入籍日に贈りたい!新郎新婦が喜ぶプレゼントは?
音声で聴く!
会社の同僚や親しい友人が入籍!
「おめでとう!」
祝福の気持ちを込めて、何か喜ばれるプレゼントを贈りたいですよね。
入籍のお祝いには、どんなプレゼントがふさわしくて、新郎新婦に喜んでもらえるのでしょう?
いくつか例を挙げてご紹介します!
- 花嫁から変わらぬ人気「キッチン雑貨」
- お風呂の時間が楽しくなる「バスグッズ」
- あったらうれしい「家電用品」
- 華やかな「プリザーブドフラワー」
- おしゃれなデザインの「お酒」
- 普段は買わない高級な「食品」
- 非日常の時を満喫!「体験型」のプレゼント
- 贈る前に知っておきたいNGアイテム
花嫁から変わらぬ人気「キッチン雑貨」
昔も今も女性に人気なのが、キッチン関連の雑貨です。
有名なのは『ティファール』のフライパンや、『ルクルーゼ』のお鍋。
普段ならなかなか手の出ない海外ブランドのキッチン雑貨をプレゼントすれば、
「新婚生活、料理をがんばるぞ!」
とやる気満々の花嫁も大喜びです。
お風呂の時間が楽しくなる「バスグッズ」
バスグッズは、キッチン雑貨と同じく花嫁から喜ばれるアイテム。
スイートな新婚生活を彩ってくれる『ラッシュ』の入浴剤や『ロクシタン』のバスオイルなどはいかがでしょうか?
やわらかな肌触りが心地よい高級バスタオルとセットでプレゼントするのもおすすめです。
あったらうれしい「家電用品」
「なくても困らないけど、あればうれしい」
そんな、生活にプラスアルファのうるおいをくれる家電用品は、入籍祝いに定番のアイテムです。
共働きの夫婦にうれしいロボット掃除機や、ホッとするひと時をくれるコーヒーメーカー、健康にやさしい空気洗浄機・加湿器、などなど。
ただ、家電用品は使いそうもないものや、同じものが既にあっても困るので、前もって新郎新婦に確認しておきましょう。
華やかな「プリザーブドフラワー」
「二人の門出を美しい花で祝福したい!できれば造花じゃなく、生花で。
でも、生花だとすぐに枯れちゃって、二人は微妙な気持ちになるかも…」
そんな人におすすめしたいのが、高級感のある「プリザーブドフラワー」です。
「プリザーブド」とは「保存された」という意味。
いちばん綺麗に咲く時期につんだ生花に特殊な処理をして、数年ものあいだ美しさを保てるようにした「長持ちする生花」。
結婚する二人に贈るにはぴったりの花ですね。
おめでたいことなので、縁起の良い色でまとめたプリザーブドフラワーを選ぶのもいいかも。
古来日本で神聖な色とされる白色系や、ラッキーカラーとされる黄色系。
風水で子宝に恵まれるとされるオレンジ色系などもいいかもしれませんね!
おしゃれなデザインの「お酒」
お酒好きのカップルには、スタイリッシュなボトルデザインのリキュールはいかがでしょうか?
また、二人の生まれ年に合わせたヴィンテージもののお酒や、二人の名前や入籍した日付がラベリングされたワインなどもおすすめ。
結婚1年目、5年目、10年目といった節目の時に楽しんでもらえますね!
普段は買わない高級な「食品」
相手の好みがわからない場合の「鉄板」プレゼントとしては、ちょっと豪華な高級食品もおすすめです。
色々な味が楽しめる高級スープセットや、上等なブランド牛肉などは、自分ではなかなか買わないだけに、もらうと嬉しいもの。
また、食品の中には縁起をかついだものも、探せばたくさん出てきます。
『稲庭(いなにわ)うどん』はご存知ですか?
「太く、長く」という意味が込められた縁起の良いうどんだそうです。
ほかにも、お米やお米券などは無難なチョイスです。
大喜び!とはいかないかもしれませんが、毎日食べるものなのでハズレはないはずです。
非日常の時を満喫!「体験型」のプレゼント
「形に残る物もいいけど、自分は形のないものを・・・『夫婦の思い出』を増やしてあげたいな」
という人は、体験型のプレゼントを考えてみては?
たとえば、贈られた人が自由に旅行の計画を立てられる旅行券や、ロマンチックなひと時を満喫できるディナークルーズチケット。
二人が大好きなアーティストのライブチケットなどもいいですね。
二人の趣味や好みを知る友人ならではの贈り物に、新郎新婦も感動をしてくれると思います!
贈る前に知っておきたいNGアイテム
最後に、入籍のお祝いにふさわしくないとされるアイテムをご紹介。
最近は気にする人も少なくなってきた縁起の話とはいえ、入籍は一生に一度のお祝いごと。
念のため、確認しておくことをオススメします。
ハンカチ
ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」。
「きれ」という言葉が入っているので、「切れる」で別れを連想させてしまうようです。
ナイフやハサミ
同じく「関係が切れる」と言われるナイフやハサミなども、縁起が悪いと言われています。
ライターや灰皿
ライターや灰皿は「燃える」を連想させるので、プレゼントしない方が無難だそうです。
お茶
お茶は弔事に使われることが多いので、入籍のお祝いには向かないようです。
まとめ
入籍祝いに「これをもらって嬉しかった」という声が多いものを、一言でいうなら…?
「生活にうるおいを与えてくれるもの」。
「なくても困らないけど、あれば嬉しい」
「自分では買わない、ちょっと良いもの」
を基準に選ぶといいですね。
新郎新婦の好みがわからない場合は、お米など、「これなら間違いなし」という必需品的なものを贈るのももちろんOK。
プレゼントを渡すときに選んだ理由も簡単に説明すれば、
「ああ、ちゃんと自分たちのことを考えてくれたんだな」
と二人も思ってくれて、より深く心に残りそう。
二人に喜んでもらえる素敵な贈り物を探してくださいね!
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