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結婚式、二次会から参加する場合はどうする?返信や服装、ご祝儀・会費のマナーを紹介

二次会から参加する結婚式

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「挙式・披露宴から参加したかったけど、都合が合わなかった」
「二次会からの招待だった」

そういった場合、結婚式は二次会からの参加になることが多いですよね。

そんなとき、挙式・披露宴から二次会まで続けて参加する場合と何か違う点があるのかどうかは気になりますよね。

そこで今回は、お誘いへの返信や当日の服装、ご祝儀・会費についてなど、二次会だけ参加する場合にありがちな疑問に答えます!

結婚式に二次会から参加しようと考えている人は必見です!

INDEX

お誘いへの返信で気をつけるマナーはある?

返信のマナーは、挙式・披露宴の招待状に返信するときと同じ。

二次会の案内は、メールやWEB招待状で送られてくることが多いようです。

案内が届いてから1週間以内を目安として、出欠の返信はなるべく早く送るようにしましょう。

返信にはお祝いのメッセージを記入してもOKです。

スマホメール

ご結婚おめでとうございます
二次会へのご招待ありがとう
喜んで出席させていただきます
ふたりの幸せな姿を楽しみにしているね

また、新郎新婦だけでなく二次会の幹事の人から案内が来ることも多いよう。

幹事の人から案内が来た場合は、幹事宛てに労いの言葉を述べてもステキです。

幹事様へ
二次会へのご招待ありがとうございます
喜んで出席させていただきます
準備は大変かと思いますが 当日を楽しみにしております

返信先が「新郎新婦」なのか「二次会の幹事」なのかは間違いやすいので、特に確認しておきましょう。

虫眼鏡

ちなみに、挙式・披露宴の招待状と同じく句読点はつけないのが基本。

また縁起が悪い「忌み言葉」にも注意しましょう。

句読点や忌み言葉についてはこちらの記事でくわしく解説しています。

「忌み言葉」とは?結婚式で避けたいNGなワードまとめ&言い換え一覧

招待状の返信マナーについては、こちらで確認しておきましょう。

失敗しない!結婚式招待状【返信マナー&メッセージ実例集】ゲスト向け

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二次会から参加する場合の服装は?

結婚式・披露宴から続けて二次会に参加する場合は、そのままの服装で参加することが多いですよね。

一方、二次会から参加する場合は会場の雰囲気に合わせた服装を選びましょう。

フォーマルな会場の場合

結婚式場やホテル、高級レストランといったフォーマルな会場で二次会が行われる場合は、挙式・披露宴に出席するときと同じ「フォーマルな服装」でOK。

二次会だからといって、カジュアルにしすぎないようにするのがポイントです。

【服装例】
女性・・・フォーマルドレス、ワンピース
男性・・・スーツ×ネクタイ

カジュアルな会場の場合

カフェやレストランといった比較的カジュアルな会場では、会場の雰囲気に合わせてオシャレを楽しんでOK。

ただし結婚式後の二次会の場合、結婚式にも出席している他のゲストはフォーマルな服装のまま参加しているかもしれません。

ラフな格好にしすぎて自分だけ浮いてしまった・・・ということがないように、きれいめな服装を心がけましょう。

【服装例】
女性・・・柄物のワンピース、ブラウス×スカート
男性・・・ジャケット×パンツスタイル

服装の注意点

基本的には挙式・披露宴に出席するときと同じで、

・カジュアル過ぎる服装
・奇抜なオシャレ
・露出度の高い服装
・花嫁と被る白い衣裳
・全身黒のコーディネート

などは避けます。

また、会場にドレスコードがある場合はそれに従いましょう。

会場

結婚式二次会の服装については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

女性は必見!結婚式二次会の服装マナー

【結婚式二次会】男性ゲスト必見!服装マナー&おしゃれコーデのポイントを会場別に紹介


二次会から参加の場合、ご祝儀は必要?

挙式・披露宴から参加している場合、二次会では会費のみを支払うことが一般的。

既に挙式・披露宴でご祝儀を渡しているので、あらためてご祝儀を渡すことはありません。

一方、二次会だけ参加する場合でもご祝儀は不要です。

挙式・披露宴から参加する場合と同じく、二次会の参加費として会費のみを支払うことになります。

とはいえ、

「自分の結婚のときに、先方からご祝儀をいただいている」
「挙式・披露宴に参列できない分、お祝いの気持ちは形にして伝えたい」

というパターンもありますよね。

そんなときは、別途「お祝い金」や「プレゼント」を贈るという方法があります。

ただし二次会当日に渡すと、新郎新婦の荷物を増やしてしまうことになりかねません。

また受付の人にとっても、会費以外のお金を管理するのは怖いですし手間になります。

二次会当日に受付で渡すのではなく、二次会の1週間くらい前までに、直接新郎新婦に贈るのが◎。

結婚式にも呼ばれていたものの二次会しか参加できないという場合は、お祝い金やプレゼントを贈るときに、

「二次会しか行けなくてごめんね。でもすごく楽しみにしているよ」

など、メッセージをひとこと添えると丁寧です。

こちらの記事を参考に、お祝いの気持ちを伝えられるメッセージを考えてみてくださいね。

【結婚祝いメッセージ】心に響く文例62選!友達・親戚・職場の人…相手別にご紹介

なお二次会までに贈るのが難しい場合は、後日改めて新郎新婦に直接渡す機会を設けるといいですよ。

お祝い金やプレゼントの相場は?

二次会のみ参加でお祝い金を贈るなら、5000円~1万円くらいが相場。

このくらいの金額であれば、内祝いに気を遣わせてしまうこともありません。

プレゼントにする場合も同様に、数千円程度の品物を選ぶといいでしょう。

どんなプレゼントを贈ればいいか迷ったときは、こちらの記事を読んでみてくださいね!

【結婚祝い】喜ばれるプレゼントって?選び方や相手別の金額相場、マナーも解説!

会費の渡し方は?

受付では、ご祝儀袋に入れず財布から直接出して渡してOK。

財布から出すのは気が引ける、という場合はシンプルな封筒に入れて持参しても大丈夫です。

封筒に入れて持参するなら、お札は入れたままではなく出して渡すようにしましょう。

封筒のまま渡すと、金額を確認するときに手間取らせてしまいます。

また封筒の口は閉じない方が、お札を取り出すのに手間取りません。

なお、おつりが出る払い方は受付の人の手間になってしまうので、金額ピッタリに準備しておくといいですよ。

ちなみに、ご祝儀ではお祝いの気持ちを込めて新札を用いるのが一般的ですが、会費を支払う場合は新札でなくても大丈夫。

とはいえ、あまりにしわくちゃのお札を渡すのは、印象が良くなさそうですね。

できるだけキレイなお札を用意できるといいですよ。

二次会の会費やお祝い金のマナーについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

結婚式二次会、会費の渡し方って?ご祝儀もいるの?

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まとめ

挙式・披露宴には参列せず、二次会から参加する場合のマナーについてご紹介しました。

二次会のみの参加でも、出欠の返信マナーは基本的に結婚式と同じ。

新郎新婦宛てか幹事の人宛てかをよく確認してから返信しましょう。

服装は、会場の雰囲気に合わせて考えるのがベスト。

ただし、二次会でもお祝いの場に変わりはないので、あまりにラフすぎる服装は避けるようにします。

二次会から参加する場合、ご祝儀を用意する必要はありません。

ただしお祝いの気持ちを形にして渡したい場合は、お祝い金やプレゼントを渡すといいでしょう。

お祝い金なら1万円以下、プレゼントなら数千円が相場で、二次会の1週間くらい前までに直接渡せると◎。

二次会からの参加でも、マナーを守って新郎新婦を心からお祝いできると良いですね!

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