彼の両親に結婚挨拶！親ウケする髪型＆メイク教えて！

結婚挨拶に向いている髪型って？

結婚挨拶の髪型を決めるときに意識したいのは、「清潔感」と「きちんと感」。

お辞儀したり、お茶をいただいたりして下を向くときに顔に髪がかからないことが一つの目安です。

ですので、髪をまとめたり結ったりしてスッキリ見せることがポイント。

では、具体的にどんな髪型が良いのでしょうか。
おすすめのヘアスタイルを3つご紹介します。

1 上品なハーフアップ

結婚挨拶時の髪型として人気なのは、ハーフアップ。

ハーフアップとは、耳より上のラインの髪を後ろで一つに束ねる髪型です。

清楚で上品な雰囲気になることから、親ウケがとても良いよう。

お辞儀をしてもサイドの髪が落ちてこないため清潔感がありつつ、半分はおろしているため落ち着いた印象に。

サイドの髪が後ろで結べればOKなので、髪が短めの人でも取り入れやすいことも嬉しいですね。

2 ポニーテール

「ハーフアップがあまり似合わない」

「暑い時期に挨拶に行くから、すっきりまとめたい」

という人もいるかもしれません。

そんな人は、ポニーテールで髪をひとつに結ってしまうのも手。

低い位置で結うと、落ち着いた大人の雰囲気になりそう。

「少し地味すぎるかな？」と感じる場合は、髪を軽く巻いたり、ヘアアクセサリーを工夫してもいいかもしれませんね。

ヘアアクセサリーについては、後ほど詳しくご紹介しますね。

3 シニヨン

さまざまなバリエーションがあるシニヨン。
お団子ヘアとも呼ばれています。

定義は色々ありますが、ざっくり言うと低めに結ったお団子のようなイメージです。

シニヨンは大人っぽく落ち着いたまとめ髪スタイルのひとつで、結婚式のお呼ばれなどでも人気の髪型です。

普段はオシャレ感を出すため、あえてラフにまとめたり、後れ毛を残したりすることもありますが、結婚挨拶にはやや不向き。

髪は全部きれいにまとめてしまうのがおすすめです。

また、アレンジとして編み込みを取り入れる場合も、きっちり編むことがスッキリ見せるコツですよ！

髪が短い場合は？

ショートヘアやボブなど髪が短い場合は、きれいにブローをするだけでOK。

特にまとめたりしなくても大丈夫です。

もし挨拶のために少しオシャレをしたい、華やかさを出したい場合は、額を出すアレンジがおすすめ。

前髪を上やサイドにねじり、ピンで留めましょう。

簡単に目元がすっきり明るい印象になりますよ。

ヘアアクセサリーを上手に使おう

髪をまとめたり一つに結ったりするとき、何で留めたり結んだりすればいいかも気になるところですよね。

普通のヘアゴムやピンもありますが、結婚挨拶におすすめなのはバレッタ。

バレッタとは髪をまとめたり留めたりするときに使うヘアアクセサリー。

色や形などによって種類はさまざまです。

バレッタ以外なら、パールの付いた髪留めなども良いですね。

どちらも品がありつつ、髪のワンポイントとして華やかさをプラスできますよ。

あまり大きすぎたり派手すぎるものは避け、上品なヘアアクセサリーを選ぶと良いですよ。

髪色や髪の状態もチェック

髪型が決まったら、髪の色もチェックしておきましょう。

おすすめは暗めの色。
黒かダークブラウンが結婚挨拶には理想的です。

「絶対黒髪！」と決まっているわけではありませんし、彼の両親の考え方にもよるので一概には言えませんが・・・

先輩カップルの意見などを聞いていると、やはり暗めの色のほうが親ウケは良さそうです。

また、髪の色だけでなく、髪の状態も確認を。

髪がぼさぼさだったり、傷んだりしている場合は、事前に美容院でカットしたりケアしておきましょう。

結婚挨拶で好感度の高いメイクって？

次はメイクについてチェックしていきましょう。

彼の両親に好印象を持ってもらえるメイクとは、どんなメイクでしょうか？

答えは、あなたらしさが伝わる「ナチュラルメイク」。

表情がわかりやすい自然体のメイクです。

ナチュラルメイクは濃すぎないことが何よりのポイント。

可愛く見せたいと張り切るあまり、マスカラを塗りすぎたり、濃い色のチークを選んだりすると、ナチュラルメイクから離れて行ってしまいます。

かといって、ノーメイクやすっぴんに近いメイクも、結婚挨拶という改まった場面にはふさわしくないですよね。

流行のメイクが必ずしも結婚挨拶に向いているとも限りません。

髪型と同様、メイクもオシャレさよりきちんと感が大切です。

では、どうすればナチュラルメイクになるのでしょうか。

パーツごとにナチュラルメイクのコツを見てみましょう。

パーツ別メイクのポイント

アイメイク

顔の印象を左右するアイメイク。

アイメイクを濃くすると、メイク全体が濃く見えやすいもの。

結婚挨拶時のアイメイクは控えめにしましょう。

○アイシャドウ
おすすめカラーは、ブラウン、ベージュ、ピンクなどの温かみのある色。

色味は控えめがおすすめです。

また、キラキラのラメやパール感が強いものは、派手な印象になりがちなので、結婚挨拶では避けたほうが無難かもしれません。

○アイライン
アイシャドウとセットで目元の印象を決めるアイライン。

アイライナーの色は、できればブラックよりも優しい雰囲気に仕上がりやすいブラウンを使うのがおすすめです。

アイラインを引く際は、太くなり過ぎないように気を付けましょう。

○アイブロウ
アイブロウのポイントは、髪の色に合わせること。

髪が茶色なのに真っ黒な眉だと、ちぐはぐな感じになってしまいます。

自然に見えるよう色を揃えましょう。

○アイラッシュ（まつ毛）
マスカラを塗ったり、中にはつけまつげやマツエク（まつ毛エクステ）をしたりしたいという人もいるかもしれませんね。

目をぱっちり大きく見せてくれるマスカラやマツエクですが、塗りすぎや量を増やしすぎて目元がバサバサになってしまうと一気に不自然な印象に。

あくまでもナチュラルかつ上品に、を心に留めておきましょう。

チーク

チークも大切なポイントのひとつ。

ピンクやオレンジなど明るく健康的に見えるカラーがGOOD。

あまり濃くなりすぎないように気を付けながら、薄めに色を乗せましょう。

リップ

口元はチークと色味をあわせて、薄めの明るい色をセレクト。

真っ赤なルージュなどは彼の親にびっくりされてしまう恐れがあるので、結婚挨拶の場では控えましょう。

ほかのパーツと同じようにリップも控えめがベターですよ。