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【ご祝儀の相場】息子・娘の結婚式、親はいくら渡す?親からの結婚祝いについて解説!

子供が結婚する親

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そんな時、親として結婚祝いはどれくらい渡せばいいのでしょうか?

今回は、子供に贈る結婚祝いの考え方や金額相場をご紹介。

お祝いを渡すタイミングや渡し方など、その他の気になる点についても詳しく解説します。

INDEX

息子・娘に結婚祝いは贈るもの?

息子や娘が結婚する時、親は資金援助をしたり結婚祝いを贈ったりするものなのでしょうか?

結婚スタイルマガジントレンド調査2018の結果を見てみましょう。

まずは、結婚式を挙げたカップルに対して行ったアンケート結果をご紹介します。

Q.挙式、披露宴・披露パーティー、食事会を行うにあたって、親や親族からの資金援助はありましたか?  ・あった 61.7% ・なかった 38.3%

約6割のカップルが、親や親族から資金援助・もしくは結婚祝いを受け取ったと回答しています。

次に、結婚式を挙げなかったカップルに同様のアンケートをとった結果がこちら。

・あった 52% ・なかった 48%

結婚式なしのケースでも、52%の人が親から結婚祝い・資金援助をしてもらったと答えています。

アンケート結果を見ると、何らかの形で親から子へ結婚祝いを贈るケースが多いようですね。

ただし、必ず親から結婚祝いを贈らなければいけないということではありません。

アンケートでも「親からのお祝い・資金援助は受けなかった」と答えている人がいるように、子供にお祝いを贈るかどうかは人それぞれ。

また、親が「お祝いとして資金援助をしたい」と言っても、ふたりが援助を辞退するケースもあるようです。

援助を断る

子供への結婚祝い・資金援助をするかどうかは、ケースバイケースと言えそうですね。

ではもし結婚祝いを贈る場合、金額はどれくらいにするものなのでしょうか?
次は、子供への結婚祝いの金額相場を見ていきましょう。

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子供への結婚祝いの金額相場

次の2パターンに分けて、金額相場をご紹介します。

結婚式の資金援助として渡す場合

結婚スタイルマガジントレンド調査2018によると、結婚式を行うにあたって新郎新婦が、親や親族から受けた援助額はこちら。

資金援助学のグラフ

援助額の平均は、「137.9万円」という結果になりました。

やはり結婚式にお金がかかるということで、高額の援助をする親も少なくないようです。

ただしこれも家庭の考え方や、結婚式にかかる費用によっても大きく変わります。

例えば「結婚式の資金は両家の両親で全額出す」というパターンもあれば、「結婚式はふたりのものだからふたりで」というパターンもあります。

必ず親が援助するべきということではないですよ。

ご祝儀や結婚祝いとして渡す場合

ご祝儀袋

結婚式の資金援助をしない場合や、結婚式自体がない場合は、ご祝儀としてお祝いを包むことになります。

その場合の相場は、大体10~30万円程度と言われています。

結婚スタイルマガジントレンド調査2018の結果を見ても、結婚式を挙げなかったカップルが親から受け取った金額は、「50万円未満」が一番多くなっています。

現金ではなく、なにか品物を贈る場合でも、金額の相場はこれくらいと考えておくとよさそうです。

ただしこちらも、新郎新婦が経済的に自立している場合は、金額を減らしたり、ご祝儀をなしにしたりというパターンもあるよう。

ご祝儀の金額についても決まったルールはないので、参考程度に考えてくださいね。

子供に贈る結婚祝いの金額相場が分かったところで、次に気になるのは相手のご両親との兼ね合いではないでしょうか。

両家でお祝いの金額を合わせたり、相談したりする必要はあるのでしょうか?
次は、その点について解説します。

両家でお祝いの金額は合わせるべき?

お祝いで贈ったお金は、基本的にふたりのもの。
そうなると、相手のご両親の考え方も気になりますよね。

両家で、お祝いの金額は合わせるべきなのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!

子供へのお祝いは、あくまで両親の「気持ち」。
両家で考え方が違うこともあるので、金額を合わせる必要はないとの声が一般的です。

極端な話、自分たちが100万円援助して、相手の親からは援助ゼロ、ということだってありえます。

ただし両家ともが結婚式の資金援助をしたい場合など、両家で話し合っていくらずつ出すか決めるというケースはあるようです。

でも基本的には、お互いが関与せず、自由に金額を決めてOK。

貯金箱

両家で話し合わない場合は、相手の親からいくら受け取ったかなど、結婚祝いについての詮索はしないようにするのがベスト。

お祝いの気持ちは、金額では測れませんよね。

相手の家のことは気にせず、自分たちで考えるのがよさそうです。

では子供に結婚祝いを贈る場合、どんなタイミングで渡せばいいのでしょうか。

次は、渡す時期について見ていきましょう。

どんなタイミングで渡せばいいの?

結婚式の資金援助として渡す場合

結婚式の資金援助としてお祝いを渡すなら、結婚式より前に渡すのが一般的。

新郎新婦からも、式場に支払う前にもらえると助かるとの声があるようです。

ご祝儀や結婚祝いとして渡す場合

この場合は、結婚式後に渡したり、新居への引っ越し前に渡したり、渡すタイミングはさまざま。

結婚式をしないなら、入籍後にお祝いを渡すというパターンが多いようです。

婚姻届

特に贈る時期に決まりはないので、渡しやすいタイミングで贈るといいでしょう。

お日柄を気にするなら、大安など縁起の良い日を選ぶのもいいですね!

品物を贈る場合

現金ではなく、家具や家電など新生活に必要な品物を贈るというケースもありますよね。

家電

その場合は、ふたりと一緒に選びに行くか、ふたりの欲しいものを聞いてから買うのが無難です。

タイミングは、新居への引っ越しなど、ふたりの受け取りやすい時期に合わせるとGOOD!

まとめると、
結婚式の資金援助をしたいなら結婚式前
新生活の助けにしてほしいなら結婚式後
・・・など、渡すタイミングは、贈ったお祝いを何に使ってほしいかで考えるとよさそうです。


では最後に、お祝いの渡し方についても見ていきましょう。

どんな方法で渡せばいいの?

子供への結婚祝いの渡し方は、主に次の3つ。それぞれ詳しくご紹介します。

直接会って渡す

直接会って渡す

最も多いのは、直接手渡しするパターン。

自分の子供だけに渡す場合もあれば、ふたりに渡す場合もあるようです。

結婚する子供にお祝いの気持ちを込めて渡す・・・感慨深い瞬間になりそうですね。

子供も、親から直接受け取ることでありがたみを一層感じるのではないでしょうか。

口座に振り込む

通帳・カード

子供が遠方に住んでいる場合など、会いに行って渡すことが大変な場合もありますよね。

また、たとえ近くに住んでいたとしても、援助額が大金の場合は、持ち歩くのが怖いと感じる人もいます。

そういったケースに便利なのが、口座に振り込むという方法。

これなら安全に渡すことができますね。

結婚式場に直接支払う

結婚式場

結婚式費用の援助として渡す場合は、親が結婚式場に直接支払うというパターンもあるようです。

支払い方法は、現金を持参する、指定口座へ振り込むなど、式場によって異なるので、事前に確認しておくとよさそうです。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

親から子供へ渡す結婚祝いについて詳しくお話ししました。

アンケート結果によると、結婚したカップルの半数以上が親から結婚祝いを貰ったと答えています。

結婚式費用の援助として贈る場合の平均金額は「137.9万円」。
ご祝儀として渡す場合の相場は、10~30万円程度と言われています。

ただし、結婚祝いや資金援助はナシという家庭もあるので、必ず贈らなくてはいけないというものではありません。

また、基本的に両家で足並みをそろえる必要はないので、それぞれの家で決めた額を渡せばOK。

大切に育ててきた子供の結婚。
両親でよく考えて、決めてくださいね。

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