ウェディングでつけるお洒落カチューシャの手作り方法！

手作りカチューシャの製作時間や費用は？

ウェディング用のカチューシャって、とっても綺麗ですよね。
でもそのお値段を調べてビックリ！

レンタルでも数千円、買うとなると1～2万円のものがたくさん。

「オークションとかで安く手に入ることもあるけど、一生に一度の結婚式だし、中古には抵抗が・・・」

そんな人は、手作りしてみるのはいかがですか？

自分で作れば、好きなデザインで作れて費用は2000～5000円程度。

手の込んだものでも2～3日で、簡単なものなら1時間もかからず出来てしまう場合も（！）

「やってみようかな・・・」
と思ったそこのあなた！

さっそくカチューシャの作り方を見ていきましょう。
簡単なものから順にご紹介します。

貼りつけるだけ！簡単カチューシャ

市販のカチューシャに、好きなモチーフを貼りつけるだけのお手軽カチューシャです。

材料

・好きなモチーフ
・市販のカチューシャ
・グルーガンまたは接着剤

作り方

好みの太さのカチューシャに好きなモチーフを貼り付けるだけ。
これなら簡単に作れそうですね！

モチーフは
・貝殻
・花
・羽
・パール
などさまざま。

接着剤は白くなったり手にくっついたりすると面倒なので、グルーガンの方がオススメです。

例えば、太目のカチューシャに、チュールやレースで作ったコサージュをつければ、可憐で花嫁らしいカチューシャになりますよ。

鉄芯で作る！大人カチューシャ

鉄芯のカチューシャに、キラキラのパーツを付けて作るカチューシャです。

材料

・お好みの石（クリスタルなど）
・石に合う石座（石をはめる台）
・好みの透かしパーツ（金属製のレースのような透かし模様のパーツ）
・パール
・鉄芯カチューシャ
・グルーガンまたは接着剤

材料は手芸屋さんやネットでそろう物ばかり。
では作り方を見ていきましょう！

作り方

1.まずはパーツ作りから始めます。
透かしパーツに好きな石やパールをくっつけていきます。

ちなみに、石や透かしパーツなどは手芸屋さんやネットで売っているので、お好みのものを見つけてくださいね。

【石（クリスタルなど）の場合】
まず透かしパーツに石座をつけます。
そして石座の上に、石をくっつけます。【パールの場合】
パールは直接透かしパーツに貼り付けます。

これでパーツが1つ完成。

2.同じやり方で、パーツをいくつか作っていきます。

3.パーツが全部できたら、鉄芯カチューシャに並べて貼り付けましょう。

これだけで完成！

糸も針もいらない、初心者向けのカチューシャです。

簡単なのにキラキラと光に反射して、ドレスにぴったりの大人カチューシャができますよ！

ビーズでキラキラカチューシャ

市販のカチューシャに、ビーズを通したワイヤーを巻き付けていくタイプのカチューシャです。

材料

・市販のカチューシャ
・パールやビーズ
・ワイヤー（透明）
・グルーガンまたは接着剤

作り方

1.カチューシャの端にぐるぐるとワイヤーを巻き付け、外れないように巻き始めをグルーガンで留めておきます。

2.ワイヤーにパールやビーズを通して、隙間ができないようにカチューシャにぐるぐると巻いていきます。

3.全体に巻き付けたら、巻き終わりも外れないようにグルーガンで固定。

これだけで完成です！

頭に当たる面にビーズやパールがこないように、気を付けて巻いていきましょう。

ちょっとがんばってリボンカチューシャ

リボンにパーツを付けていくタイプのカチューシャです。

うなじでリボンを結ぶようになっていて、とっても可愛い仕上がりですよ！

材料

・透かしパーツ
・ビジューやパール
・白い糸（またはテグス）
・針
・リボン
・リボンと同じ色のフェルト
・グルーガンまたは接着剤

作り方

1.透かしパーツに、ビジューやパールを縫い付けていく。
裏は糸がめちゃくちゃになっていても、見えないので大丈夫です。

「裁縫が苦手・・・」という人は、縫わずにグルーで貼りつけるだけでもオッケー！

2.1のパーツの裏に、補強のために丸く切ったフェルトを貼りつけます。
フェルトはパーツからはみ出ないように、パーツより小さめの円に切りましょう。

3.パーツの飾りつけが終わったら、それをリボンに縫い付けていきます。

ここでも、お手軽に済ませたければ縫わずにグルーで貼りつけるのがおすすめ。

4.すべてのパーツを貼り終わったら、リボンの両端にも飾り付きの留め具をつければ完成！

留め具をつけない場合は、リボンの両端がほつれないように、透明マニキュアを少量塗っておくとGOOD。

ポイント

前もってどういうデザインにしたいのか、絵に描いておくのがうまく作るポイントです。

リボンカチューシャは、材料や説明書がそろった「手作りキット」も販売されています。

自分で材料をそろえたり、デザインを考えたりする手間を省きたい人にはオススメですよ！