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レトロ好きの花嫁へ♡アンティーク&ヴィンテージ調のウェディングドレスをご紹介
ウェディングドレスには色々なデザインがあるけれど・・・
アンティーク&ヴィンテージ調のドレスって、具体的にどんなデザインがあるのでしょうか?
今回は、レトロで素敵なアンティーク調ドレスをたくさんご紹介!
アンティーク調ドレスの魅力や、小物・髪型の合わせ方についてもお話しします。
アンティーク調のウェディングドレスとは?
「アンティーク」も「ヴィンテージ」も、簡単に言うと「古き良きもの」という感じです。
アンティークの方が歴史が古く、100年以上前の品物を指すことが多いよう。
一方ヴィンテージは、1950年代~1970年代ころに作られたものを指すようです。
つまり、アンティーク&ヴィンテージのウェディングドレスとは、昔着られていた歴史あるドレスのことなんですね。
現代のウェディングドレスとはまた違うレトロなデザインや、細やかな刺繍など、当時の雰囲気をそのまま感じられるドレスです。
そしてなんといっても、アンティーク&ヴィンテージドレスは手作りの一点ものがほとんど!
他の花嫁とかぶることがない、というのも嬉しいポイントです。
でもアンティークやヴィンテージのドレスで、自分のイメージにピッタリのものを探すのは大変・・・と思う人もいますよね。
でも諦めなくて大丈夫!
最近ではヴィンテージドレスの人気が高まっていることもあり、色々なブランドが、アンティーク&ヴィンテージドレスのデザインを取り入れた「アンティーク調」「ヴィンテージ調」のドレスを製作しています。
実際には新しいですが、デザインはレトロなアンティーク調。
そんなドレスなら、気軽に取り入れられそうですね!
では次に、アンティーク調のドレスにはどんな特徴・魅力があるのかを見ていきましょう。
アンティーク調ドレスの魅力
本物のアンティーク&ヴィンテージドレスはすべて手作りで一点もの、ということも大きな魅力ですが、アンティーク調のドレスにも魅力がいっぱい!
どんな魅力があるのか、いくつかご紹介します。
個性的でオシャレ!
現代のドレスとはまた違った、レトロなデザインはとっても個性的。
上質なレース、繊細で美しい刺繍・・・
ヴィンテージドレスに多いベージュ系やくすみ色も、花嫁をオシャレに見せてくれます。
小物使いによってイメージも変えられるので、自分らしくアレンジを加えてアンティークな世界観を楽しめそうですね。
露出が少ない
ヴィンテージ・アンティーク調のドレスは、袖ありのデザインが多いんです。
デコルテが隠れるものやハイネックも多く、肌の露出が少ないのも特徴。
上品で、高貴な花嫁姿を演出してくれます。
もちろん袖のないものやデコルテや袖がシースルーになっているタイプもあるので、好みに合わせて選ぶことができますよ。
ふんわりとしたシルエット
ヴィンテージ・アンティーク調ドレスに多いのが、スカートがふわっと広がるナチュラルなデザイン。
例えば胸下からスカートが広がる「エンパイアライン」や、ストンとしたシルエットが特徴の「スレンダーライン」など、締め付けのないゆったりとしたデザインが多いんです。
また、袖部分もパフスリーブなどふんわりとしたものが多いので、二の腕の太さが気になる・・・という人でも綺麗に着こなせそう。
動きやすく、身体のラインも気になりにくいのは嬉しいですね。
ウェディングドレスのシルエットデザインについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【ウェディングドレスの基礎知識①】ドレスの種類・シルエットデザイン(ライン)
ではいよいよ、素敵なアンティーク調ドレスをたくさん見ていきましょう!
素敵なアンティーク調ドレスのデザイン
ふんわりとしたシルエットのドレス
ふんわりと柔らかなレース、首元や手元のフリルがレトロ可愛い一着。
露出はほとんどありませんが、デコルテや袖は透け感のある素材で、適度に抜け感もありますね。
ゆったりとしたオフショルダーのドレスは、まるでワンピースのようにさらりと着られそう。
ふわりと広がった袖が優雅ですね。
たっぷりのレースに大きなリボンのバックスタイルでゴージャスに。
背中の見せ方も特徴的なドレスです。
繊細なレースや刺繍のドレス
アンティーク調ドレスといえば、繊細なレースや刺繍も魅力のひとつ。
@msm_wd2021
こちらのエンパイアドレスは、スカートの裾部分に美しい刺繍が施されています。
こちらはナチュラルな印象のスレンダーライン。
ドレス全体に細やかな刺繍模様があるので、ナチュラルながら高級感もプラスされています。
アンティーク調ドレスには、ナチュラルなだけでなく可愛いデザインのものもたくさんあります!
ベルスリーブもレトロで上品ですね。
フワフワのスカートと、シースルーのデコルテ&長袖ドレス。
肌の色に刺繍模様が映え、品のある肌見せスタイルです。
流れるような植物模様が個性的なドレスです。
レース模様が繊細で裾のカットも美しく、透明感のあるデザイン!
派手過ぎず地味過ぎず、上質な印象を与えてくれそうですね。
レトロなくすみ色ドレス
くすみカラー×厚手のシルク、たくさん留められたくるみボタン。
こっくりとした質感もまた、アンティークな世界観にどっぷり浸かれそうですよね。
大人っぽい印象に憧れるなら、マーメイドラインがおすすめです。
くすみ色×長袖なら、マーメイドラインもレトロな印象に。
ドレス全体の煌めくような模様も美しく、まさに大人の女性にピッタリな一着です。
袖のデザインが特徴的なドレス
アンティーク調のドレスは、袖のデザインも特徴的。
こちらはアンティーク調のドレスに多く見られる、パフスリーブのドレスです。
丸く膨らんだような半袖が、まるで少女のような愛らしさをプラスしてくれますよ。
長袖のパフスリーブもエレガント!
透け感がありふんわりとしているので、腕を綺麗に見せてくれそうですね。
こちらは少し個性的な袖のデザイン。
二の腕と手首辺りはフィット感のあるデザインなのに、中間だけふくらみと透け感があります。
大きな帽子もよく合い、オシャレな花嫁にもピッタリです。
ハイネックのドレス
そしてアンティーク調のドレスといえば、取り入れたいのがハイネック!
ハイネックのドレスは気品があり、まるでロイヤルウェディングのような印象になります。
こちらは、デコルテから続くレース模様が美しいハイネック。
とってもエレガントですね。
カラードレス
アンティーク調ドレスには、もちろんカラードレスもあります。
アンティーク風にしたいなら、くすみカラーを選ぶのがポイント。
こちらは淡いくすみピンク×ふんわりスカートで、レトロな雰囲気になっています。
羽衣を纏ったような長袖も優雅で、まるで女神のような花嫁姿ですね。
くすみカラーのグリーンドレス。
シンプルでナチュラルなデザインは、レトロ好きな花嫁にピッタリです。
アンティーク調のドレスには、素敵なデザインがたくさんあるんですね。
では最後に、小物や髪型の合わせ方についてお話しします。
小物や髪型の合わせ方は?
小物
せっかくアンティーク調のドレスを着るなら、小物にもこだわりたいですよね。
ネックレスやイヤリングなど、花嫁が身にまとうアクセサリーにはゴールドがおすすめ。
ゴールドはレトロな雰囲気にピッタリの色味です。
アクセサリーの他に、会場装飾にゴールドを取り入れるのもアリですよ。
また、パールを使ったアクセサリーも、上品でアンティーク調のドレスによく似合います。
ブーケ
ブーケはあまり華やかなカラーより、ドレスと同じくすみカラーがおすすめ。
スモーキーなピンクやブルーは、アンティークなドレスによく合います。
でもあまりくすみカラーのみでは地味かな・・・?と気になる場合、差し色を入れるのもおすすめ。
ワインレッドや紫、濃いピンクなど、深みのある色を加えてアクセントにするといいでしょう。
ドライフラワーのブーケも、アンティークなムードたっぷり!
ナチュラル志向の花嫁におすすめです。
靴
あまり見えない靴にも、しっかりとこだわることでテンションが上がりそう!
ビジューがたっぷりついたくすみカラーのハイヒールなら、レトロなドレスにもよく似合います。
髪型
髪型は、ルーズさが残るゆるめのスタイルがピッタリ。
おくれ毛の残るゆるめのまとめ髪は、アンティーク調のナチュラルなドレスによく合います。
長い前髪をサイドに流し、柔らかなシルエットが女性らしいシニヨン(お団子)スタイルです。
イヤリングもさりげないパールでシンプルに。
とてもエレガントですね。
ヘアアクセサリー
アンティーク調ドレスには、花冠もよく合います。
ナチュラルなダウンスタイルも素敵。
シンプルで華奢なヘアアクセサリーなら、アンティーク調ドレスの雰囲気を邪魔しません。
とことんアンティークな雰囲気を出したい人は、こんなハットもおすすめ。
クラシックなイメージがレトロで素敵ですね。
挙式でベールをかぶるなら、折り返しがなく、ふわりとそのままかぶるマリアベールがピッタリ。
よりアンティークな雰囲気をプラスしてくれますよ。
まとめ
ヴィンテージ&アンティーク調のドレスについてご紹介しました。
ヴィンテージ&アンティークのウェディングドレスとは、昔着られていた歴史あるドレスのことです。
そのレトロで繊細なデザインや、手作りの一点ものということが人気のポイント!
最近では色々なブランドが、アンティーク&ヴィンテージドレスのデザインを取り入れた「アンティーク調」のドレスを製作しています。
アンティーク調ドレスの魅力は、こんな感じです。
〇現代にはないデザインが個性的でオシャレ
〇長袖・ハイネックなど露出が少ないデザイ ン
〇ふんわりとしたシルエットで締め付けがな
い
デザインも豊富で、小物合わせによってもイメージを変えることができます。
レトロでクラシックなアンティーク調ドレスを纏って、印象的な花嫁姿を披露したいですね!
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