カラードレスは何色を着る？各カラーの特徴やイメージを一挙ご紹介

先輩花嫁のカラードレスは何色？

まずは先輩花嫁が何色のカラードレスを選んだのか、「結婚スタイルマガジントレンド調査2018※」のデータを見ていきましょう！

挙式、披露宴でカラードレスを着た人に対して、着用したカラードレスの色を尋ねたところ、このような結果に。

Q.何色のカラードレスを着ましたか
ブルー系	24.6％
ピンク系	24.1％
赤系	14.6％
黄色系	10.1％
オレンジ系	7.5％
パープル系	6.5％
グリーン系	5.8％
ホワイト系	4.0％
その他	1.5％
紺系	0.5％

※カラードレスを2着以上着た場合は、金額の高い方について尋ねています。

「ブルー系」が24.9％、「ピンク系」が24.1％と、カラードレスの色はこの二色が人気を集めているようですね。

次いで「赤系」が14.6％、「黄色系」が10.1％、「オレンジ系」が7.5％と続いています。

では上位7つのカラーの特徴やなれるイメージをさっそく見ていきましょう！

1位 ブルー

ブルーのカラードレスは、爽やかで誠実な印象を与えてくれます。

フェミニンな雰囲気は苦手、という人におすすめの色です。

淡いブルーでふんわりボリュームのあるドレスなら、軽やかで爽やかな印象に。

濃い色味や光沢感のある素材なら、大人っぽく仕上がります。

ブルーは体型をカバーする効果もあるので、すっきり見せたいという人にもおすすめです。

なれるイメージ

・爽やか
・誠実
・知的（聡明）
・クール
・清楚

ぴったりのシーズンや会場

水や空を連想させるパステルブルーは夏の結婚式にぴったり。

涼しげな印象で見る側も暑さを忘れちゃいそうです。

シックで落ち着きのある濃いブルーは、クラシカルな会場やナイトウェディングにもおすすめです。

2位 ピンク

花嫁から揺るぎない人気を獲得しているのがピンクのカラードレス。

ふんわりボリュームのピンクドレスは可愛らしさに溢れ、まさにおとぎ話のプリンセスのようなイメージに。

ピンクのドレスは女性らしさを感じさせ、新郎受けもバッチリです。

甘くなりすぎたくないなら、スモーキーな（くすんだ）ピンクがおすすめ。

色味が濃いビビットなピンクを選ぶなら、スレンダーラインなどスカートのボリュームが少ないドレスを選ぶと、こなれた雰囲気に。

なれるイメージ

・女性らしい
・優しい
・可愛らしい
・柔らかい

ぴったりのシーズンや会場

ピンクは年間を通じて人気な色ですが、パステル系のピンクは春にぴったり。

花の刺繍が施された淡いピンクのカラードレスは、春のガーデンウェディングなどにもってこいですね。

3位 赤

見る人の目を引く赤は、主役としての存在感を出すのにもってこいのカラー。

シックでエレガントな雰囲気を醸し出す赤色のドレスは、大人っぽい花嫁を演出できます。

ドレスに着られている感が出そう、と心配な人は、シフォンなど柔らかな素材のドレスを選ぶといいでしょう。

情熱的な赤色のドレス姿に、新郎も思わずドキッとしてしまうかもしれませんよ。

なれるイメージ

・エレガント
・情熱的
・上品
・大人っぽい

ぴったりの会場やシーズン

エレガントな印象を与える赤色は、ホテルなど内装が豪華な会場に良く映えます。

ぴったりのシーズンは冬。クリスマスウェディングにもってこいの色ですね。

ボルドーのようなシックな赤のカラードレスは、ナイトウェディングにもおすすめです。

4位 イエロー

イエローは花嫁の存在感がひと際輝く色。

まさに幸せの象徴であるイエローのドレスを身にまとえば、ハッピーオーラに包まれた明るい花嫁を演出できるでしょう。

肌の色に近いイエローは、血色を良く見せる効果も期待できます。

色が濃く渋みのあるイエロー（マスタード）なら、落ち着いた雰囲気になりますよ。

なれるイメージ

・元気
・明るい
・可愛らしい
・陽気

ぴったりの会場やシーズン

見る人の心を弾ませ楽しい気分にしてくれるイエローは、友人中心の賑やかなパーティーにぴったり！

レモンイエローのような淡いイエローは春のウェディングによく合います。

スカートに小花を散らしたイエローのカラードレスで、春らしさを演出してみてはいかがでしょう。

5位 オレンジ

太陽のように眩しいオレンジは、元気とハッピーのビタミンカラー。

周りをパッと明るくさせ、みんなが幸せな気持ちになれそうです。

その場にいるみんなでワイワイにぎやかに楽しむパーティーにぴったりのカラーですね。

なれるイメージ

・元気
・明るい
・親しみのある
・健康的

ぴったりの会場やシーズン

オレンジは太陽が眩しい春夏はもちろん、暖かさをイメージさせるので、秋冬にもぴったり。

比較的、季節を選ばないカラーです。

開放的なガーデンウェディングやリゾートウェディングにも合いますし、ゲストハウスとの相性もばっちりです。

6位 パープル

気品を感じさせるパープルは、大人のエレガンスを演出するのにぴったりなカラー。

パープルは日本人の肌色にもなじみやすく、おしゃれでトレンドを意識した着こなしができます。

ラベンダーカラー（薄紫）は、可愛らしい印象を与えつつもどこかセクシーさを感じさせます。

光沢感がある素材を選べば、大人っぽくシックな雰囲気に仕上がりますよ。

なれるイメージ

・上品
・おしゃれ
・洗練されている
・神秘的

ぴったりのシーズンや会場

パープルはガーデンからクラシカルな結婚式場まで、会場タイプを選びません。

ラベンダーカラーのふんわりボリュームのカラードレスはガーデンにもよく映えます。

あじさいのような色合いでジューンブライドにもぴったりです。

6位 グリーン

中間色であるグリーンは安らぎを感じさせ、見る人に癒しを与えてくれます。

グリーンのカラードレスを身にまとえば、ナチュラルで癒し感たっぷりの花嫁に。ゲストからも好印象を持ってもらえそう。

グリーンもブルーと同じで体型をカバーしてくれる効果があります。

なれるイメージ

・優しい
・ナチュラル
・爽やか

ぴったりの会場やシーズン

グリーンは比較的どんな会場にもマッチする優秀カラー。

淡いグリーンのカラードレスは、新緑の季節や自然光にも映えるのでナチュラルなガーデンウェディングにもおすすめ。

「ミントカラー」とも呼ばれ、甘くなり過ぎたくない花嫁から注目されています。

クリスマスウェディングを挙げるなら、深みのあるグリーンを合わせたいですね。

カラードレス上位7色についてご紹介しましたが、いかがでしたか？

それぞれ魅力があって、どのカラーにしようか悩んでしまいそうですね。

こんなカラーもいかが？

ベージュ・ゴールド

清楚でナチュラルな雰囲気を出すならベージュ。

花嫁をエレガントに引き立ててくれるゴールドは、着る人の肌を美しく見せてくれます。

ベージュもゴールドも取り入れやすい色味で、洗練された華やかさを演出してくれます。

ブラック

ブラックのカラードレスなら一気にシックな雰囲気に。

おしゃれで都会的なイメージを与えてくれ、体型もすっきりして見えます。

黒のカラードレスを着るなら、華やかな装飾が施されたデザインを選んだりして、花嫁らしい華やかさをプラスするのがおすすめ。

ミックス（レインボー）

最近、人気が高まりつつあるのがミックスカラー（レインボー）のドレス。

ミックスカラーのドレスは花嫁の華やかさをより際立たせてくれます。

着たいカラーがありすぎて一色に絞れないという花嫁さんや、個性的なデザインを好む花嫁さんから人気です。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象：入籍3年以内の男女
調査時期：2018年7月
対象人数：男性500人　女性500人