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結婚式の受付をする人必見!失敗しないためのマナー&服装、当日の流れ完全ガイド

受付スペースで笑顔の女性たち

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式の受付係を頼まれた!

「受付って、どんなことをすればいいの?」
「知っておきたいマナーとかってある?」

今回は、結婚式受付係の役割や仕事内容、マナーや当日の流れを、受付係に関して気になるQ&Aも合わせてご紹介します。

これさえ読めば、結婚式の受付係はバッチリです!

INDEX

結婚式受付係の役割や仕事は?

結婚式の「受付係」には、両家や新郎新婦に代わって、ゲストを出迎えるという大切な役割があります。

受付に立つ女性

もちろん自分自身もゲストの一人ですが、受付の最中は両家側の立場!

ゲストを出迎えるホスト役という自覚を持って、礼儀正しく対応することが大事です。

主な仕事内容は、こんな感じ。

・ゲストを出迎え、列席のお礼を伝える
・芳名帳に記入してもらう
・ご祝儀の受け取りと管理
・席次表やお車代を渡す
・案内をする

これは一般的な流れであり、結婚式のスタイルによって内容は多少変わります。

会場スタッフが必要な仕事内容を教えてくれるので、心配ありませんよ。

一つ一つの詳しい内容や工程については、後ほど「当日の流れ」としてご紹介します。

結婚式受付の役割については、こちらの記事もどうぞ。

結婚式の受付を任された!役割と注意点は?

また、【新郎新婦向け】結婚式受付係の頼み方についてはこちらの記事をチェックしてくださいね。

結婚式の受付はどんな人にお願いすればいい?頼み方は?

では次に、結婚式受付係にふさわしい、服装や身だしなみのマナーについて見ていきましょう。

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受付係の服装や身だしなみ

結婚式の受付は、両家側の立場としてゲストに挨拶をする大切な役目。

ハート

ゲストにとっては、大事なご祝儀を預ける相手でもあります。

結婚式の受付係に選ばれたら、多少の華やかさがありつつ、清潔感のある上品な服装を心がけましょう。

具体的には、こんな感じです。

男性の場合

基本的に、準礼装であるディレクターズスーツかブラックスーツなら、間違いありません。

ディレクタースーツとブラックスーツ

最近では、友人ゲストなどはダークスーツを着る場合も多いよう。

夜の結婚式なら、タキシードもアリです。

タキシード

ポケットチーフで明るい色を取りるなど、少し華やかさをプラスするといいですよ。

スーツやシャツにシワ・汚れがないかなどをきちんとチェックしておき、髪やヒゲも清潔に整えるのを忘れずに。

受付係は手先を見られることが多いので、爪も綺麗に切りそろえておきましょう。

女性の場合

肌の露出が少ない、上品なドレスがおすすめ。

袖なしドレスの場合、羽織物を合わせてきちんと感を出すといいですね。

お辞儀をすることも多いので、羽織物はズレやすいストール・ショールより、ボレロやジャケットがおすすめです。

ワンピースにボレロを合わせた様子

ドレスの色は、あまり派手過ぎるものはNGですが、少し華やかなくらいがベスト。

黒っぽいドレスよりも明るい色味を意識すると、受付が華やぎます。

パールのアクセサリーを合わせれば、上品な印象になりそうですね。

もちろん着物でもOK。

未婚なら振袖も華やかですし、未婚・既婚問わず訪問着なら、気品あふれる落ち着いたスタイルになりますよ。

訪問着

派手過ぎず上品なメイクを心がけ、ゲストの目につく手元は、淡いネイルを施しておくときちんとした印象に。

ベージュ系や淡いピンク、爪先を白く縁取ったフレンチネイルも上品です。

男女共に、結婚式のドレスコードがある場合は、それに従うようにしましょう。

結婚式の受付係にふさわしい服装については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

結婚式の受付を依頼されたら・・・ふさわしい服装マナーって?

それでは次に、結婚式前日までに確認しておくことを見ていきましょう。

前日までに確認しておくこと

結婚式の受付係を頼まれたら、次のことを前日までに確認しておきましょう!

【前日までに確認しておくこと】
□受付係の集合時間 
□受付係の集合場所
□会場までのアクセス
□受付の開始時間
□ご祝儀の保管先や渡す相手

受付係は他のゲストよりも早い時間に来る
ようお願いされることが一般的。

遅刻しないよう、集合時間と集合場所を確認しておきましょう。

乗り換えや道に迷ったりしないために、アクセスも事前に調べておくと安心です。

アクセスを調べる女性

また、受付の開始時間も把握しておくと、余裕をもって備えることができますよ。

また、確認しておきたいのが「ご祝儀の保管」について。

あらかじめ新郎新婦に、「どこに保管するのか」
「金庫に保管する場合、その鍵は誰に渡せばいいのか」など、しっかり聞いておくといいですよ!

ではいよいよ、受付当日の流れを見ていきましょう。

結婚式当日の流れ

受付開始前

時間を守って会場到着

受付係を頼まれた人は、他のゲストより早めに会場入りします。

集合時間が決められているので、遅れないように到着しましょう。

目覚まし時計

スタッフに説明を聞く

集合場所に向かうと、会場の担当スタッフが受付の仕事について説明してくれることがほとんど。

どんなことをする必要があるのか、きちんと把握しておきましょう。

【受付係チェックリスト】
□ご祝儀の保管方法
□ご祝儀(金庫の鍵)を渡す相手
□お車代を渡すゲスト
□個別の対応が必要なゲスト
□遅刻したゲストへの対応
□ゲストに場所を聞かれそうな設備の確認

―お手洗い、授乳室、喫煙所、クローク、控室

お手洗いやクロークなどの場所を把握する受付

まずは、ゲストから預かったご祝儀の保管方法を再確認。

大切なのは、「預かったご祝儀を受付終了後に誰に渡すのか」ということです。

会場の金庫に保管してその鍵を渡す場合もありますが、ここは間違わないためにも、誰に渡すのかをしっかり確認しておきましょう。

お車代を渡すゲストや、会場入りしたら新郎新婦に知らせる必要があるゲストなど、特別な対応が必要なゲストがいるかどうかも、要確認です。

その場合、ゲストリストに記載がある場合がほとんどなので、チェックしておきましょう。

チェックマーク

遅刻したゲストがいる場合、受付はどうするのか、そのゲストのご祝儀はどう扱うのかなど、前もって対応をスタッフと相談しておくことも大切です。

また、お手洗いや授乳室、喫煙所、クローク、控室など、ゲストに道案内を頼まれそうな会場設備の場所を確認しておくと安心ですよ。

受付同士の顔合わせ・役割分担

受付係の仕事について説明を受けたら、次は役割分担!

受付はだいたい、新郎側2名、新婦側2名の計4名で行うことが多いもの。

女性2名男性2名の受付

結婚式当日が初対面ということも少なくないので、お互いに挨拶し、顔や名前を覚え、受付の役割分担を決めましょう。

「ご祝儀を受け取って芳名帳に記入を促す人」「席次表などを渡して案内する人」など、きっちり役割を分けておくとスムーズです。

用意されているものをチェックする

受付用のテーブルには、だいたいこんなものが用意されています。

受付用のテーブル

・芳名帳
・筆記用具
・ご祝儀を置くトレー
・席次表
・お車代
・ゲストのリスト

これはごく一般的な例。

芳名帳がなく、代わりに招待状に同封しあらかじめゲストに書いてもらった「ゲストカード」を回収する必要があったり、駐車券を配る必要があったりと、結婚式のスタイルによって用意されているものも変わります。

スタッフの説明を聞き、必要なものが欠けていないかきちんとチェックしておきましょう。

お手洗いを済ませておく

受付係は、ゲストを出迎える役割があります。

ご祝儀など貴重品を預かる立場でもあるので、受付が始まると、その場を離れるのがむずかしくなります。

受付開始前に、お手洗いを済ませておきましょう。

また、その際に、服装や髪型に乱れがないか身だしなみのチェックをしておくといいですよ。

お手洗いで身だしなみをチェックする受付

これで準備は万端です。

もし受付に新郎新婦や新郎新婦のご両親、親族の方が挨拶に来られたら、

「本日はおめでとうございます。受付係を務めさせていただきます○○(名前)と申します。よろしくお願いいたします」

と、挨拶しておきましょう。

ではいよいよ、受付開始です!

受付中

1 ゲストに挨拶する

受付に来たゲストを出迎え、両家側の立場として挨拶をしましょう。

ゲストに挨拶する受付

「本日はお越しいただきまして、ありがとうございます」

と、爽やかな笑顔で対応します。

2 ご祝儀を受け取る

ゲストがご祝儀を差しだしたら、両手で丁寧に受け取ります。

ご祝儀を受け取る

「ありがとうございます。お預かりいたします」

など、きちんと相手の目を見てお礼を言いましょう。

受け取ったご祝儀は、トレーの上に置いておき、ゲストリストにご祝儀を受け取った記録を付けます。

ゲストによっては、前もって新郎新婦にご祝儀を贈っているなどの理由で、ご祝儀を差し出されないことも。

新郎新婦へ事前に確認しておけるといいですね。

3 芳名帳への記入を促す

住所や名前を書いてもらう「芳名帳」。

芳名帳に記入するゲスト

「恐れ入りますが、こちらにお名前とご住所をお願いいたします」

と、芳名帳への記入をゲストにお願いします。

名前だけ書く芳名帳の場合は、氏名のみを記入してもらいましょう。

4 お車代を渡す

「お車代」とは、遠方から来てくれるゲストなどに、交通費として新郎新婦が渡すお金のこと。

お礼のご祝儀袋

お車代を渡すよう頼まれているゲストが来たら、

「新郎新婦からこちらをお預かりしています」

と、さりげなく渡しましょう。

5 席次表を渡し、案内する

「席次表」とは、披露宴会場内でゲストが座る席を書いた案内図です。

席次表

「こちら本日の席次表でございます」

と言って渡し、その後向かうべき場所に誘導しましょう。

披露宴会場が開場しているなら、「中へどうぞ」とご案内し、開場前なら「あちらに控室がございますので、しばらくお待ちください」などと案内します。

挙式前の受付なら、挙式会場や控室へと案内しましょう。

ここまでが、受付の流れです。

では、ゲストを受付から送り出した後の流れを見ていきましょう。

受付終了後

1 自分たちの記帳を済ませる

先に記帳をすませる受付

受付係も芳名帳に記入し、ご祝儀がある場合はほかのゲストのご祝儀と一緒にまとめておきます。

専用の袋が用意されていることがほとんどなので、それに入れておきましょう。

2 ご祝儀と芳名帳を指定された人へ渡す

ご祝儀は新郎側と新婦側に分けてまとめ、指定されていた人に直接渡します。

たとえ「お預かりします」とスタッフや親族が声をかけてくれた場合でも、指定された人以外には絶対渡さないようにしましょう。

会場の金庫に保管する場合もあるので、その場合は担当スタッフと一緒に金庫まで向かい、中に入れたことをきちんと確認してから鍵を預かります。

金庫の鍵

そしてその鍵を、指定された人に手渡ししましょう。

「○○(新郎新婦)さんの友人の△△と申します。無事、滞りなく受付を済ませましたので、芳名帳とご祝儀をお持ちしました」

と言葉を添え、引き渡すといいですよ。

ここまでで、受付の仕事は終了です。

ただし遅刻者がいる場合、基本的には受付係のうち1人以上がその場に残り、他の受付係は会場に入ります。

そしてゲストが全員到着したら、ご祝儀と芳名帳をまとめ、指定された人に届けましょう。

でも開宴前になっても、全員のゲストがまだ到着しない場合もありますよね。

会場に送れるゲスト

「そろそろ開宴です」とスタッフが声をかけに来てくれたら、受付を閉め、ご祝儀と芳名帳を指定の人へ届け、自分も会場に入りましょう。

遅刻したゲストのご祝儀をどう扱うかは、事前にスタッフと打ち合わせておけるといいですね。

結婚式の受付係が使う、挨拶の文例はこちらの記事をどうぞ。

受付係をする人必見!結婚式受付の挨拶の文例集まとめ

では次に、結婚式の受付として気をつけたいポイントや、心がけについてお話しします。

結婚式受付係の心得

できれば気持ちよく引き受けよう

「任せて」とほほ笑む

結婚式の受付は、両家の顔として最初にゲストへ挨拶するという大切な役目。

大金でもあるご祝儀を一旦預かるということもあり、重要な役割です。

新郎新婦から結婚式の受付をお願いされたということは、貴方はかなり新郎新婦から信頼されているということ!

「この人なら、安心してお任せできる」と思うからこそ、お願いしているはずです。

よほどの理由がない限りは、快く引き受けてあげられると、新郎新婦も喜ぶのではないでしょうか。

どうしても無理な事情がある場合は、きちんと説明し、早めにお断りを入れておきましょう。

遅刻は厳禁!

受付係は、他のゲストより1時間ほど早く集合時間が指定される場合がほとんど。

受付開始までに仕事内容などを把握しておかなければなければいけないので、遅刻は厳禁です。

時間前に動く

集合時間をきちんと確認し、会場までのアクセス方法(天候の悪化など万が一に備え、複数経路を確信しておくと安心)など必要な情報を前もって調べておきましょう。

余裕を持って早めに家を出ると安心ですよ。

新郎新婦側として振る舞う

受付中は、新郎新婦側の立場に立って、丁寧なふるまいを心がけます。

言葉使いはもちろん、笑顔やきちんとした挨拶、服装など、どの世代のゲストからも好感を持ってもらえるように意識しましょう。

私語も控え、友人が受付に来たとしても、長々と話し込んだりしないようにします。

受付でゲストと話し込み、後ろの人が待つ様子

受付を円滑に回し、ゲストをお待たせしないことが第一です。

ご祝儀の扱いにはくれぐれも注意

受付の大切な役割のひとつに、「ご祝儀の管理」があります。

ご祝儀袋

大金を預かるので、受付中は席を外さないようにしましょう。

どうしても席を外す場合は、他の受付メンバーに伝え、すみやかに用を済ませて戻るようにします。

受付の人数が少なくならないよう、席を外す場合は一人ずつにするのがポイントです。

ご祝儀は指定された人へ引き渡すまで、大切に管理しましょう。

受付に集中する

例えば受付中に、ゲストから写真撮影など頼まれごとをした場合、応じてあげたいのは山々ですが・・・応じることで、受付業務が滞ってしまいますよね。

たくさんのゲストを待たせることにもなり、ご祝儀の管理も手薄になるかもしれません。

受付に写真撮影を頼むゲスト

そんな場合は、

「申し訳ありませんが受付中なので・・・あちらに会場スタッフがおりますので、そちらの方にお願いできますか?」

と丁寧にお断りし、受付業務に専念しましょう。

他にも、新郎新婦に渡してほしいと預かりものをお願いされたり、遅刻者への対応など・・・

わからないことは、勝手に判断せず、会場の担当スタッフに確認を取り、対応をお任せするといいですよ。


ちなみに、結婚式受付でお呼ばれゲストが守るべきマナーについては、こちらの記事でご紹介しています。

知らないと恥をかく!?結婚式受付でお呼ばれゲストが守るべきマナー5つ

では最後に、受付係に関するちょっとした疑問にお答えしていきましょう。

受付係に関する疑問Q&A

Q.
受付係が持参するものってあるの?

熊が答える様子

A.
受付だからといって、特別持参するものはありません。

他のゲストと同じ持ち物で大丈夫ですよ。

遅刻する友人ゲストからは連絡が入るかもしれないので、自分の携帯電話は手元においておけると良いですね!

Q.
新郎新婦の親族の受付をする場合の対応は?

熊が答える様子

A.
ご祝儀の名前などを見て、ゲストリストで親族だと分かった場合は、「本日は誠におめでとうございます」と声をかけられればベスト。

控室に案内する場合は、親族控室にご案内します。

Q.
特別な対応が必要なゲストは、どう見分ける?

熊が答える様子

A.
お車代を渡すゲスト、到着したら新郎新婦に知らせるべきゲストなど・・・特別な対応が必要なゲストについては、あらかじめスタッフからお知らせがあるでしょう。

ゲストリストに記入してあるとは思いますが、万が一記入がない場合は、間違いのないよう受付開始までに確認して記入しておくと安心です。

ゲストが来て名前を確認するときに、ゲストリストの要対応欄を見るようにすれば良いですね。

Q.
ご祝儀を差し出されなかったらどうする?

熊が答える様子

A.
本来ご祝儀は、相手から差し出されて初めて受け取るものです。

それに、前もって新郎新婦へ渡しているゲストもいます。

ご祝儀を差し出さないゲストがいたとしても、「ご祝儀はございますか?」など催促するのはNG。

そのまま受付を済ませ、ご祝儀を頂かなかった人はゲストリストに記入しておくと良いでしょう。

Q.
ご祝儀はすぐにしまってもいい?

熊が答える様子

A.
一般的に、受付係の机の上にはご祝儀を置くためのトレーがあります。

ご祝儀を受け取ったら、一度トレーに置くのがGOOD。お祝いムードがグッと高まる、素敵な受付になりますよ。

トレーに乗り切らなくなってきたら、少しずつ保管用の袋に移して管理するといいですね。

Q.
会費制結婚式の場合はどうすればいい?

熊が答える様子

A.
地域によっては、会費制の結婚式を行うところも。

この場合、受付では会費を受け取ります。

「おひとり様の会費が〇〇円になります」

と言ってお金を受け取り、ゲストごとに金額の確認を行いましょう。

会費とは別にご祝儀を持ってきたゲストには「ありがとうございます」と言ってご祝儀を受け取り、会費とは分けて保管しておくのがベターです。

Q.
受付のお礼を差し出された!受け取ってもいい?

熊が答える様子

A.
新郎新婦のご両親が、受付係にお礼を用意することは少なくありません。

その場合、一度はお断りし、それでもと渡してくれるようなら、「お気遣いいただきありがとうございます」と受け取りましょう。

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まとめ

結婚式の受付係について、詳しくご紹介しました。

結婚式の「受付係」には、両家や新郎新婦に代わって、ゲストを出迎えるという大切な役割があります。

結婚式の受付係に選ばれたら、多少の華やかさがありつつ、清潔感のある上品な服装を心がけます。

結婚式のドレスコードがある場合は、それに従うようにしましょう。

受付係の心得として、まず、受付を頼まれたらできるだけ快く引き受けるということ。

もしどうしても無理な場合は、理由を話し、早めにお断りしましょう。

大切な役目なので、もちろん遅刻は厳禁。

受付中は新郎新婦側として振る舞い、言葉使いや立ち振る舞いにも気をつけましょう。

ご祝儀の扱いにはくれぐれも注意し、受付中は席を外さないよう心がけます。

また、受付中に頼まれごとをするなど、イレギュラーなことについては、会場スタッフに対応してもらうように伝えます。

丁寧にお断りし、受付業務に専念することが大切です。

他にも、わからないことは勝手に判断せず、会場の担当スタッフに確認を取り、対応をお任せするようにします。

受付という大役を任されるのは、信頼の証!
ぜひマナーを守って、滞りなくやり遂げたいですね。

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