドレスについて詳しく知りたい人はこちらの記事もどうぞ!
【実例あり】オフショルダーのウェディングドレスの特徴や選び方は?似合う小物や髪型もご紹介
フレアスリーブ
やわらかに揺れる袖が神秘的で、エレガントなフレアスリーブ。
ふわっと大きく広がったデザインなので、二の腕をきれいにカバーできそうですね!
ドレープが美しく軽やかなので、二の腕をしっかり覆っても窮屈に見えないところもうれしいポイントです。
シースルースリーブ
透け感のある素材でふんわりと腕を覆うシースルースリーブ。
腕をカバーしつつ、程よい肌見せで腕を細く見せてくれます。
手首も透けて見えるようなシースルースリーブなら、袖が長いデザインが好きな人も選びやすそうですね!
ビスチェタイプ
あえて袖なしのデザインを選ぶというのもアリ!
肩、デコルテ、腕をすべて露出するビスチェタイプのドレス。
「二の腕が丸見えじゃない!?」
と思うかもしれませんが、意外にも二の腕を細く見せてくれるデザインなんです。
肩から腕をすべて出すことで、かえってスッキリ見えるんですね。
二の腕が気になる人は、思い切って腕を出してみるのもいいですよ!
さて、ここまで袖まわりのデザインについてご紹介してきました。
次に、袖のデザイン以外で二の腕をカバーできる工夫も見ていきましょう。
二の腕以外にアクセントを作るのもアリ!
二の腕以外に特徴的なデザインのあるコーディネートにすれば、みんなの視線を二の腕から逸らすことができますよ。
見る人の視線が二の腕に集まらなければ、二の腕の太さもそんなに気にする必要はないかもしれませんね。
ウエストに大きなコサージュがあるもの、下半身(スカート)にボリュームがあるものなどを選んで、上手に視線を誘導しましょう。
ドレスのデザイン以外でも、小物使いで二の腕の細見え効果を狙う方法も!
いくつか見ていきましょう。
ショートグローブ
手元にアクセントを作るなら、ショートグローブがオススメ。
二の腕の下まであるような長めのグローブだと、かえって二の腕が強調されてしまう場合もあるので、短めのものがベター。
長くても、ひじくらいまでだと二の腕が気になりにくいですよ。
大きくて華やかなヘッドドレス
ビスチェタイプなどで腕を露出する場合、大きくて目立つヘッドドレスを合わせるのもアリ!
見る人の視線がヘッドドレスに集まり、デコルテ周りや腕をより華奢に見せてくれますよ。
ボレロやショール
秋冬の結婚式やナイトウェディングには、ウェディングドレス用のボレロやショールを合わせるのもおすすめ。
オシャレでゴージャスな雰囲気になるうえ、気になる二の腕もすっきりカバーできますね。
では最後に、二の腕が気になる人は避けたいデザインのドレスもチェックしておきましょう。
避けたい!二の腕を強調してしまうドレスデザイン
二の腕の太さが気になるなら、こんなドレスは避けたほうが無難です。
ホルターネック
ホルターネックとは上半身のドレス生地やストラップを首からつるしたようなデザインのものをいいます。
ホルターネックは肩幅が強調されるので、二の腕の太さが気になる人には不向きかも。
「少しがっちりして見える・・・」
と感じる人もいるようです。
細いストラップ付ドレス
デコルテや肩、腕を出すデザインは二の腕をスッキリ見せてくれるものです。
しかし、細いストラップが付いていると、肩から二の腕に視線が集中してしまい、逆に目立ってしまうかも。
二の腕やデコルテを露出するデザインにする場合は、ストラップなどがついていないものの方がスッキリと見えますよ!
パフスリーブやキャップスリーブ
パフスリーブは、ふんわりと丸く膨らんだようなデザインの袖です。
キャップスリーブは、まるで帽子のように肩先にかぶる、ごく短い袖のこと。
どちらも肩に視線が行きやすいデザインなので、二の腕の太さが目立ってしまうかもしれません。
袖の丸みが二の腕の太さを強調してしまう可能性もあるので、避けたほうがいいかもしれませんね。
もちろん、自分の好きなデザインを選ぶのが一番。
二の腕が強調されやすいものであっても、素材やデザインによってはすっきりと見えることもあります。
気になるドレスがあれば、一度試着してみるのがオススメですよ。
また、二の腕以外のお悩みもある人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
体型カバーが叶うウェディングドレスの選び方って?コンプレックス別にご紹介!
まとめ
二の腕の太さをカバーできるウェディングドレスデザインを、たくさんご紹介しました。
二の腕を細く見せてくれる袖の特徴は、レースなどの透け感のある素材で、手首が出る丈であること。
具体的なデサインとしては、
・オフショルダー
・フレアスリーブ
・シースルースリーブ
・ビスチェタイプ
・二の腕以外にアクセントがあるドレス
などがおすすめです。
逆に、ホルターネック、細いストラップ付ドレス、パフスリーブやキャップスリーブは、二の腕を強調してしまう可能性もあるので避けたほうが無難。
自分の気になる部分をうまくカバーするドレスデザインで、自信を持って美しい花嫁姿を披露してくださいね!
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