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ウェディングドレスで彼と意見が合わない…解決する方法は?
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結婚式準備の中でも、花嫁にとって重要なのが「ドレス選び」ですよね。
ドレスを選ぶのは楽しいことでもあるけれど、もし彼と好みが合わなかったら・・・
一体どうすればいいの!?
今回は、ウェディングドレス選びで彼と意見が合わないときに、お互いが納得するための方法をご紹介します。
スタッフを味方につける
彼と一緒にドレスサロンに出向いたものの、自分が気に入ったドレスと彼が勧めるドレスが違う・・・。
そんな時は、サロンのスタッフを味方につけるのがおすすめ!
試着室の中など、彼がいないところでこっそり担当スタッフに、「私はこういうドレスが好みだけど、彼と意見が合わなくて・・・」と相談してみましょう。
ドレスサロンのスタッフは、ドレスに関してはプロですよね。
そんなスタッフが、
「このドレスは花嫁様にとても似合っている」
「スタイルがよく見える」
などと褒めてくれたら、彼も「プロが言うならそうなのかも・・・」と納得してくれるかも!
二人以外の第三者、それもドレス選びのプロに協力してもらえば、心強いですね。
先輩花嫁の体験談
彼とは服の好みも違うとわかっていたので、あらかじめ担当の方に、「私はこういうのが好みだから、さりげなくおすすめしてほしい」と、好きなタイプのドレスを伝えておきました!
当日は、私が気に入ったドレスを担当の方が上手に褒めて下さり、彼も納得して、無事最高のドレスに決めることができました。
好みじゃなくてもとりあえず試着する
彼が明らかに自分好みでないドレスを勧めてきた場合でも、とりあえず試着してみてはいかがでしょうか?
ドレス選びと、普段の洋服選びはまた違うもの。
「自分には似合わない・・・」と思っていても、意外と試着してみるとしっくりくる!ということだってあります。
逆に自分好みのドレスでも、着てみるとなんだかイメージと違う・・・ということも。
自分がいいと思うものと、他人の目から見て似合うと思うものは違う場合があるんですね。
彼の選んだドレスが好みと違っても頭ごなしに否定せず、一度試着してみせることで、
「あ、確かに本人が選んだドレスの方がいいな・・・」
と彼に納得してもらえる場合も。
試着してみることで、「俺の意見も参考にしてくれている」と彼に感じてもらえるのもいいですね。
先輩花嫁の体験談
正直、全然好みじゃないドレスを彼に勧められてビックリ!でも一応着てみたら、彼も「あれ?なんかイメージと違うか・・・」と感じたよう。
その後は私の好きなように選び、その中から彼にも意見を出してもらってドレスを決めました。
折衷案を考える
彼とはドレスの好みや意見が合わないけど、自分の意見だけを押し通すのはちょっと気が引ける・・・。
そんな時は、二人の意見を取り入れた「折衷案」を考えてみるのもおすすめ。
例えば、
「カラードレスはあなたの選んだものにするから、ウェディングドレスは私が決めたものにするね」
など、二人ともが納得のいく方法を提案してみましょう。
それなら彼も、試着についてきた甲斐がありますよね。
先輩花嫁の体験談
私は華やかでお姫様のようなドレスが着たかったのですが、彼は大人っぽいドレスにしてほしいらしく・・・。話し合った結果、ウェディングドレスは私の希望通り華やかなもの、カラードレスは雰囲気を変えて大人っぽいものにすることで納得してもらえました!
小物使いで彼好みに
ドレス選びをしている時は、ドレスにばかり意識がいきがち。
でも結婚式当日は、ヘアメイクはもちろん、アクセサリーやブーケなど小物をたくさん身に付けますよね。
同じドレスでも、小物次第でイメージを変えることもできるんです!
ドレスは自分の好みのものを選んだとしても、小物使いで彼の好みに近づけるというのもいいアイデアですよ。
先輩花嫁の体験談
私は飾らないシンプルなドレスが気に入ったのに、彼は「なんだか地味」とバッサリ。そのドレスはトレーンが着脱できるタイプだったので、結婚式の時は長いトレーンとリボンをつけ、後ろ姿を華やかに!
ティアラやアクセサリーもつけてキラキラしたイメージを目指しました。そしてガーデンでのパーティーの時はトレーンを外してアクセサリーも変え、私好みのナチュラルなスタイルに戻しましたよ。
前撮り・後撮りを利用する
「彼と私、どちらが選んだドレスも着たい!」
そんな場合は、婚礼衣裳を着て写真撮影をする「前撮り」や「後撮り」を利用するという手も。
結婚式当日は自分が気に入ったドレスを着る代わりに、彼がいいといったドレスで前撮りをしてその写真を会場に飾る・・・など、両方の衣裳を楽しめるのでおすすめです。
先輩花嫁の体験談
私は白無垢に憧れがあったのですが、彼は断然ドレス派!そこで、白無垢で前撮りをして、当日はウェディングドレスを着るということで納得しました。前撮りはたくさん写真が残せるし、綺麗に撮ってもらって私も満足!
前撮りや後撮りについて詳しく知りたい人は、下記の記事も読んでみてくださいね。
結婚式の「前撮り」はこれでバッチリ!メリット、費用、衣裳、全体の流れなど基本を解説!
結婚式の写真、どうしても撮りなおしたい!後撮りってどうですか?
説得する
結婚式の主役は新郎新婦。
とはいえ、ドレスに関しては花嫁の意見を通すべきなのでは!?
・・・と思う女性も多いよう。
確かに、どんなウェディングドレスを着るかで花嫁のイメージはがらりと変わります。
どうしても自分の意見を通したい場合は、彼を丁寧に説得しましょう。
「一生に一度だから、好きなドレスが着たい」
と気持ちを話せば、きっとわかってくれるのではないでしょうか。
先輩花嫁の体験談
彼の意見も聞きつつ、迷いましたが・・・最終的には、自分の好きなドレスを選びました!「後から写真を見るたび、あのドレスが着たかったな・・・と後悔するなんて嫌だから」と彼を説得。
みんなにも綺麗と言ってもらえたし、やっぱりドレスは自分の気に入ったものが一番だと思います。
とことん探す
彼の好みと私の好み、確かに違うけど・・・。
かならずどこかに二人の意見が合うドレスがあるはず!
とことん色々なドレスを試着して、お互いの好みが合うドレスを探すという方法もアリ。
根気はいりますが、二人が気に入るドレスが見つかればそれが一番です。
結婚式まで時間がない場合は難しいかもしれませんが、余裕があるなら理想のドレスをとことん探してみましょう。
先輩花嫁の体験談
彼とドレス選びで意見が真っ二つ。彼の意見をないがしろにするのも申し訳ないので、「とことん気に入るものを探そう!」と言って色々なサロンを回りました。何度も出向き、新作が出るたびに試着。
最終的には、私が気に入ったドレスを彼も「それいいんじゃない」と言ってくれました!
疲れたのかもしれませんね(笑)
ウェディングドレス選びで彼と意見が合わない場合でも、先輩花嫁は色々な解決法で乗り切ったよう。
彼も自分も納得する形で、素敵なドレスに出会えるといいですね。
まとめ
ドレス選びで彼と意見がぶつかった場合の解決法をご紹介しました。
サロンスタッフを味方につけて、プロの目線で説得してもらうと彼も納得しやすいのでおすすめ。
また、彼の勧めるドレスもとりあえず試着してみると、「やっぱり合わない」ということを彼にわかってもらえたり、思いがけず自分も気に入るなんてこともあるかもしれません。
どうしても意見が分かれるなら、二人の意見を取り入れた折衷案を採用するという方法も。
ドレスは好きに選んだとしても、小物使いで彼好みにすることもできます。
片方が選んだドレスを結婚式で着て、もう片方が選んだドレスは前撮り・後撮りで着るというのもアリ!
絶対に自分で選びたいという場合は、彼に素直な気持ちを伝えて説得してみましょう。
二人の意見が合うドレスを、とことん探すのもいいと思いますよ。
大切な結婚式で着るドレス。
後から後悔のないよう、彼の意見も参考にしつつ最高のドレスを探したいですね!
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