「イニシャルオブジェ」がプチプラで人気！結婚式での使い方＆アレンジアイデア集

イニシャルオブジェとは

イニシャルオブジェって何？

イニシャルオブジェとは、アルファベットの形をしたブロックのこと。

結婚式では新郎新婦の名前の頭文字となるアルファベットを選ぶことが一般的なので、イニシャルオブジェと呼ばれます。

オブジェの素材は木、紙、ブリキ、段ボールなどいろいろありますが、結婚式での一番人気は木製のもの。

ふたりのイニシャルである上に、色を塗ったり飾りを貼ったりといったアレンジもしやすく、簡単にオリジナリティを出せちゃいます！

大きさは10～20cmのものが多く、場所を取らないので結婚式のいろいろな場面で活躍。

式の後、新居のインテリアとして使うのにも向いています。

どこで買えるの？

手芸店やネット通販、300円ショップや100円ショップなどに置いてあります。

プチプラで買えるのも人気の理由なんですね。

では、結婚式のどんな場面でイニシャルオブジェが使えるのでしょうか？
アイデアを見ていきましょう！

飾る場所はここが定番！

ウェルカムスペース

式当日にゲストをお迎えする「ウェルカムスペース」。

イニシャルオブジェはウェルカムスペースに置く「ウェルカムアイテム」として定番です。

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ふたりを表すイニシャルなので、これまでのふたりの写真や、デートの思い出のアイテムなどと一緒に飾ると素敵。

イニシャルオブジェの周りに花びらを散らしても華やかです！

小さな台やミニチュアの椅子に乗せたり、他のアイテムと一緒にトランクに詰め込んだりしてもお洒落。

ウェルカムアイテムということで、オブジェを並べて「WELCOME」の文字を作るというアイデアもありますよ。

高砂

披露宴で新郎新婦用のテーブルとなる高砂（たかさご）に、ふたりのイニシャルを置くのも定番です。

高砂はゲストの注目が集まる場所。

テーブル装花などの周りの装飾と、色や素材感がマッチしたイニシャルオブジェを飾れば、ゲストからもお洒落！と思ってもらえそう。

オブジェを目立たせたい人は、アルファベットの中に照明が埋め込まれた「マーキーライト」を選んでみてはいかがでしょう。

会場の照明を落とす場面では、マーキーライトの輝きが主役のふたりを華やかに演出してくれますよ。

マーキーライトの作り方についてはこちらの関連記事を見てくださいね。

ここは俺の出番！男性向け手作りウェディングアイテム7つ！

こんな使い方もできる

ウェディングケーキトッパーに

ケーキの上に飾る、プラスチック製や木製の「ケーキトッパー」にイニシャルオブジェを使うのもGOODなアイデア！

ケーキが小さかったり、一段だけで高さがなかったりする場合は特に、オブジェを添えて華やかさを加えるのがおすすめです。

プールに浮かべて

式場内にプールがあるなら、発泡スチロールを切って作ったイニシャルを浮かべても楽しい！

ハート型も一緒に浮かべるとキュートですよ。

写真撮影にも

イニシャルオブジェは写真撮影にも使えます。

オブジェを手前の地面に置いて、遠くにふたりを写す遠近ショットや・・・

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足元ショットにイニシャルを合わせるのもお洒落。

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イニシャルとセットでよく使われる「＆」のオブジェをふたりで持ち、空いた手にそれぞれイニシャルを持って撮影するのもいいですね。

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イニシャルオブジェの使い方についてはこちらの記事でも説明しています。

結婚式フォトブースにおすすめ！映える写真が撮れるおしゃれアイデア集

アレンジ術1 新郎新婦風にアレンジ

ここからは、シンプルなイニシャルオブジェを自分でアレンジするときのアイデアをご紹介します。

大定番はそれぞれのイニシャルを新郎と新婦っぽく飾りつける方法。

たとえば、新郎のイニシャルには小さなハット、蝶ネクタイ、ボタン、メガネ、ヒゲなどを。

新婦のイニシャルにはベールやパールのネックレス、リボン、コサージュなどをつけるとキュートです！

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アレンジ術2 いろんな飾りを貼りつける

造花を貼りつけて飾るのも人気！

イニシャル全体を埋め尽くすように貼ればとっても華やかに。

落ち着いた色のシンプルなオブジェに、ワンポイントで花を加えるのもスッキリしていてGOOD。

よりナチュラル感を出したければ、緑のモス(苔)を敷き詰めた上に花を飾ってはいかがでしょう。

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様々な大きさのパールを貼り付けると、上品でゴージャスになりますよ。

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接着には「グルーガン」が便利です。
スティック状の樹脂を溶かしてつける道具で、数十秒くらいで接着できます。

ホームセンター、手芸店、100円ショップなどに置いてあるので探してみてくださいね。

花以外だと、柄入りのマスキングテープを貼ってもいいですね。

いろんな柄がありますし、貼るだけで済むので簡単に好みのアレンジができます。

ゴージャス感を出したければ、キラキラのラインストーンを貼りつけるのもアリですよ！

アレンジ術3 式のスタイルや季節に合わせて

結婚式のスタイルや季節に合わせたアレンジも素敵。

リゾートウェディングや夏の挙式には、貝殻やヒトデ、砂を貼りつけたマリンテイストのイニシャルオブジェがおすすめ。

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青や水色で塗れば涼やかになりますよ。

絵の上手な人は、オブジェに青い海や夕暮れの海、魚や亀など海の動物の絵を描くのもいいですね。

他には、結婚式のテーマカラーに塗ってみたり、冬の結婚式なら暖かそうな毛糸を巻いて覆ってみたりといったアイデアも。

和風の装飾の会場や和装をするカップルには、和柄の入った折り紙や千代紙を貼ったイニシャルオブジェがぴったりです。

アレンジ術4 “＆”オブジェに一工夫

イニシャルの間に置いてふたりを結ぶ「＆」のオブジェをアレンジするのもGOOD。

たとえば、＆に結婚式の日付を書いてみたり、細いリボンを結んでみたり。

強く結ばれたふたりの絆を感じさせてくれるアイテムですね。