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結婚式での親族紹介、おさえておきたい基礎知識は?

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花嫁の前で握手する父親

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式で行う「親族紹介」。

親族の結婚式に出席したことがなければ、あまりよく知らないという人もいるかもしれませんね。

経験のある人も、細かいルールやマナーは気になるのではないでしょうか。

そもそも「親族紹介」って何?どのようにやるの?何に気を付ければいい?

そんなギモンにお答えします。

INDEX

結婚式の「親族紹介」とは

結婚式の当日、結婚する両家がお互いの親族を紹介しあうために行うのが「親族紹介」です。

親族紹介は、必ずやらなければならないものではありませんが、両家がよい関係を築いていくため、大切なもの。

「これから末永くよろしくお願いします」という気持ちをこめて行いましょう。

微笑むハート

もし、時間の都合などで両家が親族紹介をしなくてもいいと合意した場合でも、披露宴などの際にテーブルを回り、挨拶をすることが望ましいでしょう。

親族紹介はいつやるの?

一般的には挙式前か、挙式後から披露宴までの時間に行われることが多いよう。

両家の親族が親族控室などに集まり、向かい合って行います。

親族紹介の様子

場合によっては、部屋に間仕切りを設け、両家が別の入り口から入室し、親族紹介が始まるタイミングで間仕切りを外すことも。

希望があれば式場などにあらかじめ伝えておきましょう。

会場に親族控室がない場合は、チャペルや神前式を行う神殿などで行います。

挙式前におこなう場合、その分早く来場してもらうことになります。

招待状にあらかじめ親族紹介をおこなう旨を書くなどして、時間に間に合うように来てもらいましょう。

走る時計

代表者が簡潔に紹介する場合であれば、両家あわせて40人ほどでも20分程度で済むでしょう。

誰まで紹介するの?

親族紹介を、どの範囲までやるかは決まっていません。

何親等まで紹介するかは、両家で合わせておく必要があります。あらかじめ相談をしておきましょう。

基本的には、当日招待している親族は全員紹介するのが望ましいですね。

うなずく新郎新婦

紹介する順番などは後ほど詳しく紹介します。

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親族紹介の形式

親族紹介の形式は主に次の2つです。

1 両家それぞれの代表者が親族を紹介する形式
2 親族それぞれが自分で自己紹介する形式

順番に詳しく見ていきましょう。

1 両家の代表者が親族を紹介する形式

両家それぞれの代表者が、まとめて親族を紹介していく形式です。

代表者

代表者は多くの場合、新郎新婦それぞれの父親が務めます。

父親がいない場合は、母親や兄、伯父などでもいいですね。

代表者は、親族の氏名と新郎or新婦との続柄(つづきがら)を順番に紹介していきます。

メモを活用しよう

代表者は、出席するすべての親族の名前と続柄を把握しておく必要があります。

名前のリスト

人数が多かったり、久しぶりに会う親族がいると、なかなか完璧に覚えるのは難しいもの。

中には、結婚して姓の変わっている人もいるかもしれませんよね。

そうでなくても改まった場では、緊張して忘れてしまうことも。

できれば、親族の紹介順・名前・続柄を書いたリストを作って持っておくといいですね。

敬称は付けない

身内の紹介をするので、「○○さん」のように名前に敬称は付けないよう注意します。

口を塞がれた新郎

年上の親族であっても、敬称は省略して紹介しましょう。

2 それぞれが自己紹介する形式

代表者を立てずに、親族それぞれが自分で名前と新郎新婦との関係性を紹介します。

親族に進行を説明しておく

スムーズに進めるには、参加する親族全員に進行をきちんと説明しておく必要があります。

どの順番で自己紹介してもらうか、何を言ってもらうかを決め、事前に知らせておきましょう。

形式は参加する親族で決める

人数が多ければ、ひとりずつ自己紹介していると時間がかかるでしょうし、代表者が人前で話すのに慣れていなければ、進行がうまくいかないことも。

あらかじめ、できるだけスムーズに紹介できる形式を相談して決めておきましょう。

また、2つの方法以外にも新郎新婦が代表として親族を紹介することもあります。

新郎新婦が代表して紹介

基本は新郎新婦が同席で行いますが、最近では新郎新婦は参加しない場合も増えてきたようです。

新郎新婦が参加するかどうかも両家で話し合って決めましょう。

どういう順番で紹介する?

親族紹介で重要なマナーの1つが、親族を紹介する順番です。

紹介の順番は古くからのしきたりで「血縁の近い順」というルールがあり、1親等、2親等・・・というふうに紹介を進めます。

親等 本人から見た関係
1親等 父親、母親、子ども
2親等 兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者
(義兄、義弟、義姉、義妹)、
祖父母、父方の親族、母方の親族
3親等 甥、姪、曽祖父、曾祖母、
伯父、伯母、叔父、叔母
4親等 いとこ、大伯父、大伯母、
大叔父、大叔母
5親等 父母のいとこ、いとこの子ども
6親等 いとこの孫、はとこ

新郎新婦と近しい、父・母・兄弟姉妹から紹介していきましょう。

父母兄妹の順で

年齢順ではないので注意してくださいね。

また、一般的には新郎側、その中でも父方の親族から紹介します。

【親族紹介の順番】○新郎側新郎父→新郎母→新郎兄弟姉妹・配偶者→新郎祖父母→新郎父方の親族→新郎母方の親族○新婦側新婦父→新婦母→新婦兄弟姉妹・配偶者→新婦祖父母→新婦父方の親族→新婦母方の親族

新郎新婦の姉妹がすでに結婚している場合、姉妹とその夫のどちらを先に紹介するのかは、特に決まりはありません。

ですが、例えば新郎の妹が結婚しているなら「新郎の妹→妹の夫」という順番で紹介すると、わかりやすくてスムーズかもしれませんね。

親族紹介の流れ

最後に親族紹介の流れを見ておきましょう。

親族紹介の流れの図

一般的に、親族紹介は両家が向かい合って行います。
紹介順に並んでおくとスムーズです。

入室してから並び替えると時間がかかってしまうので、入室前に並んでもらいましょう。

1 最初の挨拶

ふたりの結婚式を取りもつ仲人(なこうど)や媒酌人(ばいしゃくにん)がいる場合、最初に親族紹介を始める挨拶をしてもらいます。

ただいまより、ご両家の皆様のご紹介を行いたいと思います
仲人

仲人や媒酌人がいなければ、最初の挨拶や進行は、式場のスタッフが行うことが多いよう。

進行役がいない場合は、新郎の父や、場合によっては新郎新婦が進行役を務めましょう。

自己紹介形式の場合は、新郎の父など、新郎側の代表者が最初の挨拶を言い、新郎側1親等から順に自己紹介をします。

2 新郎側の紹介

進行役より

それでは新郎・幸男様のお父様より、ご親族の紹介をお願いいたします
進行役

と案内があります。

新郎の父はまず自己紹介をしてから、親族を順番に紹介していきましょう。

新郎、幸男の父の和夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。では、山本家(新郎側)の親族をご紹介させていただきます。まず、幸男の母の洋子です。
その隣が妹の美和と、美和の夫の一郎です。
・・・・・・・
父親

紹介された親族は一礼をし、相手側も会釈を返します。

紹介されたらひとこと、
「洋子です。よろしくお願いいたします」
と付け足してもいいですね。

続柄は分かりやすく

初めて会う親族なので、続柄を紹介するときは分かりやすく説明しましょう。

例えば、

「新郎の伯父で、私(新郎父)の兄にあたる政夫です」
「新婦のいとこで、政夫(伯父)の長男の浩司です」

などと、両親との関係や家族構成を添えた方が分かりやすくなりますよ。

自己紹介形式の場合は、これを各人が言うことになります。

時間に余裕がある場合なら、新郎新婦との思い出などをひとことずつ話してもいいですね。

ただし、自己紹介形式の場合、親族に自分で話す手間をかけてしまう点や、進行に時間がかかる可能性もある点を十分考慮しておきましょう。

3 新婦側の紹介

新郎側の紹介が終わったら、次は新婦側の紹介に移ります。

新婦の父も、新郎側と同じように親族を紹介します。

4 結びの挨拶

両家の紹介が終ったら、最後にお互いに結びの挨拶をし、全員で一礼しましょう。

今後とも幾久しく(いくひさしく)よろしくお願いいたします
全員

「幾久しく」は、「いつまでも続く」というような意味があり、縁起をかつぐ決まり文句です。

欠席者がいる場合

欠席の親族がいる場合は、その親族の順番か、親族紹介の最後に、欠席であることと、その理由を簡単に伝えます。

新郎の姉の美穂は本日、出産直後のため欠席しております
父親

その際、お詫びの言葉も一言添えましょう。

説明しづらい理由の欠席者がいる場合には、無理をせず、当たり障りのない理由で済ませてよいでしょう。

身内に亡くなった人がいる場合は基本的に紹介する必要はありませんが、もし紹介する場合は軽く触れる程度で問題ありません。

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まとめ

結婚式で互いの親族を紹介しあう「親族紹介」。

主に、「代表者形式」と「自己紹介形式」があるので、スムーズに進む方法を相談して決めましょう。

紹介順は、「血縁の濃い順」に「男性側優先」で進めるのが一般的。

紹介内容は、時間を考慮して、あらかじめ決めておきましょう。

メモを用意するなど、事前準備してスムーズに進むようにするといいですね。

新しい家族と良い関係を築いていくため、気持ちをこめて、しっかりと行いましょう。

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