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【女性向け】結婚式に着ていくスーツ特集！選ぶときの注意点や気になるマナーを解説します
結婚式に招待された女性の中には、スーツでの出席を検討している人もいますよね。
そんな人のために今回は
「そもそもスーツでの出席はOK？」
「どんなスーツを選べばいいの？」
「避けた方がいいスーツは？」
など、結婚式お呼ばれのレディーススーツにまつわる疑問をまるっと解決！
小物合わせのポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA（ニワカ）のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
【女性】結婚式お呼ばれでスーツはOK？
結婚式にお呼ばれした女性ゲストの服装として、パッと思い浮かぶのはドレスかもしれませんね。
そのため「そもそもスーツで出席してもいいの？」と疑問に思う人も多いよう。
結論からいうと、種類やデザインに気をつければ着用してもOKです。
というのも結婚式に出席するゲストは、準礼装や略礼装と呼ばれるフォーマルな服装をするのが基本マナーとされています。
そしてスーツの中にも、これらに該当するものがあるので、それを選べば問題ないということですね。
具体的には、いわゆる「セレモニースーツ」と呼ばれているものを選んでおけば、大体問題ありませんよ。
結婚式にふさわしいスーツの選び方については後ほど詳しくご紹介するとして、その前に、レディーススーツにはどんな種類があるのかを簡単に見ていきましょう。
レディーススーツにはどんな種類があるの？
レディーススーツの種類は、大きく分けるとこの3つ。
1 セパレートタイプ
画像提供：Cariru
ジャケットとスカートを組み合わせるタイプのスーツです。
レディーススーツの定番ともいえるタイプですね。
ただ一口にセパレートタイプといっても、どんなデザインのスカートを選ぶかによって、雰囲気は大きく変わります。
例えば、
・タイトスカートなら大人っぽい印象
・フレアスカートならフェミニンな印象
になると言われています。
さらに同じスーツでも、ジャケットの下に着る服次第で、雰囲気を変えることもできますよ。
2 ワンピースタイプ
画像提供：Cariru
次は、ワンピースにジャケットを合わせるタイプ。
このタイプはジャケットなしで着てもOKなので、さまざまなシーンで使いやすい便利なタイプと言えそうです。
学校行事や同窓会、結婚式など幅広く使えます。
ドレッシーな印象なので、結婚式にもピッタリの華やかさがありますね。
3 パンツタイプ
画像提供：Cariru
こちらもセパレートタイプですが、スカートではなくパンツを合わせるスタイルのこと。
動きやすい上に、カッコよく着こなすことができるので、人気が高まりつつあるタイプと言えそうです。
ただ先にご紹介した2つのタイプに比べると、ややフォーマル度は下がるとの意見も。
結婚式にパンツタイプを選ぶときの注意点については、次の章の最後で解説します。
結婚式にふさわしいスーツ選びのポイント
新郎新婦の晴れ舞台である結婚式には、特別感のある華やかな装いをして出席するのがマナーと言われています。
そのためスーツ姿が地味になりすぎないよう、華やかさを意識して選ぶとGOOD。
フレアスカートやレース素材など、エレガントな雰囲気のものを選ぶのもいいですね。
例えば、こんなスーツはいかがでしょうか。
画像提供：Cariru
こちらはフレアタイプのネイビースーツ。
華やかさもあり、落ち着いた色でも可愛らしい印象になっています。
画像提供：Cariru
次はワンピースタイプのスーツ。
ウエストにあるリボンが良いアクセントになっていますね。
画像提供：Cariru
こちらのような明るいカラーを選ぶのもいいですよ。
シンプルなデザインなので、年代問わず着こなしやすそうです。
画像提供：Cariru
最後はボルドーの色味が印象的なこちらのスーツ。
ハリのあるタフタ素材で高級感もバッチリです。
パンツタイプを選ぶときの注意点
先ほども少しお話しした通り、ややカジュアルな部類になるパンツタイプは、出席する結婚式の雰囲気や立場によっては避けた方が無難との声も。
具体的には、老舗ホテルや由緒ある神社などで行う格式高い結婚式では避けた方がいいかもしれません。
また一般ゲストよりフォーマルな装いが求められる親族や主賓として出席する場合も同じです。
反対に、カジュアルなパーティーや二次会なら、問題なく着用できますよ。
パンツタイプが気になる人はこちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。
結婚式お呼ばれ！パンツドレスのマナーって？着こなしのコツやコーデ実例もご紹介
結婚式では避けた方がいいスーツ
ビジネススーツやくたびれたスーツ
普段仕事で使っているスーツを、そのまま着るのはおすすめできません。それではあまりにも、華やかさに欠けますよね。
普段使いのビジネススーツやリクルートスーツは選ばず、華やかなセレモニースーツを選ぶのが基本です。
また、シワや汚れがあるスーツももちろんフォーマルシーンにふさわしくありません。
前日までにきちんとチェックし、クリーニングに出したり、アイロンをかけたりして準備しておくといいですよ。
露出の多いスーツ
スカートが短すぎる、深いスリットが入っているなど露出の多いスーツは、結婚式という場にミスマッチ。
立っている時は気にならなくても、座ると短く感じる・・・という場合もあるので、試着して確認してみてくださいね。
他にも、ジャケットの下にデコルテが大きく開いたブラウスを着るのも避けたいところ。
フォーマルなシーンでは、露出は控え、品のある服装にするのが基本ですよ。
カジュアルな素材のスーツ
基本的にスーツはカッチリとした印象になりますが、綿や麻など、ややカジュアルな印象になりうる素材のものは控えた方がよさそう。
フォーマルシーンということを意識して、エレガントなデザイン、素材のスーツを選びましょう。
派手すぎるスーツ
結婚式の主役は新郎新婦。ふたりより目立つ服装をするのはもちろんマナー違反とされています。
スーツで地味になるのが心配だからといってビビットなカラーや派手な柄入り、奇抜なデザインのスーツを選ぶのもよくありません。
繰り返しになりますが、上品さが感じられる着こなしにしてくださいね。
真っ白or真っ黒のスーツ
これもスーツに限らずよく言われるマナーですが、
・白は花嫁のための色
・黒は喪服を連想させる
という理由で避けるのが基本です。
特に、白一色or黒一色コーディネートにならないよう気を付けたいですね。
また薄いクリーム色やシルバーなど、遠めから見ると白に見える色味も避けた方が無難との声がありますよ。
これも大事！小物合わせのポイント
華やかなお祝いスーツスタイルにするには、靴やバッグ、アクセサリーなど小物合わせにも気を配りましょう。
それぞれのアイテムを選ぶときのポイントはこんな感じ。
靴
靴は「つま先が隠れるパンプス」を選ぶのが基本。
画像提供：Cariru
こちらのように華やかで上品なデザインのものを選ぶといいですね。
ちなみに最近では、お呼ばれにもぴったりな華やかなデザインのローヒールや、ヒールのないぺたんこ靴もたくさん出てきています。
画像提供：Cariru
ヒールが苦手な人や妊婦さんなどは、こういったデザインを選んでもOKです。
お呼ばれ靴の選び方について詳しくはこちら。
【結婚式のお呼ばれ靴】パンプスのマナーや選び方は？色やヒールの高さについても解説
バッグ
結婚式お呼ばれには、小ぶりなパーティーバッグがピッタリ。
画像提供：Cariru
サテンやシルク、シフォンなど、ドレッシーな素材のものを選ぶといいですよ。
また
・落ち着いた色味のスーツには、明るめカラーのバッグを合わせて華やかに
・明るめカラーのスーツには、落ち着いた色味のバッグを合わせて引き締める
のがおすすめです。
バッグの選び方について詳しくはこちら。
結婚式にお呼ばれ！女性ゲストのバッグ＆サブバッグ選びのコツやマナーは？【実例つき】
アクセサリー
ベーシックなデザインのスーツでも、コサージュやブローチをつけるだけで華やかさがプラスされます。
画像提供：Cariru 画像提供：Cariru
大人っぽいネイビースーツに、優しい色合いのコサージュを合わせて。上品な正統派セレモニースタイルに仕上がっています。
またネックレスやイヤリングは、パールのものが定番。
パールのアクセサリーはどんなスーツにも合わせやすい便利なアイテムです。
使えるシーンも多く、長く使えるものなので、せっかく購入するならこちらのような高品質なジュエリーがおすすめですよ。
白く澄んだ上品な輝きが一生ものにふさわしいパールジュエリー
「白澄花（しろすみか）」
このように小物選びにもこだわって、素敵なお呼ばれスーツスタイルを完成させましょう。
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まとめ
結婚式で女性ゲストが着るスーツについてお話ししました。
女性ゲストも、結婚式でスーツを着るのはアリ。ただし、フォーマルシーンに合った華やかなセレモニースーツを選ぶのが基本です。
レディーススーツの種類は主にこの3つ。
・セパレートタイプ
・ワンピースタイプ
・パンツタイプ
パンツタイプは、他の2つに比べるとややフォーマル度が下がると言われているので、格式高い結婚式や親族の結婚式に出席する時は避けた方が無難と言えそうです。
他にも、
・普段使いのビジネススーツ
・露出の多いスーツ
・カジュアルな素材のスーツ
なども結婚式にはふさわしくありません。
華やかさを意識したスーツスタイルで、結婚式に華を添えたいですね！
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