会場別！ぴったりなカラードレスの選び方

ホテルや専門式場に合うカラードレスは？

デザイン（ライン）

特にホテルの披露宴会場は、天井が高く広いことが多いため、存在感のあるドレスがおすすめ。

たとえば、
・ボリュームのあるプリンセスラインやAライン
・ロングトレーンのゴージャスなドレス
・フリルがたっぷりついているなど立体感のあるドレス
など。

会場はもちろんロビーなども豪華な装飾が施されていたりするので、シンプルなものより凝ったデザインが合います。

また、照明の演出が充実していてスポットライトを浴びるシーンも多いので、スパンコールなどがあしらわれたドレスがおすすめ。

スポットライトの光でスパンコールがキラキラと輝き、とても煌びやかですよ。

トップ部分に贅沢にビジューをあしらっているドレスも華やかです。

色

パステルカラーなどの淡い色合いのドレスより、照明に映える深く濃い色味や原色系のインパクトの強いカラーがおすすめ。

たとえば、
・深紅
・ロイヤルブルー
・濃い紫
など。

かわいらしい雰囲気の会場、もしくは白を基調としている明るい会場であれば、ピンクなども合います。

参考になるドレスイメージ

スカートにふんだんにスパンコールが散りばめられたゴージャスなドレス。

照明に映えるシックな赤がエレガントさを演出し、ホテルの豪華な内装と見事にマッチしていますね。

Aラインのボリュームのあるドレスで存在感もバッチリです。

レストランに合うカラードレスは？

デザイン（ライン）

レストランによって広さはまちまち。会場によってはゲストテーブルの間が狭かったりして動きにくいことがあるかもしれません。

プリンセスラインよりボリュームをおさえたAラインや、スレンダーラインなどスペースを取らないラインがおすすめ。

トレーンも短いものを選び、立体的で大きな装飾があるドレスは避けたほうが賢明です。

テーブルとテーブルの間はどれくらいの間隔になるか、事前にチェックしておくと良いでしょう。

デザインは、木の温もり溢れるモダンな会場ならスタイリッシュなドレスなど、レストランの雰囲気に合わせるとGOOD。

小さめの会場なら、ゲストとの距離も近くなるので、素材や細かいディテールにもこだわるとカンペキです。

色

レストランの壁紙の色と同じような色や、あまりなじまない色は避けたほうがよいでしょう。

色選びで気を付けたいポイントはそれくらい。あとはレストランの雰囲気に合った色を選べばOK。

たとえば、ゴールドなら場所を選ばず花嫁をエレガントに引き立ててくれ、肌を美しく見せてくれる効果もあります。

会場を選ばないカラーと言えば、パープルも人気。

パープルも日本人の肌色にもなじみやすく、上品な雰囲気を演出できます。

参考になるドレスイメージ

会場の広さを考慮したボリューム抑え目のシンプルなデザインですが、トップ部分にあしらわれたビジューが華やかさをプラス。

どんな会場にもなじみやすいパープルで、レストランウェディングにぴったりな洗練された花嫁になれますよ。

ガーデンに合うカラードレスは？

デザイン（ライン）

ガーデンウェディングは、エンパイアラインやストレートラインなど、どこか肩の力の抜けたリラックス感のあるドレスがぴったり。

動き回ることが多くなるので、動きやすさを重視してミニ丈やミモレ丈のドレスを選ぶのも良いでしょう。

軽やかでかわいらしい花嫁を演出できそうです。

オーガンジーなど透け感のある素材の生地を選べば、屋外ならではの自然光で上品に輝きます。

光沢のあるレース素材などもおすすめです。

色

自然光がたくさん差し込むガーデンには、ナチュラルな淡いカラーや優しい色合いのパステルカラーが映えます。

ガーデンの緑にあえてパステルグリーンを合わせれば、爽やかな雰囲気をまとった花嫁に。

参考になるドレスイメージ

最近人気の「スモーキーカラー」のボリュームのないシンプルなドレスは、ガーデンで行うナチュラルウェディングにぴったり。

スモーキーカラーとは、グレイッシュなトーンが入ったパステルカラーのことで、濁色とも呼ばれています。

甘くなり過ぎずおしゃれさを出したい花嫁にぴったりのカラーです。