レンタル？購入？どこで手配した？ウェディングドレス事情を先輩花嫁に調査！

まず、どんな手配方法があるの？

ウェディングドレスの手配方法は、4つあります。

1 購入する
2 レンタルする
3 手作りする
4 手持ちのものを使う

それぞれの手配方法について詳しく見ていきましょう！

1 購入する

ウェディングドレスを購入する方法は、
・既製品を買う
・フルオーダー
・セミオーダー
・中古を買う
の4つがあります。

既製品は、衣裳店（ドレスショップ）で試着し、自分の体型に合わせてお直しをしてもらって購入するのが一般的な流れ。

ウェディングドレスをオーダーするなら、次の2パターンがあります。

○フルオーダー

いわゆる「オートクチュール」のことで、デザイナーに一からドレスをデザインしてもらいます。

サイズはもちろん、素材や装飾などの細かいところもすべて自分好みにできます。

世界で一着だけのウェディングドレスが手に入りますよ。

○セミオーダー

既存のデザインから好みのものを選び、自分のサイズに合わせて作ってもらうこと。

デザインや素材などについては、少しくらいならアレンジを加えることができます。

他には、中古ドレスを購入するという方法もあります。

セールなどで大幅に値下げされていることもあるので、お得に購入することができますよ。

中古ドレスについては下の記事で詳しく取り上げているので、気になる人はぜひ読んでみてくださいね。

知らないと損する！？中古のウェディングドレスのメリットとは

2 レンタルする

ウェディングドレスのレンタルには、「既製品レンタル」ともう一つ「オーダーメイドレンタル」というものがあります。

「オーダーメイドレンタル」とは、フルオーダーやセミオーダーしたドレスを、着用後に衣裳店に返すこと。

オリジナルのウェディングドレスを着ることができ、着用後は返却するので、自宅で保管しておく必要もないのが嬉しいポイントです。

3 手作りする

かなりの労力と時間を費やしますが、こだわりが詰まった一点物のウェディングドレスを作ることができます。

費用を安く抑えることができるのも魅力。

「手作りキット」なども販売されているので、気になる人は調べてみてくださいね。

ウェディングドレスの手作りについて詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてみてくださいね。

ウェディングドレスも手作りできる！？その方法をご紹介！

4 手持ちのものを使う

祖母や母が結婚式で着用したウェディングドレスを再利用する方法。

最近では、「サムシングオールド」として着る人もいるようです。

「サムシングオールド」とは、結婚式で花嫁が身に着けると幸せになれるといわれている4つのアイテム「サムシングフォー」の一つ。

「サムシングオールド」は、祖先から受け継がれる財産を表しています。

ウェディングドレス以外では、祖母や母から譲り受けたジュエリーなどを身に着ける人もいるようです。

レンタルと購入の割合は？

では、先輩花嫁はレンタルと購入、どちらを選んだのでしょうか。

ウェディングドレスの手配方法
購入した	8.8%
レンタルした	91.2％

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より。以下使用するデータの出典元は同じ

ウェディングドレスはレンタルした人がほとんどのようですね。

続いて、みんなどこでレンタル・購入しているのか見ていきましょう。

みんなどこでレンタル・購入してる？

ウェディングドレスの購入・レンタル先
利用した 挙式、披露宴会場	47.0％
利用した会場が 提携している衣裳店	45.1％
外部の衣裳店	6.4％
インターネット	1.2％
その他	0.2％

「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」が47.0％、「利用した会場が提携している衣裳店」が45.1％で計92.1％。

外部の衣裳店で購入（レンタル）したドレスを持ち込んだ人は、6.4％と少ないようです。

外部の衣裳店でウェディングドレスを手配して式場へ持ち込む場合、「持ち込み料」が発生します。

金額は会場によって異なり、衣裳店が負担してくれることもありますが、5～10万円ほど。

外部のほうがドレスの価格が安かったとしても、持ち込み料で同じくらいになった、もしくは高くなったということもあるようです。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象：入籍3年以内の男女
調査時期：2018年7月
対象人数：男性500人　女性500人