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結婚式お呼ばれの着物、レンタルのメリット・デメリットは?

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扇子を持った着物を着た女性

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式お呼ばれ。

着物をレンタルしようと思っているけど・・・

レンタルのメリットって何?
デメリットはあるの?

今回は、着物レンタルのメリットとデメリットをそれぞれ5つずつ、どんなときにレンタルが向いているのかも併せてご紹介します。

INDEX

着物レンタルのメリット5つ

では最初に、着物をレンタルするメリットを5つご紹介します。

1 買うよりも安い

豚の貯金箱を持っている女性

着物って、新品を買うととっても高いですよね。
着る機会も少ない人は、お呼ばれのためだけに買うのはなかなか勇気がいるもの・・・

でもレンタルなら、気軽に着物姿を楽しめそうですね!

2 小物も一式揃う

着物を着るために必要な小物

着物を着るには、長襦袢(ながじゅばん)や帯、草履に帯締め、帯揚げなど・・・
必要な小物がいっぱい!

そんな小物一式も、レンタルならセットになっている場合がほとんど。

下着や足袋は自分で用意する場合もありますが、普段着物を着ない人にはありがたいですね。

3 急ぎでもOK

着物のレンタルショップのスタッフ

サイズを測って反物から着物を仕立てて・・・となると、自分にぴったりの着物ができるのは素敵ですが、時間がかかりますよね。

「ドレスで出席しようと思っていたけど、急に『親族は着物で』と言われた!」

なんて時にも、レンタルなら即対応できるので安心です。

4 柄・色が選べる

3種類の着物の柄

着物は季節に合わせたものや、新作など、柄も色もさまざまです。

でも季節や流行りに合わせて着物をいくつも買い替えるのは、普段着物を着ない人にはハードルが高いと思います。

レンタルなら、季節や流行りはもちろん、ちょっと冒険した柄でも気軽にチャレンジできますよ!

5 アフターケアを気にしなくていい

アイロン

着物はデリケートなものです。

着た後、クリーニングに出すのも洋服よりコストがかかるし、仕舞い方もシワや虫食いに気をつけたり・・・。

小さくたためないので幅もとりますよね。

でもレンタルなら、着た後そのまま返せばOK!
これはかなり嬉しいメリットですね。


でもメリットがあれば、多少のデメリットもつきもの。
そんなデメリットも忘れず見ていきましょう。

眼鏡をかける女性

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着物レンタルのデメリット5つ

ではデメリットを5つご紹介します。

1 何度も着るなら割高に

財布の中が空っぽの着物を着た女性

結婚式が多かったり、ほかにも着物を着る機会があるなど、くりかえしレンタルするなら買った方がお得なことも。

また、新作をレンタルする場合、購入とそれほど変わらない値段になることもあるので、「予算」と「使用頻度」を考えて決めましょう。

2 自分のものにならない

着物を抱きしめる女性

「結婚式で着た着物、みんなにとっても褒められた!
これからも着たいな~」

という場合も、レンタルだと、もちろん返さなければいけません。

自分に合う着物が欲しいと考えているなら、レンタルではなく購入を考えるのもアリですね。

3 寸法がピッタリではないことも

不満な顔をする着物を着た女性

レンタルだと、体のサイズを測って自分用にあつらえた着物とは違い、サイズがピッタリでない場合もあります。

あつらえた着物とくらべたら、着姿がちょっぴり見劣りしたり・・・
小柄な人などの場合、選択肢が限られてしまうことも。

4 使用感がある

くたびれた着物

レンタル着物は、ほとんどの場合あなたの前に他の人が何度も使用しています。

多少の使用感や色あせが見られることも・・・

よく確認して、納得して選びたいですね。

5 着たい着物が予約されていることも

在庫切れのマークが表示されているパソコンのディスプレイ

着物、帯、小物は、お店によって置いてある種類と数が限られています。

お店のHPを見て、着たい着物をチェックしてから店舗へ行っても、あなたが使いたい日に他の人が予約していたら使えません。

気に入ったものをレンタルするためには、早めの来店がおすすめです。


レンタル着物には、それぞれメリットとデメリットがあるんですね。

それをふまえて、どんな場合ならレンタルが向いているのでしょうか?

考えている女性

どんなときにレンタルは向いている?

では実際に、レンタルがおすすめのシチュエーションをいくつか見ていきましょう。

結婚前に振袖が着たい!

振袖を着て振り向く女性

基本的に、未婚女性しか着られない「振袖」。

もうすぐ結婚する予定がある人は、最後にレンタルして着ておくのもおすすめです。

振袖で出席すれば会場も華やかになって、ご年配の人たちにも喜ばれそうですね。

振袖は持っているけど・・・

振袖を心配そうにながめる女性

「成人式で買った振袖は持っているけど、未婚とはいえ、年齢的に振袖はちょっと・・・
でも着物で出席したい!」

そんな人は、「色留袖」や「訪問着」のレンタルがおすすめ。

手持ちの着物を無理して着るより、自分に合った着物をレンタルしたほうが、しっくりくると思います。

親族の結婚式

横に並んでいる着物を着た女性ふたり

普段の結婚式はドレスで出席する人も、親族の結婚式なら思い切って和服にしてみるのはいかがですか?

親族は一般のゲストより、少し格を上げた服装がふさわしいので、その点、着物ならピッタリ。

和服を持っていない人でも、レンタルなら気軽にチャレンジできますね。

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まとめ

お呼ばれ着物レンタルの、メリットとデメリットをご紹介しました。

○メリット
・価格が安く、小物一式もセットの場合が多いので、急ぎでも気軽に使える

・色柄も季節に合わせたものや最新のものを選べる
・面倒なアフターケアがいらない

○デメリット
・何度もレンタルするなら買った方がお得なこともある

・気に入っても自分のものにはできない
・多少は使用感があるケースもある

・サイズの合うものが少なかったり、気に入ったものがすでに借りられてしまっている場合もある

メリットとデメリットをきちんと知ったうえで、「購入」か「レンタル」か、自分に合った方法を選びましょう。

レンタルするときのポイントや費用の相場については、こちらを参考にしてください。
結婚式お呼ばれの着物をレンタル!相場や借りる時のポイントは?

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