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50代の結婚式ドレスはレンタルがおすすめ?選び方のポイントや人気のドレスもご紹介!

アフタヌーンドレスとイブニングドレス

公式インスタグラムはじまりました!

50代で結婚式にお呼ばれ。
年齢にふさわしいドレスコーディネートって、どういうもの!?

今回は、50代の女性におすすめのドレスコーディネートをたくさんご紹介!

50代のドレス選びで意識したいポイント、小物合わせについてもお話しします。

INDEX

50代のドレス選びで大切なポイント

50代の女性には、どんなドレスがふさわしいのでしょうか?
まずは、ドレス選びのポイントからチェックしていきましょう。

基本のマナーは守る

年齢問わず、結婚式のお呼ばれドレスには守るべきマナーがあります。

例えば

・花嫁とかぶる白系のドレス
・お葬式を連想させる黒一色コーデ
・悪目立ちする色柄ドレス

花嫁とかぶる白系のドレス ・お葬式を連想させる黒一色コーデ ・悪目立ちする色柄ドレス

このような服装は避け、上品で華やかなドレスを選ぶのが基本マナーとされています。

年齢にふさわしいものを選ぶ前段階として、基本マナーはおさえておきたいところ。

お呼ばれ服の基本的なマナーについては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので参考にしてみてくださいね。

【女性の服装マナー】結婚式お呼ばれのOK・NGって?年代別の服装やゲスト実例もご紹介

立場にふさわしいドレスを選ぶ

50代といえば、親族として結婚式に出席することも多いでしょう。

新郎新婦の母親なら、一番格の高い「正礼装」にあたる「アフタヌーンドレス」や、「イブニングドレス」を選ぶのが一般的。

アフタヌーンドレス・イブニングドレス

基本的には、ゲストの中で一番格が高い服装を選ぶようにします。

叔母など親戚なら、母親より格が高くならないよう、準礼装や略礼装をチョイス。

一般ゲストの場合も、年代的に新郎新婦の上司や先輩、恩師など目上の立場になることが多いですよね。

主賓や乾杯の挨拶など大役を任されることも多いので、フォーマル度の高い服装が求められます。

立場別のふさわしい服装については、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

結婚式に親族として出席!両親・兄弟姉妹・親戚…立場別の服装マナーは?

披露宴に主賓として出席!ふさわしい服装って?【女性編】

結婚式の雰囲気も考慮する

披露宴会場

最近では、結婚式のカタチもさまざま。

カジュアルなレストランウェディングや、ゲストハウスでのアットホームな結婚式など、あまり馴染みのない形式もあるのではないでしょうか。

このようなカジュアルな結婚式の場合は、正礼装や準礼装で行くとかえって浮いてしまうこともあるよう。

そんな事態を避けるためにも、結婚式の雰囲気を踏まえた服装選びを心がけます。

ドレスコードがある場合は、もちろんそれに従いましょう。

年代に合った上品な服装を意識する

過度な露出を避けるのは基本マナーですが、50代ともなれば、なおさら上品さを意識したいところ。

デコルテの開きが浅いもの、スカート丈はミモレ丈やロング丈など、露出をおさえたデザインがおすすめです。

また、素材は高級感のあるものがGOOD!

例えば、品のある光沢が特徴の「シャンタン素材」は大人の女性にピッタリです。

トレンド感より上品さを意識したドレス選びをしましょう!

ここまで、ドレス選びのポイントについてお話ししました。ポイントをおさえつつ、自分に似合う素敵なドレスを探したいですよね。

フォーマルドレスはお店で探して購入するのもいいですが、レンタルするという手も!

次は、ドレスをレンタルするメリットについてご紹介します。

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レンタルドレスのメリットとは?

毎回違うドレスが選べる

収納されたドレス大量

先ほどもお話しした通り、50代の場合は親族や会社の上司としての出席が多いですよね。

そのため、ゲストは毎回、親族や職場のメンバーなど似た顔ぶれになることが多いはず。

そこに何度も同じドレスで出席するのは気が引ける・・・という人もいるのではないでしょうか。

でもレンタルドレスなら毎回違うドレスを好きに選べるので、そんな悩みともおさらばです!

サイズや種類が豊富

レンタルドレスショップでは、さまざまなデザインのドレスが用意されており、サイズ展開も豊富。

結婚式の雰囲気や体型に合わせて、好みのドレスを選ぶことができます。

ただし、小さいサイズや大きいサイズは取り揃えが少ない場合も。

また、人気の日取りには予約がいっぱいになることもあるようです。

予約済みのふだ

レンタルを検討するなら、早めにチェックした方がよさそうですね。

レンタルドレスについて詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね。

結婚式に着て行く服がない!レンタルドレスって実際どうなの?

上質なドレスをお手頃価格で借りられる

大人の女性には上質なドレスがおすすめ、というポイントはお話ししましたよね。

でも、上質なドレスは値段が高い・・・そんな風に迷っている人もレンタルを検討するといいかもしれません。

購入すると数万円はかかってしまう上質なドレスも、レンタルなら数千円で済む場合があるんです!

貯金箱

大人女性にふさわしい高級感のあるドレスや、ブランドドレスにも手が届きますね。

保管やメンテナンスが不要

上質なドレスは、それなりにきちんと保管しておく必要があります。

使用後はクリーニングに出し、湿気のない場所でしわにならないように保管する・・・

仕舞われた衣類

そんな風に次の出番までずっと保管し続けるのは、結構大変ですよね。

でもレンタルなら、

インターネットで選んで申し込み
→郵送で届いたドレスを試着・レンタル
→郵送で返却

という流れが一般的なので

自分で保管やメンテナンスをする手間がなく、手軽にドレスを着ることができますよ。

以上、ドレスのレンタルに関する情報でした!

次は、50代女性に人気のドレスカラーを見ていきましょう!

虫眼鏡

お呼ばれドレスの人気カラー

50代の大人女性に人気なのは、やっぱり落ち着きのあるカラーです。

人気カラーはこちら。

ブラック

日本では、「フォーマル」といえば「ブラック」という印象が強いですよね。

とくに新郎新婦の母親など親族は、ブラックを選ぶことが多いよう。
きちんと感・安心感のあるドレスカラーですね。

ブラックドレスの人気デザインをいくつかご紹介します。

ブラックドレス画像提供:Cariru

透け感のあるレース素材なら、ブラックでも軽やかな印象に。

画像提供:Cariru

胸元がフリルのようになった可愛らしいデザイン。

可愛すぎるデザインは年齢的に似合うかな・・・と心配している人もいますよね。
でもブラックなら、甘くなりすぎず大人女性にもピッタリです!

ネイビー

ネイビーも、大人女性に大人気のカラー!

ブラックほど固すぎず、でもきちんと感のある上品なネイビーは、立場問わず選ばれることが多いカラーなんです。

こちらも人気デザインをいくつかご紹介します。

画像提供:Cariru

タイトすぎず、ふんわりしすぎず、ちょうどいいシルエットのネイビードレス。
年代問わずキレイに着られそうですね。

画像提供:Cariru

繊細なレースが美しいネイビードレス。
スタンドカラー×袖ありで、涼しげなのにきちんと感のある一枚です。

では次に、立場別のおすすめコーディネートも見ていきましょう!

【立場別】おすすめコーディネート

母親の場合

画像提供:Cariru

新郎新婦の母親には、定番のブラックが人気。

結婚式が昼間なら、ロング丈で露出の少ないアフタヌーンドレスがピッタリです。
小物で華やかさをプラスしましょう。

画像提供:Cariru

少しカジュアルな結婚式なら、ひざ下丈のドレスも素敵。
落ちついたカラーで、ジャケットを合わせるとさらにきちんと感がでます。

叔母など親戚の場合

  • 画像提供:Cariru
  • 画像提供:Cariru

ネイビーのシンプルなドレスは、親族にもおすすめ。
袖ありなら一枚でも上品な印象になります。

ベーシックなドレスは、小物使いで印象を変えられるので使いやすいですよ。

画像提供:Cariru

ブラウンのクラシカルドレスに、黒の小物を合わせて落ち着いたコーデに。

画像提供:Cariru

こちらはライトカーキのレースドレスです。
明るめカラーですが、くすみ感もあり大人な印象に。

明るいカラーのドレスを着る場合は、少しくすんだ色を選ぶと大人女性らしい落ち着きがプラスされますよ。

主賓の立場

画像提供:Cariru

シャンタン素材の上質なドレス&ジャケット。
色を統一することで、フォーマル度の高いコーディネートになっています。

バラ柄のウエストマークが、華やかさもプラスしてくれますよ。

画像提供:Cariru

フィット&フレアのネイビードレス。
ロングスカートが下半身をすっぽりカバーしてくれるので、スタイルアップ効果抜群です。

画像提供:Cariru

グレージュの上品なロングドレスです。
落ち着いたカラーなのに明るくて、春夏の結婚式にもよく合いそうです。

上司など一般ゲスト

画像提供:Cariru

ライトグレーのIラインドレス。
シンプルで、大人女性の魅力を引き立ててくれそう!
袖のレースも品がありますね。

画像提供:Cariru

ブルーグレーのドレス×ベージュのジャケットで、爽やかなスタイルに。
黒のバッグがコーディネートを引き締めてくれますよ。

では次に、体型カバーができるドレスデザインもチェックしましょう!

【気になるパーツ別】体型カバードレス

50代になると、体型で気になる部分がある・・・という人も少なくないはず。

そんな人のために、気になるパーツ別に体系カバーができるドレスをご紹介します。

二の腕が気になる!

二の腕の太さが気になる人は、袖に余裕のあるドレスがおすすめ。
ふんわりした袖なら、二の腕をカバーしてくれますよ。

  • 画像提供:Cariru
  • 画像提供:Cariru

ケープタイプのネイビードレスです。
気になる二の腕も細見え間違いなしですね!

画像提供:Cariru

こちらはシフォンスリーブのドレスです。
袖がシフォン素材でゆったりしているので、腕を丸ごとカバー。
ネイビーカラー自体も、腕を細く見せる効果がありますよ。

お腹が気になる!

ポッコリお腹が気になる・・・という人には、おなか周りを締め付けないタイプのドレスか、フレアスカートタイプがおすすめです。

画像提供:Cariru

ウエストで切り替えのないIラインのドレスなら、おなか周りの締め付けがなし!

美味しい料理を食べすぎて苦しい・・・ということもなさそうですね。

画像提供:Cariru

ウエストで切り替えがあり、スカートはフレアになっています。
フレアロングスカートの中に下腹もしっかり隠れるので、お腹が気になりませんよ。

お尻や脚が気になる!

お尻の大きさや脚の太さが気になる人は、ロングスカートを選ぶとGOOD!

ロングスカートでもタイトなデザインは下半身を強調してしまうので、ふんわりとしたロングスカートがおすすめです。

画像提供:Cariru

レースと組み合わせたプリーツがきれいなロングドレス。
これならお尻も脚もしっかり隠れますね!
一番細い足首が見える長さなので、より脚が細く見えますよ。

画像提供:Cariru

こちらはパンツドレスです。
ワイドパンツなので、下半身をしっかりカバー。
ウエストで切り替えがあるので、脚長効果も期待できそうです。

パンツドレスが気になる!という人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

結婚式お呼ばれ!パンツドレスのマナーって?着こなしのコツやコーデ実例もご紹介

次は、バッグや靴など小物についても見ていきましょう。

小物合わせはどうする?

バッグは?

ドレスに合わせるバッグは、小さめのパーティーバッグが基本。

50代女性はダークカラーのドレスを選ぶ人が多いので、バッグは明るめカラーで華やかにするのがおすすめです。

逆に明るいカラーのドレスなら、黒系バッグできちんと感をプラスするといいですよ。

画像提供:Cariru

ラインストーンが並んだ華やかなパーティーバッグ。
ギラギラし過ぎず上品な輝きなので、大人女性のコーディネートにもよく合います。

画像提供:Cariru

こちらは黒のバッグですが、プリーツとラインストーンでドレッシーな印象です。
デザインが華やかだと、黒でも暗くなりすぎませんね。

画像提供:Cariru

高級感のあるゴールドもおすすめ!
暗めカラーにも明るめカラーにも合わせられるので、使いやすいバッグですよ。

バッグ選びの基本的なポイントについて、詳しくはこちら。

結婚式にお呼ばれ!女性ゲストのバッグ&サブバッグ選びのコツやマナーは?【実例つき】

アクセサリーは?

ネックレスやイヤリングをつけるなら、パールを選んでおくのが無難。

新郎新婦より目上になることが多い50代女性。
コーディネートに求められるのは、「きちんと感」と程よい「華やかさ」でしたね。

パールなら品があり、昼でも夜でもマナー的にもOK!
デザインによっては、華やかさもプラスできますよ。

NIWAKAのパールジュエリー 白澄花 ネックレス白澄花(しろすみか)

定番の一連パールネックレス。
母親など、格の高い服装を選ぶ人にピッタリです。

画像提供:Cariru

こちらも一連ですが、ワンポイントにビジューがあしらわれています。
さりげない華やかさですね。

画像提供:Cariru

二連になると、より華やかに!
50代女性はシンプルなドレスを選ぶことも多いので、ネックレスで少しデコルテを明るくしてあげるのもおすすめです。

大粒のパールが、いいポイントになりますよ。

画像提供:Cariru

少しカジュアルにしたいなら、ロングネックレスもアリ。
柔らかな印象になりますね。

ネックレスの選び方については、こちらも参考にしてみてください。

どう選ぶ?結婚式で身に着けるネックレスのマナー基礎知識

靴は?

靴は、つま先が隠れるパンプスを選ぶのが基本マナーとされています。

ただし、カジュアルな結婚式なら、つま先やかかとが出たタイプの靴がOKな場合もあるよう。

でも50代女性の場合は、母親や親族、主賓、上司など立場のある人も多いはず。

立場をふまえると、基本の靴を選んでおいた方がいいかもしれませんね。

オススメの靴はこちら。

画像提供:Cariru

黒のパンプスでも、グリッター付きなら華やかに。
明るいカラーのドレスに合わせて、コーディネートを引き締めましょう。

画像提供:Cariru

ベージュのエレガントなパンプスは、大人女性にピッタリ。
肌馴染みもいいカラーです。

画像提供:Cariru

ヒールが高い靴がつらい場合は、ローヒールでももちろんOK!
ドレスに合うよう、ドレッシーなデザインのものを選びましょう。

靴選びについては、こちらの記事も参考になりますよ!

【結婚式のお呼ばれ靴】パンプスのマナーや選び方は?色やヒールの高さについても解説

では最後に、忘れがちだけどおさえておきたい、そんなポイントをご紹介します。

こんなポイントも要チェック!

地味すぎないよう注意!

落ち着いた服装を・・・と思うあまり、上から下までダークカラーになってしまうなど、地味すぎるコーディネートには気をつけたいところ。

フォーマル度の高い服装が求められる親族や主賓でも、結婚式では「華やかさ」も取り入れるのがマナーと言われています。

それに、年齢より老けて見えるのは避けたいですよね。

ダークカラーのドレスなら小物で明るい色を取り入れるなど、華やかさも意識しましょう。

そんな時におすすめのアイテムは、次に紹介するような明るい色の羽織ものです。

画像提供:Cariru

明るいグレーのショールなら、ブラックやネイビーと相性◎

画像提供:Cariru

シルバーのフリル付きジャケットは、きちんと感もありつつエレガントです。

小物合わせの他にも、顔色がよく見えるカラーのドレスを選んだり、ボルドーなど深みのある色で上品な華やかさを目指すといいですね。

体型に合ったドレス選びを

先ほども少しお話ししましたが、50代になると、若い頃と比べて体型に変化がある場合も。

お腹にメジャー

デザインが素敵!というだけでドレスを選んでも、試着してみるとなんだか思っていたのと違う・・・というパターンもあります。

ドレスをきれいに着こなすためには、今現在の体型をきちんと把握し、カバーしたいパーツを知っておくことが大切。

スッキリと着こなせるドレスを選びましょう!

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画像提供:Cariru

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まとめ

50代女性の結婚式お呼ばれドレスについてご紹介しました。

ドレス選びのポイントは、

・基本マナーを守る
・立場にふさわしいドレスを選ぶ
・結婚式の雰囲気も考慮する
・年代に合った上品な服装を意識する

こんな感じです。

ただし地味で暗くなりすぎないよう、華やかさも取り入れましょう。

体型の変化もふまえて、ドレスを選ぶといいですね。

気になるパーツ別に体系カバーができるドレスも紹介しましたので、参考にしてみてください。

大人女性の魅力を引き出すコーディネートを楽しみましょう!

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