【文例集】両家顔合わせの挨拶、いつ誰が何を言う?はじまりの言葉、乾杯…流れに沿ってご紹介
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結婚するふたりの家族が一堂に会する「両家顔合わせ」。
集まりのはじめに挨拶をしたり、乾杯の音頭をとったりすることで、なごやかさのなかにもメリハリがある会になります。
この記事では、顔合わせの挨拶はいつ・誰が・どんなことを言えばいいのかを解説!
挨拶のポイントや、そのまま使える文例をたくさんお届けします。
顔合わせの挨拶は、いつ、誰がするの?
まず、両家顔合わせの一般的な流れは次のような感じです。
① 入室、着席
② はじまりの挨拶
③ 家族紹介
④ 婚約記念品のお披露目や証人欄へのサインなどの演出
⑤ 乾杯の音頭
⑥ 食事と歓談
⑦ 結びの挨拶
このうち、ピンク色になっている5つの場面が、挨拶が必要なタイミングです。

「結構あるなぁ」と思ったかもしれませんが、盛り込む内容は大体決まっているので、難しく考えなくて大丈夫!
どれもあまりかしこまりすぎず、手短に挨拶すればOKですよ。
挨拶は誰がするの?
顔合わせの挨拶は、新郎が行うパターンが多いよう。

というのも、当日の進行や挨拶は、顔合わせの主催者がするのが一般的。
顔合わせは、結婚するふたりが主催となって親を招待する形が主流のため、ふたりのうちのどちらかが行うことが多いんですね。
つまり、親が主催する場合は、親が挨拶をするケースもありますよ。

とはいえ、決められたルールがあるわけではないので、
「基本的には新郎が挨拶して、乾杯の音頭だけ父親にしてもらう」
「はじまりの挨拶と結びの挨拶はふたりで一緒にする」
といったパターンももちろんOKです。

もし親に挨拶をお願いする場合は、あらかじめ伝えておくことが大事!
当日いきなりだと困らせてしまうので、事前に「誰がどのタイミングで挨拶するか」を決めておき、両家に共有しておきましょう。

それでは、具体的な挨拶の文例を、顔合わせ当日の流れに沿ってご紹介していきます。
1 はじまりの挨拶の文例
「はじまりの挨拶」は、会場に着いて全員が着席したタイミングで行います。

盛り込む内容はこんな感じ。
・集まってくれたことへのお礼
・顔合わせの趣旨
遠方から来た人がいる場合は、それに対するお礼も添えると好印象です。
立ち上がって挨拶をするとより丁寧な印象になりますよ。
では新郎・新婦が挨拶する場合と、親が挨拶する場合それぞれの文例をチェックしましょう!

新郎・新婦が挨拶をする場合の文例
くだけすぎず、かしこまりすぎない言葉遣いで、手短に挨拶しましょう。
本日は、お忙しいなか集まっていただき、誠にありがとうございます。
この食事会は、私〇〇と、△△さんの婚約のご報告のために設けさせていただきました。
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
本日は私たちのためにお集まりいただきまして、ありがとうございます。
私〇〇と△△さんの婚約にあたり、お互いの家族を紹介し、親睦を深めたいと思い、このような場を設けさせていただきました。
これを機に、○○家と△△家の絆が深まれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

親が挨拶をする場合の文例
親がはじまりの挨拶をする場合は、ふたりの結婚を祝福していることが伝わればOK。
本日はお忙しいなかお集まりいただき、ありがとうございます。
△△様と私どもの○○の婚約が整い、このような会を開くことができ、誠にうれしく思う次第であります。
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
あまり堅苦しく考えず、なごやかに顔合わせをスタートできるといいですね。
ちなみに・・・
はじまりの挨拶、先輩カップルはどうした?
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※1)」 より
2 家族紹介の文例
家族紹介は、進行役が全員をまとめて紹介する方法と、それぞれに自分で自己紹介してもらう方法の2パターンがあります。
基本的にはふたりが主導となって自分の家族をまとめて紹介することが多いですよ。
いずれの場合もまずふたりが自己紹介をし、続いて、父、母と紹介するのが一般的。兄弟姉妹が参加する場合は、その後に続けます。

どちらのパターンがいいかを事前に両家に確認しておくとスムーズです。
新郎・新婦が紹介する場合の文例
家族の共通の趣味や仕事の話などを交えて紹介すると、場がなごんで親しみやすい雰囲気になります。
○○(自分の名前)です。こちらが私の父の□□、母の△△です。3人とも旅行が好きで、この間も一緒に温泉に行ってきました。どうぞよろしくお願いします。
○○(自分の名前)です。こちらが父の□□、そして母の△△です。父は測量士で、母は銀行員をしています。どうぞよろしくお願いします。

家族がそれぞれ自己紹介する場合の文例
名前に加えて、趣味や好きなものなどの話を一言添えると会話がはずむきっかけに。
父の□□です。
釣りが好きで、休日はよく妻と海に出かけています。どうぞよろしくお願いします。
母の△△です。
油絵と美術館巡りが趣味です。本日はよろしくお願いします。

3 婚約記念品のお披露目・証人欄サインの文例
婚約記念品のお披露目や婚姻届の証人欄へのサインをしてもらう場合は、ふたりから軽く一言添えるといいでしょう。
それぞれのポイントと文例をご紹介します。
婚約記念品のお披露目をする場合の文例
婚約記念品のお披露目では、婚約指輪やそのお返しの品を親に紹介します。

・いただいた婚約記念品の報告
・いただいたことへのお礼
を簡単に述べればOKですよ!
〇〇さんから婚約記念品としてこちらの△△を贈っていただきました。
末長く大切にします。〇〇さん、ありがとうございます。
親の前で新郎が新婦に婚約指輪をはめてあげれば、より一層盛り上がり、親にも喜んでもらえるでしょう。

証人欄にサインしてもらう場合の文例
証人欄にサインをもらうのも、ふたりの結婚がより現実的に感じられる演出。
・サインしてもらったことへのお礼
・提出の日取り
・結婚への決意
を伝えましょう。
サインをしていただきありがとうございます。婚姻届は、○月○日に提出する予定です。
みなさまのように温かい家庭を築いてまいりますので、これからも末永くよろしくお願いします。

この演出を取り入れる場合は、事前に親に伝えておくことが大事!
当日に突然お願いすると「証人って何をするの?」「本籍が分からない・・・」と困らせてしまうこともあるためです。
事前の説明をしっかりしておくことで、当日がスムーズになりますよ。
証人についてはこちらの記事をどうぞ。
【最新】婚姻届の証人は誰に頼む?印鑑は必要?書き方や依頼マナー、間違えたときの対応を解説
4 乾杯の音頭の文例
全員で「乾杯」をして、食事をスタートします。

はじまりの挨拶のあとすぐに食事を始める場合は、挨拶の最後に「では、乾杯」と付け加えるだけでも大丈夫です。
乾杯の音頭も進行役がとることが多いですが、親を立てるという意味でどちらかの親にお願いするパターンもあるよう。
いずれの場合も、簡単かつ手短にまとめましょう。

新郎・新婦が挨拶をする場合の文例
それでは僭越(せんえつ)ながら私が、乾杯の音頭をとらせていただきます。乾杯。
どうか本日はゆっくりと、美味しい食事をお楽しみください。乾杯!
今後とも末永く、よろしくお願いします。乾杯。
親が挨拶をする場合の文例
僭越ながら私から一言、乾杯のご挨拶をさせていただければと存じます。
結婚を迎えるふたりの前途を祝し、これから長くお付き合い頂くみなさまのご健康を願って・・・乾杯。
ちなみに・・・
乾杯の音頭、先輩カップルはどうした?
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※2)」 より
5 結びの挨拶の文例
顔合わせの最後には、結びの挨拶をします。
こちらも基本的には進行役が行いますが・・・
・新郎新婦それぞれが一言ずつ挨拶する
・親が進行役だが、結びの挨拶はふたりが行う
といったパターンもあるようです。

では、具体的な盛り込む内容や例文を見てみましょう。
新郎・新婦が挨拶をする場合の文例
盛り込むといい内容は、
・親への感謝の気持ち
・今後の抱負
・これからのサポートのお願い
など。要点を押さえて、前向きに締めくくれるといいですね。

両家のみなさまのおかげで、このような良き日を迎えることができました。
あらためてお礼を申し上げます。未熟な私たちではありますが、これからも温かく見守っていただければ幸いです。
本日の食事会が両家の親睦を深める場となったことを、心から嬉しく思います。
これから私たちは、新しい人生の門出を迎えます。ご面倒をかけることもあるかと存じますが、今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。
本日は、どうもありがとうございました。
長い人生を共に歩んでいくことを約束した私たちですが、まだまだ至らぬ点も多いかと存じます。
これからも、みなさまには色々とご相談したいと思いますので、どうか温かくご指導いただけますようお願いいたします。

親が挨拶をする場合の文例
親が結びの挨拶をする場合は、
・相手側への感謝
・ふたりへの祝福
・今後のお付き合いについて
といった内容を入れるとGOODです。
宴もたけなわではございますが、そろそろ お開きとさせていただきます。
本日はみなさまのおかげで、素晴らしい時間を過ごせましたたこと、誠に感謝しております。
今後とも、ふたりを見守っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに・・・
結びの挨拶、先輩カップルはどうした?
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※3)」 より
以上、顔合わせの挨拶の文例をたくさんお届けしました。
顔合わせの挨拶で大事なのは、思いがきちんと伝わること。
挨拶の言葉に「これは絶対!」というルールはありません。
ご紹介した文例を参考にしつつ、自分らしく挨拶すればきっと大丈夫ですよ!
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2022年10月
回答人数:(※1)355人、(※2)328人、(※3)284人
まとめ
両家顔合わせの挨拶について解説しました。
挨拶が必要なタイミングはこちらの5つ。
・はじまりの挨拶
・家族紹介
・婚約記念品のお披露目や証人欄へのサイン
・乾杯の音頭
・結びの挨拶
新郎が挨拶をすることが多いようです。
とはいえ、誰が挨拶をするかに決まりはないので、柔軟に決めてOKです。
挨拶の文例やポイントもたくさんご紹介しました。
もちろん、ご紹介したものは絶対ではなく、あくまで一例。
自分なりの言葉や言い回しに置き換えて、アレンジを加えてみるのもおすすめですよ!
顔合わせ当日の流れをおさらいしたい人はこちらの記事をどうぞ。
顔合わせ食事会【当日の流れ】を分かりやすく解説!おさえておきたいマナーから挨拶の例文まで
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