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お呼ばれした結婚式に着物で出席!女性向け・着物の選び方マナー

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着物を着た笑顔の女性

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式お呼ばれ。

ドレスもいいけど、上品な着物で出席したい!と思っている女性の皆さん。

着物には「格」があって、自分の立場によってふさわしい着物が違うってご存知ですか?

そもそも、結婚式で着られる着物にはどんな種類があるのでしょうか?

今回は着物の種類とその「格」、立場別のふさわしい着物についてお話します。

INDEX

結婚式の服装の基本をおさらい!

結婚式はフォーマルな場なので、服装もその場に合ったフォーマルなものを選ぶのが基本。

フォーマルな服装には大きく分けて次の3種類があります。

1 正礼装
最も格式が高い服装です。

2 準礼装
正礼装の次に格式の高い服装です。セミフォーマルとも呼ばれます。

3 略礼装
準礼装よりラフな服装です。ラフといっても「礼装」なので、普段着とは違いますよ。

正礼装・準礼装・略礼装

結婚式には、この3種類の礼装のどれかを着ますが、着物でもそれは同じです。

着物の場合は、「着物の種類×紋の数」の組み合わせで服装の格式が決まります。

まずは着物の種類から見てみましょう。

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どんな種類の着物があるの?

着物には

・振袖
・黒留袖・色留袖
・訪問着
・付け下げ
・色無地

などがあります。順番に見ていきましょう。

振袖

振袖

未婚女性だけが着られる振袖は、成人式で着たことがある人も多いかもしれませんね。

未婚の女性の最も格式の高い着物です。

振袖は、袖の長さで次の3種類に分けられます。

振袖の袖の長さの違い3種類

○大振袖
袖の長さが115センチの大振袖は、振袖の中でも格式が高く、花嫁も着ることがあるものです。

○中振袖
袖の長さが105センチの中振袖は、大振袖の次に格式高い振袖です。
花嫁が大振袖を着るとわかっている場合は、中振袖を選んだほうが無難かもしれません。

○小振袖
袖の長さは85センチ。
大振袖・中振袖と比べると、軽くて動きやすくかわいらしい印象です。

小振袖は、大振袖や中振袖より格式は低くなるので、ホテルウェディングなどの格式高い結婚式のお呼ばれでは、避けたほうがいいですね。

友達中心などの、カジュアルなパーティーにはピッタリですよ。


どの振袖を着る場合も、大切なのは「花嫁よりも目立たないこと」です。

白無垢姿の花嫁

特に花嫁も着ることの多い大振袖を着る場合は、花嫁とカブらないように色だけでも確認しておいた方がいいかもしれませんね。

黒留袖・色留袖

黒留袖・色留袖

昔は結婚したら、振袖の袖を短く切って縫い留めていました。

そのことから、振袖よりも袖が短く、下半身の部分だけに柄が入った着物を「留袖(とめそで)」と呼びます。

「色留袖」にはさまざまなカラーのものがあり、既婚でも未婚でも着ることができます。

「黒留袖」はその名の通り、柄部分以外が黒の留袖。最も格式が高い、既婚者用の着物です。

訪問着

訪問着

訪問着は、上から下まで、ひとつなぎの模様が入った着物です。

胸元まで柄が入っているので、座っていても華やかに見えます!

付け下げ

付け下げ

訪問着より、少し格下の着物です。
上下の柄がつながっていないのが、訪問着との違い。

訪問着よりも柄のシンプルなものが多いようです。

色無地

色無地

一色で染められた、柄のない無地の着物です。

結婚式に着て行く色無地は、格が高くなるよう、紋(家紋)が入ったものを選びます。


「紋って何?」と思った人は、次の章をどうぞ!

紋の数で「格」が変わる?

着物に入れる「紋」について、見ていきましょう。

「紋(紋章)」とは、家や個人、団体を表すしるしのこと。

家紋

着物は、「紋」を入れることで格が上がります。

紋の数 紋を入れる場所




五つ紋 両胸、両袖、背の中心
三つ紋 両袖、背の中心
一つ紋 背の中心
紋なし -

同じ種類の着物でも、紋の数が多いと「格」が高くなります。

では、紋の数による、着物の「格」について見てみましょう。

先ほどお伝えしたように、「正礼装→準礼装→略礼装」の順に、格式の高い服装になります。

黒留袖

・五つ紋のみ…正礼装

色留袖

・五つ紋    …正礼装
・三つ紋、一つ紋…準礼装

色無地

・五つ紋…正礼装
・三つ紋…準礼装
・一つ紋…略礼装
・紋なし…略装(結婚式にはふさわしくない)

訪問着

・三つ紋、一つ紋、紋なし…準礼装

付け下げ

・一つ紋…略礼装~準礼装
・紋なし…略礼装

振袖

紋がないものが主流ですが、紋なしのもので
も「正礼装」となります。


なんともややこしいですが、五つ紋は正礼装、三つ紋は準礼装と覚えておくとわかりやすいかもしれませんね。

紋付黒留袖を着る女性

また、紋自体にも「格」があり、もっとも正式で格が高いのは、紋の形を染め抜いた「染め抜き日向紋(ひなたもん)」です。

一方、「縫い紋」とよばれる刺繍で入れた紋は、染め抜き紋よりも略式となり、格も下がります。

基本的に結婚式のゲストは、一つ紋以上の着物を着るのがマナーです。

でも最近では、友人ゲストであれば、紋なしの訪問着や付け下げを着る人も多くなっているよう。

友人ゲストの場合、カジュアルな式ではそこまで紋を気にする必要はないかもしれませんね。

【立場別】ふさわしい着物

では、結婚式で着物を着る人の立場別に、どんな着物がふさわしいのか見ていきましょう。

まずは親族および仲人、続いてその他のゲスト、という順にお届けします。

新郎新婦の母

黒留袖

主役である新郎新婦の母は、最も格式の高い五つ紋の「黒留袖」を着ます。

他の親戚たちより格が低くならないように、「正礼装」が基本。

両家の服装の格を合わせるのが大切なので、両親同士、服装をどうするのか前もって相談しておきましょう。

仲人の女性

黒留袖・色留袖

基本的には「黒留袖」を着ますが・・・

新郎新婦の母親が黒留袖を着ない場合、仲人が黒留袖を着ると、母親よりも服装の格が上になってしまいます。

この場合は少し格を落として、「色留袖」にしておきましょう。

新郎新婦の祖母

黒留袖・色留袖

こちらも五つ紋の「黒留袖」や「色留袖」が基本。

新郎新婦の母親よりは少し控えめな柄を選ぶのがおすすめです。

ただ、重い留袖だと疲れてしまいそう、という人は、紋入りの訪問着や色無地でも大丈夫ですよ。

紋入りの訪問着

姉妹・叔母など近い親族

振袖・黒留袖

未婚の場合、「振袖」が華やかでオススメ!
既婚の場合は、「黒留袖」でOKです。

「未婚だけど、振袖を着るのはちょっと抵抗が・・・」

という人は、五つ紋・三つ紋の「色留袖」や「訪問着」でも大丈夫!

色留袖や訪問着なら、既婚・未婚問わず着られます。

若い人は、帯を可愛らしい「変わり結び」にしたりして、華やかさをプラスするのがおすすめです。

従妹など遠い親戚

色無地・付け下げ・訪問着

紋付きの「色無地」や「付け下げ」、「訪問着」がおすすめ。

新郎新婦と近い親族より、少し格を抑えぎみにします。

未婚なら振袖でもOKですよ。

親族が押さえておきたいのは、基本的に、「一番格の高い着物を着るのは新郎新婦の両親」だということ。

もし新郎新婦の母親が「黒留袖」を着ないなら、他の親族も控えるのがマナーです。

会社関係・友人ゲスト

色留袖・訪問着・色無地

親戚以外のゲストは、「招待される」側です。

「招待する」側の親戚よりも少し格を落とし、「準礼装」か「略礼装」を選びましょう。

未婚なら「振袖」、既婚・未婚問わないのが「色留袖」「訪問着」「色無地」です。
紋は一つ紋、もしくは三つ紋まで。

若い人が色無地を着るなら、小物や帯締めを明るいものにして、地味にならないようにしましょう。

親族・友人ゲスト共に、派手過ぎる装いや、新婦の着物と色・柄がかぶる着物は避けたいところ。

「上品な華やかさ」を意識して選ぶことが大切です。

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まとめ

結婚式に着て行く着物には、いろいろなマナーがあるんですね。

黒留袖、色留袖、振袖、訪問着、付け下げ、色無地・・・
着物の種類もたくさん!

紋の数でも「格」が変わるので、自分の立場に合った着物を着るのが大切です。

悩んだら着物屋さんに相談するのもアリ。
上品な着物姿で、大人の女性として会場に華を添えましょう!

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