結婚式の「撮影指示書」ってどんなもの?メリット・デメリットや作り方を解説

SNSでよく見る結婚式や前撮りの「撮影指示書」。
この記事では、
「撮影指示書ってどんなもの?」
「そもそも、作った方がいい?」
「どうやって作る?」
といった疑問に答えます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
「撮影指示書」ってどういうもの?
「撮影指示書」とは、どんなふうに写真を撮ってほしいのか撮影についての希望をまとめたカメラマン向け資料のこと。
結婚式のほか前撮りや後撮り・フォトウェディングなどウェディングフォトのために作ります。
中でも、今回は挙式から披露宴まで撮影シーンも多い結婚式当日の撮影指示書についてご紹介していきます。

@misaki_wd0514 
@misaki_wd0514 
@misaki_wd0514
くわしくは作り方の章でご紹介しますが、撮影指示書は
・撮ってほしい写真の参考画像
・簡単な説明
でイメージを伝えるのが一般的です。

撮影指示書は必要なの?
撮影指示書は、必ず作らなければならないものではありません。
カメラマンはプロですから、ふたりの魅力を引き出すアイデアをもっていたり、その式場の映える場所を熟知したりしているもの。
具体的な希望やこだわりがなければ、撮影指示書を作らずにカメラマンへおまかせでOKです。

一方、絶対撮ってほしいショットがあるなど希望がハッキリしている場合は、作成した方がいいかもしれません。
特に当日までにカメラマンと打ち合わせができない場合には役立ちそうです。
他には、カメラマンを指名できず、どんな写真を撮ってもらえるかわからない場合も、撮影指示書を作っておくと安心できそうですね。

最近よく見かけるようになった撮影指示書ですが、絶対必要というわけではないようです。
次からは、撮影指示書を作るメリットとデメリットをご紹介します。
撮影指示書を作るメリット・デメリット
撮影指示書を作るメリット・デメリットはそれぞれこんな感じ。
メリット

撮影のイメージを分かりやすく伝えられる
メリットの一つ目は、撮影の希望を具体的に伝えられること。
結婚式当日のスナップ撮影は、シチュエーションやポーズ、撮影場所にこだわりたいという新郎新婦は多いですよね。
でも、撮ってほしい写真のイメージを言葉だけでカメラマンに説明するのはなかなか難しいもの・・・
そんなときに撮影指示書があると便利。「こんな場面で撮りたい」「このアングルが好き」といった言葉だけでは伝わりにくいニュアンスまで共有することができます。
イメージのすれ違いを防げそうですね。

希望の伝えそびれを防げる
結婚式当日はバタバタしがち。その場で希望を伝えようと思っていて、忘れてしまうことも。
中には「あのショットが撮りたかったのに(涙)」と、式後の完成データを見て心残りがあるという先輩花嫁もいるとか。

希望をまとめた撮影指示書を作っておけば、伝えそびれや撮り逃しも防ぎやすくなりますよ。
デメリット

チャンスショットを撮り逃してしまうことも
撮影指示書を受け取ったカメラマンはその指示を確認して、ちゃんとイメージ通り撮れているか新郎新婦にチェックしてもらいながら撮影を進めます。

特に、撮影指示書に盛り込む内容が多すぎると確認作業にとられる時間が増えてしまいがちに。
自然な流れで撮影していれば光の入り方や感動的なハプ二ングなど、状況にあわせてベストなショットを撮影してもらえますが・・・
細かな指示の撮影指示書に縛られた撮影をしていると、そういう柔軟な対応ができない可能性があります。

カメラマンの持ち味が活かしきれない
先ほどもお話しした通り、多くのカメラマンは
・新郎新婦の魅力を引き出すアイデアがある
・式場の映える場所を知っている
といった強みを持っています。

しかし、指示が多すぎたり細かすぎたりすると指示内容をこなすことで手一杯になってしまい、そのカメラマンの得意なテイストや独自の世界観が活かせないことも。
自分好みのカメラマンを指名できたら、指示内容は最小限に。ある程度おまかせするのも手です。
思いもよらない素敵な一枚を撮ってもらえるかもしれませんよ。

以上、撮影指示書を作るメリットとデメリットでした。
ご紹介した内容もふまえて「やっぱり撮影指示書はあった方が安心」と思った人は、続いて作り方を見ていきましょう!
撮影指示書の作り方
それでは次に、撮影指示書を作る流れを詳しくご紹介していきます。
ステップは次の4つです。
1 イメージ写真を集める
2 撮影指示書に入れる写真を選ぶ
3 当日のプログラム順に並べてまとめる
4 コメントを記入する
それぞれのステップで気をつけたいポイントとあわせて順に見ていきましょう。

1 イメージ写真を集める
まずは、画像検索やSNSなどで
・好きな雰囲気
・いいなと思うポーズ
・好みのシチュエーション
など、気になる写真をどんどん集めていきましょう!
@lolocapvv
SNSで探す場合は、
・先輩花嫁のアカウント
・ウェディングフォトを撮影しているカメラマンのアカウント
などをチェックすると参考写真が見つかりやすいですよ。
@satake0502
また結婚式を挙げる会場のホームページにあるフォトギャラリーを見てみると、実際の雰囲気がつかめる写真が見つかるかもしれません。
2 撮影指示書に入れる写真を選ぶ
イメージ写真を集め終わったら、さっそく撮影指示書に入れる写真をピックアップしていきます。

・絶対撮ってほしい写真
・できれば撮りたい写真
・雰囲気の参考にしたい写真
のように優先順位をつけると整理しやすいですよ。
@e_wd0630
「このポーズ可愛い!」「こんなシーンも憧れる♡」ついつい、イメージが膨らんでたくさん入れこみたくなってしまうところですが・・・
指示が多すぎると撮影がスムーズに進まない可能性もあるので、写真の数はある程度絞りましょう。
A4サイズで2~3枚くらいを目安に厳選してみてくださいね。

3 当日のプログラム順に並べてまとめる
写真を選んだら、次はカメラマンが参考にしやすいよう時系列順に整理してまとめていきます。
・お仕度中
・挙式中
・披露宴前半
・披露宴後半
など、式のプログラムごとに分類するとわかりやすいですよ。

ファイルは、WordやExcelを使って作成するのが定番。無料で使えるテンプレートを配布しているサイトもあるようです。
CanvaのようなWeb上のデザインツールにも撮影指示書のテンプレートがあるので、そこから探してみるのもいいですよ!
4 コメントを記入する
カメラマンに向けて、写真の横にコメントを入れていきます。

「このポーズで撮りたい」
「これくらい自然光が入って明るい雰囲気が理想」
といった具体的な希望から、
「右の横顔が好きだけど、左は好きじゃない」
「二の腕が気になるので目立たせたくない」
「二重あごに映りやすいので下からのアングルは苦手」
など、自分のチャームポイントやコンプレックスに感じているところを書いておくのも効果的ですよ。

ちなみに撮影指示書は印刷したものを手渡ししても、データで送ってもOKです。
カメラマンが余裕をもって準備できるように、撮影の1~2週間前までに渡せるといいですね。
撮影指示書を作るときに気をつけたいポイント
撮影指示書を作るときは、まず希望するショットが撮影できるか、前もってプランナーに確認しておくと安心。
というのも
「その場所は当日別の人が使っている」
「進行的にこのシーンを撮るのは難しい」
といったように、希望のショットが撮れない場合もあります。
当日慌てないためにも、事前に確認しておくといいですね。

また、カメラマンとも打ち合わせをして理想のイメージを共有できるとベスト。
カメラマンと打ち合わせをするのが難しい場合は、撮影指示書の内容を事前に確認してもらえないか、プランナーへ相談してみてもいいかもしれませんね。
ちなみにプロのカメラマンに「指示書」というカタチで渡すのは気が引ける・・・という人は「お願い」や「リクエスト」という風にまとめるのもOKですよ。
まとめ
「撮影指示書」とは、撮影に関する希望をまとめた資料のこと。
結婚式当日のスナップ撮影や前撮り、フォトウェディングなどのために作る人が多いですよ。
希望が伝わりやすいように、撮ってほしい写真の参考画像と、補足するコメントを書いておくのが一般的。
そんな撮影指示書は、必ず作らないといけないものではありませんが、写真にこだわりがある場合は作成した方がいいかもしれません。
・撮影のイメージを分かりやすく伝えられる
・希望の伝えそびれを防げる
といったメリットがある一方、チャンスショットを逃してしまう可能性や、カメラマンが持ち味を発揮しにくくなる可能性もあります。
撮影指示書を作る場合は、まず撮りたいショットが可能かプランナーやカメラマンに確認しておくと安心です。
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