結婚式招待状の返信メッセージを面白くしたい！新郎新婦が喜ぶユニークな文例をご紹介

書く前にチェック！メッセージを面白くする時の注意点

相手との関係性を考える

面白いメッセージは、フランクな間柄だからこそ楽しめるもの。

例えば、あまり親しくない仕事関係の相手にいきなり送っても、驚かれてしまいますよね。

くだけた面白いメッセージは、あくまでも親しい間柄だからこそ書けること、と認識しておくと安心です。

返信ハガキの宛先を確認する

最近は少なくなってきたかもしれませんが、招待状の差出人が「新郎新婦の親」になっているケースもあります。

その場合は、返信ハガキの宛先も「新郎新婦の親」となるのが一般的。

つまり新郎新婦のご両親も返信ハガキに目を通す可能性があるということですね。

しきたりやマナーに厳しい人もいるので、この場合は基本的なメッセージにしておいた方が無難と言えそうです。

基本的なメッセージの文例はこちらの記事で紹介していますよ。

結婚式招待状の返信メッセージはなんて書く？出席するときの文例集

ではいよいよお待ちかね、面白い返信メッセージの文例をいくつか見ていきましょう！

面白い返信メッセージ文例

仲のいい友人には、例えばこんな言葉で、心からの「おめでとう」を楽しく伝えてみてはいかがでしょうか。

結婚おめでとう
当日は感動間違いなしだから
今からハンカチ10枚買いに行ってくるね！

電話で耳にタコができるくらい言っちゃったけど　まだ言い足りないよ
おめでとうおめでとうおめでとう！
当日もたくさん言わせてね

もちろん出席で！
ブーケトスのためにスクワット始めるね！

行きたい！絶対出席させてください！
招待してくれて本当にありがとう
〇〇が心から笑えるように盛り上げるぞ

結婚おめでとう！
招待状届くの待ってたよ～
当日はカメラマンかってくらい写真撮るから
楽しみにしていてね

〇〇が結婚！
嬉しい！嬉しい！！嬉しい！！！
自分のことのように嬉しいです
幸せのおすそ分け頼んだぞ

次におめでとうを言われるのは私のはずだったのに・・・また先越されたあー（笑）
でも全力で言わせて！
おめでとー！！！

独身の俺から一言・・・
羨ましい！！
そして次こそ俺だ！
幸せになれよー！

こんなアイデアで面白くするのもアリ

あいうえお作文

結婚式にちなんだ言葉を使って「あいうえお作文」風にメッセージを贈るのも面白い！

考える手間はかかりますが、ユニークなメッセージになりそうですね。

め）めでたい知らせをありがとう
で）出るとも もちろん出席だ！
た）ただし覚悟しておけよ
い）いいスピーチで泣かせてやるからな！

お）お前もか！
め）めでたい めでたい
で）でも寂しい！
と）当然新居に呼んでくれるよな？
う）羨ましいぞ！素敵な奥さん！

し）白いドレスに身を包む
あ）あなたの姿が目に浮かぶ♡
わ）私にもおすそ分けしてよね
せ）世界で一番の幸せを！

あ）ああどうしよう！
い）いまから感動が止まらない！
じょ）冗談じゃないよね？笑
う）うんとお祝いするからね！

有名なセリフのパロディ

漫画やアニメの有名なセリフをパロディするというアイデアも！

ふたりが好きな作品を知っている場合は、そこに出てくるセリフを使うと喜ばれるかもしれませんね。

「出席しねぇ豚はただの豚だ」
（映画『紅の豚』／宮崎 駿監督
　マルコの「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
　というセリフのパロディ）

「〇〇の結婚式に出られる日が来るなんて・・・我が生涯に一片の悔いなし！」
（漫画『北斗の拳』／原哲夫・武論尊著
　ラオウのセリフより）

「約束しよう俺は必ず！！出席する！！」
（漫画『進撃の巨人』／諫山創著
　リヴァイ・アッカーマンの「約束しよう
　俺は必ず！！巨人を絶滅させる！！」
　というセリフのパロディ）

（出席に〇をつけて）
「当たり前だ！！！！！」
（漫画『ONE PIECE』／尾田栄一郎著
　ルフィのセリフより）

得意な人は、メッセージだけでなくイラストもつけると分かりやすいかもしれませんね。

返信ハガキの基本マナーをおさらい

ここまで返信メッセージの面白い文例をいくつかご紹介しました。どんなメッセージを書こうか何となくイメージできたでしょうか。

最後に、返信ハガキ全体のマナーもおさらいしておきましょう。

返信のタイミング

出席の返事をする場合は、できるだけ早めに返信するのがマナーとされています。
招待状が届いたら2～3日以内に、遅くとも1週間以内に返事を出したいところです。

ちなみに欠席の場合は、あまりすぐに返信するのはよくないと言われています。

理由は、まるで最初から欠席を決めていたような感じになってしまうから。

「調整しようとしたけれどどうしても無理だった」という気持ちを伝えるためにも、1週間くらい置いてから返信するのが基本です。

返信ハガキの書き方

表面

宛名の下に書いてある「行」や「宛」を二重線で消し、その横に「様」と書き直します。

裏面

「出席」か「欠席」に〇をつけ、選択しなかった方は二重線で消しておきます。
その他「御」や「芳」の字はすべて二重線で消しましょう。

また返信ハガキは黒のペンで書くのが基本。

さらに「終わり」を意味する句読点や、縁起が悪いとされる「別れる」「切れる」などの忌み言葉は使わないのが一般的です。

親しい友人相手であればそこまで気にしなくてもいいとの声もあるようですが、覚えておくと安心ですね。

返信ハガキの基本的なマナーを詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
二重線の書き方も解説していますよ。

失敗しない！結婚式招待状【返信マナー&メッセージ実例集】ゲスト向け