リゾートウェディングにピッタリな女性ゲストの服装は?
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開放的な雰囲気のリゾートウェディング!
そんなリゾートウェディングに招待されたら、女性ゲストはどんな服を着て行けばいいの?
今回は、リゾートウェディングにピッタリな女性ゲストの服装について、気をつけたいポイントもあわせてご紹介します。
フォーマルドレス
リゾートウェディングでも、ホテルや専門式場での結婚式と同じように、フォーマルなドレスやワンピースでの参列はもちろんOK!
でもリゾート地は気温も高く、場合によってはビーチでの撮影があったりと、一般的な結婚式よりも開放的な雰囲気ですよね。
せっかくですから、いつものフォーマルワンピースより少し明るい色を取り入れたり、薄手の生地のドレスを選んでみてはどうでしょう。
フォーマルな中にも少しリゾートらしさを取り入れるのがオススメですよ。
サマードレス
涼しげな生地、デザインで夏用に作られたサマードレスは、リゾートウェディングにピッタリ!
袖のないタイプのワンピースが多く、色柄もさまざまです。
普通の結婚式では目立ってしまうようなカラフルな色柄でも、リゾートウェディングならOK!
丈がロングなサマーワンピースは体型をスラッと見せてくれるうえに、とっても女性らしいのでおすすめです。
ミニ丈タイプもありますが、過度な露出はNGとされているので短すぎない丈をチョイスするといいですね。
民族衣装
せっかくのリゾートウェディングなら、現地の民族衣装を着るのもおすすめ!
代表的なリゾート地の民族衣装がどんなものなのか、見ていきましょう。
ハワイ・グアム
ハワイ・グアムで女性の民族衣装といえば、「ムームー」です。
ムームーは南国の花柄やイルカなどがプリントされている、カラフルなドレス。
袖が短く、明るいカラーでフリルがあしらわれているものがあったりと、とっても華やかです。
シルエットもゆったりとしていて、体型が気にならないのもいいところ。
スカート丈もさまざまなので、年代や好みに合わせて選ぶといいですね。
バリ島
バリ島の女性が正装として着る「クバヤ」。
薄い生地でできており、とっても涼しげです。
レース仕立てだったり刺繍があしらわれていたりと、女性らしくて美しいドレス。
色柄も南国らしい鮮やかなものが多く、リゾートウェディングにはピッタリですね。
あともう一つ、インドネシアの伝統工芸「バティック」という生地を使った衣裳もおすすめ。
バティックは「ろうけつ染め」という手法で作られた布で、とても繊細で細かい柄が描かれています。
バティックを使ったシャツやスカート、ワンピースなどは、男女ともに正装として使えるので結婚式にも使いやすいですよ。
沖縄
沖縄での国内リゾートウェディングなら、「かりゆしウェア」という正装があります。
アロハシャツのような明るい色柄で、シャツやワンピース、チュニックタイプなど形もさまざま。
「かりゆし」という言葉には「めでたい」という意味があり、結婚式でよく使われます。
リゾートスタイルで気をつけたいポイント
羽織物について
リゾートウェディングでは、ノースリーブのドレスで参列する人も多いですよね。
でも、挙式スタイルが教会式の場合は、やはり肩を露出しないのがマナーと言われています。
冷房が効いている室内での防寒もかねて、ショールやボレロなど、羽織物を用意しておくといいですね。
足元マナー
フォーマルドレスではストッキングを着用するのがマナーとされますが、ムームーなどの民族衣装やサマードレスでの参列の場合、素足でOK!
靴は、ヒールのあるパンプスはもちろん、通常結婚式ではNGとされているサンダルやミュールを合わせても大丈夫です。
ただ、リゾートウェディングはビーチに出る機会があることも多いので、砂浜を歩きにくいようなピンヒールは避けた方が無難。
スニーカー、ビーチサンダルはさすがに控えた方が安心ですが、ヒールが太め、低めの靴を選ぶと歩きやすいですよ。
バッグ&アクセサリー
バッグは衣裳に合わせて、クラッチバッグやショルダーバッグをチョイスして。
あまり大きなものでなく、小さめのバッグを合わせるといいですね。
民族衣装に合わせる場合、麻ひもで編まれたバッグなど、少しカジュアルなものを選ぶとドレスによくマッチします。
アクセサリーも、ビーズや貝、ハイビスカスなど、南国らしいモチーフのものを選ぶと素敵!
華やかな民族衣装やサマードレスに映えて、結婚式に華を添えられそうですね。
ラフすぎるのはNG?
ホテルや結婚式場での結婚式よりラフな格好が許されるとはいえ、あまりにもラフすぎるのはさすがにマナー違反とされるよう。
たとえばTシャツやGパンなど、明らかな普段着での参列は控えた方がよさそうです。
結婚式ではラフすぎる格好はNGと言われています。
ドレスコードを確認しよう
リゾートウェディングでは、新郎新婦がドレスコードを決めている場合が多いもの。
「ゲストはアロハシャツとムームーで」など、新郎新婦が決めたドレスコードがある場合にはそれに従いましょう。
新郎新婦に確認してもドレスコードが特にない場合は、他のゲストと相談して合わせるのがベスト。
「素敵な民族衣装を着て行ったのに、ほかの皆はフォーマルドレスだった!」
なんてことになったら、かえって目立ってしまうかも。
新郎新婦に、当日の服装について相談しておくと安心ですよ。
まとめ
リゾートウェディングでの女性ゲストの服装は、大きく分けて三種類です。
・フォーマルドレス
・サマードレス
・民族衣装
新郎新婦指定のドレスコードがある場合はそれに従い、ない場合は他のゲストに合わせて衣裳を決めるといいですね。
ビーチに出ることも考えて、足元はヒールパンプスはもちろん、サンダルやミュール、素足もOK。
ただし、ビーチサンダル、スニーカー、TシャツにGパンなど、カジュアルすぎるものは避けた方が無難です。
小物類は南国らしいデザインのものを合わせるのがおすすめ。そして、羽織物は忘れずに持参しましょう。
開放的なリゾートウェディング、最低限のマナーは意識しつつ、思いっきりオシャレを楽しみたいですね!
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