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二次会の開始時間は?披露宴の何時間後?結婚式の時間とあわせて考えよう

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青い背景と白い時計

公式インスタグラムはじまりました!

披露宴に比べて、ふたりもゲストも気楽にうちとけられる結婚式の二次会。

招待したゲストにはなるべく多く出席してほしいですし、当日は時間を気にせず思いっきり楽しんでほしいですよね。

「披露宴から二次会まで時間が空きすぎて、ゲストのモチベーションが下がってしまった・・・」
「二次会の開始時間に新郎新婦が間に合わなかった!」

・・・なんてことが起こらないためにも、二次会開始の適切な時間設定を一緒に確認していきましょう!

INDEX

二次会は結婚式の何時間後が一般的?

結婚式から二次会までは、「1時間半~2時間」ほど空けるのが一般的と言われています。

1時間半~2時間空けることを教えてくれる男性

二次会は結婚式のあと、同じ日に行われることが多く、

・披露宴が長引くことがある
・披露宴後のお見送りがある
・新郎新婦の着替えなど身支度がある

といったことをふまえると、このくらいの時間設定になることが多いようです。

披露宴の流れや、披露宴の後に新郎新婦がすべきことについては、こちらの記事で紹介しています。

結婚式のクライマックス、披露宴の流れを確認しよう!

【結婚式当日】披露宴が終わったら、新郎新婦がやることって?

また、結婚式が何時に終わるのかによって二次会の開始時間は左右されます。

チャペルと時計

そのため、二次会の開始時間を決めるときには「結婚式の時間帯」や「結婚式の終了時刻」をふまえて決める必要があります。

次の章では、結婚式の時間帯を3つのパターンに分けて、それぞれの場合の「二次会の開始時間」をご紹介します。

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いざ、二次会のスタート時間を決めよう!

結婚式から二次会までは「1時間半~2時間」ほど空けるのが一般的でしたね。

それでは、結婚式の時間帯ごとに二次会の開始時間を見ていきましょう。

結婚式の時間帯と二次会の開始時間

結婚式の時間帯は、挙式の時間によって

・午前挙式
・午後挙式
・夕方挙式

の3パターンに大きく分けられます。

午前・午後・夕方の札を持つ新婦

結婚式のスタート時間について詳しく知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください。

結婚式のスタート時間は午前・午後・夕方いつが良い?

結婚式の時間については、挙式に30分ほど、披露宴に2時間半ほどかかることが多いようです。

結婚式当日のスケジュール例や、挙式や披露宴にかかる平均的な時間についてはこちらの記事をどうぞ。

出かける前から二次会終わりまで!結婚式当日の流れ、スケジュール

結婚式や披露宴って何時間かかるの?一般的なタイムスケジュールや人気の時間帯を一挙紹介

二次会の所要時間は、新郎新婦の入退場やお見送りの時間を除くと2時間ほどが平均的なようです。

結婚式と二次会の所要時間をふまえて、結婚式の時間帯のパターン別に、

・挙式の時間
・披露宴の時間
・二次会の開催時間

をまとめると、次のようなタイムテーブル例になります。

午前挙式の場合午後挙式の場合夕方挙式の場合

二次会の開始時間は、一般的にディナータイムと重なる「17~18時前後」が人気と言われています。

上記のパターンだと、挙式が「午前の場合」と「午後の場合」があてはまりますね。

ただし式場によって結婚式の段取りや時間が異なるため、実際にはこの時間帯から前後することもあるようです。


つづいて、二次会の開始時間ごとのメリット・デメリットを見てみましょう。

虫眼鏡

開始時間ごとのメリット・デメリット

【16時開始】の場合のメリット・デメリット

16時~18時を印した時計

二次会を16時に始める場合は、18時に二次会が終了することになります。

メリット

・ゲストに帰りの時間を気にせず楽しんでもらえる

・遠方からのゲストも日帰りで参加できる

・子供がいるゲストや翌日仕事があるゲストも参加しやすい

ゲストが参加しやすい時間帯だといえますね。

デメリット

・結婚式の時間が早いので朝の準備があわただしくなりがち

・遠方からのゲストは、早朝出発か前泊が必要になる場合がある

・比較的早めに二次会が終わるので、三次会の手配をする必要があるかもしれない

朝慌てて用意をするカップル

場合によっては、参加するゲストにあわせた配慮をした方がいいかもしれません。

【18時開始】の場合のメリット・デメリット

18時~20時を印した時計

メリット

・平日は特に仕事終わりの時間帯と被るので、仕事の都合で結婚式に呼べなかったゲストに二次会から参加してもらえる

・二次会の終了時間が20時と遅くなりすぎない

平日開催や、翌日が平日の場合に良さそうです。

デメリット

・16時に始める場合と比べると終了時刻が遅くなってしまう

・遠方からのゲストは、当日中に帰ろうと思うと家に着くのはかなり遅い時間になってしまう

・ゲストの宿泊の手配を考えておく必要が出てくる

暗闇の中に佇む家

18時開始にする場合は、遠方からのゲストにあらかじめ大丈夫か聞いておけるといいですね。

【21時開始】の場合のメリット・デメリット

21時~23時を印した時計

メリット

・当日仕事があるゲストも参加してもらいやすい

・お店の予約が集中する時間帯と重なっていないので、比較的予約が取りやすい

人気の会場を予約できると、ゲストも「ぜひ行きたい!」と喜んでくれるかもしれませんね。

デメリット

・遠方からのゲストはもちろん、近場のゲストも終電や宿泊に配慮する必要が出てくる

・子供のいるゲストや翌日仕事があるゲストは参加しづらい

子どもを抱えたママゲスト

21時開始と遅くなってしまう場合には、別日に二次会をするという手も考えられます。

以上、開始時間ごとのメリット・デメリットでした。

紹介したタイムテーブルは、あくまで基本的な目安です。

場合によって二次会の開始時間を早めたり遅くしたり、と調整が必要になります。

では、開始時間を調整した方が良いのはどんな場合なのでしょうか?

早めた方が良い場合、遅くした方が良い場合、それぞれご紹介します。

開始時間を早めた方が良い場合

式場から二次会の会場が近い場合や、式場内の別会場を利用する場合は、移動の時間が短くなりますね。

式場からすぐの場所に喜ぶ男性

その分、二次会の開始時間を早めに設定することがあるようです。

また結婚式の時間が遅い場合も、終電を考えて早めの時間に設定できるといいですね。

早めすぎには注意

ただし、ゲストのことを思うばかりに新郎新婦が間に合わない時間に設定してしまうのはNG。

間に合わなくなるためダッシュする新郎新婦

お見送りや身支度は思っていたより時間がかかってしまうことも。

主役である新郎新婦が遅れてしまわないように、少なくとも結婚式から1時間~1時間半は空けるようにしましょう。

開始時間を遅くした方がいい場合

ゲストの人数が多くお見送りに時間がかかりそうな場合や、披露宴後の着替えに時間がかかりそうな場合。

また式場から二次会の会場まで距離がある場合などは開始時間を遅めに設定することがあります。

披露宴後に和装から二次会用のドレスに着替える場合は特に時間がかかるので、着替えの時間をあらかじめ長めに考えておけるといいですね。

着替えの時間について教えてくれる女性

遅めすぎには注意

披露宴から続けて二次会に参加するゲストには、二次会開始まで時間をつぶしてもらうことになります。

もちろん披露宴から二次会までには、ある程度の時間の余裕は必要ですが・・・

時間を延ばせば延ばすほど、ゲストの待ち時間も増えてしまいます。

カフェで時間をつぶす女性ゲスト

喫茶店や居酒屋などで時間をつぶしてもらう場合は、待ち時間が増えるほどゲストの金銭的な負担も増えてしまうので、注意してくださいね。

二次会まで時間が空いてしまう場合には

スケジュールの都合上、どうしても二次会までの待ち時間が長くなってしまうこともあります。

そうした場合、先輩カップルはどのようにしていたのでしょうか?

「二次会会場近くで時間をつぶせるカフェを調べて、事前に案内。カフェの割引クーポンも招待状に同封したらすごく喜ばれました」

「お店に相談して二次会会場を早めに開けてもらいました。フォトブースを用意したり、DVDの上映会をしたりと待ち時間も楽しんでもらえるように工夫したのがゲストから好評でした」

なるほど・・・待ち時間をストレスに感じさせないような配慮をしていたんですね。

二次会会場のお店を早めに開けてもらう場合は、フリードリンクを用意してもらえないか相談してみても良さそうですね。

赤で統一されたオシャレなドリンク

二次会は別日に開催するのもアリ!

結婚式の時間帯が遅めで二次会の時間も遅くなってしまう場合には、結婚式とは別日に二次会をするという選択肢もあります。

また、

「海外挙式に招けなかったゲストと国内で楽しくパーティーをしたい!」

「結婚式の披露宴は親族だけでアットホームに、二次会は親しい友人を呼んで盛大に楽しみたい!」

という人も必見です。

別日に二次会をするメリット

結婚式の時間に関係なく早い時間から始めることができるため、終電や宿泊の心配をする必要が少なくなります。

終電が気になる電車

翌日が休日になるように日取りを決めることができれば、仕事が忙しいゲストや遠方からのゲストにも参加してもらいやすくなりますね。

また、式場の近くで会場を探す必要がなくなるため、二次会会場の候補が増えるのもポイント。

参加する顔ぶれが結婚式と変わる場合も、会場選びやおもてなしをゲストに合わせて考えやすくなります。

さらに、式当日に二次会をする場合に比べて、準備や移動に時間の余裕ができるのは新郎新婦にとっても嬉しいポイント。

負担が少なく笑顔の新郎新婦

結婚式で撮った写真や映像を使って演出をすることもできるので、ゲストとの会話も盛り上がりそうです。

別日に二次会をする場合に気をつけること

「結婚式と二次会のどちらにも参加するよ!」

というゲストにとっては、次のような負担がかかってしまうかも。

・結婚式と二次会で2日分のスケジュールを押さえてもらう必要がある

・結婚式と二次会の2回分の交通費がかかる

・衣裳やヘアメイクも2回分の手間がかかる

2倍を強調する男性

どちらにも参加してくれるゲストには、

「2回分の負担がかかっちゃうかもしれないけど、大丈夫?」

と伝えて、あらかじめ了承を取っておけると良いですね。

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まとめ

結婚式から二次会までは「1時間半~2時間ほど」空けるのが目安です。

「結婚式が何時に始まって何時に終わるか」を一緒に考えながら、状況に合わせて二次会の開始時間を調整すると良いでしょう。

二次会開始時間の目安は以下の通り。

・挙式が午前(11時)開始の場合は、二次会は16~17時開始
・挙式が午後(13時)開始の場合は、二次会は18~19時開始
・挙式が夕方(16時)開始の場合は、二次会は21時~開始

一般的には、ディナータイムと重なる「17~18時前後」スタートが人気です。

同じ日に二次会を開催するのが難しそうな場合は、結婚式とは別の日に開催することも考えてみましょう。

ゲストが参加しやすく、終了時間を気にせず楽しめる開始時間にできるといいですね。

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