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プロフィールブック・パンフレットの質問項目アイデア集
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結婚式で新郎新婦がゲストに自分たちのプロフィールを紹介するための「プロフィールブック・パンフレット」。
新郎新婦へ質問する形で、ふたりの紹介をするものが多く見られますが、何をどれだけ載せればいいのか悩みどころ。
そこで今回はプロフィールとして載せたい質問を項目別にご紹介します!
何を基準に質問を決める?
質問を決めるときに押さえておきたいのは
「ゲストの中には新郎、もしくは新婦のことを知らない人がいる」ということです。
例えば、新郎のゲストは新婦のことを、新婦のゲストは新郎のことを知らないかもしれません。
また、共通の友人や上司であっても知らないことがあるはず。
ですので、質問を決めるときは
「自分の結婚相手のどんな部分をゲストに知ってほしいのか」
「自分が結婚相手のことをどう思っているのか」
を基準にするといいですよ!
以上のポイントを押さえた上で、ユーモアのある質問や突っ込んだ質問などがあれば、よりふたりらしさを出すことができます。
それでは、どんな質問項目があるのか順番に見ていきましょう!
ここは押さえたい!ふたりのプロフィール
まずはふたりの基本的なプロフィールから。
主な項目としては以下のものが挙げられます。
・名前
・生年月日
・星座
・血液型
・出身地
・職業
・子どもの頃の夢
・身長、体重
・性格
・座右の銘
ここで気をつけたいのは「名前」について。
ゲストが「読み方が分からない・・・」とならないように、振り仮名を振っておきましょう。
基本的な項目とあって、ふたりらしさを出すのがなかなか難しそうですが、工夫次第ではふたりらしさを出せますよ!
例えば、ふたりと生年月日が同じ偉人・有名人・アニメの主人公などを一緒に載せれば、ゲストにも楽しんでもらえそう。
他には、「学生時代のあだ名」や「相手の口癖」などもオススメですよ!
あれもこれも!ふたりの好き嫌い
次はふたりの趣味や好き嫌いについての質問。
具体的には以下の項目が挙げられます。
・好き/嫌いな食べ物
・好き/嫌いなお酒
・趣味/特技
・好きな時間/季節
他にも、ふたりの趣味共通の趣味が映画鑑賞なら「好きな映画は?」としてもいいですし・・・
読書なら「好きな作品は?」や「好きな作家は?」としても良さそう。
ふたりのことを知ってもらえるだけではなく、ふたりの好き嫌いや趣味を知ったゲストが
「ぼくもあれが好きなんだよね!」
「わたしもあれはどうしても苦手で・・・」
と盛り上がって、ゲスト同士の会話がより弾むかもしれませんね!
どうやって出会った?ふたりのなれそめ
ふたりがどうやって出会い、どのように結婚までたどり着いたのかにゲストは興味津々。
もしかしたら、ゲストがいちばん興味を持っているのはこちらの質問かもしれませんね。
そんなふたりの出会いやなれそめの質問は以下の内容が中心のようです。
・第一印象
・相手を何と呼んでいるか
・デートの思い出
・付き合っている間の思い出、エピソード
・プロポーズの言葉
どれもこれも気になる内容ばかり!
ゲストの中にはふたりの出会いやなれそめを詳しく知らない人もいるでしょうから、オススメですよ。
どんな夫婦に?ふたりの未来
こちらも定番の質問!
先ほど紹介した「ふたりの出会いとなれそめ」と同じく、ゲストが興味を持つところです。
よくある質問としては
・10年後のふたりはどうなっている?
・どんな家庭を築きたいか
・子どもは何人欲しいか
・老後の過ごし方
などがあるようです。
「そんな先のことを書いてもなぁ・・・」
と思うかもしれませんが、プロフィールパンフレットを手元に残しておけば10年後や20年後に、
「想像以上に幸せな毎日だね」
「あんなことがあるなんて思ってもなかったよ!」
と夫婦ふたりの会話が盛り上がるなんてこともあるかもしれませんよ!
こんなときだけ!ふたりのお惚気
ふたりのあま~いお惚気(のろけ)を受け入れてもらえるなんて披露宴の場くらいのもの。
せっかくですから大胆に惚気ちゃうのもアリかもしれません。
例えば
・相手の好きなところ
・相手にお願いしたいこと
・一緒に行きたい場所
・結婚したら気をつけたいこと
などを載せてみてはどうでしょうか?
他にも
・相手も気づいていない癖
・弱点
・相手の機嫌の治し方
・相手を○○に例えるなら
など、新郎新婦のふたりしか知らない情報もあれば、ふたりのラブラブ具合をアピールできますよ!
「せっかくなら笑いも取りたいなあ・・・」という人は
「相手の秘密を暴露」や「相手に直してほしいところ」という質問もいいかもしれませんね!
ただし、あまりに本気で答えてしまうのはケンカの元。
「実は虫が苦手」とか「朝は1回で起きて!」くらいのくすっと笑える冗談にしておきましょう。
みんな一緒に!ゲストも巻き込んで
プロフィールパンフレットというと新郎新婦に関することしか載せられなさそうですが、工夫次第ではゲストを巻き込めます。
例えば、ゲストの中で
・笑いの神と言えば?
・この人には敵わない!尊敬できる人は誰?
・生まれ変わったら○○さんになりたい
・お手本にしたい!憧れの夫婦は?
といった質問。
他には、「家族との一番の思い出」や「家族に向けて一言」など、自分の家族を紹介するような質問もGOOD。
ゲストや家族と一緒に楽しめるプロフィールパンフレットにするのもいいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか?
新郎新婦のプロフィールで大切なのは、「結婚相手のどんなところをゲストに知ってほしいか」ということ。
ふたりの名前や出身地などの基本のプロフィールを中心に、好き嫌いやお惚気などの項目を載せるといいですよ!
また、ゲストを巻き込んだ質問項目を入れるのもオススメ。
プロフィールブック・パンフレットを読んだゲストが笑顔になれるような内容にできると良いですね!
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