華やかさ重視の花嫁にピッタリなウェディングドレスとは？

華やかなドレスの形は？

ウェディングドレスのシルエットは、いくつかの種類に分けることができます。

その中でも、比較的華やかなシルエットになるものを見ていきましょう。

プリンセスライン

プリンセスラインのドレスはその名の通り、まるで童話に出てくるお姫様のようなドレス！

上半身は身体にフィットしたタイトな作りになっていて、ウエストから広がるスカート部分にはたっぷりとボリュームを持たせたデザインが特徴です。

広い会場でも、存在感たっぷり！
まさに、主役に相応しい華やかなドレスですね。

Aライン

Aラインのドレスは、アルファベットの「A」に似たシルエットのドレス。

ウエストの位置が高く、そこからスカート部分が、「A」のようになだらかなシルエットを描きます。

縦のラインが強調されるので、スタイルがよく見えるのも嬉しいポイント！

Aライン自体はシンプルなラインでもありますが、デザイン次第ではとても華やかなドレスになります。

プリンセスラインほど甘すぎず、でも裾に向かってふわりと広がるスカートが上品な華やかさを演出してくれますよ。

ベルライン

ベルラインは、細く絞ったウエストからスカートが釣鐘形に広がったデザイン。

プリンセスラインと似ていますが、腰回りでふんわり丸く膨らんだシルエットが特徴です。

中世ヨーロッパのお姫様のような、ロマンチックでゴージャスな雰囲気が魅力です。

スカート部分に広がりのあるドレスなら、それだけで華やかな印象になりそうですね。

では次に、華やかでゴージャスなデザインをいくつかご紹介しましょう。

刺繍たっぷりで豪華に

刺繍といえば、華やかなイメージというよりはどこか上品な印象を持つかもしれません。

でも、繊細な刺繍がたくさん施されたウェディングドレスは、とっても上質で豪華！

刺繍のデザインもさまざまなものがあり、ビーズをたくさん使ったものなどはとてもゴージャスな雰囲気です。

ドレスのスカート部分を彩る美しい刺繍がゴージャス。

上品なのに華やかなのが嬉しいですね。

上半身に刺繍やビーズ細工が施されたデザインなら、顔周りを明るく見せてくれます。

まるで上質のアクセサリーをつけているように華やかですね。

パッと目を引く大きいモチーフ

ウェディングドレスのデザインには、お花やリボンなど、色々なモチーフが使われていることがあります。

その中でも、大きめのモチーフを使っているデザインはとってもゴージャス！
存在感たっぷりのデザインですね。

ドレスのポイントとして、大きなリボンがついているデザイン。

腰のあたりを飾るリボンはボリューミーで、後ろ姿まで華やかな印象にしてくれます。

華やかなお花といえば、情熱的なバラの花！
大きなバラのモチーフを散りばめたドレスを着れば、お姫様気分間違いなしですね。

ゴージャスなロングトレーン

「トレーン」とは、ドレスの引き裾部分のこと。

「ロングトレーン」とは、引き裾が長いドレスのことなんですね。

広い式場や大聖堂での挙式など、バージンロードが長い式場におすすめのデザイン。

取り外しできるものもあり、披露宴ではトレーンを外すなど、アレンジも可能なんです。

式場の床に広がる長いトレーンは、ドレスをとびきりゴージャスに見せてくれますよ！

Aラインのドレスはロングトレーンによく合います。

シンプルなドレスでも、長いトレーンがあるだけで一気に華やかに！

華やかなプリンセスラインやベルラインのドレスにロングトレーンなら、さらにゴージャス！

ゲストの視線を釘付けにできそうですね。

フリルでボリュームアップ！

女の子を可愛くしてくれる、たっぷりのフリル！

普段はフリルのついた服なんて着られない・・・という大人の女性でも、ウェディングドレスならアリではないでしょうか？

めいっぱい可愛く華やかなフリルを纏えば、お姫様気分になれそうですね。

大きなフリルがたっぷり施されたドレス。

上半身がタイトなので、よりスカート部分が華やかに見えますね。

どんな会場でも見劣りしない、主役ドレスです！

細かいフリルで埋め尽くされたデザインもキュート！

可愛らしいのにゴージャスですよね。