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女性から彼の親へ結婚挨拶!好印象を与えるためのマナーやポイントとは?【挨拶例文付】
音声で聴く!
自分の親への挨拶が済んだら、次はいよいよ彼の実家へ!
親御さんと面識があってもなくても、いつもとは違って改まったご挨拶。
ドキドキしてしまいますよね。
できれば、訪問した瞬間から帰宅した後まで、好印象を残したいもの。
そこで今回は、彼の親への結婚挨拶を成功させる秘訣を詳しく解説します。
覚えておきたい「挨拶の例文集」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
彼親への結婚挨拶を成功させるための心構え
人生の一大イベントと言ってもいい、相手の親への結婚挨拶。
「ドキドキして、頭の中が真っ白になっちゃいそう」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
けれど、難しく考えなくても大丈夫!
「マナーを守る」「気遣いができる」
この2点を心がけていれば、彼の親もきっと「素敵な人だな」と、あなたのことを魅力的に思ってくれるはずです。
ではこの2点を心がけるとは具体的にどのようなことに注意すればよいのでしょうか。
事前準備と挨拶当日に分けて、結婚挨拶を成功させるためのポイントを詳しく解説します。
成功の秘訣【事前準備編】
結婚挨拶の肝と言ってもいいくらい重要なのが・・・何を隠そう、事前準備!
入念な事前準備が、その後の結婚挨拶成功に繋がるんですよ。
どんなことを確認したらいいのか、さっそくチェックしていきましょう!
日程調整と情報共有
まずは日程を調整してもらおう
結婚挨拶をすることが決まったら、彼から親御さんに連絡をとってもらいます。
連絡する時は、
「結婚を考えている人がいるから会ってほしい」
「親が都合のつく日に自分たちが合わせる」
ということを伝え、あくまでも「お願いをする」立場であることを忘れずに。
ちなみに日程は連絡をしてから2週間~1ヶ月後くらいに設定する人が多いようです。
また訪問する時間は、食事時を避けるために、14時頃を選ぶといいですよ。
日程調整については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
自分の情報を彼の親に伝えてもらおう
彼の親にまだ会ったことがない場合、きっと親はあなたがどんな人か知りたがっているはず。
年齢や職業などの基本的な情報を、先に彼から伝えておいてもらいましょう。
フリートーク時の会話のきっかけになるかもしれませんよ!
伝えてもらう情報は、例えばこちら。
【彼女自身の情報】
・年齢
・職業
・出身地
・趣味
・性格
また、「結婚したら親族になるから」と、彼女の家族に関することを知りたがる親も多いよう。
そのため、次のような情報も伝えてもらうとよさそうです。
【彼女の家族の情報】
・家族構成
・親の年齢
・親の職業
・親の居住地
他にも、お付き合いしたきっかけや、お付き合いしている年数など、「これまでの二人の道のり」についても話しておくと、安心してもらえるかもしれませんね。
彼の親の情報を聞いておこう
続いて、彼の親に関する情報もしっかり聞いておきましょう。
ここでの情報共有が、歓談時の盛り上がりに繋がります。
また好きな食べ物を聞いておけば、手土産を選ぶ際のヒントにもなりますよ!
彼への確認事項はこんな感じ。
【彼の親の情報】
・名前
・年齢
・職業
・趣味や特技
・好きな食べ物
・訪問連絡をしたときの反応
・マナーへの厳しさ
特に「訪問連絡をしたときの反応」や「マナーへの厳しさ」は聞いておくのがおすすめ。
彼の親が結婚に対してどんな気持ちを抱いているのかを知っていれば、ある程度心づもりができますよね。
またマナーに厳しい人であることが事前に分かっていれば、服装などの準備もしっかりできます。
親に聞かれそうな質問を想定しよう
結婚挨拶では、結婚式の予定や結婚後の住居など「親から聞かれがちな質問」もあります。
こういった大事な話は、二人の意見が食い違っていると、親を不安にさせてしまうことも。
そうならないように、次のような内容は前もってふたりで話し合って方針を立てておきましょう。
【ふたりで相談しておきたい情報】
・結婚式の予定
・新居の場所
・結婚後の働き方
また伝え方も大事なポイント!
たとえふたりの間で希望があっても、すでに決まっていることのように話さないようにします。
「式は○月にしようかと話しているのですが、どう思いますか?」
「会場も両家で話し合いながら決めていきたいです」
といった風に、「相談」という形で話せるといいですね。
決まっていない場合は、「ふたりで話し合っているところです」と前向きな姿勢を示せば大丈夫ですよ!
避けるべき話題を確認する
最後に意外と大切なのが、「話さないほうがいい話題」の確認。
例えば、政治の話や宗教の話、応援しているスポーツチームの話など、個人によって価値観に違いがある話題は避けた方が無難です。
他には、自慢話や彼へのダメ出しなどももちろん避けてくださいね。
【結婚挨拶で避けた方がいい話題】
・政治の話
・宗教の話
・応援しているスポーツチームの話
・見え透いたお世辞や自慢話
・彼や彼の親を否定するような話
情報共有については、こちらの記事も参考になりますよ。
結婚挨拶の前におさえておきたい「3つのポイント」~両親との会話を盛り上げるには~
服装選び
「人は、情報の80%を視覚から得る」
こんな話を聞いたことはありませんか?
つまり・・・服装や髪形などの見た目も、結婚挨拶をする上では重要ということ!
結婚挨拶の服装選びでは、
・TPO(時、場所、場合)に合った服装
・清潔感のある服装
を意識するとよさそうです。
具体的には、上品なデザインのワンピースを選ぶ人が多いよう。
動きやすいフレアタイプで、季節にあった柔らかい色合いのものがおすすめです。
そしてストッキングは夏でも必ず着用すること!
その他、髪型・メイク・ネイルなども控えめにして、清潔感のある格好ができるとGOODです。
彼の親に、「TPOをわきまえた服装を選べる子なんだな」と思ってもらえることが大切です!
服装や髪型、メイクについては、これらの記事で詳しくご紹介しています。
【女性編】彼の両親への結婚挨拶を成功させるための服装、身だしなみ
服装に気をつけて!結婚挨拶で彼の両親が「ちょっと気になる」彼女の服装6選
手土産の用意
「気を遣わずに、手ぶらで来てね」
と言われていたとしても、手土産は準備していくのが無難です。
事前に彼の親が好きなものを聞いておき、情報を基に手配できるとベスト!
お値段は3000円程度が目安です。
個包装になっている洋菓子や和菓子が定番のようですよ。
また彼の親に、
「その場の間に合わせを買ってきたのかな」と思われてしまうかもしれないので、
挨拶直前に、相手の親の家の近くで買う・・・なんてことも避けた方がよさそうです。
手土産について詳しく知りたい人はこちらの記事もどうぞ。
事前準備のポイントはこんな感じです。
次は、結婚挨拶当日の流れやポイントも確認していきましょう。
成功の秘訣【挨拶当日編】
結婚挨拶で特に意識するのは「マナー」と「気遣い」でしたね。気遣い
それでは「マナー」を守り「気遣い」のある対応をするには、どのような挨拶や行動を心がければいいのでしょうか?
シチュエーション別に、例文とポイントをご紹介します。
【玄関】はじめに短く挨拶を
彼の家の前についたら、身なりを整え、上着は表面のほこりを持ち込まないよう表を中にしてたたみ、腕にかけておきます。
約束の時間ちょうどか2~3分遅れてからインターホンを押しましょう。
5分以上遅れそうな場合は、あらかじめ連絡を入れてくださいね。
彼の親が出たら、まずは玄関先で軽く自己紹介を。
先に彼から「○○さんです」と紹介してもらって、その後に自分でも挨拶をします。
ここで必ず伝えたいことは、
・自己紹介
・時間を作ってくださったことへのお礼
の2つ。
彼の親と会うのが初めての場合は、
次のようにご挨拶するといいですよ。
初めまして。○○と申します。
今日はお忙しいなか、お時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
親御さんと既に面識がある場合はこんな感じ。
ご無沙汰しております、○○です。
本日は改めてご挨拶に伺いました。貴重なお時間をありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
親御さんの顔を正面から見て、明るくハキハキと話すようにしましょう。
笑顔も浮かべられると、さらにGOODです!
そして中に入るのは、相手の親に「どうぞ」と招かれてから。
「どうぞ」と言われたら、ドアの方に体を向けて扉を閉め、前向きのまま靴を脱いで、玄関にあがってから靴をそろえます。
このときも「ありがとうございます。失礼します」と挨拶できるといいですね。
【入室】改めて挨拶+手土産を渡そう
客間に通されたら、「失礼します」と一言添えて入室を。
上座をすすめられるかもしれませんが、「今回はご挨拶で来ておりますので」と、断って下座に座ります。
それでも上座をすすめられた場合は、「ありがとうございます」とお礼を言ってお言葉に甘えればOK。
ちなみに「下座」とは、部屋の入口に一番近い席のことですよ。
全員が席に着くのを待ってから、次のように改めてしっかりと挨拶をします。
改めまして、○○と申します。
かねてより、△△さんとお付き合いさせていただいております。
本日はお忙しいところ、お時間をあけてくださいまして、誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
この時、和室なら座布団を外した状態で、洋室なら椅子にかける前に挨拶するのがマナーとされています。
挨拶の後は、深々と一礼すればさらに好印象。
手土産を渡すのはこのタイミングか、流れ次第では着席した後でもOK。
袋から出して、正面を彼の親に向けて渡しましょう。
手土産を渡すときの例文はこちら。
日本酒がお好きだと伺いましたので、私の地元の地酒をお持ちしました。お口に合えばよいのですが
このお菓子、本当に美味しいと地元でも評判なんです。ぜひ食べていただきたくてお持ちしました
ここは丁寧に選んだという気持ちが伝わるような内容であれば大丈夫です!
着席した後は、なごやかに歓談を。
季節や天候の話、地域の話、自己紹介も兼ねた仕事や趣味の話などをして、場の空気をほぐしていきましょう。
歓談の切り出し方はこんな感じです。
自然がいっぱいで心地よいところですね。○○さんから出身地のお話を聞いていたので、来ることができてうれしいです。
○○さんのお父さんのご趣味はスキーと伺いましたが、いつもどちらまで行かれるのですか?
またお茶やお菓子が出されていても、すぐには手をつけません。
すすめられてから「ありがとうございます、いただきます」とお礼を言って、なるべく残さずいただきましょう。
【本題】彼の後に女性からも結婚挨拶を
結婚報告の挨拶は、女性の実家でも男性の実家でも、男性から先に切り出すのが一般的。
女性はその後に自分の言葉で挨拶しましょう。
・彼と真剣にお付き合いしていること
・彼への気持ち
・自分の実家へ挨拶したときの様子
・彼と温かい家庭を築いていきたいと思っていること
などを真心こめて伝えると、彼の親も安心してくれるはずです。
では、どんな風に言えばいいのか、例文を2つ見てみましょう。
△△さんとは、以前より真剣にお付き合いをさせていただいておりまして、先日、△△さんから私の両親に結婚の挨拶をしてくださいました。
私の両親も賛成してくれて、とても嬉しく思っています。
私も△△さんと一緒に、温かい家庭を築いていけたらと思っています。
至らぬところも多い私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先日、△△さんからプロポーズをしていただき、昨日、私の両親にも承諾を得ました。
本日は、△△さんのお父様・お母様にも結婚のお許しをいただきたく、お伺いしました。
これからはおふたりとも、末長いお付き合いをさせていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
長くて覚えられない・・・と不安になるかもしれませんが、ここが正念場!
事前に言いたいことを整理して、スムーズに伝えられるように頑張ってみましょう。
特に大切なのは、
「彼のことを大切に思っていること」
「ふたりで温かい家庭を築いていきたいと思っていること」の2点。
これさえ落ち着いて、そして笑顔で伝えることができれば、きっと親御さんも喜んで受け入れてくれるはずですよ!
無事に結婚を承諾してもらえたら、再び歓談を。
このとき、両家顔合わせの日程や結納の有無、結婚式の時期や場所の相談ができるといいですね。
結婚挨拶の文例に関しては、こちらの記事もどうぞ。
【男性の親への挨拶】結婚の報告、自己紹介など使える言葉 例文集!
【退室】おいとまの挨拶も忘れずに
さて、無事に挨拶も終わり、おいとまの時間になりました。
でも自分から「そろそろ失礼します」と切り出すのはなかなか難しいですよね。
そこで事前に彼と打ち合わせて、彼の方から、
「そろそろ送っていくよ」
などと切り出してもらうようにしておくと、スマートかもしれません。
おいとまのタイミングは、2時間程度経ったころが目安です。
おいとまするときは、次のように親御さんにもう一度お礼を伝えましょう。
本日はどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
本日はお時間を作っていただきありがとうございました。いただいたお菓子もとても美味しかったです、ご馳走様でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
このように、いただいたお菓子へのお礼や、今後のお付き合いへの言葉も入っていると好印象のようです!
この時も、洋室では椅子から立って、和室では座布団を外すことを忘れずに。
きっちりとお辞儀をしてご挨拶しましょう。
そして玄関までは、上着は着ずに手元に抱えておくと失礼がありません。
もし「コートを着てくださいね」などと声をかけてもらったら、靴を履いた後に着用するとベターです。
彼の親が外に出て見送ってくれた場合は、振り返りもう一度軽くお辞儀をしてくださいね。
この時、最後まで笑顔でいることも大事なポイントです!
【帰宅後】電話でお礼を言おう
無事に挨拶を終えて、ほっとひと息。
でも、最後にもう1つ!やってほしいことがあるんです。
それは何かというと・・・?
(答え)
「帰宅してから電話を入れること」です。
ただいま無事に帰宅しました。
今日は長い時間お邪魔させていただき、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
という風に、「無事家についた」ということと、「その日のお礼」を改めて伝えましょう。
顔が見えない電話だからこそ、より誠意が伝わるよう丁寧に話すことが大切です。
ちなみに帰宅が遅くなってしまった場合は、夜遅くに電話をかけるより、翌日の午前中にかけた方が好印象のよう。
またメールアドレスやSNSを交換した場合は、そちらでの連絡でもOK。
その場合も節度を持った言葉遣いで、コミュニケーションをとるようにしましょう。
加えて、挨拶から1週間以内にお礼状を出すと、「丁寧な対応をしてくれる人だな」という印象をもってもらえます。
お礼状についてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね。
【結婚挨拶のお礼状】そもそも出す?便箋の選び方や折り方は?気になるマナーを徹底解説
また、こちらの記事では結婚挨拶当日の流れを詳しくご紹介しています。しっかりシミュレーションしておきたい人はこちらもぜひ読んでみてください!
親への結婚挨拶、当日の流れ完全シミュレーション!マナーや気を付けたいポイントも解説
先輩に学ぼう!挨拶失敗談
ここまで事前準備と挨拶当日に分けて成功の秘訣をたくさんご紹介してきましたが、大切なイベントだけにまだまだ不安という人もいるかもしれませんね。
そんなあなたのために、先輩カップルの失敗談をいくつかご紹介。
「彼の親への結婚挨拶、こうしておけばよかった・・・!」
そんな貴重な生の声もチェックしておきましょう。
【失敗談1】
事前確認なしに女性側より先に、男性の親に挨拶してしまった・・・
結婚挨拶は、女性側の家→男性側の家という順番で行うのが基本とされています。
親世代にとっては「結婚は男性が女性をお嫁さんにもらうもの」という意識があることも。
そのため女性側を先にするのが基本なんですね。
スケジュールが合わなかったり、彼女の実家の方が遠方だったりしても、なるべく女性側から挨拶に行った方が無難です。
ただ最近では、挨拶の順番を気にしないという親も増えてきているよう。両家の親が了承してくれた場合は、順番を変えても問題なさそうです。
ちなみに婿養子の場合は、順番が逆!
先に男性側の親へ挨拶に行くのが一般的と言われています。
【失敗談2】
結婚挨拶の後、彼の実家で夕食をいただくことに。けれど、夕食準備のお手伝いを申し出なかった・・・
食事もご一緒する場合は、一度は彼の親に「お手伝いすることはありますか?」と申し出ましょう。
断られても「なんでもおっしゃってください」ともう一度だけ伝え、それでも断られたら手伝わないのがマナーのよう。
キッチンの中に入られることが苦手な人もいますから、お手伝いする場合も、配膳などを率先して行うといいかもしれません。
そして夕食については、そもそもいただいた方がいいのかという疑問もありそうですね。
こちらについては、「ご挨拶だけ」というのが誠実な対応となる場合もある一方で、相手の親が食事を用意してくれていた場合など、一緒にいただく方がいいケースも。
夕食を食べていくようにすすめられた際は、一度は遠慮し、それでもすすめられた場合は、お礼を言ってご馳走になるのがベターと言えそうです。
また宿泊についても同じように考えられます。
相手の親の家が遠方で、日帰りでは帰れない・・・というときは、基本的にはホテルの手配を。
でも「ぜひ泊まっていって」とすすめられた場合は、お言葉に甘えてもいいかもしれません。
親御さんの気持ちも考えながら、柔軟な対応ができるといいですね!
結婚挨拶での宿泊については、こちらの記事が参考になりますよ。
親への結婚挨拶、ホテルに泊まる場合と実家に泊まる場合の注意点
【失敗談3】
話が盛り上がってきたところでつい緊張が緩んで、彼をあだ名で呼んでしまった・・・
おしゃべりが弾み、場も温まってきたところで・・・うっかり出てしまうのが、普段の言葉遣い。
挨拶の場ではふさわしくないものもあるので、要注意ですよ!
特に気を付けた方がいいポイントはこちら。
・相手を呼び捨てやニックネームで呼ぶ
・相手の親を「お義父さん」「お義母さん」と呼ぶ
・過度に砕けた口調で話す
改まった結婚挨拶の場ですから、普段通りの呼び名で相手を呼ぶのは避けた方が無難。
「△△さん」と呼びましょう。
また、まだ結婚が決まったわけではないので、相手の親のことも「△△さんのお父さん/お母さん」と呼んでくださいね。
そしてたとえ相手の親と知り合いでも、砕けすぎた口調で話すのは禁物です。
結婚挨拶にまつわる失敗談や後悔エピソードをもっと見たいという人は、こちらの記事もどうぞ。
まとめ
彼の親への結婚挨拶で、女性が気を付けたいポイントを詳しくご紹介しました。
基本となる心構えは「マナー」と「気遣い」を意識することでしたね。
事前準備でおさえておきたいのはこちら。
・日程調整と情報共有
・TPOをわきまえた服装選び
・手土産の用意
【挨拶当日】については、彼の実家への訪問で使える、挨拶例文集やシーン別のマナーをお届けしました。
一通りの挨拶を事前に準備して、覚えておくとベスト。
そしてあくまで態度は控えめに、彼の家族を立てる言葉遣いを心がけましょう。
ただ何より大切なのは「誠意を持って気持ちを伝える」こと。
心を込めて挨拶をすれば、きっと彼の親御さんにも好印象を持ってもらえますよ!
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