結婚式場のヘアメイクに満足できない時の対処法4つ!
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結婚式当日を間近に控え、今日はいよいよヘアメイクリハーサル!
だけどできあがったヘアメイクを見て愕然・・・
思っていた髪型と全然違う!
そんな時、どう対処したらいいかご存知ですか?
今回は、リハーサルで納得のいくヘアメイクにならなかった時の対処法を4つご紹介します!
ヘアメイクリハーサル失敗談
結婚式当日のヘアメイクを決めるために大切な、ヘアメイクリハーサル。
「プロにお任せすれば、きっとステキなヘアメイクにしてもらえるはず!」
と安心しきっていませんか?
高い技術を持っているプロとはいえ、必ずしも希望を100%叶えてくれるとは限らないもの。
実際にヘアメイクリハーサルで「失敗」と感じた先輩花嫁の声を見てみましょう。
希望のヘアメイクの写真を持って行ったけれど、仕上がりは納得のいくものにはなりませんでした。担当さんはかなりベテランの方だったので、イメージと違うとは言い出せず・・・
「ナチュラルな感じにしてください」と伝えたら、シンプルすぎてなんだか味気ないヘアメイクに。自分でナチュラルを希望しておいてなんですが、「これじゃあ普段と変わらないよ・・・」と思ってしまいました。
ファンデーションは厚塗り、目元はコンシーラーでシワが目立ち・・・素肌っぽさがゼロ!メイク後の方が「老け顔」になっていて、たまりませんでした!
なるほど。
リハーサルで不満が残った花嫁の意見としては、
・納得のいく仕上がりにならなかった
・担当者と相性が合わなかった
の2点があるようです。
できれば不満は結婚式までに解決して、本番では理想のヘアメイクをしてもらいたいですよね。
そのために、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
4つの対処法を見ていきましょう!
【対処法1】意見をハッキリ伝える
1つ目の対処法は、これからリハーサルをする予定の花嫁に覚えておいてほしいこと。それは何かというと・・・
「メイクに気に入らないところがあれば、担当者にハッキリ伝える」
ということです。
「プロのヘアメイクさんにあれこれ注文を言いにくい・・・」
と遠慮してしまう人もいると思いますが、きちんと言葉にして要望を伝えてもらったほうが、相手にとっても分かりやすいもの。
なるべく気を遣い過ぎず、
「もっとこうしてほしい」
「ここがイメージと違う」
と具体的に伝えるのをオススメします。
気に入らなければやり直してもらって、リハーサルのうちに納得のいくヘアメイクを見つけられるとGOOD。
【対処法2】自分でヘアメイクする
ブライダルヘアメイクは、絶対プロにお願いするものと決まっているわけではありません。
普段からヘアメイクをし慣れている人は、「自分でする」という選択もアリ。
自分の顔や髪質、似合う色は自分が一番よくわかっていますよね。
リハーサルのヘアメイクがどうしても納得いかないという場合は、式場のプランナーに「当日は自分でやります」と伝えましょう。
ただ気を付けたいのは、ブライダルメイクは普段のメイクと違って、ドレスとの相性や写真映えも意識しなくてはいけないということ。
街中やオフィスではしっくりくるメイクでも、ドレスや結婚式会場には合わないことがあります。
そんな不安を解消する方法が「プロとの共同作業」。
これは、アイメイクなどこだわりのある一部は自分でして、そのほかはプロにお任せするというもの。
その場合、「この部分は自分でやりたいので、そのあと手直しをお願いしてもいいですか?」と言えば、失礼ではありませんよ。
自分でやったところもプロに確認してもらえば安心ですね。
【対処法3】担当を変えてもらう
「リハ―サルでとことん試したけれど、どうしても良いヘアメイクに仕上がらない」
「担当さんとの相性がイマイチで・・・」
そんな時は、思い切って担当を変えてもらうという方法もあります。
結婚式当日お世話になるヘアメイクさんが信頼できる人かどうかは、花嫁にとってとても大切なこと。
リハーサルで話し合った時、「この人には安心してお任せできない」と感じたなら、プランナーさんに担当の変更をお願いしましょう。
担当変更をお願いする時は感情的にならず、冷静に理由を伝えるようにしてくださいね。
【対処法4】外注する
多くの花嫁が、ブライダルヘアメイクを式場提携のサロンにお任せしています。
結婚式のプラン内に、その料金が組み込まれていることも多いですよね。
でも、式場の提携業者と相性が合わない場合もあるかもしれません。
そんなときは、自分で外部のヘアメイクさんにお願いするのもアリ。
結婚式への「出張ヘアメイク」を行っているサロンはいくつもあります。
インターネットで調べたり、知人に話を聞いたりして探してみてください。
また、「信頼できる人がいいな」ということで、普段お世話になっている美容師さんにお願いした花嫁も。
なじみの美容師さんなら、自分の髪質や好み
をよく知っていると思いますし、当日もお喋りで緊張をほぐしてくれそうですね。
ただ、ヘアメイクを外部に頼むと「持ち込み料」がかかる式場もあるのでご注意を。
持ち込み料については、前もって式場に確認しておきましょう。
まとめ
リハーサルで仕上がったヘアメイクを見て、気に入らないところがあれば、担当者にハッキリと伝えましょう。
どうしても担当者と相性が合わなければ、
・担当を変えてもらう
・外部のヘアメイクさんを探す
・自分でヘアメイクをする
という手もアリ。
式当日を最高のヘアメイクで過ごすために、妥協せず納得のいく方法を選んでくださいね。
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