【海外挙式】到着日～式当日、挙式後までの流れ・スケジュールをご紹介！

【到着～前日】挙式の準備

まずは挙式までの流れについて説明していきます。

海外挙式は国内での挙式と違い、長距離の移動や、直前にしなければならない準備があります。

例えば、到着してから現地のサロンで挙式の打ち合わせを行ったり・・・

ウェディングドレスの最終フィッティングをしたり・・・

人によってはメイクリハーサルを行うなど、準備することがたくさん。

日本から遠い場所であれば、移動の疲れや時差ボケなどもあるので、体調を整える時間もあった方がいいかもしれません。

到着日に体調を整え、次の日に打ち合わせを行うと考えると、挙式の2日前には着いておきたいところ。

日本から近く、移動の疲れや時差ボケがあまり気にならないのであれば、挙式の前日に到着にしてもいいかもしれませんね。

こちらの記事では、飛行機での移動時から挙式当日までにできる美容対策について説明しています。ぜひ参考にしてくださいね。

いよいよ海外挙式！花嫁さんが注意すべき美容対策って？

【挙式当日】思いっきり楽しもう！

次は挙式当日の流れについて。

挙式前の準備と、挙式会場に着いてからの2つに分けて、それぞれ見ていきましょう。

挙式前の準備

挙式当日は、会場へ向かう1.5～2時間前にヘアメイクが始まります。

宿泊しているホテルの部屋にスタッフが来てくれることが多いようです。

ホテルの部屋だとついついリラックスした服装になってしまいがちですが、支度中も撮影される場合があるので、服装には気をつけたいところ。

特に、朝に挙式を行う場合は準備も朝早くから始まるので、余裕を持って早めに起きておいた方がいいかもしれませんね。

メイクや服装の準備ができたら、出発の前にホテルのエントランスなどでカメラマンによる写真撮影。

撮影が終わったら、いざ結婚式会場へ出発です！

挙式会場に着いてから

会場に着いたら、まずは挙式のリハーサルを20～30分ほど行い、ブーケの持ち方や歩く位置などを確認します。

リハーサルが終わったら、いよいよ挙式！

教会式の場合は、誓いの言葉や指輪の交換など、国内で行うものと同じ流れであることがほとんど。

20～30分ほどの挙式を終えた後は、ビーチやガーデンなどで記念撮影を行うこともあります。

また、チャペルに併設されている会場や近所のレストランなどで、パーティーや食事会を開くこともあるようですよ。

【挙式後】のんびり過ごそう

メインイベントである挙式を終えた後は、ホテルに帰って仮眠や休憩を取ってもいいかもしれませんね。

ドレスやタキシードをレンタルしている場合は、このタイミングで返却しておきましょう。

挙式の翌日以降は、のんびり旅行を楽しむのもオススメ。

ホテルでゆったり過ごしたり、お祝いに駆けつけてくれたゲストと一緒にアクティビティを楽しんだりと、過ごし方はいろいろ。

せっかくの海外挙式ですから、少し足を伸ばして他のエリアへの観光に行ってみるのも面白いかもしれませんね！

挙式をふたりだけで行った場合や、招待したゲストの他にもお披露目したい人がいる場合は、帰国してからお披露目パーティーを開いてみるのもおすすめですよ。

全体タイムスケジュール例

それでは、実際に到着～挙式までのスケジュール例を紹介します。

まず紹介するのは、挙式の2日前に現地に到着し、3日目のお昼に挙式を行う例です。

昼挙式ということもあり、時間に余裕を持って過ごすことができそう。

現地でゆったりと観光やパーティーも楽しみたいというふたりにもおすすめのスケジュールです。

次は到着翌日の朝に挙式を行うお急ぎの場合のスケジュール例です。

挙式の前日に到着、翌朝に挙式と少し忙しく感じるかもしれません。

ただし、その分必要な日数も少ないので予定の調整もしやすいのではないでしょうか。